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第六章
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「どうしたんだね雄介君? かなりお疲れの様だが?」
「ははは……」
晩餐の席で僕はどう応えるべきか言葉が見つからなかった。
だって、お風呂場で4人――あの後鯨波もやってきた――を相手に2時間かけて65ポイントを稼いだのだ。
こりゃ、もうちょっと効率的にセックスしなくちゃ身体が持たないな。
だけど、あんな魅力的な子たちを相手に緊急射精で早打ちなんか勿体ないじゃん! という気持ちが勝っちゃった結果なんだけどね。
ちなみに鯨波にだけはアナルに緊急射精で中出ししたけどね。
「まぁまぁ、お父さん。分りきったことを聞くのは意地悪でしょう? さぁ雄介さん、今日のお夕食はうなぎですよ。いっぱい食べて精をつけてね」
食欲はあまり無いけど、ちゃんと食べなきゃ身が持たないしなぁ。
そんな悩める僕とは違って、離れた席に座る有栖川家以外の連中。
「うわぁ~この鰻美味しい! 有栖川さんっていつもこんなに美味しい物ばかり食べてるの?」
「お兄ちゃんがずっと予選会だったらいいのになぁ~」
なんで先生も妹もあんなに堂々と馴染んでいるんだ?
ジト目で彼女らを眺めつつ、鰻に舌鼓をうつ。
確かに鰻は美味しかったので僕もお代わりまでしてしまった。
食後、自分の部屋に戻ろうとしたところで蜂須賀さんに呼び止められた。
「雄介様、こちらへ」
「何? どこ行くの?」
「他の方々にはお知らせしない方がよろしいかと存じ上げます」
丁寧にお辞儀をしてくる蜂須賀さん。
だけど、有無は言わせねぇよという圧がすごい!
若干ビビりつつも、彼女の後に続いて地下へと降りていく。
つうか、地下室まであるのね。
「こちらでございます」
重厚な鋼鉄製の扉が開かれると、中から何やら甲高くて切なそうな声が聞こえて来た。
「はあんっ……ああっ」
「やっ……もうダメェ……あっあっはうんっ! 許してくださいお願いします!」
剥き出しのコンクリートが寒々しい印象を与えるその部屋では、二人の一糸まとわぬ少女たちが天井から吊るされ三角形の箱馬にまたがっていた。
「珠美ちゃんに加代子ちゃんじゃないか?! 何てことを……! すぐやめせるんだ!」
「承知いたしました」
蜂須賀さんが手に持つスマホをフリックすると、二人は上方に吊り上げられてから、三角木馬の前の床に降ろされた。
「大丈夫、二人とも?」
「雄介様、近づいてはいけません」
僕は蜂須賀さんの言葉を無視して、彼女たちの元へ駆け寄った。
「はぁはぁ……」
「いま外してあげるからね」
僕はまずぐったりと床に横たわっている珠美ちゃんの手枷を外そうと手を伸ばす。
彼女の身体は何かを掛けられたのか? テカテカに光っていて、その股からはすえたメスの匂いが立ち昇っていた。
「クッソ! 外れない。蜂須賀さんどうやって外すの?」
しかし、振り返ったところで僕はもう一人いた全裸の少女に押し倒されてしまう。
「えっ? えっ? 加代子ちゃん?」
「はぁはぁ……オチンチン」
彼女は僕のズボンに手枷に拘束された両手を引っかけて、引きずり降ろそうと奮闘する。
僕は慌てて彼女の腕をつかんで跳ねのける。
「一体どうしたんだよ?!」
しかし、僕の下半身を狙っているのは彼女だけじゃなかった。
留守になってたお尻の方から珠美ちゃんにつかみかかられ、僕はお尻が丸出しになった拍子にズボンに引っかかって転倒してしまう。
「わはぁ! お兄ちゃんのオチンチンだぁ♡」
「うわっ! こらっ止めろよっ!」
二人は下半身丸出しになった僕に対し、まるでゾンビみたいに襲い掛かってくる。
ズボンとパンツを奪われつつも、何とか彼女たちから離れて蜂須賀さんの元へ。
「何なんだよこれはっ!」
「だから近づいていけませんと申したでしょうに」
「そうじゃなくて、何で二人ともゾンビみたいになってんの?!」
「ゾンビではありません。色情狂《ニンフォマニア》と言った方よろしいかと存じます」
どうやら、蜂須賀さんたちは情報を吐かせるために彼女らを調教していたらしい。
「それで、二階堂汐里の事が分からなかったからこんな風にしたっていうの?」
「はい、少なくとも雄介様が寝取りやすいように」
要はレイプじゃなくて、相手が望んでセックスする状態に持ってった訳か。
「て、これじゃ同じようなもんだろ! 絶対に僕は彼女たちとセックスなんてしないぞ?」
「よろしいんですか? 彼女たちは処女ですよ」
「えっ?!」
「二人ともこちらに尻を向けて指で広げて見せなさい」
「「はい♡」」
なんだろう、二人の蜂須賀さんに対する視線がとってもラブな感じがしたんだけど。
つうか、素直に四つん這いになってお尻を向けくぱぁする二人。
なんかお尻の穴がポコッと突き出し気味なのは何でだろう?
って、ヤバイっ! いけない事なのに、とってもエッチすぎてムスコがピキピキになっちゃってるよ。
「ほら、ご覧ください。膣口をふさぐ白い処女膜がご覧いただけるかと?」
確かに少し赤みがさした小陰唇の真ん中が白く見える。
そうか、一条院もそうだったけど、二階堂汐里は何でアナルだけを犯すんだ?
でも、処女という事は、このまま中出ししたらNTRポイントと併せて合計210ポイントも獲得できるのか。
今日はすでに150稼いでるから、合計すると360ポイント。
二階堂を蹴落としつつ、一気に三位くらいまで駆け上ることが出来るかもしれないのか……。
「いやいやダメだ! そんなことしたら連中と変わらないじゃないか!」
「そうですか、やはり想定内ですが……仕方ありませんね」
「何だよ! 初めっから僕の考えが分かってたなら、こんなことまですることなかっただろ?」
「いえ、プランBも用意してございますので」
「はい?」
蜂須賀さんは彼女たちの元へ行き、手枷を外してやった。
でも、そのまま彼女たちを解放しても良いのだろうか?
「雄介様、こちらへ」
「でも」
「襲わせたりしませんからご安心を」
「うん……」
僕は恐る恐る彼女たちの元へ近づいていった。
蜂須賀さんの横まで来ると、床にぺたんと座っていた珠美ちゃんたちの視線が僕の股間に集まってくる。
僕は恥ずかしくなって、両手でムスコを隠したんだ……けれども。
「ちゃんと見せつけてください雄介様。これでは彼女たちも雄介様を思って自慰行為できません」
「だって、そんな……ひゃんっ?!」
いったい何を考えているのか? 蜂須賀さんは恥ずかしがる僕の手を払いのけて、素手で僕の竿を握り込んできたのだ。
「さぁ、自慰行為を許可する」
「「はい♡」」
とても爽やかな返事をした後、二人はサルみたいに自らのお股に手を伸ばしてシコシコし始める。
「あ、あの……放してくれませんか?」
「ダメです」
「なんで?!」
「せっかく一日がかりで準備したプランAを台無しにした罰です」
「いったい僕に何をするつもりなんだ?!」
「私が雄介様の陰茎をしごいて、強制射精させるんですよ。彼女たちがあなた様を思って絶頂しやすいように」
後ろから僕の耳元に囁きかけて来た蜂須賀さん。
僕はすでに彼女に後ろ手に締め上げられながら、恐ろしくテクニカルな指使いで陰茎を愛撫されていた。
「はっはっはぁああんっ♡ 汐里さまなんて目じゃないくらい立派なオチンチンだぁ♡」
「あっあっあひっ♡ 見てるだけで興奮しちゃうよぅ」
出会ったばかりの頃は、とても清純な子たちだと思っていた彼女たちが淫靡な嬌声をあげながらクレバスに指を這わせている。
「今からでも、遅くないですよ? これだけ魅力的な彼女たちの処女を奪いたくはありませんか?」
「えっ? えっ? いやっダメだっ! やりたいけど! ダメなんだっ!!」
「まったく、強情ですね……」
「あれ……?」
蜂須賀さんは突然、僕の陰茎から手を放し自由にしてくれた。
はぁ、やっと彼女も諦めてくれたんだなと安心しきっていたところ。
「はううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――!!!」
いきなり僕のアナルに侵入してきた細長い異物。
それはクイクイと僕の何かを執拗に責め立ててきた。
「えっ?! だめっ! 蜂須賀さんやめてっ! 怖いっ! 何これ!」
いや、これは牡丹ちゃんで一回経験がある。
でも、前回とは段違いに僕の前立腺を刺激してきている。
だって、何故だか知らないけどいつの間にか僕の口から大きな声が溢れ出して止まらない!
「あっあんっ! うがっ! はううううんっ! なんでぇ?! なんでっ声がでちゃうのっ?!」
体の中心を貫く快感で脚がガクガクする。
射精の時の快感がずっと続いているような強烈なエクスタシーに頭がポーっとなってしまう。
「はふんっ! お兄さん気持ちよさそう! お兄さんがよがってる姿見てると、私もイっちゃいそうだぁ♡」
「はんっあんっ、もうダメェ! 私は先にイクねぇ♡」
「あっ、まって一緒にイこうよぅ~♡ はぁんっあああんっ♡」
「うはっヤバっ! 何かくる! 何かきちゃうよっ蜂須賀さんっ!!」
「「「あっあっあああんっ♡ ふはっああああああああああっ!!!」」」
――絶頂ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里所有の性的対象を寝取りました。NTRボーナス50ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里はNTRペナルティ100ポイントを失いました――
――絶頂ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里所有の性的対象を寝取りました。NTRボーナス50ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里はNTRペナルティ100ポイントを失いました――
絶頂した直ぐ後に、半勃ちになった亀頭からニュルンと硬い精液がトコロテンみたいに押し出て来た。
これが世に言う前立腺イキ……。
射精を伴わない絶頂に腰砕けになり、僕はそのまま膝から崩れ落ちるように倒れ込んでしまうのだった。
「ははは……」
晩餐の席で僕はどう応えるべきか言葉が見つからなかった。
だって、お風呂場で4人――あの後鯨波もやってきた――を相手に2時間かけて65ポイントを稼いだのだ。
こりゃ、もうちょっと効率的にセックスしなくちゃ身体が持たないな。
だけど、あんな魅力的な子たちを相手に緊急射精で早打ちなんか勿体ないじゃん! という気持ちが勝っちゃった結果なんだけどね。
ちなみに鯨波にだけはアナルに緊急射精で中出ししたけどね。
「まぁまぁ、お父さん。分りきったことを聞くのは意地悪でしょう? さぁ雄介さん、今日のお夕食はうなぎですよ。いっぱい食べて精をつけてね」
食欲はあまり無いけど、ちゃんと食べなきゃ身が持たないしなぁ。
そんな悩める僕とは違って、離れた席に座る有栖川家以外の連中。
「うわぁ~この鰻美味しい! 有栖川さんっていつもこんなに美味しい物ばかり食べてるの?」
「お兄ちゃんがずっと予選会だったらいいのになぁ~」
なんで先生も妹もあんなに堂々と馴染んでいるんだ?
ジト目で彼女らを眺めつつ、鰻に舌鼓をうつ。
確かに鰻は美味しかったので僕もお代わりまでしてしまった。
食後、自分の部屋に戻ろうとしたところで蜂須賀さんに呼び止められた。
「雄介様、こちらへ」
「何? どこ行くの?」
「他の方々にはお知らせしない方がよろしいかと存じ上げます」
丁寧にお辞儀をしてくる蜂須賀さん。
だけど、有無は言わせねぇよという圧がすごい!
若干ビビりつつも、彼女の後に続いて地下へと降りていく。
つうか、地下室まであるのね。
「こちらでございます」
重厚な鋼鉄製の扉が開かれると、中から何やら甲高くて切なそうな声が聞こえて来た。
「はあんっ……ああっ」
「やっ……もうダメェ……あっあっはうんっ! 許してくださいお願いします!」
剥き出しのコンクリートが寒々しい印象を与えるその部屋では、二人の一糸まとわぬ少女たちが天井から吊るされ三角形の箱馬にまたがっていた。
「珠美ちゃんに加代子ちゃんじゃないか?! 何てことを……! すぐやめせるんだ!」
「承知いたしました」
蜂須賀さんが手に持つスマホをフリックすると、二人は上方に吊り上げられてから、三角木馬の前の床に降ろされた。
「大丈夫、二人とも?」
「雄介様、近づいてはいけません」
僕は蜂須賀さんの言葉を無視して、彼女たちの元へ駆け寄った。
「はぁはぁ……」
「いま外してあげるからね」
僕はまずぐったりと床に横たわっている珠美ちゃんの手枷を外そうと手を伸ばす。
彼女の身体は何かを掛けられたのか? テカテカに光っていて、その股からはすえたメスの匂いが立ち昇っていた。
「クッソ! 外れない。蜂須賀さんどうやって外すの?」
しかし、振り返ったところで僕はもう一人いた全裸の少女に押し倒されてしまう。
「えっ? えっ? 加代子ちゃん?」
「はぁはぁ……オチンチン」
彼女は僕のズボンに手枷に拘束された両手を引っかけて、引きずり降ろそうと奮闘する。
僕は慌てて彼女の腕をつかんで跳ねのける。
「一体どうしたんだよ?!」
しかし、僕の下半身を狙っているのは彼女だけじゃなかった。
留守になってたお尻の方から珠美ちゃんにつかみかかられ、僕はお尻が丸出しになった拍子にズボンに引っかかって転倒してしまう。
「わはぁ! お兄ちゃんのオチンチンだぁ♡」
「うわっ! こらっ止めろよっ!」
二人は下半身丸出しになった僕に対し、まるでゾンビみたいに襲い掛かってくる。
ズボンとパンツを奪われつつも、何とか彼女たちから離れて蜂須賀さんの元へ。
「何なんだよこれはっ!」
「だから近づいていけませんと申したでしょうに」
「そうじゃなくて、何で二人ともゾンビみたいになってんの?!」
「ゾンビではありません。色情狂《ニンフォマニア》と言った方よろしいかと存じます」
どうやら、蜂須賀さんたちは情報を吐かせるために彼女らを調教していたらしい。
「それで、二階堂汐里の事が分からなかったからこんな風にしたっていうの?」
「はい、少なくとも雄介様が寝取りやすいように」
要はレイプじゃなくて、相手が望んでセックスする状態に持ってった訳か。
「て、これじゃ同じようなもんだろ! 絶対に僕は彼女たちとセックスなんてしないぞ?」
「よろしいんですか? 彼女たちは処女ですよ」
「えっ?!」
「二人ともこちらに尻を向けて指で広げて見せなさい」
「「はい♡」」
なんだろう、二人の蜂須賀さんに対する視線がとってもラブな感じがしたんだけど。
つうか、素直に四つん這いになってお尻を向けくぱぁする二人。
なんかお尻の穴がポコッと突き出し気味なのは何でだろう?
って、ヤバイっ! いけない事なのに、とってもエッチすぎてムスコがピキピキになっちゃってるよ。
「ほら、ご覧ください。膣口をふさぐ白い処女膜がご覧いただけるかと?」
確かに少し赤みがさした小陰唇の真ん中が白く見える。
そうか、一条院もそうだったけど、二階堂汐里は何でアナルだけを犯すんだ?
でも、処女という事は、このまま中出ししたらNTRポイントと併せて合計210ポイントも獲得できるのか。
今日はすでに150稼いでるから、合計すると360ポイント。
二階堂を蹴落としつつ、一気に三位くらいまで駆け上ることが出来るかもしれないのか……。
「いやいやダメだ! そんなことしたら連中と変わらないじゃないか!」
「そうですか、やはり想定内ですが……仕方ありませんね」
「何だよ! 初めっから僕の考えが分かってたなら、こんなことまですることなかっただろ?」
「いえ、プランBも用意してございますので」
「はい?」
蜂須賀さんは彼女たちの元へ行き、手枷を外してやった。
でも、そのまま彼女たちを解放しても良いのだろうか?
「雄介様、こちらへ」
「でも」
「襲わせたりしませんからご安心を」
「うん……」
僕は恐る恐る彼女たちの元へ近づいていった。
蜂須賀さんの横まで来ると、床にぺたんと座っていた珠美ちゃんたちの視線が僕の股間に集まってくる。
僕は恥ずかしくなって、両手でムスコを隠したんだ……けれども。
「ちゃんと見せつけてください雄介様。これでは彼女たちも雄介様を思って自慰行為できません」
「だって、そんな……ひゃんっ?!」
いったい何を考えているのか? 蜂須賀さんは恥ずかしがる僕の手を払いのけて、素手で僕の竿を握り込んできたのだ。
「さぁ、自慰行為を許可する」
「「はい♡」」
とても爽やかな返事をした後、二人はサルみたいに自らのお股に手を伸ばしてシコシコし始める。
「あ、あの……放してくれませんか?」
「ダメです」
「なんで?!」
「せっかく一日がかりで準備したプランAを台無しにした罰です」
「いったい僕に何をするつもりなんだ?!」
「私が雄介様の陰茎をしごいて、強制射精させるんですよ。彼女たちがあなた様を思って絶頂しやすいように」
後ろから僕の耳元に囁きかけて来た蜂須賀さん。
僕はすでに彼女に後ろ手に締め上げられながら、恐ろしくテクニカルな指使いで陰茎を愛撫されていた。
「はっはっはぁああんっ♡ 汐里さまなんて目じゃないくらい立派なオチンチンだぁ♡」
「あっあっあひっ♡ 見てるだけで興奮しちゃうよぅ」
出会ったばかりの頃は、とても清純な子たちだと思っていた彼女たちが淫靡な嬌声をあげながらクレバスに指を這わせている。
「今からでも、遅くないですよ? これだけ魅力的な彼女たちの処女を奪いたくはありませんか?」
「えっ? えっ? いやっダメだっ! やりたいけど! ダメなんだっ!!」
「まったく、強情ですね……」
「あれ……?」
蜂須賀さんは突然、僕の陰茎から手を放し自由にしてくれた。
はぁ、やっと彼女も諦めてくれたんだなと安心しきっていたところ。
「はううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――!!!」
いきなり僕のアナルに侵入してきた細長い異物。
それはクイクイと僕の何かを執拗に責め立ててきた。
「えっ?! だめっ! 蜂須賀さんやめてっ! 怖いっ! 何これ!」
いや、これは牡丹ちゃんで一回経験がある。
でも、前回とは段違いに僕の前立腺を刺激してきている。
だって、何故だか知らないけどいつの間にか僕の口から大きな声が溢れ出して止まらない!
「あっあんっ! うがっ! はううううんっ! なんでぇ?! なんでっ声がでちゃうのっ?!」
体の中心を貫く快感で脚がガクガクする。
射精の時の快感がずっと続いているような強烈なエクスタシーに頭がポーっとなってしまう。
「はふんっ! お兄さん気持ちよさそう! お兄さんがよがってる姿見てると、私もイっちゃいそうだぁ♡」
「はんっあんっ、もうダメェ! 私は先にイクねぇ♡」
「あっ、まって一緒にイこうよぅ~♡ はぁんっあああんっ♡」
「うはっヤバっ! 何かくる! 何かきちゃうよっ蜂須賀さんっ!!」
「「「あっあっあああんっ♡ ふはっああああああああああっ!!!」」」
――絶頂ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里所有の性的対象を寝取りました。NTRボーナス50ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里はNTRペナルティ100ポイントを失いました――
――絶頂ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里所有の性的対象を寝取りました。NTRボーナス50ポイントを獲得しました――
――二階堂汐里はNTRペナルティ100ポイントを失いました――
絶頂した直ぐ後に、半勃ちになった亀頭からニュルンと硬い精液がトコロテンみたいに押し出て来た。
これが世に言う前立腺イキ……。
射精を伴わない絶頂に腰砕けになり、僕はそのまま膝から崩れ落ちるように倒れ込んでしまうのだった。
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