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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第1話
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2081年に起きた天湾への部隊派遣を受け国民たちは戦争への危機感や恐怖感を覚え連日のように反戦デモを行っていた。
そのデモは部隊派遣を行った張本人である河内が長官の座を辞任してもおさまる気配は無く、政府はデモをおさめるべく国家保安庁9代目長官の座に元防衛大臣で現国家保安庁外部審議官の初芝泰樹を就任させた。
しかし初芝は政府の思惑とは別に天湾との開戦にむけて動き出して行った。
…………………………………………………………………
主要登場人物一覧
大石慶敬(27)…4代目主人公 国家保安庁専従特攻班員
豊島敦也(27)…国家保安庁専従特攻班員
新屋智輝(27)…国家保安庁専従特攻班員
甲賀彪馬(27)…国家保安庁専従特攻班員
達司蓮(45)…国家保安庁専従特攻班副班長
武隈紀久(46)…国家保安庁専従特攻班長
柴崎冬弥(30)…国家保安庁専従特攻班員
滝藤誠弥(34)…国家保安庁専従特攻班員
初芝泰樹(62)…国家保安庁長官
睦月陸(50)…国家保安庁専従特攻班主任
金条泰雅(20)…国家保安庁専従特攻班員
………………………………………………………………
「久しぶりだなー。日本でこうやってゆっくり出来んのは」
喫茶店でコーヒーを口にしながら豊島が呟いた。
河内が行った天湾への部隊派遣後、天湾にいた大石らは、無事日本に帰ることができた。拉致されていた新屋も治療などを受けたあと数日間、国家保安庁所属病院にて入院し今では通常勤務を行っている。
「おいあんまし声に出すなよ。国保は今反感を買ってんだぜ。俺らが国保の人間だってバレたらどんな目で見られるか」
大石が言うと豊島は軽く笑みを見せた。
「すまん。すまん。忘れとったわ笑笑」
豊島が話していると1人の男がやってきた。
「お前ら国保の人間か?」
男に話しかけられ大石はだるそうな表情を見せた。
「え、あーまーそうすけど、何か?」
「貴様ら、お前らのせいで今日本がどうなってるのかわかってるのか?こんなところでぬくぬくとコーヒーなんて飲みやがって」
そう言うと男は大石が飲んでいたコーヒーをそのまま豊島にかけた。
「ちょっ何すんだよ」
豊島が立ち上がると男は笑みを見せた。
「おっやんのか。来いよ」
「おいやめろって」
そう言うと大石は豊島をなだめた。
「すいません。すぐにここから出ていきますので」
そう言うと大石は頭を下げ机に1000円札を置くとそのまま豊島を連れて喫茶店を後にした。
「おい悔しくないのかよ。」
喫茶店に出るなり豊島が言った。
「これ以上反感を買ってどうすんだよ。俺らは国民の税金で暮らしてる。国民を怒らせてどうする?とにかく今は大人しくしとこう」
大石に言われ豊島は口を鳴らした。
その時だった、大石のスマホがなった。
「どした?」
電話の相手は新屋だった。
「長官直々に緊急招集だ。早く来いよ」
そう言うと新屋はそのまま電話を切った。
「緊急招集だって長官直々に」
大石が言うと豊島はため息をついた。
「んだよ。直々って、俺今の長官嫌いなんだよなー。なんか上からっていうか」
「とにかく行くぞ」
「うぃー」
大石らは急いで国家保安庁総監本部第1庁舎に向かって走り出した。
そのデモは部隊派遣を行った張本人である河内が長官の座を辞任してもおさまる気配は無く、政府はデモをおさめるべく国家保安庁9代目長官の座に元防衛大臣で現国家保安庁外部審議官の初芝泰樹を就任させた。
しかし初芝は政府の思惑とは別に天湾との開戦にむけて動き出して行った。
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主要登場人物一覧
大石慶敬(27)…4代目主人公 国家保安庁専従特攻班員
豊島敦也(27)…国家保安庁専従特攻班員
新屋智輝(27)…国家保安庁専従特攻班員
甲賀彪馬(27)…国家保安庁専従特攻班員
達司蓮(45)…国家保安庁専従特攻班副班長
武隈紀久(46)…国家保安庁専従特攻班長
柴崎冬弥(30)…国家保安庁専従特攻班員
滝藤誠弥(34)…国家保安庁専従特攻班員
初芝泰樹(62)…国家保安庁長官
睦月陸(50)…国家保安庁専従特攻班主任
金条泰雅(20)…国家保安庁専従特攻班員
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「久しぶりだなー。日本でこうやってゆっくり出来んのは」
喫茶店でコーヒーを口にしながら豊島が呟いた。
河内が行った天湾への部隊派遣後、天湾にいた大石らは、無事日本に帰ることができた。拉致されていた新屋も治療などを受けたあと数日間、国家保安庁所属病院にて入院し今では通常勤務を行っている。
「おいあんまし声に出すなよ。国保は今反感を買ってんだぜ。俺らが国保の人間だってバレたらどんな目で見られるか」
大石が言うと豊島は軽く笑みを見せた。
「すまん。すまん。忘れとったわ笑笑」
豊島が話していると1人の男がやってきた。
「お前ら国保の人間か?」
男に話しかけられ大石はだるそうな表情を見せた。
「え、あーまーそうすけど、何か?」
「貴様ら、お前らのせいで今日本がどうなってるのかわかってるのか?こんなところでぬくぬくとコーヒーなんて飲みやがって」
そう言うと男は大石が飲んでいたコーヒーをそのまま豊島にかけた。
「ちょっ何すんだよ」
豊島が立ち上がると男は笑みを見せた。
「おっやんのか。来いよ」
「おいやめろって」
そう言うと大石は豊島をなだめた。
「すいません。すぐにここから出ていきますので」
そう言うと大石は頭を下げ机に1000円札を置くとそのまま豊島を連れて喫茶店を後にした。
「おい悔しくないのかよ。」
喫茶店に出るなり豊島が言った。
「これ以上反感を買ってどうすんだよ。俺らは国民の税金で暮らしてる。国民を怒らせてどうする?とにかく今は大人しくしとこう」
大石に言われ豊島は口を鳴らした。
その時だった、大石のスマホがなった。
「どした?」
電話の相手は新屋だった。
「長官直々に緊急招集だ。早く来いよ」
そう言うと新屋はそのまま電話を切った。
「緊急招集だって長官直々に」
大石が言うと豊島はため息をついた。
「んだよ。直々って、俺今の長官嫌いなんだよなー。なんか上からっていうか」
「とにかく行くぞ」
「うぃー」
大石らは急いで国家保安庁総監本部第1庁舎に向かって走り出した。
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