10 / 23
生意気な少女
しおりを挟む
「とんでもないくそ野郎だった。助けた俺たちが馬鹿だった。無駄にスキルを使っちまった」
マサムネさんはまだ怒っているようだ。彼が人を罵るなんて初めて見た。まあ、僕自身も腹がたったのは同じなんだけど。
「ところで、さっき旅人が言ってたヒーラー、一向に出会わないな。さすがに遠くに行っちまったか……」
そう考えるのが妥当だろう。結局、無駄骨だったわけだ。
「あの、あそこに子供がいませんか?」
僕は斜め右の木に寄りかかっている少女を見つけた。
「あれはNPCですかね?」
「分からん。情報を聞き出せるかもしれん。ひとまず声をかけよう」
「なあ、嬢ちゃん。こんなところで一人で何してるんだ? 一人じゃ危ないのはわかるだろ?」
マサムネさんは相手の年にあわせてしゃべる。さすがだ。大人の対応だ。
「嬢ちゃん? 失礼なおじさんね。私はこれでもレディーなのよ!」
とても大人には見えない。せいぜい小学生高学年の姿恰好だ。ポニーテールで髪を束ねている。
「あの、もしかして君も『チェンジング・アース』をプレイしようとしたの?」
「悪いかしら」
ぷいっと横を向く。こんな少女がこの世界でやっていけるとは思えない。マサムネさんも同意見のようだ。こちらを見て合図する。
「なあ、悪いことは言わない。早くどこかのパーティーに入った方がいい」
「その必要はないもん。他のプレイヤーが私を守ってくれるから」
うん? どういうことだ? 仲間でもない人を助けるプレイヤーがいるのだろうか? このいたいけな少女を放っておけなくて助けに入るのだろうか?
「ねえ、あなた達どれくらいの実力の持ち主なの? それ次第ではパーティーに入ってあげるわ」
さっきのレンジャーといい、なんでこうも上から目線の人が多いんだ。マサムネさんとが優しすぎて、みんな人がいいものだと思い込んでいた。
「あそこにウルフの群れがいるわ。あいつらで実力を見せてよ」
ウルフの群れ。あの雨中の戦闘を思い出す。あれは辛かった。でも、スキルポイントを振った僕の魔法なら、あのときより楽に勝てるだろう。
「いいだろう、実力を見せてやる。だが、先に嬢ちゃんの職業を知っておきたいな」
「いいわよ。私はねぇ、『ヒーラー』なの」
どうだと言わんばかりに胸を張っている。この少女がヒーラー!? 確かにヒーラーを探していたが、こんな少女ではこころもとない。
「さっさとやっつけてよ。ヒーラーは需要が高いのよ。仲間に入れたくないの?」
「分かったよ。君の言うとおりだ。僕たちの実力を見せてあげる」
ウルフの群れを一掃するのは楽勝だった。僕も実戦で経験をつんでいる。徐々に強くなっているのを実感する。
「で、嬢ちゃんは俺たちのことをどう評価する?」
「うーん、いまいちね。助けてくれて、ありがとう」
それだけ言うと少女は去ろうとする。ヒーラーは需要が高いと同時に攻撃技が皆無だ。もしかして自分の需要を知っていて、同じ手法で身を守っていたのか? かなり頭がいい。って感心している場合じゃなかった!
「嬢ちゃん、ちょっと待ちな。アキラは『スリープ』を使える魔法使いなんだが」
「ねえ、それってホント!?」
さっきまでの態度はどこへやら、僕たちに興味津々のようだ。瞳を輝かせてこっちを見つめている。
「なあ、嬢ちゃんのスキルを見せてくれないか? 腕が確かなら一緒にパーティーを組みたい」
マサムネさんの考えが分かった。僕たちはヒーラーを必要としている。だが、実力も分からずに、しかも少女を仲間にするのはリスクが高すぎる。この世界では現実の見た目がそのまま反映される。足をひっぱられては困る。
「いいわよ。これ見てよ」
少女は腕につけたブレスレットを僕たちにつきつけた。
「『ヒール』の上位の『ヒールオール』に攻撃力アップの『アタックチア』、防御力をあげる『ブロックチア』。悪くないな。特に序盤で『ヒールオール』を使える奴はそういない」
何やら強いらしい。でも、本当に大丈夫だろうか。
「おや、まだ上になにか技がないか」
マサムネさんがブレスレットをさらに覗き込もうとすると、あっという間に手を引っ込められた。
「あの、マサムネさん、ちょっとこっちに来てください」
「嬢ちゃん悪いな。作戦タイムだ」
少女から距離をとってひそひそ声でしゃべる。
「あの少女、強いんですか?」
「ああ、かなりな。俺たちと組んでレベルアップすれば、さらに優秀なヒーラーに育つ。だらが、性格に難ありだな」
やっぱり同意見だった。
「さて、どうするかな。腕がいいのは確かだし、頭も切れる。まさか、あの年で自分の立場を活かして他のプレイヤーにモンスターを倒させていたとはな」
「あのう、ヒーラーってどれくらいの人がいるんでしょうか? 他の職業に比べてです」
「多いとは言えないな。なにせパーティーを組むのが前提だ。友人と一緒にプレイし始めない限り、序盤でゲームオーバーだ」
「他のヒーラーに出会える確率はどのくらいですか?」
「なんとも言えん。だが、商人よりは出会えないし、あのスキル群を持ったヒーラーもそういない」
腕と頭の良さをとるか、性格をとるか。悩ましい。
「なあ。嬢ちゃん、すぐにパーティーを組まずにひとまず一緒に戦うのはどうだ? いくら嬢ちゃんか強くても連携が取れなけりゃ、意味がないからなら」
これが二人で出した妥協案だった。
「面白いわね。その提案乗るわ」
こうして三人で行動することになった。
「スリープ」の使用可能回数、残り二回。
マサムネさんはまだ怒っているようだ。彼が人を罵るなんて初めて見た。まあ、僕自身も腹がたったのは同じなんだけど。
「ところで、さっき旅人が言ってたヒーラー、一向に出会わないな。さすがに遠くに行っちまったか……」
そう考えるのが妥当だろう。結局、無駄骨だったわけだ。
「あの、あそこに子供がいませんか?」
僕は斜め右の木に寄りかかっている少女を見つけた。
「あれはNPCですかね?」
「分からん。情報を聞き出せるかもしれん。ひとまず声をかけよう」
「なあ、嬢ちゃん。こんなところで一人で何してるんだ? 一人じゃ危ないのはわかるだろ?」
マサムネさんは相手の年にあわせてしゃべる。さすがだ。大人の対応だ。
「嬢ちゃん? 失礼なおじさんね。私はこれでもレディーなのよ!」
とても大人には見えない。せいぜい小学生高学年の姿恰好だ。ポニーテールで髪を束ねている。
「あの、もしかして君も『チェンジング・アース』をプレイしようとしたの?」
「悪いかしら」
ぷいっと横を向く。こんな少女がこの世界でやっていけるとは思えない。マサムネさんも同意見のようだ。こちらを見て合図する。
「なあ、悪いことは言わない。早くどこかのパーティーに入った方がいい」
「その必要はないもん。他のプレイヤーが私を守ってくれるから」
うん? どういうことだ? 仲間でもない人を助けるプレイヤーがいるのだろうか? このいたいけな少女を放っておけなくて助けに入るのだろうか?
「ねえ、あなた達どれくらいの実力の持ち主なの? それ次第ではパーティーに入ってあげるわ」
さっきのレンジャーといい、なんでこうも上から目線の人が多いんだ。マサムネさんとが優しすぎて、みんな人がいいものだと思い込んでいた。
「あそこにウルフの群れがいるわ。あいつらで実力を見せてよ」
ウルフの群れ。あの雨中の戦闘を思い出す。あれは辛かった。でも、スキルポイントを振った僕の魔法なら、あのときより楽に勝てるだろう。
「いいだろう、実力を見せてやる。だが、先に嬢ちゃんの職業を知っておきたいな」
「いいわよ。私はねぇ、『ヒーラー』なの」
どうだと言わんばかりに胸を張っている。この少女がヒーラー!? 確かにヒーラーを探していたが、こんな少女ではこころもとない。
「さっさとやっつけてよ。ヒーラーは需要が高いのよ。仲間に入れたくないの?」
「分かったよ。君の言うとおりだ。僕たちの実力を見せてあげる」
ウルフの群れを一掃するのは楽勝だった。僕も実戦で経験をつんでいる。徐々に強くなっているのを実感する。
「で、嬢ちゃんは俺たちのことをどう評価する?」
「うーん、いまいちね。助けてくれて、ありがとう」
それだけ言うと少女は去ろうとする。ヒーラーは需要が高いと同時に攻撃技が皆無だ。もしかして自分の需要を知っていて、同じ手法で身を守っていたのか? かなり頭がいい。って感心している場合じゃなかった!
「嬢ちゃん、ちょっと待ちな。アキラは『スリープ』を使える魔法使いなんだが」
「ねえ、それってホント!?」
さっきまでの態度はどこへやら、僕たちに興味津々のようだ。瞳を輝かせてこっちを見つめている。
「なあ、嬢ちゃんのスキルを見せてくれないか? 腕が確かなら一緒にパーティーを組みたい」
マサムネさんの考えが分かった。僕たちはヒーラーを必要としている。だが、実力も分からずに、しかも少女を仲間にするのはリスクが高すぎる。この世界では現実の見た目がそのまま反映される。足をひっぱられては困る。
「いいわよ。これ見てよ」
少女は腕につけたブレスレットを僕たちにつきつけた。
「『ヒール』の上位の『ヒールオール』に攻撃力アップの『アタックチア』、防御力をあげる『ブロックチア』。悪くないな。特に序盤で『ヒールオール』を使える奴はそういない」
何やら強いらしい。でも、本当に大丈夫だろうか。
「おや、まだ上になにか技がないか」
マサムネさんがブレスレットをさらに覗き込もうとすると、あっという間に手を引っ込められた。
「あの、マサムネさん、ちょっとこっちに来てください」
「嬢ちゃん悪いな。作戦タイムだ」
少女から距離をとってひそひそ声でしゃべる。
「あの少女、強いんですか?」
「ああ、かなりな。俺たちと組んでレベルアップすれば、さらに優秀なヒーラーに育つ。だらが、性格に難ありだな」
やっぱり同意見だった。
「さて、どうするかな。腕がいいのは確かだし、頭も切れる。まさか、あの年で自分の立場を活かして他のプレイヤーにモンスターを倒させていたとはな」
「あのう、ヒーラーってどれくらいの人がいるんでしょうか? 他の職業に比べてです」
「多いとは言えないな。なにせパーティーを組むのが前提だ。友人と一緒にプレイし始めない限り、序盤でゲームオーバーだ」
「他のヒーラーに出会える確率はどのくらいですか?」
「なんとも言えん。だが、商人よりは出会えないし、あのスキル群を持ったヒーラーもそういない」
腕と頭の良さをとるか、性格をとるか。悩ましい。
「なあ。嬢ちゃん、すぐにパーティーを組まずにひとまず一緒に戦うのはどうだ? いくら嬢ちゃんか強くても連携が取れなけりゃ、意味がないからなら」
これが二人で出した妥協案だった。
「面白いわね。その提案乗るわ」
こうして三人で行動することになった。
「スリープ」の使用可能回数、残り二回。
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
外れスキル【畑耕し】で辺境追放された俺、チート能力だったと判明し、スローライフを送っていたら、いつの間にか最強国家の食糧事情を掌握していた件
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
勇者パーティーで「役立たず」と蔑まれ、役立たずスキル【畑耕し】と共に辺境の地へ追放された農夫のアルス。
しかし、そのスキルは一度種をまけば無限に作物が収穫でき、しかも極上の品質になるという規格外のチート能力だった!
辺境でひっそりと自給自足のスローライフを始めたアルスだったが、彼の作る作物はあまりにも美味しく、栄養価も高いため、あっという間に噂が広まってしまう。
飢饉に苦しむ隣国、貴重な薬草を求める冒険者、そしてアルスを追放した勇者パーティーまでもが、彼の元を訪れるように。
「もう誰にも迷惑はかけない」と静かに暮らしたいアルスだったが、彼の作る作物は国家間のバランスをも揺るがし始め、いつしか世界情勢の中心に…!?
元・役立たず農夫の、無自覚な成り上がり譚、開幕!
僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です1~またクビになったけど、親代わりのメイドが慰めてくれるので悲しくなんてない!!~
あきくん☆ひろくん
ファンタジー
仕事を失い、居場所をなくした青年。
彼に仕えるのは――世界を救った英雄たちだった。
剣も魔法も得意ではない主人公は、
最強のメイドたちに守られながら生きている。
だが彼自身は、
「守られるだけの存在」でいることを良しとしなかった。
自分にできることは何か。
この世界で、どう生きていくべきか。
最強の力を持つ者たちと、
何者でもない一人の青年。
その主従関係は、やがて世界の歪みと過去へと繋がっていく。
本作は、
圧倒的な安心感のある日常パートと、
必要なときには本格的に描かれる戦い、
そして「守られる側の成長」を軸にした
完結済み長編ファンタジーです。
シリーズ作品の一編ですが、本作単体でもお楽しみいただけます。
最後まで安心して、一気読みしていただければ幸いです。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる