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民間選抜諜報員問題 真相解明編 (10.1事件)
ULTIMATE〜THE CROSS第17話
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主要登場人物一覧
峡睦也(27)…7代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊所属 隊尉 (警衛庁から出向中)
高塚晃大(31)…警視庁捜査一課管理官 警視
西倉瞬(29)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 一等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
檜垣篤人(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
外島透也(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
徳馬大輔(32)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 警部 (神奈川県警察から出向中)
高崎翔祐(27)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群 指揮補佐役 警部 (警視庁から出向中)
都築崇人(49)…警衛庁5代目幕僚総監
中野凱翔(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地5代目基地司令(警衛庁から出向中)隊将
紫藤幸伸(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地司令補佐官兼基地管理官(大阪府警察から出向中)警視正
相藤仁哉(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長補佐官(警衛庁から出向中)2等幹士
藤原紀之(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群主任指揮官(兵庫県警察から出向中) 警部補
増井陸哉(46)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)衛幹
紀周龍友(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)1等幹士
戸塚翔甫(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警視庁から出向中)警部補
竜篤太(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)隊士官
筒井秀武(51)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長 警視(千葉県警察から出向中)
宮林亮人(43)…警察庁特捜部 理事官 警視
本間敏明(53)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長 警視正(警視庁から出向中)
柳原辰信(45)…警衛庁幕僚官房室長付き幕僚総監特別補佐官 幕僚官
大垣庄蔵(64)…内閣総理大臣
雄島都志哉(50)…日本法衛庁5代目長官 警視長 (警察庁から出向中)
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「総監、あの例の話をすると言うのは本当ですか?」
警衛庁幕僚官房室 報道部 報道官の森下に聞かれ都築は軽く頷いた。
相藤らが身柄拘束をされた次の日、警務隊からの簡単な事情聴取を終え幕僚総監室に戻った都築を待っていたのは報道官の森下だった。
明日ひかえる定例記者会見についての打ち合わせをしに来た森下に都築は今、警衛隊内で噂となっている事について話していた。
「明日の定例記者会見で事実を述べようと思っている。」
「いや、でもさすがに多くの幹部から反感を買う恐れもあるかと、」
「まーそうだよな。それは俺も承知しているつもりだ。だがこれは遅かれ早かれ明らかにせねばいけない事だ。このままほっとくわけには行かない。それならば俺の代でもう真相を話してもいいのではないか?と思った」
「そうなんですね。あ、すいません。お時間あまりないのに」
「明日よろしくたのんだよ」
都築に言われ森下は軽く頭を下げた。
そんな中、相藤らが取り調べを受けている部屋のすぐ近くにいた迫水は秘書官らと共に雑談をしていた。
「民間選抜諜報員問題。これが明らかにされれば多くの作戦を運用してきた幹部が処分に追い込まれる。これは迫水さん。貴方も例外ではありませんよ」
秘書官に言われ迫水は軽く頷いた。
「んなのわかってんだよ。あの噂は本当なのか?都築が話そうとしてるって。」
「警務隊に同期がいるんですけど取り調べで相藤が都築に託したと。何かはまでは言ってないらしいですけどただ託したとそう供述してるみたいで」
「なんだよ。それ」
「いや、事実なのかはわかんないすけど」
「つかなんでその供述がこんなに噂として広まってんだよ」
「どうやら相藤の取り調べ。幹部内公開で行われてるらしくて。」
「公開?」
そう聞くと迫水はiPadを起動させた。
「あ、もう公開終わってますよ」
秘書官に言われ迫水はその場にiPadを置いた。
「それでその取り調べを見ていた幹部達が騒ぎ出して。」
「そういうことか。ならこっちはこっちで其れを阻止するだけだ。」
「阻止って?」
「都築の暗殺だ。」
「はい?何言ってんすか?」
「別に捕まっても構わん。あの事実が表に出なければ成功だ。後は俺に任せとけ」
そう言うと迫水はそのまま笑みを浮かべながら歩き出した。
その日の夜
迫水は幕僚総監第1秘書官に声をかけ地下駐車場に止まる車の中で待機する都築に話があると言い。席を外させた。
「都築 幕僚総監。お疲れ様です」
車の中に入るなり迫水は一礼した。
「話ってのはなんだ?」
「民間選抜諜報員問題。明日の定例記者会見で公にするとは本当ですか?」
「本当だ。」
「しかし前 幕僚総監の尾竹さんが言ったことがひるがえる事になってしまう。そうなると警衛隊の信頼度は下がるのでは無いかと」
「下がるかもしれんな。それでも言わなければならないことがある。」
「多くの作戦運用に関与してきた幹部が処分されてもですか?」
「その通りだ。処分されても俺たちは国民を第1に考えねばならん。そうだろ?」
「そうですか」
そう呟くと迫水は拳銃を取り出した。
「なんだそれ」
拳銃に目をやるなり都築は声を上げた。
「俺には幹部を守る義務がある。そう簡単には言わせませんよ」
そう言うと迫水は都築に向かって数発、発砲した。
峡睦也(27)…7代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊所属 隊尉 (警衛庁から出向中)
高塚晃大(31)…警視庁捜査一課管理官 警視
西倉瞬(29)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 一等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
檜垣篤人(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
外島透也(25)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 二等海上保安士(海上保安庁第三管区海上保安本部)
徳馬大輔(32)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群所属 警部 (神奈川県警察から出向中)
高崎翔祐(27)…礁耶島特別合同守衛総合基地 第1機動作戦群 指揮補佐役 警部 (警視庁から出向中)
都築崇人(49)…警衛庁5代目幕僚総監
中野凱翔(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地5代目基地司令(警衛庁から出向中)隊将
紫藤幸伸(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地司令補佐官兼基地管理官(大阪府警察から出向中)警視正
相藤仁哉(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長補佐官(警衛庁から出向中)2等幹士
藤原紀之(45)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群主任指揮官(兵庫県警察から出向中) 警部補
増井陸哉(46)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)衛幹
紀周龍友(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)1等幹士
戸塚翔甫(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警視庁から出向中)警部補
竜篤太(38)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群所属(警衛庁から出向中)隊士官
筒井秀武(51)…礁耶島特別合同守衛総合基地第1機動作戦群長 警視(千葉県警察から出向中)
宮林亮人(43)…警察庁特捜部 理事官 警視
本間敏明(53)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長 警視正(警視庁から出向中)
柳原辰信(45)…警衛庁幕僚官房室長付き幕僚総監特別補佐官 幕僚官
大垣庄蔵(64)…内閣総理大臣
雄島都志哉(50)…日本法衛庁5代目長官 警視長 (警察庁から出向中)
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「総監、あの例の話をすると言うのは本当ですか?」
警衛庁幕僚官房室 報道部 報道官の森下に聞かれ都築は軽く頷いた。
相藤らが身柄拘束をされた次の日、警務隊からの簡単な事情聴取を終え幕僚総監室に戻った都築を待っていたのは報道官の森下だった。
明日ひかえる定例記者会見についての打ち合わせをしに来た森下に都築は今、警衛隊内で噂となっている事について話していた。
「明日の定例記者会見で事実を述べようと思っている。」
「いや、でもさすがに多くの幹部から反感を買う恐れもあるかと、」
「まーそうだよな。それは俺も承知しているつもりだ。だがこれは遅かれ早かれ明らかにせねばいけない事だ。このままほっとくわけには行かない。それならば俺の代でもう真相を話してもいいのではないか?と思った」
「そうなんですね。あ、すいません。お時間あまりないのに」
「明日よろしくたのんだよ」
都築に言われ森下は軽く頭を下げた。
そんな中、相藤らが取り調べを受けている部屋のすぐ近くにいた迫水は秘書官らと共に雑談をしていた。
「民間選抜諜報員問題。これが明らかにされれば多くの作戦を運用してきた幹部が処分に追い込まれる。これは迫水さん。貴方も例外ではありませんよ」
秘書官に言われ迫水は軽く頷いた。
「んなのわかってんだよ。あの噂は本当なのか?都築が話そうとしてるって。」
「警務隊に同期がいるんですけど取り調べで相藤が都築に託したと。何かはまでは言ってないらしいですけどただ託したとそう供述してるみたいで」
「なんだよ。それ」
「いや、事実なのかはわかんないすけど」
「つかなんでその供述がこんなに噂として広まってんだよ」
「どうやら相藤の取り調べ。幹部内公開で行われてるらしくて。」
「公開?」
そう聞くと迫水はiPadを起動させた。
「あ、もう公開終わってますよ」
秘書官に言われ迫水はその場にiPadを置いた。
「それでその取り調べを見ていた幹部達が騒ぎ出して。」
「そういうことか。ならこっちはこっちで其れを阻止するだけだ。」
「阻止って?」
「都築の暗殺だ。」
「はい?何言ってんすか?」
「別に捕まっても構わん。あの事実が表に出なければ成功だ。後は俺に任せとけ」
そう言うと迫水はそのまま笑みを浮かべながら歩き出した。
その日の夜
迫水は幕僚総監第1秘書官に声をかけ地下駐車場に止まる車の中で待機する都築に話があると言い。席を外させた。
「都築 幕僚総監。お疲れ様です」
車の中に入るなり迫水は一礼した。
「話ってのはなんだ?」
「民間選抜諜報員問題。明日の定例記者会見で公にするとは本当ですか?」
「本当だ。」
「しかし前 幕僚総監の尾竹さんが言ったことがひるがえる事になってしまう。そうなると警衛隊の信頼度は下がるのでは無いかと」
「下がるかもしれんな。それでも言わなければならないことがある。」
「多くの作戦運用に関与してきた幹部が処分されてもですか?」
「その通りだ。処分されても俺たちは国民を第1に考えねばならん。そうだろ?」
「そうですか」
そう呟くと迫水は拳銃を取り出した。
「なんだそれ」
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