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ULTIMATE〜THE CROSS
ULTIMATE〜THE CROSS第15話
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主要登場人物一覧
峡睦也(37)…7代目主人公 特別防衛派遣群 支援班長 主任 2等幹士
高塚晃大(42)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視監
新原将暉(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視
市倉颯人(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官補佐 衛幹
柳原辰信(52)…警衛庁7代目幕僚総監 兼 特別防衛派遣群 合同指揮本部長
一織将太(31)…特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
一颯皇駕(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
相模恭介(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
駒田恭太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査部長
有馬慶太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査
檜垣篤人(36)… 特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
外島透也(36)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
柿谷臣(22)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 3等隊士
徳馬大輔(43)…特別防衛派遣群 第1急襲班 班長 警視正
高崎翔祐(38)…特別防衛派遣群 第2急襲班 班長警視正
紀周龍友(51)…特別防衛派遣群 第3急襲班 班長1等幹士
戸塚翔甫(49)…特別防衛派遣群 第4急襲班 班長警視
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
一織が現場に着くと既にそこでは、数人の男たちが何かを囲むような姿勢をとっていた。
「おい、何してる」
そう叫びながら一織は銃を構えた。
「また日本人かよ」
そう呟くと男は一織に向かって数発発砲を始めた。
「うっ、」
左腕に被弾した一織は止血を軽くすると持っていた銃をその場に置き、腰ベルトから拳銃を取りだし構えた。
「そこで何してる?」
「あ?こいつの仲間だろ?お前も規律違反犯すのか?」
そう言うと男たちは包囲していた物を一織に見せつけた。
そこには、戦闘服を泥だらけにし倒れる一颯の姿があった。
「一颯、」
一織が呟くと男は笑いながら一颯の警衛隊員証を投げた。
「死んで英雄にさせてやるよ。一颯 2等隊士さん」
そう言うと1人の男が一颯の足に向かって発砲した。
「本部、現場から緊急。隊員1名受傷しました。発砲許可を」
無線連絡を入れながら一織は牽制を続けた。
「本部から現場。発砲は許可しない。弾1つ使わねーと人質救出出来んのか?教育隊で何を習った?」
市倉が無線越しに怒鳴った。
「今この状況で発砲するなという命令おかしくないですか?」
「口答えするのか?」
「現場の一隊員として私はおかしいと思います。口答えとかそういうのではなく、現場の隊員の命も考えて欲しいと私は思ってます」
「駒はいくらでもある。お前らは使い捨ての駒なんだよ。駒が意見するな」
そう怒鳴ると市倉はそのまま無線連絡を終えた。
「この野郎、木に1発撃っただけで終わりだぞ?武装してる俺らに素手で向かってきたんだ。馬鹿すぎてもうおかしくて、おかしくて、」
そう言うと男は爆笑しながらその場に座り込んだ。
「何がおかしいんだ。彼は最後まで警衛官としての道を歩んで来た。ただそれだけだ。」
「なんかよくわかんねーけど、どうする?ここで撃ち合いすっか?」
そう言い男たちは一織を目の前に笑い続けた。
その時だった、1人の男がゆっくりとやってきた。
「現場は、本部からの指示に従うのが絶対だ。だがな、現場指揮官には現場の隊員を守る義務がある。そして、現場指揮官である俺は責任を取ることが仕事だ。」
「峡さん」
一織が呟いた。
「彼らがおそらく主軸だろと思う。彼らの制圧と人質の保護を同時に行う。やれるか?」
峡が言うと後ろにいた徳馬らが男たちの包囲を開始した。
「銃をおろせ。お前らは終わりだ。早く降参しろ。」
峡が怒鳴ると徳馬たちは男たちに銃口を向けた。
「こいつがどうなってもいいのか?あ?」
そう怒鳴ると1人の男が一颯を人質にした。
「卑怯すぎんか?それは」
そう呟くと徳馬は後ろにいた峡に目線を軽く合わせた。
「発砲を許可する。やれ」
峡が言うと徳馬はニヤリと笑った。
「やるか」
徳馬がそう呟いた時だった、上空から数機の戦闘用ヘリが姿を現したのだ。
ヘリは峡たちを確認するとそのまま高度を下げ銃撃を開始した。
男たちはその場で射殺され倒れた。
「なんだありゃ」
徳馬が言うと峡はすぐに男たちと倒れた一颯のもとに駆け寄った。
「おい一颯。しっかりしろ。おい」
峡が怒鳴るのを見て一織もすかさず駆け寄った。
「一颯。お前バカみたいに約束守るやつじゃねーだろ。なんで、なんでこういう時だけ馬鹿真面目なんだよ。なー」
一織が怒鳴ると一颯は静かに目から涙を流した。
「聞こえてるみたいだ。すぐに医務室に運ぶぞ。ここにあんだろ。医務室」
峡が怒鳴ると檜垣が近くの縦物を指さした。
「あれじゃないすか?」
檜垣が言うと峡は一颯を背負い走り出した。
「応急処置、教育隊で習ったのやってみる。他の者は人質の救出を始めろ。時間ねーぞ」
そう怒鳴ると峡はそのまま医務室に向かって走り出した。
だが、人質の救出は思った方向とは別に進んだ。
ヘリは警衛庁陸上科と特殊科による連合部隊によるもので、市倉が急遽、発足させた部隊だった。
人質救出に時間がかかるのを予測した市倉は警衛隊主導での人質救出に作戦を切りかえ、作戦を遂行したのだ。人質救出のため向かった徳馬らをヘリから降りた警衛隊員らは阻止しそのまま人質のいる縦物をしらみ潰しに探し始めた。
人質が見つかると隊員らはそのまま、人質の保護を開始。
徳馬らはただ目の前で人質が保護されて行くのを目の当たりにすることしか出来なかった。
峡睦也(37)…7代目主人公 特別防衛派遣群 支援班長 主任 2等幹士
高塚晃大(42)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視監
新原将暉(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視
市倉颯人(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官補佐 衛幹
柳原辰信(52)…警衛庁7代目幕僚総監 兼 特別防衛派遣群 合同指揮本部長
一織将太(31)…特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
一颯皇駕(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
相模恭介(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
駒田恭太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査部長
有馬慶太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査
檜垣篤人(36)… 特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
外島透也(36)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
柿谷臣(22)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 3等隊士
徳馬大輔(43)…特別防衛派遣群 第1急襲班 班長 警視正
高崎翔祐(38)…特別防衛派遣群 第2急襲班 班長警視正
紀周龍友(51)…特別防衛派遣群 第3急襲班 班長1等幹士
戸塚翔甫(49)…特別防衛派遣群 第4急襲班 班長警視
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
一織が現場に着くと既にそこでは、数人の男たちが何かを囲むような姿勢をとっていた。
「おい、何してる」
そう叫びながら一織は銃を構えた。
「また日本人かよ」
そう呟くと男は一織に向かって数発発砲を始めた。
「うっ、」
左腕に被弾した一織は止血を軽くすると持っていた銃をその場に置き、腰ベルトから拳銃を取りだし構えた。
「そこで何してる?」
「あ?こいつの仲間だろ?お前も規律違反犯すのか?」
そう言うと男たちは包囲していた物を一織に見せつけた。
そこには、戦闘服を泥だらけにし倒れる一颯の姿があった。
「一颯、」
一織が呟くと男は笑いながら一颯の警衛隊員証を投げた。
「死んで英雄にさせてやるよ。一颯 2等隊士さん」
そう言うと1人の男が一颯の足に向かって発砲した。
「本部、現場から緊急。隊員1名受傷しました。発砲許可を」
無線連絡を入れながら一織は牽制を続けた。
「本部から現場。発砲は許可しない。弾1つ使わねーと人質救出出来んのか?教育隊で何を習った?」
市倉が無線越しに怒鳴った。
「今この状況で発砲するなという命令おかしくないですか?」
「口答えするのか?」
「現場の一隊員として私はおかしいと思います。口答えとかそういうのではなく、現場の隊員の命も考えて欲しいと私は思ってます」
「駒はいくらでもある。お前らは使い捨ての駒なんだよ。駒が意見するな」
そう怒鳴ると市倉はそのまま無線連絡を終えた。
「この野郎、木に1発撃っただけで終わりだぞ?武装してる俺らに素手で向かってきたんだ。馬鹿すぎてもうおかしくて、おかしくて、」
そう言うと男は爆笑しながらその場に座り込んだ。
「何がおかしいんだ。彼は最後まで警衛官としての道を歩んで来た。ただそれだけだ。」
「なんかよくわかんねーけど、どうする?ここで撃ち合いすっか?」
そう言い男たちは一織を目の前に笑い続けた。
その時だった、1人の男がゆっくりとやってきた。
「現場は、本部からの指示に従うのが絶対だ。だがな、現場指揮官には現場の隊員を守る義務がある。そして、現場指揮官である俺は責任を取ることが仕事だ。」
「峡さん」
一織が呟いた。
「彼らがおそらく主軸だろと思う。彼らの制圧と人質の保護を同時に行う。やれるか?」
峡が言うと後ろにいた徳馬らが男たちの包囲を開始した。
「銃をおろせ。お前らは終わりだ。早く降参しろ。」
峡が怒鳴ると徳馬たちは男たちに銃口を向けた。
「こいつがどうなってもいいのか?あ?」
そう怒鳴ると1人の男が一颯を人質にした。
「卑怯すぎんか?それは」
そう呟くと徳馬は後ろにいた峡に目線を軽く合わせた。
「発砲を許可する。やれ」
峡が言うと徳馬はニヤリと笑った。
「やるか」
徳馬がそう呟いた時だった、上空から数機の戦闘用ヘリが姿を現したのだ。
ヘリは峡たちを確認するとそのまま高度を下げ銃撃を開始した。
男たちはその場で射殺され倒れた。
「なんだありゃ」
徳馬が言うと峡はすぐに男たちと倒れた一颯のもとに駆け寄った。
「おい一颯。しっかりしろ。おい」
峡が怒鳴るのを見て一織もすかさず駆け寄った。
「一颯。お前バカみたいに約束守るやつじゃねーだろ。なんで、なんでこういう時だけ馬鹿真面目なんだよ。なー」
一織が怒鳴ると一颯は静かに目から涙を流した。
「聞こえてるみたいだ。すぐに医務室に運ぶぞ。ここにあんだろ。医務室」
峡が怒鳴ると檜垣が近くの縦物を指さした。
「あれじゃないすか?」
檜垣が言うと峡は一颯を背負い走り出した。
「応急処置、教育隊で習ったのやってみる。他の者は人質の救出を始めろ。時間ねーぞ」
そう怒鳴ると峡はそのまま医務室に向かって走り出した。
だが、人質の救出は思った方向とは別に進んだ。
ヘリは警衛庁陸上科と特殊科による連合部隊によるもので、市倉が急遽、発足させた部隊だった。
人質救出に時間がかかるのを予測した市倉は警衛隊主導での人質救出に作戦を切りかえ、作戦を遂行したのだ。人質救出のため向かった徳馬らをヘリから降りた警衛隊員らは阻止しそのまま人質のいる縦物をしらみ潰しに探し始めた。
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