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思った以上に疲労していたらしい。
レオナードが眠りから覚めたのはもう城の灯りを落とす時間だった。
ソファで眠ってしまったおかげで凝り固まった首を手でほぐしながら、テーブルを見るとフランか召使いが持ってきたであろう夕食が乗っている。
パンをちぎって口に入れ、冷めてしまったスープで喉に流し込む。
森を歩いたり、妖物に追われたりで、1日大量に汗をかいた。自分が汗臭いと感じたレオナードはフランの部屋を訪ねる前に使用人用の浴場で髪と身体を洗った。
国王のキリウスほどではないが、レオナードの四肢もすらりと伸び、均整がとれている。レオナードの叔母は「細い」と言ったが、余分な脂肪がついていないだけだ。
レオナードは濃い栗色の髪の水気を拭き取りながら自分に言い聞かせる。
夜遅くに女性の部屋を訪ねるのは倫理的にどうかと思うが、こんな時間でなければゆっくり話しはできない。
そうだ、単に話しをしたいだけだ、と。
フランに対して疚しい下心などない。
その気持ちを証明するようにレオナードはあえて侍従の制服に身を包んだ。
風呂に入ってしまったせいで、思った以上に遅い時間の訪問になってしまった。
フランはもう寝てるかもしれない、とレオナードは躊躇いがちに小さめなノックをした。
「はい」と、中からすぐに返答があったが、レオナードは首を傾げ、辺りを見回した。
確かに、その扉は毎朝フランを起こしにくる扉だ。だから、フランの部屋に違いない。けれど・・・
「フランさん?」
レオナードは確認のために、声をかけた。
「はい、どうぞ」
中から聞こえる声にレオナードは困惑して扉の前で考え込んだ。
確かに、フランのような気がする。だけど、この声は、まるで・・・
と、扉が開いてフランが顔を覗かせた。
「どうしたんですか?レオナードさん」
レオナードは思わず、後ずさった。
「フランさん・・・その声・・・?」
「あ、説明しますね。とりあえず、中に入ってくれませんか?」
フランの口から洩れるのは耳に心地よい柔らかい質感を持った声だった。
まるで、女性の声のようだ、とレオナードは思い、気がついた。
そうだ、フランさんは女性なのだから、女性の声なのは当たり前だ。
けれど、なぜ?たしか声は薬で潰したと言っていたではないか。
レオナードの疑問に答えるかのように、フランは「えと・・・驚かせてごめんなさい。実は、えと、レーナ様に『女性だとばらしてしまったお詫びに願い事を言って』と言われて・・・できるなら、潰してしまった自分の声を取り戻したいって願ったんです。そうしたら、レーナ様、懇意にしていらっしゃる魔法使い様に頼んでくださって」
ああ、あの美しい魔法使いの少年か、とレオナードは思い当たった。
「あの・・・やっぱり変ですか?」
レオナードが当惑したままだったので、不安げにフランが聞いた。
「あ、いえ。とても綺麗な声だと思いますよ。それに、そのドレスも似合っています」
フランは嬉しそうに零れるような笑みを浮かべた。
「はい。レーナ・・・いえ、女王陛下がドレスも貸してくださったんです。そして、明日からは侍従ではなくて、『侍女』として仕えて欲しいとおっしゃって」
「フランさんが侍女になっていただければ、女王陛下もお喜びになると思いますよ」
レオナードは静かに微笑んだ。
女王に侍女ができるのはいいことだ。けれど、とレオナードの頭に疑問が浮かんだ。
「なぜ、急にフランさんは女性に戻ろうと思ったんですか?」
フランの上気した頬が暗く陰った。「それは・・・」
レオナードは部屋の中が急に暗くなったように感じた。ろうそくは変わらずに灯っているのに。
「それは、もう、自分をごまかしたくないと思ったからです。私が女じゃなくて男なら、レオナードさんは侍従仲間として、接してくれます。話しかけてくれます。でも、私が女だったら、レオナードさんのことを好きだって言ったら、避けてしまわれるでしょう。避けられるよりも私は男でもいいから、側にいて話しかけてほしかったんです」
レオナードは聞きながら前に女王が言った言葉を思い出した。
『告白して避けられるよりも友達として側にいたい』
「でも、結局は苦しくなるだけなんです。レオナードさんが私を好きになってくれるわけがないし。だから・・・もう、諦めようと思います・・・。それで、今夜は最後に口づけをして欲しくて・・・そうしたら、もう、諦められるかと・・・」
レオナードはフランの告白を聞きながら、話しを頭の中で整理した。
「つまり・・・フランさんは、私がことが好きだけど、諦めようと思っているんですか?」
「だって、私はレーナ様のように、なれないんです。あんなにお美しくて魅力的で、お優しくて・・・レオナードさんが想うのをやめられない気持ちが分かるんです」
一気に言って、感情が高ぶったフランが肩を震わせるのを見て、レオナードは静かに語りかけた。
「フランさんのことは嫌いではないです。よい侍従仲間、それだけの関係だと思っています」
そうですよね、と呟いたフランの声が嗚咽に変わった。
レオナードはフランに与えてしまった痛みを急ぎ取り消すように言い加えた。
「いえ、そう思おうとしていたんです。ごまかしていた。私は自分の気持ちを認めたくなかったんです」
「?」フランはレオナードが何を話そうとしているのか、顔を上げて涙で潤んだ目で問うように彼を見た。
「私は、きょう、妖物に追われました。森の中で襲われて、逃げたけれど追い詰められて。もう、ダメだと思いました。自分の命はここで終わると」
「はい・・・レーナ様に助けていただいたんですよね。私には何もできなかった・・・」
レオナードは黙るようにとフランの口に人差し指を当てると、
「自分の命が終わると思った時に、頭に浮かんだのは女王陛下ではなかったんです」
唇に指を当てられたフランが目を丸くしてレオナードを見つめた。
「あなたの顔しか思い出さなかった・・・自分でも驚いています」
それから、とレオナードは続けた。
「私はここに最後の口づけをしに来たわけではないです。あなたと話しがしたかった・・・きょうは一度に多くのことがあったので。あなたに話せたらいいと思ってきました」
イスラトルの町、叔母の話し、エルレーンの森の家、妖物に追われた話し・・・
ソファにもたれ、時々ワインで口を潤しながら寝物語りのようにレオナードは語る。
自分の膝の上に頭を預け、懸命に睡魔と戦って話しを聞いているフランの金色の髪を撫でながら、レオナードは今まで経験したことのない充足感に包まれていた。
レオナードが眠りから覚めたのはもう城の灯りを落とす時間だった。
ソファで眠ってしまったおかげで凝り固まった首を手でほぐしながら、テーブルを見るとフランか召使いが持ってきたであろう夕食が乗っている。
パンをちぎって口に入れ、冷めてしまったスープで喉に流し込む。
森を歩いたり、妖物に追われたりで、1日大量に汗をかいた。自分が汗臭いと感じたレオナードはフランの部屋を訪ねる前に使用人用の浴場で髪と身体を洗った。
国王のキリウスほどではないが、レオナードの四肢もすらりと伸び、均整がとれている。レオナードの叔母は「細い」と言ったが、余分な脂肪がついていないだけだ。
レオナードは濃い栗色の髪の水気を拭き取りながら自分に言い聞かせる。
夜遅くに女性の部屋を訪ねるのは倫理的にどうかと思うが、こんな時間でなければゆっくり話しはできない。
そうだ、単に話しをしたいだけだ、と。
フランに対して疚しい下心などない。
その気持ちを証明するようにレオナードはあえて侍従の制服に身を包んだ。
風呂に入ってしまったせいで、思った以上に遅い時間の訪問になってしまった。
フランはもう寝てるかもしれない、とレオナードは躊躇いがちに小さめなノックをした。
「はい」と、中からすぐに返答があったが、レオナードは首を傾げ、辺りを見回した。
確かに、その扉は毎朝フランを起こしにくる扉だ。だから、フランの部屋に違いない。けれど・・・
「フランさん?」
レオナードは確認のために、声をかけた。
「はい、どうぞ」
中から聞こえる声にレオナードは困惑して扉の前で考え込んだ。
確かに、フランのような気がする。だけど、この声は、まるで・・・
と、扉が開いてフランが顔を覗かせた。
「どうしたんですか?レオナードさん」
レオナードは思わず、後ずさった。
「フランさん・・・その声・・・?」
「あ、説明しますね。とりあえず、中に入ってくれませんか?」
フランの口から洩れるのは耳に心地よい柔らかい質感を持った声だった。
まるで、女性の声のようだ、とレオナードは思い、気がついた。
そうだ、フランさんは女性なのだから、女性の声なのは当たり前だ。
けれど、なぜ?たしか声は薬で潰したと言っていたではないか。
レオナードの疑問に答えるかのように、フランは「えと・・・驚かせてごめんなさい。実は、えと、レーナ様に『女性だとばらしてしまったお詫びに願い事を言って』と言われて・・・できるなら、潰してしまった自分の声を取り戻したいって願ったんです。そうしたら、レーナ様、懇意にしていらっしゃる魔法使い様に頼んでくださって」
ああ、あの美しい魔法使いの少年か、とレオナードは思い当たった。
「あの・・・やっぱり変ですか?」
レオナードが当惑したままだったので、不安げにフランが聞いた。
「あ、いえ。とても綺麗な声だと思いますよ。それに、そのドレスも似合っています」
フランは嬉しそうに零れるような笑みを浮かべた。
「はい。レーナ・・・いえ、女王陛下がドレスも貸してくださったんです。そして、明日からは侍従ではなくて、『侍女』として仕えて欲しいとおっしゃって」
「フランさんが侍女になっていただければ、女王陛下もお喜びになると思いますよ」
レオナードは静かに微笑んだ。
女王に侍女ができるのはいいことだ。けれど、とレオナードの頭に疑問が浮かんだ。
「なぜ、急にフランさんは女性に戻ろうと思ったんですか?」
フランの上気した頬が暗く陰った。「それは・・・」
レオナードは部屋の中が急に暗くなったように感じた。ろうそくは変わらずに灯っているのに。
「それは、もう、自分をごまかしたくないと思ったからです。私が女じゃなくて男なら、レオナードさんは侍従仲間として、接してくれます。話しかけてくれます。でも、私が女だったら、レオナードさんのことを好きだって言ったら、避けてしまわれるでしょう。避けられるよりも私は男でもいいから、側にいて話しかけてほしかったんです」
レオナードは聞きながら前に女王が言った言葉を思い出した。
『告白して避けられるよりも友達として側にいたい』
「でも、結局は苦しくなるだけなんです。レオナードさんが私を好きになってくれるわけがないし。だから・・・もう、諦めようと思います・・・。それで、今夜は最後に口づけをして欲しくて・・・そうしたら、もう、諦められるかと・・・」
レオナードはフランの告白を聞きながら、話しを頭の中で整理した。
「つまり・・・フランさんは、私がことが好きだけど、諦めようと思っているんですか?」
「だって、私はレーナ様のように、なれないんです。あんなにお美しくて魅力的で、お優しくて・・・レオナードさんが想うのをやめられない気持ちが分かるんです」
一気に言って、感情が高ぶったフランが肩を震わせるのを見て、レオナードは静かに語りかけた。
「フランさんのことは嫌いではないです。よい侍従仲間、それだけの関係だと思っています」
そうですよね、と呟いたフランの声が嗚咽に変わった。
レオナードはフランに与えてしまった痛みを急ぎ取り消すように言い加えた。
「いえ、そう思おうとしていたんです。ごまかしていた。私は自分の気持ちを認めたくなかったんです」
「?」フランはレオナードが何を話そうとしているのか、顔を上げて涙で潤んだ目で問うように彼を見た。
「私は、きょう、妖物に追われました。森の中で襲われて、逃げたけれど追い詰められて。もう、ダメだと思いました。自分の命はここで終わると」
「はい・・・レーナ様に助けていただいたんですよね。私には何もできなかった・・・」
レオナードは黙るようにとフランの口に人差し指を当てると、
「自分の命が終わると思った時に、頭に浮かんだのは女王陛下ではなかったんです」
唇に指を当てられたフランが目を丸くしてレオナードを見つめた。
「あなたの顔しか思い出さなかった・・・自分でも驚いています」
それから、とレオナードは続けた。
「私はここに最後の口づけをしに来たわけではないです。あなたと話しがしたかった・・・きょうは一度に多くのことがあったので。あなたに話せたらいいと思ってきました」
イスラトルの町、叔母の話し、エルレーンの森の家、妖物に追われた話し・・・
ソファにもたれ、時々ワインで口を潤しながら寝物語りのようにレオナードは語る。
自分の膝の上に頭を預け、懸命に睡魔と戦って話しを聞いているフランの金色の髪を撫でながら、レオナードは今まで経験したことのない充足感に包まれていた。
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