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第五章
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「くっそ! 朝食、楽しみにしてたのに!」
登校時間ギリギリまで搾り取られた僕は、一人だけ着替えすら終わってなかったため、他のみんなに置いていかれたのだ。
何とか2-Cのホームルームには教室にたどり着けたけど、何か対策しないと毎朝ムダに体力を消耗してしまうかもしれない。
「起立、礼、おはようございます」
「「「おはようございます」」」
いつものように学級委員長の一条院が音頭をとり朝の挨拶を……って、昨日あんな事あったのに登校してんのか。
「何か?」
「いえ! 何でもありません」
アナルとはいえレイプされたわけだし、本当に大丈夫なんだろうか?
ホームルーム終わりは人目もあるし、お昼にでも話してみるとしよう。
そういや、護衛はどうなってんだ? 一応、今朝パコってしもうた妹にもついてるんだよな?
逆に言えば一条院はある意味、関係ないから護衛は居ないって事なのだろうか。
いや待て、うちのクラスには鯨波も居るじゃないか!
あいつ弱っちいし、攫われたらマイナス百ポイント確実じゃんよ。
心配になった僕はホームルーム後、鯨波の元へ。
「護衛?」
「そうだよ。お前、一番狙われやすそうじゃん」
「見えないだけで、直ぐ近くにいっから」
「え? 何処にいるの?」
「はぁ……素人に見つかるようじゃ、護衛の意味ないっしょ?」
クソデカイため息を吐きつつ首を振る、いつも以上にクソ生意気なロリガキ。
僕はこめかみをピクピクさせつつも、大人な態度をとることにする。
「まぁ、そうかもしれない」
「もういい先生? 変なウワサたつとイヤだから、しっしっ!」
野良犬を追い払うような仕草をするロリガキ。
クソッ! 初体験では僕のチンチンでヨガってたくせに!
ぜってぇ今夜は三穴でわからせてやるっ!
1限目の授業が終わった後、僕は2-Eの教室へ向かう。
歌乃ちゃんがちゃんと守られてるのか知りたかったし、同じクラスには真尋ちゃんがいる。
もちろん、登校してきてればの話だけど。
廊下を進んで、2-Eの扉前まで来たところで後ろから声を掛けられる。
「雄介様」
「蜂須賀さん?」
振り返ると、聖アフ指定ジャージを着たメイド隊の蜂須賀さん。
あれ? 年上かと思ってたんだけど、彼女もここの学生なの?
「いえ、今年卒業したばかりでございます。ところで、何か歌乃様に御用でも?」
「朝に会えなかったし、ちょっと様子を見ておこうと思ってね。でも、蜂須賀さんが護衛についてるのなら安心だね」
「これから体育の授業なので、歌乃様とお話なさる余裕はないかと」
「着替えるのとか遅そうだもんな歌乃ちゃん」
「はい、学級委員長に手伝ってもらわないと何もなさらないので。本来なら茨田の役目なのですが」
「え? 真尋ちゃんは来てるの!」
「芳川真尋は登園しておりますが、何か?」
僕は慌てて扉を開ける。
「「キャー!!」」
「あっ、ごめんなさい!」
そっか、女生徒しか居ないから教室で着替えてたのか。
くっそ、もし真尋ちゃんが学園長の配下なら歌乃ちゃんが危ない!
「どうかなされましたか?」
「あの、確定じゃないんだけど、真尋ちゃんが……」
僕が言い終わる前に、蜂須賀さんは教室に飛び込んでいった。
「「キャー!」」
開け放たれた扉から覗き込むと、室内は真っ白な煙幕に包まれていて中の様子がまったく判らない。
しかし、すぐに蜂須賀さんは目的を果たしたようで。
「雄介様」
「あっ、蜂須賀さん……。その腕に抱えてるの……」
真尋ちゃん?!
ジャージ姿でぐったりしている真尋ちゃんを小脇に抱えている蜂須賀さん。
「歌乃様は他の者に天井から避難させましたのでご安心ください」
「な、な、なんてことするんだ!」
「申し訳ございませんが、芳川真尋に疑念があると雄介様の顔に出ていました。こちらとしては歌乃様の安全が第一ゆえ」
「確かに、真尋ちゃんが学園長に操られてるかもしれないとは考えてたけど、こんな……」
「やはりこの女! 何か裏があるのではと私も考えておりました! それでは有栖川家に連れ帰り、口を割らせることにしましょう」
「口を割らせるって……それ、犯罪じゃないの?」
いや、もうすでに気絶させて拉致してるわけだし……。
クールビューティーな蜂須賀さんは僕の問いに無言で口角をわずかに上げる。
怖い! 怖い! 怖い!
絶対、エッチな拷問とかされちゃう展開じゃん!
しかし、僕の期待……じゃない! 心配は杞憂に終わる。
「はちすかぁ~! われぇ~なにしとんじゃぁ~!!」
もうもうと立ち込める煙の中から、気の抜けた叫びと共にぬっと姿を現わした歌乃ちゃん。
ジト目で蜂須賀を見上げてるけど、これって怒ってる?
「よしかわぁを放せぇ~はちすかぁ~!」
「しかし、この者は怪しいと!」
「歌乃の命令……」
「くっ!」
「かのんのめ・い・れ・いっ!」
「申し訳ございません」
蜂須賀さん、土下座してるよ……。
主人の命令は絶対なのかぁ。
ていうか、いつの間にか人がいっぱい集まりってきたぞ?
まぁ、こんだけ騒ぎになることすりゃ当たり前か。
さらには一番会いたくない野郎までやってきた。
「おやおや! 何の騒ぎかね?」
ニヤニヤと薄汚い笑顔でエラそうに腹を突き出して立つ学園長。
騒ぎを聞きつけて、中央棟から来たとしたらチト早すぎはしないだろうか?
「大したことではありません。消火器が故障しただけです」
「ほう……。この煙は消火器が原因か。それで、君は誰だね? この学園の生徒では無いようだが」
「徳大寺さんは四月に着任したばかりなので、存じ上げないのでしょうが、卒業生の蜂須賀と申します」
慇懃無礼な学園長にたいして、動じることなく堂々と返答する蜂須賀先輩。
しかし、学園長の方も嫌らしい顔をして食い下がってくる。
「卒業生だからと言って、勝手に我が学園に出入りするのはいただけないなぁ!」
「フッ……やはりご存じないのですね」
「なんだね?」
「理事の有栖川家は護衛の帯同を認められております。理事会か理事長先生にご確認されてはいかがでしょう?」
「ぐぬぬ……」
学園長と言っても新任だから、あまり学内すべてを把握しているって訳でもないのね。
しかし、まだまだしつこくくらいついてくる学園長。
「あっ! 芳川君! 大丈夫かね?」
「うぅぅぅ……」
ぐったりと壁に身を寄せていた真尋ちゃんの元へ歩み寄り彼女を抱きかかえようとする学園長。
「やめろっ!」
僕は真尋ちゃんが奴に寝取られたかもしれないことを思い出し、声を荒げてしまった。
学園長は一瞬、びっくりした顔を見せたが、すぐにニタニタと気味の悪い微笑を僕に向けてきた。
「どうしたんだね猪狩先生? 何か誤解してるんじゃないか?」
「声を荒げたのはすみません……でも」
でも、このエロオヤジに何て言えば良いんだろう?
僕が次の言葉を言い淀んでいると、奴は真尋ちゃんをお姫様抱っこして僕に近寄ってきた。
「真尋くんのマンコの具合はどうだったかね?」
「なっ?!」
「一度ハメくらいで、恋人面でもあるまい猪狩先生? ん? どうした?」
「だ、だからって……わざわざ他の奴にやらせるなんて間違ってる!」
「フフフッ、ワシと真尋君の間はそんな簡単に壊れてしまうようなヤワな絆じゃないのだよ。なんなら、タダでやさせてやろうか? 君にやらせてもポイントの増減と無関係だからねぇ!」
「この野郎!」
僕は拳を強く握って、クソ野郎に向けて振りかぶった。
「抑えてください雄介様」
もちろん、本気で殴る気はなかったんだけど、蜂須賀さんに完璧に押さえ込まれてしまった。
蜂須賀さんは学園長が完全に見えなくなるまで僕を解放してくれかった。
「クッソ……」
あの野郎は絶対潰してやる!
と、心に誓うも、僕の実力じゃそれは無理なんだろうか。
そして、学園長と話している間、絶対にこちらを見なかった真尋ちゃん。
彼女の気持ちは一体どっちを向いているんだろう。
登校時間ギリギリまで搾り取られた僕は、一人だけ着替えすら終わってなかったため、他のみんなに置いていかれたのだ。
何とか2-Cのホームルームには教室にたどり着けたけど、何か対策しないと毎朝ムダに体力を消耗してしまうかもしれない。
「起立、礼、おはようございます」
「「「おはようございます」」」
いつものように学級委員長の一条院が音頭をとり朝の挨拶を……って、昨日あんな事あったのに登校してんのか。
「何か?」
「いえ! 何でもありません」
アナルとはいえレイプされたわけだし、本当に大丈夫なんだろうか?
ホームルーム終わりは人目もあるし、お昼にでも話してみるとしよう。
そういや、護衛はどうなってんだ? 一応、今朝パコってしもうた妹にもついてるんだよな?
逆に言えば一条院はある意味、関係ないから護衛は居ないって事なのだろうか。
いや待て、うちのクラスには鯨波も居るじゃないか!
あいつ弱っちいし、攫われたらマイナス百ポイント確実じゃんよ。
心配になった僕はホームルーム後、鯨波の元へ。
「護衛?」
「そうだよ。お前、一番狙われやすそうじゃん」
「見えないだけで、直ぐ近くにいっから」
「え? 何処にいるの?」
「はぁ……素人に見つかるようじゃ、護衛の意味ないっしょ?」
クソデカイため息を吐きつつ首を振る、いつも以上にクソ生意気なロリガキ。
僕はこめかみをピクピクさせつつも、大人な態度をとることにする。
「まぁ、そうかもしれない」
「もういい先生? 変なウワサたつとイヤだから、しっしっ!」
野良犬を追い払うような仕草をするロリガキ。
クソッ! 初体験では僕のチンチンでヨガってたくせに!
ぜってぇ今夜は三穴でわからせてやるっ!
1限目の授業が終わった後、僕は2-Eの教室へ向かう。
歌乃ちゃんがちゃんと守られてるのか知りたかったし、同じクラスには真尋ちゃんがいる。
もちろん、登校してきてればの話だけど。
廊下を進んで、2-Eの扉前まで来たところで後ろから声を掛けられる。
「雄介様」
「蜂須賀さん?」
振り返ると、聖アフ指定ジャージを着たメイド隊の蜂須賀さん。
あれ? 年上かと思ってたんだけど、彼女もここの学生なの?
「いえ、今年卒業したばかりでございます。ところで、何か歌乃様に御用でも?」
「朝に会えなかったし、ちょっと様子を見ておこうと思ってね。でも、蜂須賀さんが護衛についてるのなら安心だね」
「これから体育の授業なので、歌乃様とお話なさる余裕はないかと」
「着替えるのとか遅そうだもんな歌乃ちゃん」
「はい、学級委員長に手伝ってもらわないと何もなさらないので。本来なら茨田の役目なのですが」
「え? 真尋ちゃんは来てるの!」
「芳川真尋は登園しておりますが、何か?」
僕は慌てて扉を開ける。
「「キャー!!」」
「あっ、ごめんなさい!」
そっか、女生徒しか居ないから教室で着替えてたのか。
くっそ、もし真尋ちゃんが学園長の配下なら歌乃ちゃんが危ない!
「どうかなされましたか?」
「あの、確定じゃないんだけど、真尋ちゃんが……」
僕が言い終わる前に、蜂須賀さんは教室に飛び込んでいった。
「「キャー!」」
開け放たれた扉から覗き込むと、室内は真っ白な煙幕に包まれていて中の様子がまったく判らない。
しかし、すぐに蜂須賀さんは目的を果たしたようで。
「雄介様」
「あっ、蜂須賀さん……。その腕に抱えてるの……」
真尋ちゃん?!
ジャージ姿でぐったりしている真尋ちゃんを小脇に抱えている蜂須賀さん。
「歌乃様は他の者に天井から避難させましたのでご安心ください」
「な、な、なんてことするんだ!」
「申し訳ございませんが、芳川真尋に疑念があると雄介様の顔に出ていました。こちらとしては歌乃様の安全が第一ゆえ」
「確かに、真尋ちゃんが学園長に操られてるかもしれないとは考えてたけど、こんな……」
「やはりこの女! 何か裏があるのではと私も考えておりました! それでは有栖川家に連れ帰り、口を割らせることにしましょう」
「口を割らせるって……それ、犯罪じゃないの?」
いや、もうすでに気絶させて拉致してるわけだし……。
クールビューティーな蜂須賀さんは僕の問いに無言で口角をわずかに上げる。
怖い! 怖い! 怖い!
絶対、エッチな拷問とかされちゃう展開じゃん!
しかし、僕の期待……じゃない! 心配は杞憂に終わる。
「はちすかぁ~! われぇ~なにしとんじゃぁ~!!」
もうもうと立ち込める煙の中から、気の抜けた叫びと共にぬっと姿を現わした歌乃ちゃん。
ジト目で蜂須賀を見上げてるけど、これって怒ってる?
「よしかわぁを放せぇ~はちすかぁ~!」
「しかし、この者は怪しいと!」
「歌乃の命令……」
「くっ!」
「かのんのめ・い・れ・いっ!」
「申し訳ございません」
蜂須賀さん、土下座してるよ……。
主人の命令は絶対なのかぁ。
ていうか、いつの間にか人がいっぱい集まりってきたぞ?
まぁ、こんだけ騒ぎになることすりゃ当たり前か。
さらには一番会いたくない野郎までやってきた。
「おやおや! 何の騒ぎかね?」
ニヤニヤと薄汚い笑顔でエラそうに腹を突き出して立つ学園長。
騒ぎを聞きつけて、中央棟から来たとしたらチト早すぎはしないだろうか?
「大したことではありません。消火器が故障しただけです」
「ほう……。この煙は消火器が原因か。それで、君は誰だね? この学園の生徒では無いようだが」
「徳大寺さんは四月に着任したばかりなので、存じ上げないのでしょうが、卒業生の蜂須賀と申します」
慇懃無礼な学園長にたいして、動じることなく堂々と返答する蜂須賀先輩。
しかし、学園長の方も嫌らしい顔をして食い下がってくる。
「卒業生だからと言って、勝手に我が学園に出入りするのはいただけないなぁ!」
「フッ……やはりご存じないのですね」
「なんだね?」
「理事の有栖川家は護衛の帯同を認められております。理事会か理事長先生にご確認されてはいかがでしょう?」
「ぐぬぬ……」
学園長と言っても新任だから、あまり学内すべてを把握しているって訳でもないのね。
しかし、まだまだしつこくくらいついてくる学園長。
「あっ! 芳川君! 大丈夫かね?」
「うぅぅぅ……」
ぐったりと壁に身を寄せていた真尋ちゃんの元へ歩み寄り彼女を抱きかかえようとする学園長。
「やめろっ!」
僕は真尋ちゃんが奴に寝取られたかもしれないことを思い出し、声を荒げてしまった。
学園長は一瞬、びっくりした顔を見せたが、すぐにニタニタと気味の悪い微笑を僕に向けてきた。
「どうしたんだね猪狩先生? 何か誤解してるんじゃないか?」
「声を荒げたのはすみません……でも」
でも、このエロオヤジに何て言えば良いんだろう?
僕が次の言葉を言い淀んでいると、奴は真尋ちゃんをお姫様抱っこして僕に近寄ってきた。
「真尋くんのマンコの具合はどうだったかね?」
「なっ?!」
「一度ハメくらいで、恋人面でもあるまい猪狩先生? ん? どうした?」
「だ、だからって……わざわざ他の奴にやらせるなんて間違ってる!」
「フフフッ、ワシと真尋君の間はそんな簡単に壊れてしまうようなヤワな絆じゃないのだよ。なんなら、タダでやさせてやろうか? 君にやらせてもポイントの増減と無関係だからねぇ!」
「この野郎!」
僕は拳を強く握って、クソ野郎に向けて振りかぶった。
「抑えてください雄介様」
もちろん、本気で殴る気はなかったんだけど、蜂須賀さんに完璧に押さえ込まれてしまった。
蜂須賀さんは学園長が完全に見えなくなるまで僕を解放してくれかった。
「クッソ……」
あの野郎は絶対潰してやる!
と、心に誓うも、僕の実力じゃそれは無理なんだろうか。
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