1 / 10
ULTIMATE〜JAPAN最後の砦
ULTIMATE〜JAPAN最後の砦第1話
しおりを挟む
2025年、警衛局は亜連が拠点にしている衛務島の奪還を新たなスローガンにした。そして警衛局人事部は警察から独立した事をアピールするため警察出身者の長内を総統の座から下ろし、3代目総統の座にアメリカでの傭兵経験があり警衛隊発足時のメンバーであった成海幸仁に就任要請を出した。
成海幸仁は、それを承認し、遂に新生警衛隊へと生まれ変わった。
成海は、特別事案機動部(ULTIMATE)を特殊広域緊急機動部隊と改名し、亜連の撲滅業務を彼らの担当任務と正式に決定を下した。
警衛局3代目総統…成海幸仁(58)
……………………………………………………………
特殊広域緊急機動部隊(ULTIMATE)主要登場人物
2代目総監 長内貴也(39)
支援機動班班長 真島俊(31)…主人公
支援機動班副班長 赤木龍一(20)
支援機動班班員 沖琉太(28)
支援機動班班員 片倉旬(33)
支援機動班班員 工藤哲也(32)
支援機動班班員 松永優大(22)
支援機動班班員 越前龍馬(22)
支援機動班班員 菊池謙介(24)
支援機動班班員 室口翔平(29)
……………………………………………………………
組織図(ULTIMATE)総員269人
総監→総監補佐→中央指令部→支援機動班→第1~5実動部隊
……………………………………………………………
3月7日
この日全国の警衛局附属教育隊では卒業式が行われていた。
そのタイミングを見計らって長内総監は、全国の教育隊にULTMATE隊員を派遣しULTIMATE隊員増加を目指した。
赤木と真島は、大阪の教育隊に派遣された。
「なんで俺がこんな仕事を」
赤木は、体育館裏で呟いた。
「広報の仕事も立派な仕事だろ」
真島が言うと赤木は、吸っていた煙草をその場に捨てるとゆっくりと立ち上がった。
「訓練で体力や組織力の強化をしている方がためになると思うけどな」
「お2人さん、そろそろ準備よろしくお願いします」
教官に呼ばれて真島達は体育館に入っていった。
「規律、敬礼」
教育隊大阪方面部隊副隊長の号令に合わせて卒業を控えた警衛官候補生らは立ち上がり敬礼をした。
「警衛局特殊広域緊急機動部隊の赤木だ。今回は勧誘を行いに来た。体力、頭脳、メンタル全てに置いて最高峰が求められる部隊だ。そして国のために命をかけれる者は一ヶ月後警衛局に集まってくれ。以上だ」
そう言うと赤木はマイクをその場においた。
その後、教育隊大阪方面部隊隊長と簡単な挨拶を行った後、真島達は警衛局に帰った。
「まじでだりーな」
部屋に戻るなり赤木はすぐに隊服に着替えた。
「こんな暑苦しい礼服着てられるかよ」
「意外と似合ってんじゃん笑笑」
「うるせーよ」
工藤に言われ赤木はすぐにネクタイを取った。
その時、部屋に1人の男が入ってきた。
「よー。お前ら久しぶりだな」
「高島さんじゃないすか」
元第5実動部隊長の高島の姿を見て片倉が叫んだ。
「出世して今は中央指令部だ。今回は総監からの伝言を伝えに来た」
「伝言?」
赤木は隊服に着替えるなり高島に目を合わせた。
「1ヶ月後に行われるULTIMATEの第1期訓練生入隊式の会場の警備を行って欲しいそうだ」
「会場警備ですか?何かあったんですか?」
真島が聞くと高島は近くのソファーに腰かけた。
「実は、この式に総統が参加されるみたいでな、その総統の警護と会場警備をULTIMATEに頼まれた来た。当日は中央指令部の指示のもと動いてもらうからよろしく」
そう言うと高島はその場から去っていった。
「総統の警護だったら幹部警護隊、会場警備なら、警衛局の本隊に任せればいいだけだ。なぜ俺らを?」
赤木が呟いた。
「考えるだけ無駄だ。とにかく与えられた仕事をこなそう。」
室口が言った。
その頃
警衛局総統室では、
成海総統に呼ばれ長内総監がいた。
「総統、お呼びでしょうか?」
「お、来たか。まーそこに座ってくれ」
「はい」
「1ヶ月後の訓練生入隊式だが、警備を頼んだよ」
「なぜ我々に警備を依頼されるのでしょう?総統の警護なら幹部警護隊、会場の警備なら本隊に任せればいいと思うの私だけでしょうか?」
「確かにそうだな。この訓練生入隊式にはマスコミもかなり来るらしい。ULTIMATEの存在を広く世間にアピールするためだ」
「なるほど」
「要件は以上だ。帰っていいぞ」
「失礼します」
長内は、総統室を後にした。
成海幸仁は、それを承認し、遂に新生警衛隊へと生まれ変わった。
成海は、特別事案機動部(ULTIMATE)を特殊広域緊急機動部隊と改名し、亜連の撲滅業務を彼らの担当任務と正式に決定を下した。
警衛局3代目総統…成海幸仁(58)
……………………………………………………………
特殊広域緊急機動部隊(ULTIMATE)主要登場人物
2代目総監 長内貴也(39)
支援機動班班長 真島俊(31)…主人公
支援機動班副班長 赤木龍一(20)
支援機動班班員 沖琉太(28)
支援機動班班員 片倉旬(33)
支援機動班班員 工藤哲也(32)
支援機動班班員 松永優大(22)
支援機動班班員 越前龍馬(22)
支援機動班班員 菊池謙介(24)
支援機動班班員 室口翔平(29)
……………………………………………………………
組織図(ULTIMATE)総員269人
総監→総監補佐→中央指令部→支援機動班→第1~5実動部隊
……………………………………………………………
3月7日
この日全国の警衛局附属教育隊では卒業式が行われていた。
そのタイミングを見計らって長内総監は、全国の教育隊にULTMATE隊員を派遣しULTIMATE隊員増加を目指した。
赤木と真島は、大阪の教育隊に派遣された。
「なんで俺がこんな仕事を」
赤木は、体育館裏で呟いた。
「広報の仕事も立派な仕事だろ」
真島が言うと赤木は、吸っていた煙草をその場に捨てるとゆっくりと立ち上がった。
「訓練で体力や組織力の強化をしている方がためになると思うけどな」
「お2人さん、そろそろ準備よろしくお願いします」
教官に呼ばれて真島達は体育館に入っていった。
「規律、敬礼」
教育隊大阪方面部隊副隊長の号令に合わせて卒業を控えた警衛官候補生らは立ち上がり敬礼をした。
「警衛局特殊広域緊急機動部隊の赤木だ。今回は勧誘を行いに来た。体力、頭脳、メンタル全てに置いて最高峰が求められる部隊だ。そして国のために命をかけれる者は一ヶ月後警衛局に集まってくれ。以上だ」
そう言うと赤木はマイクをその場においた。
その後、教育隊大阪方面部隊隊長と簡単な挨拶を行った後、真島達は警衛局に帰った。
「まじでだりーな」
部屋に戻るなり赤木はすぐに隊服に着替えた。
「こんな暑苦しい礼服着てられるかよ」
「意外と似合ってんじゃん笑笑」
「うるせーよ」
工藤に言われ赤木はすぐにネクタイを取った。
その時、部屋に1人の男が入ってきた。
「よー。お前ら久しぶりだな」
「高島さんじゃないすか」
元第5実動部隊長の高島の姿を見て片倉が叫んだ。
「出世して今は中央指令部だ。今回は総監からの伝言を伝えに来た」
「伝言?」
赤木は隊服に着替えるなり高島に目を合わせた。
「1ヶ月後に行われるULTIMATEの第1期訓練生入隊式の会場の警備を行って欲しいそうだ」
「会場警備ですか?何かあったんですか?」
真島が聞くと高島は近くのソファーに腰かけた。
「実は、この式に総統が参加されるみたいでな、その総統の警護と会場警備をULTIMATEに頼まれた来た。当日は中央指令部の指示のもと動いてもらうからよろしく」
そう言うと高島はその場から去っていった。
「総統の警護だったら幹部警護隊、会場警備なら、警衛局の本隊に任せればいいだけだ。なぜ俺らを?」
赤木が呟いた。
「考えるだけ無駄だ。とにかく与えられた仕事をこなそう。」
室口が言った。
その頃
警衛局総統室では、
成海総統に呼ばれ長内総監がいた。
「総統、お呼びでしょうか?」
「お、来たか。まーそこに座ってくれ」
「はい」
「1ヶ月後の訓練生入隊式だが、警備を頼んだよ」
「なぜ我々に警備を依頼されるのでしょう?総統の警護なら幹部警護隊、会場の警備なら本隊に任せればいいと思うの私だけでしょうか?」
「確かにそうだな。この訓練生入隊式にはマスコミもかなり来るらしい。ULTIMATEの存在を広く世間にアピールするためだ」
「なるほど」
「要件は以上だ。帰っていいぞ」
「失礼します」
長内は、総統室を後にした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる