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《山の章》
木樵達の行動調査③
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青と梓は橙と側近の熊に話を聞いて、すぐにでも木樵達の動向を調査する事が重要だと思いました。
「橙様、すぐに木樵達の動向を調査いたします。熊様に木樵達を森から出て行く様に誘導して頂けますか?」
「そんな事で良いのですか?」
「ええ、木樵達が森から出て、獲物が獲れない様にして頂くと、原因を木樵達から聞く事が出来るのですよ」
「そうなのよ。熊さん!だから、頑張って追い出してね」
「そう言う事なら、森の動物達を総動員して、追い出します。ですので、原因の調査をお願いします」
「そうだな。熊だけで連絡するのは大変だろう。われも、連絡しよう」
「ありがとうございます。橙様。では、私は同属に連絡いたしますので、鳥類に連絡をお願い致します」
「わかった。熊よ、頼んだぞ」
「熊様、よろしくお願いしますね」
「はい、では御前を失礼いたします」
熊は神殿を出て、森の仲間達に今決まった事を知らせに走りました。自分の領地に帰ると信頼する者に、他の領地にいる仲間に知らせに行く様に頼みました。それにより、翌日には木樵達を森から追い出す事に成功しました。それには、橙により、木樵の追い出しの事を聞いたら鳥達も協力しました。
翌日、木樵達が森から追い出され、山裾の村に集まっているのを確認して、梓の雲の神殿から村の木樵達の動向を見ていました。すると、木樵達が思い思いに話し出しました。
「なぁ、今日はどうした事か、獣が多かったよなぁ」
「ああ、そうだな。いつもは鳥類はあまり見かけないが、どうした事なぁ?」
「おいおい、もしかして俺達#木樵__きこり__#を森から追い出そうとしてるんじゃぁないか?」
「まさか、そんな事、ある訳無いって!」
「おい、あれじゃぁないか?この所、随分と狩猟を頑張ったからじゃぁないか?」
「だが、それなら、普通は逃げるんじゃぁないか?」
「それもそうだな」
「だが、多い分にはいいんじゃないか?」
「そうだな!領主様に奉納する獣を狩猟するには都合がいいよな」
「そうそう」
「だがなぁ、森の最奥に入っているが、神罰が下りないだろうか?」
「大丈夫じゃぁないか?今まで何もなかったしな」
「だがなぁ、今日、獣が多く出たのは、神罰の前触れじゃぁないか?」
「おい、そんな事を言っているのが領主様に知られたら、ただじゃぁすまないぞ!」
木樵達の話はまだ続いていますが、おおよその事はわかりました。要するにこの地の領主が木樵達に多くの動物達を奉納する様に圧力を掛けていた為に、森の奥の神殿近くまで来ていた様です。
青と梓はこの木樵達の話を橙と側近の熊に話す事にしました。
「橙様、すぐに木樵達の動向を調査いたします。熊様に木樵達を森から出て行く様に誘導して頂けますか?」
「そんな事で良いのですか?」
「ええ、木樵達が森から出て、獲物が獲れない様にして頂くと、原因を木樵達から聞く事が出来るのですよ」
「そうなのよ。熊さん!だから、頑張って追い出してね」
「そう言う事なら、森の動物達を総動員して、追い出します。ですので、原因の調査をお願いします」
「そうだな。熊だけで連絡するのは大変だろう。われも、連絡しよう」
「ありがとうございます。橙様。では、私は同属に連絡いたしますので、鳥類に連絡をお願い致します」
「わかった。熊よ、頼んだぞ」
「熊様、よろしくお願いしますね」
「はい、では御前を失礼いたします」
熊は神殿を出て、森の仲間達に今決まった事を知らせに走りました。自分の領地に帰ると信頼する者に、他の領地にいる仲間に知らせに行く様に頼みました。それにより、翌日には木樵達を森から追い出す事に成功しました。それには、橙により、木樵の追い出しの事を聞いたら鳥達も協力しました。
翌日、木樵達が森から追い出され、山裾の村に集まっているのを確認して、梓の雲の神殿から村の木樵達の動向を見ていました。すると、木樵達が思い思いに話し出しました。
「なぁ、今日はどうした事か、獣が多かったよなぁ」
「ああ、そうだな。いつもは鳥類はあまり見かけないが、どうした事なぁ?」
「おいおい、もしかして俺達#木樵__きこり__#を森から追い出そうとしてるんじゃぁないか?」
「まさか、そんな事、ある訳無いって!」
「おい、あれじゃぁないか?この所、随分と狩猟を頑張ったからじゃぁないか?」
「だが、それなら、普通は逃げるんじゃぁないか?」
「それもそうだな」
「だが、多い分にはいいんじゃないか?」
「そうだな!領主様に奉納する獣を狩猟するには都合がいいよな」
「そうそう」
「だがなぁ、森の最奥に入っているが、神罰が下りないだろうか?」
「大丈夫じゃぁないか?今まで何もなかったしな」
「だがなぁ、今日、獣が多く出たのは、神罰の前触れじゃぁないか?」
「おい、そんな事を言っているのが領主様に知られたら、ただじゃぁすまないぞ!」
木樵達の話はまだ続いていますが、おおよその事はわかりました。要するにこの地の領主が木樵達に多くの動物達を奉納する様に圧力を掛けていた為に、森の奥の神殿近くまで来ていた様です。
青と梓はこの木樵達の話を橙と側近の熊に話す事にしました。
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