オレ様傲慢王子は最強! ~王位継承権は低いが、精霊神が与えし最強の瞳を駆使して女を漁る~

ぽてさら

文字の大きさ
22 / 31
第1章

第20話 『辿る原点、ドロシー邂逅』

しおりを挟む




 目の前に広がる光景に思わずオレ様は足を止めた。動けなかったのだ。

 コイツがいなくなったという話をメルトより訊いた時、ドロシーの性格上、悩み、考え抜いた末、真っ先にこの店へ向かったのだのだろうと推測した。そして、もし監禁されているのだとしたら、精神的苦痛や肉体的損傷を受けている可能性も十分に考慮していた。

 だが、この状態は、現在鎖に繋がれているドロシーの様子は、オレ様が想定していたよりも遥かに最悪の展開だった。


 ―――考えが甘かったのだ。違法薬物を取り扱う場所で拘束された以上、精神や肉体を衰弱させる為に『黄昏薬』を使用しない保証などどこにもなかったというのにな。

 ……ああ、嫌になる。こんなところに相談もせずにのこのこ本拠地に出向いたコイツドロシーも、オレ様のモノドロシーに勝手に手を出しやがったクズ野郎も、なにより………こんな事で心が揺れる自分自身が。……チッ、クソッタレが。


 オレ様は異様に重く感じる足に力を入れた。奥の壁際に埋め込まれている金属の鎖で手首を拘束されているドロシーの近くまで行くと、先程よりもはっきりと彼女の様子が分かった。


「よう、久しぶりだなぁドロシー。しばらくこんな場所に泊まって、カビ臭さには慣れたか?」
「う、……あぁ………?」


 物音には全く反応しなかったドロシーだが、オレ様の声には僅かに反応を示した。ゆっくりとその小さな顔を上げる。
 ―――そのピンクの瞳は、闇の深淵を覗き込んだかのように濁っていた。やがて、透明な涙が一筋だけ流れる。

 いつもの艶や輝きを失った長い銀髪、長時間拘束された事によりやせ細りこけた頬、潤いを失いカサカサになった唇、閉じる事もままならないのかその端からはよだれが零れていた。鎖に繋がれていた手首を見ると何度も何度も抵抗したのだろう、赤黒い痣になって血が滲んでいる。

 明らかに、ドロシーの普段の明るい快活さはそこにはない。近くで見た彼女の痛々しい様子は、話し掛けた事によりもっと明確になる。
 そしてふとドロシーのすぐ近くの地面に転がっていた、ある物を見つける。それは中身が空の、数本の注射器。

 オレ様は爪が食い込むほど拳を強く握った。


 ……クソが。落ち着け、落ち着け、落ち着け。オレ様はローランド・ラ・イクシオン。イクシオン王国王位継承第十位の王子だ。今だけはあのクズや謎の外套の人物への怒りを鎮めろ。憎しみを押さえろ。感情的になるのは今じゃない。

 オレ様は『真実の瞳』の権能でドロシーを拘束していた鎖を分解・消失させる。そうして行き場を失った彼女の両腕は、だらんと地面へ下がった。


「ドロシー、待たせてしまってすまない。すぐにここから―――」
「……っやぁ!! あああ! うぁぁ、あぁぁぁぁーー!!」
「――――――ドロシー……」


 声を掛けながらドロシーの頬に手を伸ばすが、大声をあげるとまるで拒絶するかのようにオレ様の手を弾く。彼女は縮こまるように両足を自分の方へ引き寄せると、震えながら目いっぱい身体を壁に押し付けて頭を抱える。

 その華奢な身体を言葉にならない声と共に震わせているドロシー。身に降りかかった恐怖を極限まで味わったのだろう。いつもの彼女を、自我を、失っていた。

 ……ここで立ち止まる訳にはいかねぇ。失う訳にはいかねぇ。大切なモノの一つであるコイツを見捨てる選択肢は元から無い。―――ならば、オレ様がするべき行動は一つだけ。


「ドロシー。オレ様は今から、貴様の精神世界である『深層領域』に潜り、意識を引っ張り出す。多少強引な手だが、正気を取り戻すにはこれが一番手っ取り早いからな。行くぞ。―――『権能解放オープン』」
「ぅ、うぁぁぁぁ……あぁぁぁぁー」


 オレ様の『真実の瞳トゥルーシーカー・アイ』の権能の一つ。この瞳は相手の思考と精神世界である『深層領域』、つまりそのとき何を考えているのか、どういう感情を抱いているのかを明確に真実として読み取る事が出来る。その力を派生しより強力にしたのがコレ、オレ様はこの権能を『心感接触マインド・アクセス』と呼んでいる。

 ……オレ様はずかしいから言わんがな。因みに命名はメルトだ。

 この権能は先程もオレ様が言った通り、相手の精神世界である『深層領域』に潜り込むモノだ。あのクズに使用した際はただ覗き込んだだけだったが、これはオレ様が相手の意識や感情そのものに直接接触・干渉する。


(まぁ、制限もあるがな。オレ様が魔力吸収し、魔力回路パスを繋いだ者にしか出来ない権能だ。さて、強引にも貴様を連れ戻してやる!)


 オレ様は震えながら縮こまるドロシーを見つめると『真実の瞳トゥルーシーカー・アイ』の権能を使用する。そうして、彼女の意識へとオレ様は飛び込む。


 ―――瞳の力によりドロシーの精神世界へオレ様の意識が浮遊する。まるでトンネルを進むように猛烈な速度でドロシー本体がいる『深層領域』向かうが、その途中、アイツが過去経験してきた事やこれまで抱いてきた様々な感情が流れてきた。

 やがて、オレ様はゆっくりと膝をつきながら華麗に地面に着地。


『ここは……ドロシーが住んでいたメーティス公爵家の屋敷、か。ふむ、やはり見た目は悪くない』


 メーティス公爵家の屋敷、そのすぐ近くにある鍛錬でも出来そうな広い庭園の生垣いけがきにオレ様はいた。
 屋敷と綺麗に成形されて青々と生い茂る生垣の洗練された美しさに目を細めていると、広い庭園の端から威勢の良い幼げな声が聞こえた。


『えいっ、えいっ、やぁっ!』
『あれは、ドロシー……? ……そうか。これは、あいつ自身の過去の光景か』


 オレ様がその声の方向へ顔を向けると、身体を動かしやすい軽装姿の幼いドロシーが練習用の木剣を素振りしていた。現在とは違い、その銀髪は短い。
 明らかに身に合わないであろう重量の木剣を歯を食いしばりながら振るうドロシーのその表情には、幼いながらもどこか鬼気迫るものがある。

 すると、そんなドロシーの姿を建物に隠れて影ながら見つめていたメイドや使用人がこそこそ話す声が聞こえた。


『ドロシー様……、兄であるオズワルド様が突如不幸に見舞われて悲しいでしょうに、あんなに……っ』
『えぇ。馬車で他の使用人と共に山を越えようとしたら盗賊に襲撃されてしまうなんて……。使用人を逃がす為に善戦したそうですが、複数の大人の力には幼い身では敵いません。見つけたときには、もう力尽きていたそうです……っ。身に纏っていた物すべて剥ぎ取られ、無残な姿で……。あんなに私共にも平等に接して下さる優しい御方でしたのに……っ』
『剣技の才を持つオズワルド様、魔法の才を持つドロシー様……もしお二人ともそのまま成長していれば、比類のない存在として将来を有望されていたというのに……今やドロシー様ただおひとり』
『オズワルド様がいなくなった分、お嬢さまはお兄様の得意だった剣技を健気けなげに習得しようとしていますが……』
『難しい、ですね……』


 そのメイドや使用人は悲しげな表情でその場を離れると、オレ様は再びドロシーへと視線を向けた。


『見てて、おにいちゃん。ぜったいに、おにいちゃんの分もつよくなる! 魔法も、剣も!!そうしたら、だれもおにいちゃんのこと忘れないでしょ……っ!?』


 確かに、ドロシーには五つ年の離れた兄がいるという話を本人から訊いた時があった。ドロシー共々期待されていた存在とも。

 『火』属性魔法が得意で、戦略級魔法『火鳥絢爛かちょうけんらん』を使えるにもかかわらず、剣技を高めようとした理由はそういう事だったのかと納得した。

 オレ様は思わず唇を曲げる。


 だが次の瞬間、ドロシーが素振りをしている付近で淡く紅い光が小さく輝いた。


『あれは、火属性の下級精霊か……? ドロシーが持つ火属性の魔法適正に惹かれたのか』
『きれいな光……あれ、なんだろう……? ………っ、待って!』


 それはふわふわとドロシーから離れていくが、彼女は走って追いかける。

 きっとドロシーには赤く光る小さな玉のように見えただろう。だが、あれは正真正銘の精霊だ。オレ様の『瞳』には、小さな妖精のような姿に見えた。
 そして、そういった生まれたばかりの下級精霊は悪戯好きだという事も知っている。現に、自分を追いかける幼いドロシーをちらちらと見ては目や唇を細めていた。


『おい待てドロシー、止まれっ!』
『きゃ……ッ!!』


 オレ様の呼び掛ける声も虚しく、ドロシーは何かにつまづいて転んでしまった。それもそうだ。ここはドロシーが過去に体験した風景を追体験する『深層領域』。姿の見えない意識だけのオレ様が過去のあいつに呼びかけても聞こえる筈がない。


『う、うぅ……いたい、いたいよぉ……ッ!!』


 転倒したドロシーへ近づくと、彼女は涙を流しながら右肩から血を流していた。すぐさまドロシーの鳴き声を聞いたメイドが怪我をした彼女を見つけ仰向けにして確認すると、傷口が大きく抉れている。すぐ側には、先の尖った拳大こぶしほどの大きなの石が血塗れの状態で芝の上に転がっていた。

 足元を見ていなかったとはいえ、整えられた芝の上で転んだことを不自然に思ったオレ様は、彼女が転んだ場所へ目を向ける。すると、そこだけ不自然に草同士が結ばれており輪っかになっていた。ちょうど、足を引っかけてしまったら転んでしまう大きさだ。それはやがて自然に解ける。


 メイドは他の使用人を呼ぶと、急いで治療する為に屋敷の中へ気絶したドロシーを運んでいく。幼い身で石が肩を抉ったのだ、痛みで気絶しても仕方がないだろう。
 オレ様はその場に残り、呟いた。


『……なるほど、ハイドが言っていた幼少期の肩の傷とは精霊が原因だったのか。その後剣技が上達しなかったのは、怪我をした右肩が要因の一つ、というところか』


 生まれたばかりの精霊は自分の存在意義や能力を認識してはいるが、純粋無垢、つまりは無知なのである。精霊は肉体を持たない。持たない故に痛みは分からない。”死"という概念を理解出来ていても人間という生物を知らないから自分と同じ感覚で捉えてしまう。
 考え方が違うのだ。だからこそ、平気で人間が致命傷を負いかねない悪戯などを平気で行なってしまう。

 周囲を見渡すが、その精霊の姿はもうなかった。


『ふん、忌まわしい事にあいつらは気紛れだからな。巻き込まれた側はたまったもんじゃねぇが………っ』


 オレ様が思わず下級精霊どもに対し愚痴ると次の瞬間、まるでガラスが割れるように景色が割れた。


 そうしてオレ様が立っていたのは―――、


『今度こそ久しぶり、と言った方が良いか? ―――それにしてもイイ趣味をしているな、ドロシー』
『………なんで、なんで助けになんてきちゃったのよ。ローランド……っ』


 ドロシーの精神世界。心の奥底に存在する『深層領域』にて、鎖で雁字搦めになったドロシーの目の前に立っていた。



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい

空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。 孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。 竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。 火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜? いやいや、ないでしょ……。 【お知らせ】2018/2/27 完結しました。 ◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。

器用貧乏な赤魔道士は、パーティーでの役割を果たしてないと言って追い出されるが…彼の真価を見誤ったメンバーは後にお約束の展開を迎える事になる。

アノマロカリス
ファンタジー
【赤魔道士】 それは…なりたい者が限られる不人気No. 1ジョブである。 剣を持って戦えるが、勇者に比べれば役に立たず… 盾を持ってタンクの役割も出来るが、騎士には敵わず… 攻撃魔法を使えるが、黒魔道士には敵わず… 回復魔法を使えるが、白魔道士には敵わず… 弱体魔法や強化魔法に特化していて、魔法発動が他の魔道士に比べて速いが認知されず… そして何より、他のジョブに比べて成長が遅いという… これは一般的な【赤魔道士】の特徴だが、冒険者テクトにはそれが当て嵌まらなかった。 剣で攻撃をすれば勇者より強く… 盾を持てばタンクより役に立ち… 攻撃魔法や回復魔法は確かに本職の者に比べれば若干威力は落ちるが… それを補えるだけの強化魔法や弱体魔法の効果は絶大で、テクトには無詠唱が使用出来ていた。 Aランクパーティーの勇者達は、テクトの恩恵を受けていた筈なのに… 魔物を楽に倒せるのは、自分達の実力だと勘違いをし… 補助魔法を使われて強化されているのにもかかわらず、無詠唱で発動されている為に… 怪我が少ないのも自分達が強いからと勘違いをしていた。 そしてそんな自信過剰な勇者達は、テクトを役立たずと言って追い出すのだが… テクトは他のパーティーでも、同じ様に追い出された経験があるので… 追放に対しては食い下がる様な真似はしなかった。 そしてテクトが抜けた勇者パーティーは、敗走を余儀無くされて落ち目を見る事になるのだが… 果たして、勇者パーティーはテクトが大きな存在だったという事に気付くのはいつなのだろうか? 9月21日 HOTランキング2位になりました。 皆様、応援有り難う御座います! 同日、夜21時49分… HOTランキングで1位になりました! 感無量です、皆様有り難う御座います♪

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。

夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!

【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました

いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。 子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。 「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」 冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。 しかし、マリエールには秘密があった。 ――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。 未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。 「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。 物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立! 数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。 さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。 一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて―― 「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」 これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、 ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー! ※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。

俺は、こんな力を望んでいなかった‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
俺の名は、グレン。 転移前の名は、紅 蓮(くれない 蓮)という。 年齢は26歳……だった筈なのだが、異世界に来たら若返っていた。 魔物を倒せばレベルが上がるという話だったのだが、どうみてもこれは…オーバーキルの様な気がする。 もう…チートとか、そういうレベルでは無い。 そもそも俺は、こんな力を望んではいなかった。 何処かの田舎で、ひっそりとスローライフを送りたかった。 だけど、俺の考えとは対照的に戦いの日々に駆り出される事に。 ………で、俺はこの世界で何をすれば良いんだ?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...