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カーネーションのハウスで生まれたネコの兄妹の話をしよう。
黒猫とキジトラの兄妹はカーネーションを栽培しているハウスで生まれた。最初に見つけたのは、ハウスの持ち主のお母さんでした。
母親とはぐれたのか、二匹で体を寄せ合いながら『ミャーミャー』と力なく鳴いている所を保護されたのです。
二匹は衰弱している所をお母さんに見つけてもらえ、命拾いしました。もうすこし遅ければ、お腹が空き過ぎて飢えて死んでいたかもしれません。本当に危機一髪でした。
お母さんは二匹を家に連れ帰って、牛乳をお皿に入れて二匹の前に置きました。でも二匹は衰弱しているので、自分では飲む事が出来なくなっていました。
お母さんはしばらく考えて、一匹ずつ手に乗せて口にストローを近づけて飲ませる事を思いつきました。試しに黒猫を手に乗せてストローを口に持っていくと、弱々しいですがストローの牛乳を飲みました。
これでこの子達は助かると思ったお母さんは、二匹にストローで牛乳を飲ませました。
子猫達を見つけて1日もすると弱々しくも歩く様になり、牛乳もお皿からペロペロと自分で飲めるようになりました。
お母さんは二匹を見てこれで一安心と思い、あとはもっと大きくなれば良いと思いました。
黒猫とキジトラの兄妹はカーネーションを栽培しているハウスで生まれた。最初に見つけたのは、ハウスの持ち主のお母さんでした。
母親とはぐれたのか、二匹で体を寄せ合いながら『ミャーミャー』と力なく鳴いている所を保護されたのです。
二匹は衰弱している所をお母さんに見つけてもらえ、命拾いしました。もうすこし遅ければ、お腹が空き過ぎて飢えて死んでいたかもしれません。本当に危機一髪でした。
お母さんは二匹を家に連れ帰って、牛乳をお皿に入れて二匹の前に置きました。でも二匹は衰弱しているので、自分では飲む事が出来なくなっていました。
お母さんはしばらく考えて、一匹ずつ手に乗せて口にストローを近づけて飲ませる事を思いつきました。試しに黒猫を手に乗せてストローを口に持っていくと、弱々しいですがストローの牛乳を飲みました。
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