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第8章
第412話 番外編:テアの部屋④※
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※触手が出てきますので、苦手な方はお気をつけください。
※最後はクライス×キルナですが、ちょいSM寄りです。ご注意ください!
***
「早くメガネ起きないかな~。僕のお気に入りを教えてあげたいのに」
「リリーのお気に入りって、前にお裾分けしてくれたリリームの花のお香?」
「そうそう。甘くて高貴な香りでリラックス効果が高いからよく眠れるし、セックスの時に使えば理性が飛んで感じやすくなるしすごく使えるんだよね」
「たしかに今のキルナサマちょっと気を張りすぎだからいいかもね~。そういえば今朝あのお香を寝室で焚いたから、まだ効果が残ってるかも?」
「他にもお気に入りの大人の魔道具がいっぱいあるから色々使い方を教えてあげたいんだけど。やっぱり王子と愛を育むにもバリエーションは豊かな方がいいでしょ」
「たしかに~」
「っん……ぁああああああ」
乳首に細い触手が絡んで、きゅっとそこを絞ったり揉み込んだりしてくる動きがしつこく、もう感じすぎて辛い。パンツの上からソコを弄っていた触手は、ついにはパンツ内にまで入り込んで、直接ペニスに絡みついてきた。
優しく撫でるような刺激と強くてちょっと痛いぐらいの刺激がランダムに続き、しかもそこには先ほどの痒くなって熱くなる謎の液体が塗りつけられて、発狂しそうなほどの快感が送り込まれる。
何度も何度もイク寸前まで追い詰められてははぐらかされ、とぷとぷと先走りだけがこぼれ落ちていく……
「テアのおすすめはどれ?」
「う~ん色々あるけどぉ、最近のイチオシはスライム縄だね~。パートナーとはもちろん、一人でも使える優れものなんだよ」
「どうせ、えげつないもんなんでしょ?」
「ふふふ。どんなものかというとネェ」
まずは手足をぎちぎちに拘束して媚薬をたっぷり含んだ粘液を身体中に塗り込めて~服の隙間から入り込んだ触手が乳首や性器を揉んで刺激を与えて、限界まで官能を高めてくれて~
でも絶対イカせず究極の状態を保って焦らしまくるってとこがお気に入りでね~……
「うわ、えっぐいけどスリリングでいいね。まぁ僕はどっちかというと、自分で使うよりそれでぐっちゃぐちゃになってる人を観察したいかな」
「かなり激しめだから、普通の人ならあっという間に白目剥いちゃうかも~。抵抗すればするほど触手から出てくる媚薬の効果がキツくなって動きも激しくなるんだよ~」
「へえ、さすがに鬼畜すぎ。あ、メガネの紅茶もったいないから僕もらうね」
「いいよぉ~。お菓子のおかわり持ってくるねぇ」
グチュ、グチュ、ヌチュ……
「くぁあ……はぁ……んぁ……ああああああんっっっ!!!」
弄られすぎて胸がジンジンする。揉まれすぎたペニスがもう限界。
気持ちよすぎてもうムリ!!
(ああ、イキたい!!!)
出したいのに根本に絡みついた触手のせいで出すことができない。なのに絞り出すように扱いてきて、これはもしや魔王の手先なんじゃ……ってくらいタチが悪い触手に延々と泣かされる。
「くはぁ、なんれ……イカせてくれないの? ひぁああん、も、むりぃ……も、おねがい、ださせてぇ……」
懇願すると、触手は僕の足を上に持ち上げズボンとパンツをずらし、ツンツンとお尻の穴をつつき出した。ぶっとい腕くらいの太さの触手が今にも入り込んできそうな位置にあるのが見える。
ねちゃっとした粘液が穴の入り口に擦り付けられていく感触に僕は身震いした。
そんなところにあんなモノを入れられたら終わりだ。
でも、ぎちりと四肢に絡みついた縄から逃げる方法が思いつかない。
「そこはダメ!! やだぁ、はいってこないで……やああああああああ!!!」
恐ろしさに僕は目を瞑った。
チリリリン
「は~い。あ、王子様。そんなに急いでどうしたんですかぁ~?」
「テア、リリー、突然すまない。ここにキルナが来ているか?」
「ええ、いますよ。キルナ様なら奥の寝室でお昼寝しています」
「なんだ、昼寝中か。チョーカーの魔宝石が反応したから危険が迫っているのかもしれないと思って来てみたんだが……」
「危険、ですか? 寝てるだけなのにおかしいですね」
「もしかして悪夢でもみているとかかなぁ~?」
「確認してみましょうか」
「王子様もどうぞ~上がってください」
「ああ、ありがとう」
固く目を瞑って最悪の瞬間を待ち構えていると、ギィと扉が開く音がする。
「これは……キルナ!!?」
クライスの声? がしたと思ったら、僕を散々甚振っていた触手がぶちぶちと引きちぎられ体が自由になるのを感じた。でも恐怖と快感で満たされた頭では、もう何にも考えられない。
(助けてくれるのかな? 触ってくれるの? もしかして、イカせてくれる?)
「あれぇ? キルナサマ、ドロドロになってるぅ。一人で遊んでたの~? 気づかなかったぁ」
「キルナ様、ぐっちょぐっちょで可愛い! じゃなかった。可哀想なお姿になって!! 王子。僕らは夕飯の時間まで外に出てますのでどうか存分に介抱してあげてください」
「クローゼットの魔道具は、どれでも好きに使ってくださって構いませんよ~。ベッドの周囲は完全防音になってるから声も抑えなくて大丈夫ですぅ」
「……いや、待て。なぜこんなことになってるんだ。というか、キルナに巻きついていたこの物体は何だ? スライムの縄……触手か?」
にっこり笑って「ハイ」と満面の笑みで答えるテアの顔が見えた。
リリーとテアが部屋を出ていくと、クライスはふぅっと息を吐いてベッドに座り、優しく頬を撫でてくる。手がひんやりしていて気持ちいい。ずっと撫でていて欲しいと思う。
(でも、ダメだ。今僕は謎の液体まみれだから汚い。離れないと……)
ズルズル重い体を引き摺ってクライスから遠ざかろうとすると、逆に体を引き寄せられ、キスされた。まだ口にはあの甘ったるい粘液が残っていて、それが彼の唾液と混じり合いぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。
「はぁ、はぁん、クライスぅ……んぅ、キス……きもちぃよお」
「一人で遊んでいるなんて、悪い子だな。欲求不満だったのか? これはしっかりお仕置き、いや、相手をしてやらないとな」
クライスが相手をしてくれるーー。
まだ出せずに放置され火照った体をどうにかしてもらえると思うとうれしくて、必死にこくこく頷く。
「キルナは玩具が好きなんだな。せっかくだ。ここにあるもの全部試してみようか」
という言葉にも頷く。早くこの熱から解放して欲しい……。中途半端に脱げていたびしょびしょの服を、手間取りながらも懸命に脱いで、彼に身を任せた。
そして、今は思う。
どうして僕はあの時クライス(魔王)の提案に頷いてしまったのか、と。
「ゔぁ……あ゛……またぁ……ああああ……でちゃっ……んんんんあああう!!! もぅイ……く! あぅ……もぅムリらってぇえええ」
手足を固定する枷。乳首を挟むクリップ。ペニスの尿道に突き刺す細い棒……などなど、身体中に未知の魔道具が取り付けられ、それを魔力で動かされ、全身がガクガクと痙攣する。粘液の効果で超敏感な皮膚は、何をされても気持ちがよくて、全ての魔道具に反応していた。
壊れたように中だけでイキまくる僕の中を、自身の熱い棒でぐちゃぐちゃにかき混ぜながら彼は言う。
「まだ半分も使ってないだろ? 大丈夫、全部使って満足させてやるからな。はぁ、粘液まみれになって大人の魔道具に飾られたキルナも可愛い」
(半分? まだあと半分もあるの?)
「はぁはぁはぁ、らめぇええ、もぅ……これいじょ……やったら……ふあああっ!??」
彼が中に出すと同時に尿道の棒が抜かれ、ぴゅくっと溜まった精液が漏れ、意識が、飛んだ。
「っ……」
温かな光の魔力を込めたキスで目が覚める。
「キルナ、起きたか? じゃあ次はこれにしよう」
「あぅ……」
(そ、それは……)
彼の手には魔王配下となったスライム縄が握られている。
その後も僕は魔王様と共に、危険に満ちた新しい世界を冒険することになるのだった。
💎(おしまい)🐿️🐱
***
テアの部屋は危険Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
※最後はクライス×キルナですが、ちょいSM寄りです。ご注意ください!
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「早くメガネ起きないかな~。僕のお気に入りを教えてあげたいのに」
「リリーのお気に入りって、前にお裾分けしてくれたリリームの花のお香?」
「そうそう。甘くて高貴な香りでリラックス効果が高いからよく眠れるし、セックスの時に使えば理性が飛んで感じやすくなるしすごく使えるんだよね」
「たしかに今のキルナサマちょっと気を張りすぎだからいいかもね~。そういえば今朝あのお香を寝室で焚いたから、まだ効果が残ってるかも?」
「他にもお気に入りの大人の魔道具がいっぱいあるから色々使い方を教えてあげたいんだけど。やっぱり王子と愛を育むにもバリエーションは豊かな方がいいでしょ」
「たしかに~」
「っん……ぁああああああ」
乳首に細い触手が絡んで、きゅっとそこを絞ったり揉み込んだりしてくる動きがしつこく、もう感じすぎて辛い。パンツの上からソコを弄っていた触手は、ついにはパンツ内にまで入り込んで、直接ペニスに絡みついてきた。
優しく撫でるような刺激と強くてちょっと痛いぐらいの刺激がランダムに続き、しかもそこには先ほどの痒くなって熱くなる謎の液体が塗りつけられて、発狂しそうなほどの快感が送り込まれる。
何度も何度もイク寸前まで追い詰められてははぐらかされ、とぷとぷと先走りだけがこぼれ落ちていく……
「テアのおすすめはどれ?」
「う~ん色々あるけどぉ、最近のイチオシはスライム縄だね~。パートナーとはもちろん、一人でも使える優れものなんだよ」
「どうせ、えげつないもんなんでしょ?」
「ふふふ。どんなものかというとネェ」
まずは手足をぎちぎちに拘束して媚薬をたっぷり含んだ粘液を身体中に塗り込めて~服の隙間から入り込んだ触手が乳首や性器を揉んで刺激を与えて、限界まで官能を高めてくれて~
でも絶対イカせず究極の状態を保って焦らしまくるってとこがお気に入りでね~……
「うわ、えっぐいけどスリリングでいいね。まぁ僕はどっちかというと、自分で使うよりそれでぐっちゃぐちゃになってる人を観察したいかな」
「かなり激しめだから、普通の人ならあっという間に白目剥いちゃうかも~。抵抗すればするほど触手から出てくる媚薬の効果がキツくなって動きも激しくなるんだよ~」
「へえ、さすがに鬼畜すぎ。あ、メガネの紅茶もったいないから僕もらうね」
「いいよぉ~。お菓子のおかわり持ってくるねぇ」
グチュ、グチュ、ヌチュ……
「くぁあ……はぁ……んぁ……ああああああんっっっ!!!」
弄られすぎて胸がジンジンする。揉まれすぎたペニスがもう限界。
気持ちよすぎてもうムリ!!
(ああ、イキたい!!!)
出したいのに根本に絡みついた触手のせいで出すことができない。なのに絞り出すように扱いてきて、これはもしや魔王の手先なんじゃ……ってくらいタチが悪い触手に延々と泣かされる。
「くはぁ、なんれ……イカせてくれないの? ひぁああん、も、むりぃ……も、おねがい、ださせてぇ……」
懇願すると、触手は僕の足を上に持ち上げズボンとパンツをずらし、ツンツンとお尻の穴をつつき出した。ぶっとい腕くらいの太さの触手が今にも入り込んできそうな位置にあるのが見える。
ねちゃっとした粘液が穴の入り口に擦り付けられていく感触に僕は身震いした。
そんなところにあんなモノを入れられたら終わりだ。
でも、ぎちりと四肢に絡みついた縄から逃げる方法が思いつかない。
「そこはダメ!! やだぁ、はいってこないで……やああああああああ!!!」
恐ろしさに僕は目を瞑った。
チリリリン
「は~い。あ、王子様。そんなに急いでどうしたんですかぁ~?」
「テア、リリー、突然すまない。ここにキルナが来ているか?」
「ええ、いますよ。キルナ様なら奥の寝室でお昼寝しています」
「なんだ、昼寝中か。チョーカーの魔宝石が反応したから危険が迫っているのかもしれないと思って来てみたんだが……」
「危険、ですか? 寝てるだけなのにおかしいですね」
「もしかして悪夢でもみているとかかなぁ~?」
「確認してみましょうか」
「王子様もどうぞ~上がってください」
「ああ、ありがとう」
固く目を瞑って最悪の瞬間を待ち構えていると、ギィと扉が開く音がする。
「これは……キルナ!!?」
クライスの声? がしたと思ったら、僕を散々甚振っていた触手がぶちぶちと引きちぎられ体が自由になるのを感じた。でも恐怖と快感で満たされた頭では、もう何にも考えられない。
(助けてくれるのかな? 触ってくれるの? もしかして、イカせてくれる?)
「あれぇ? キルナサマ、ドロドロになってるぅ。一人で遊んでたの~? 気づかなかったぁ」
「キルナ様、ぐっちょぐっちょで可愛い! じゃなかった。可哀想なお姿になって!! 王子。僕らは夕飯の時間まで外に出てますのでどうか存分に介抱してあげてください」
「クローゼットの魔道具は、どれでも好きに使ってくださって構いませんよ~。ベッドの周囲は完全防音になってるから声も抑えなくて大丈夫ですぅ」
「……いや、待て。なぜこんなことになってるんだ。というか、キルナに巻きついていたこの物体は何だ? スライムの縄……触手か?」
にっこり笑って「ハイ」と満面の笑みで答えるテアの顔が見えた。
リリーとテアが部屋を出ていくと、クライスはふぅっと息を吐いてベッドに座り、優しく頬を撫でてくる。手がひんやりしていて気持ちいい。ずっと撫でていて欲しいと思う。
(でも、ダメだ。今僕は謎の液体まみれだから汚い。離れないと……)
ズルズル重い体を引き摺ってクライスから遠ざかろうとすると、逆に体を引き寄せられ、キスされた。まだ口にはあの甘ったるい粘液が残っていて、それが彼の唾液と混じり合いぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。
「はぁ、はぁん、クライスぅ……んぅ、キス……きもちぃよお」
「一人で遊んでいるなんて、悪い子だな。欲求不満だったのか? これはしっかりお仕置き、いや、相手をしてやらないとな」
クライスが相手をしてくれるーー。
まだ出せずに放置され火照った体をどうにかしてもらえると思うとうれしくて、必死にこくこく頷く。
「キルナは玩具が好きなんだな。せっかくだ。ここにあるもの全部試してみようか」
という言葉にも頷く。早くこの熱から解放して欲しい……。中途半端に脱げていたびしょびしょの服を、手間取りながらも懸命に脱いで、彼に身を任せた。
そして、今は思う。
どうして僕はあの時クライス(魔王)の提案に頷いてしまったのか、と。
「ゔぁ……あ゛……またぁ……ああああ……でちゃっ……んんんんあああう!!! もぅイ……く! あぅ……もぅムリらってぇえええ」
手足を固定する枷。乳首を挟むクリップ。ペニスの尿道に突き刺す細い棒……などなど、身体中に未知の魔道具が取り付けられ、それを魔力で動かされ、全身がガクガクと痙攣する。粘液の効果で超敏感な皮膚は、何をされても気持ちがよくて、全ての魔道具に反応していた。
壊れたように中だけでイキまくる僕の中を、自身の熱い棒でぐちゃぐちゃにかき混ぜながら彼は言う。
「まだ半分も使ってないだろ? 大丈夫、全部使って満足させてやるからな。はぁ、粘液まみれになって大人の魔道具に飾られたキルナも可愛い」
(半分? まだあと半分もあるの?)
「はぁはぁはぁ、らめぇええ、もぅ……これいじょ……やったら……ふあああっ!??」
彼が中に出すと同時に尿道の棒が抜かれ、ぴゅくっと溜まった精液が漏れ、意識が、飛んだ。
「っ……」
温かな光の魔力を込めたキスで目が覚める。
「キルナ、起きたか? じゃあ次はこれにしよう」
「あぅ……」
(そ、それは……)
彼の手には魔王配下となったスライム縄が握られている。
その後も僕は魔王様と共に、危険に満ちた新しい世界を冒険することになるのだった。
💎(おしまい)🐿️🐱
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テアの部屋は危険Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
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