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【番外編】
③−⑶僕と予防接種〈終〉
僕がイヤイヤ、キャリーに入れられて、予防接種の為に車に乗せられて行った病院は、車で往復1時間ぐらい掛かった。もう、車に乗せられただけで、怖くて怖くて仕方がなかったよぉ~!
もうねぇ、車に乗ったら『ニャーン、ウニャーン、ウニャーン(怖いよ、怖いよ!)』ってずっと泣いてたの!ご主人は『どうしただん、サムちゃん。もう直ぐだよ』っていうだけでさ、止まってくれないんだ!!
たまに車が止まった時にキャリーにある小さな窓から、『サムにゃん、よしよし』って言いながら、頭を撫ぜてくれてただけ……。その時だけは僕も安心出来たけどさ~、すぐに車の運転に戻っちゃうから、また怖くなっちゃうんだよね。ううう……ホントに怖いんだもん。
病院に着いたら、ご主人が『ちょっと待っててね。診察券出して来るから』て言って病院の中に入って行ったんだけど、すぐに戻ってきて、僕を病院の待合室に連れて行こうと、車から出そうとしてたんだけど。
そしたらさ、病院の先生が『サムちゃん』って呼びに来たんだ~。うっわ~、イヤだ~!!来ないでー!と思ったけど、ご主人は『すみません』て言っていそいそと病院に入って行くと、診察室に入っちゃったの!ギャー、ヤメテよ~、ご主人。僕は絶対キャリーからでないからねぇ~~~!!!
そんな僕の声は聞こえないって感じで、ご主人は僕をキャリーから出そうとするんだ!もうねぇ、力一杯キャリーに爪を掛けて抵抗を試みたんだよ!僕も必死だからね。
でもさ、ご主人と病院の先生と2人掛かりで、僕をキャリーから出そうとするなんて、卑怯だと思わない?一生懸命キャリーにしがみついてたけど、2人の力には敵わなかったよ……。ううう、悔しいよ~。横暴だ~~~!
僕がイヤイヤと暴れて逃げようとするんだけど、ご主人がガッチリ僕の体を逃げない様に掴んでるから、逃げられないし……。そうこうしてたら、病院の先生がご主人に『食欲はどうですか?……何か変わった事はありますか?』って聞いてきた。
ご主人は先生に『少しずつ数回で食べてます』と言ってた。まあ、ご主人が言う事はあってるけどね。僕、いつもちょっとずつ食べてるんだもんね。ご主人がそう言ったら、先生が僕の体重が去年より200g太ったて言うんだよ!もう、恥ずかしいなぁ~。先生のバカ~~~!それにご主人に『これ以上、太らせない様に!』だって!!
ご主人も『太ってました?』な~んて言ってるんだよ~!ご主人、いいじゃんか。ご主人がオヤツをくれるから、食べちゃうんだからねぇ~。ご主人も共犯なんだからね~!
そんな話をご主人と先生がしてだと思ったら、先生が『ちょっとチクッとするからね』て言ったと思ったら、ホントにチクッとしたなぁと思ったら、予防接種が終わってた。ハァ~~、やっと終わった~~~。
先生が『接種は終わったよ』って僕に言ってくれたんだ。それでキャリーに入れてくれたんだよね。さぁ~、帰れるぞ~。あ、でも、またあの怖い車に乗らなくっちゃならないんだ!!!ゲェ~、接種が終わったのはいいけど、車はヤダなぁ~。でも車に乗らないと家に帰れないしなぁ。ううう、しょうがないなぁ、我慢しょう!!
ううう、やっぱり、吐きそう!『ニャーン、ニャウン(ご主人まだ?)』って聞くんだけど、ご主人は『もうちょっとだよ』って言うだけだし……。ご主人、早く、早く。もう早く着いてよぉ~!!
そんな事を僕が考えてたら、ご主人が『さあ、もう着くよー!サムにゃん』ってご主人が言ったと思ったら、車が停まったんだ。ハァ、よかった!!やっと着いたよ~~~。よかったぁ~!
車が停まったからすぐにキャリーから、出してくれるのかと思ったら、家に入ってから出してくれたんだよねぇ。もう、ご主人、車が停まったらすぐ出してくれればいいのに~~~。
キャリーをご主人が開けてくれたら、即出ましたよ!ここで捕まったらダメだって思ってね。でも逃げてから思ったんだけど、僕トイレに行きたかったんだった……。うへ、ご主人の前を通らなくっちゃならないなぁ。う~ん、仕方ない、覚悟を決めて、ご主人の前を通ろう!
ハァ~、よかった!なんとか間に合ったー!あ、ご主人、いつもの場所にいるなぁ。じゃぁ、僕もご主人の近くに行こうかな。……やっぱり、2階のいつもの所に行こ~っと。ご主人、またあとでねぇ!
もうねぇ、車に乗ったら『ニャーン、ウニャーン、ウニャーン(怖いよ、怖いよ!)』ってずっと泣いてたの!ご主人は『どうしただん、サムちゃん。もう直ぐだよ』っていうだけでさ、止まってくれないんだ!!
たまに車が止まった時にキャリーにある小さな窓から、『サムにゃん、よしよし』って言いながら、頭を撫ぜてくれてただけ……。その時だけは僕も安心出来たけどさ~、すぐに車の運転に戻っちゃうから、また怖くなっちゃうんだよね。ううう……ホントに怖いんだもん。
病院に着いたら、ご主人が『ちょっと待っててね。診察券出して来るから』て言って病院の中に入って行ったんだけど、すぐに戻ってきて、僕を病院の待合室に連れて行こうと、車から出そうとしてたんだけど。
そしたらさ、病院の先生が『サムちゃん』って呼びに来たんだ~。うっわ~、イヤだ~!!来ないでー!と思ったけど、ご主人は『すみません』て言っていそいそと病院に入って行くと、診察室に入っちゃったの!ギャー、ヤメテよ~、ご主人。僕は絶対キャリーからでないからねぇ~~~!!!
そんな僕の声は聞こえないって感じで、ご主人は僕をキャリーから出そうとするんだ!もうねぇ、力一杯キャリーに爪を掛けて抵抗を試みたんだよ!僕も必死だからね。
でもさ、ご主人と病院の先生と2人掛かりで、僕をキャリーから出そうとするなんて、卑怯だと思わない?一生懸命キャリーにしがみついてたけど、2人の力には敵わなかったよ……。ううう、悔しいよ~。横暴だ~~~!
僕がイヤイヤと暴れて逃げようとするんだけど、ご主人がガッチリ僕の体を逃げない様に掴んでるから、逃げられないし……。そうこうしてたら、病院の先生がご主人に『食欲はどうですか?……何か変わった事はありますか?』って聞いてきた。
ご主人は先生に『少しずつ数回で食べてます』と言ってた。まあ、ご主人が言う事はあってるけどね。僕、いつもちょっとずつ食べてるんだもんね。ご主人がそう言ったら、先生が僕の体重が去年より200g太ったて言うんだよ!もう、恥ずかしいなぁ~。先生のバカ~~~!それにご主人に『これ以上、太らせない様に!』だって!!
ご主人も『太ってました?』な~んて言ってるんだよ~!ご主人、いいじゃんか。ご主人がオヤツをくれるから、食べちゃうんだからねぇ~。ご主人も共犯なんだからね~!
そんな話をご主人と先生がしてだと思ったら、先生が『ちょっとチクッとするからね』て言ったと思ったら、ホントにチクッとしたなぁと思ったら、予防接種が終わってた。ハァ~~、やっと終わった~~~。
先生が『接種は終わったよ』って僕に言ってくれたんだ。それでキャリーに入れてくれたんだよね。さぁ~、帰れるぞ~。あ、でも、またあの怖い車に乗らなくっちゃならないんだ!!!ゲェ~、接種が終わったのはいいけど、車はヤダなぁ~。でも車に乗らないと家に帰れないしなぁ。ううう、しょうがないなぁ、我慢しょう!!
ううう、やっぱり、吐きそう!『ニャーン、ニャウン(ご主人まだ?)』って聞くんだけど、ご主人は『もうちょっとだよ』って言うだけだし……。ご主人、早く、早く。もう早く着いてよぉ~!!
そんな事を僕が考えてたら、ご主人が『さあ、もう着くよー!サムにゃん』ってご主人が言ったと思ったら、車が停まったんだ。ハァ、よかった!!やっと着いたよ~~~。よかったぁ~!
車が停まったからすぐにキャリーから、出してくれるのかと思ったら、家に入ってから出してくれたんだよねぇ。もう、ご主人、車が停まったらすぐ出してくれればいいのに~~~。
キャリーをご主人が開けてくれたら、即出ましたよ!ここで捕まったらダメだって思ってね。でも逃げてから思ったんだけど、僕トイレに行きたかったんだった……。うへ、ご主人の前を通らなくっちゃならないなぁ。う~ん、仕方ない、覚悟を決めて、ご主人の前を通ろう!
ハァ~、よかった!なんとか間に合ったー!あ、ご主人、いつもの場所にいるなぁ。じゃぁ、僕もご主人の近くに行こうかな。……やっぱり、2階のいつもの所に行こ~っと。ご主人、またあとでねぇ!
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ありがとうございます。
そして。
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お読みいただきありがとうございました🙏
また、よろしくお願い致します😀
うっかり通知を見落としており、本日一気読みをさせていただきました。
作者様。素敵な世界を投稿してくださり、ありがとうございます……っ。
自分も、猫ちゃんが、大好きでして。
そういった意味でも。素晴らしい時間を、過ごすことができました。
ありがとうございます。猫好きの方に読んで頂けて嬉しいです。
まだ《ねこの国のサム》は続いてますので此方も読んで頂けるとうれしいです。