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最終章
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「おはよう咲良」
「おはよう雄介君」
教育実習という名の予選会を終えた僕は、7月早々から実家を出て同棲生活を始めた。
お風呂も無い畳部屋のボロアパートだけど、何もない分、広さだけは結構あるのだ。
だから……。
「おはようございます! 朝食の準備は出来てますよ雄介殿咲良様」
「ありがとう牡丹ちゃん」
こうして、3人でも十分寝られる余裕があった。
別に3人で暮らしているわけではないけれど、咲良以外のもう一人は替わり番こに交代でお泊りか遊びに来ている。
何故なら、どんな時も咲良は一緒に居たいということで、彼女たちとのセックス中もずっと隣に居続けることになっているのだ。
要は、二人っきりでセックスして良いのは本妻だけってこと。
実際のところ、ここまで咲良が嫉妬深いとは思わなかった。
でも、最初のころは慣れなかったけど、今では見られながらでも普通にセックス出来るようになってしまった。
「習慣って怖いなぁ」
「どうかした雄介君?」
「ん? なんでもない。このお味噌汁おいしいね」
「ありがとうございます雄介殿♡」
「私のお漬物はどう雄介君?」
「もちろん! おいしいに決まってるじゃん!!」
大きなちゃぶ台を囲んでるのに、ピッタリと横にくっついて離れない咲良。
ちゃんと君が一番だよと言ってあげないと、すねてしまう子どもっぽいところがあるのだ。
「そろそろ出ないと学校に遅れちゃわない牡丹ちゃん?」
「そうですね咲良様! 後片付けお願いできますか?」
「ええ」
まだ余裕が有ると思うけど、牡丹ちゃんはそそくさと準備をして部屋から出ていった。
「片付けやってもらえば良かったじゃん?」
「だってぇ、雄介君」
「なに?」
「最近、牡丹ちゃんが一番のお気に入りなんでしょ?」
「そんなことないよ! 咲良が一番だよ!!」
「それはわかってるけど、エッチの間中ずっとキスしてたじゃない?」
「あれは牡丹ちゃんキスが大好きだから」
それに、目を離すと僕のアナルを狙ってくるからこっちが主導権を握るセックスをしないとヤバいのだ。
ふと、横を見ると咲良が目を瞑って口をとがらせてる。
ああもう、わかり易いやつだなぁ!
「くちゅはむっ♡ 雄介君♡」
「ちゅぱちゅる……咲良ぁ……って、もう出る時間じゃないか!」
僕らは慌てて着替えを済ませ、大学への道を急いだ。
今日の講義が終われば、僕らは長い夏休みに入る。
お盆には合宿と称して、みんなで有栖川家の別荘にお泊りする計画だ。
滞りなく午前の講義が終了し、カフェテリアで咲良を待つ。
今日の夜は外食する予定だったので、弁当は作ってこなかったのだ。
「これはこれは雄介殿! 久しぶりでござる!」
「宇津井、お前近頃見なかったけど単位は大丈夫なのか?」
「おお! 心配していたのでござるか?! しかし、拙者は他になさねばならぬ重大な使命が有るのでござるよ」
「ああそう……」
わざわざこの気持ち悪い喋り方をしなくても別に良いじゃないかと僕は思うのだけど、こだわりの強い宇津井に変えるよう言っても無駄なのだ。
つうか、わざわざ僕に会いに来たということは……。
「決勝大会の内容が決まったのか?」
「しっ! 雄介殿、壁に耳あり障子に目ありでござるぞっ! 何処にスパイが忍び込んでるか判ったものではござらん」
こいつとカフェテリアに居るのはうざったいので、咲良にメッセージを送ってから部室へ移動することにした。
「お待たせ雄介君」
咲良が部室に入ってきたところで、宇津井はモニターの下にあるプレイヤーにディスクを挿入した。
「これは事務局から送られてきたDVDでござる」
「どんな内容なんだよ?」
「拙者も初めて見るので詳しい事は解らんでござるが、決勝大会の会場を紹介しているという話でござる」
「大会はお盆明けたくらいだよね雄介君? 何処の国でやるのかしら?」
「さぁ? 過去の大会の事とか両親に聞いてないの?」
「うーん、こういうことは自分で知るのが一番だとか言って教えてくれなかったの」
「さぁ、始まるから静かにするでござる!」
映像が始まると、まず宇宙から見た地球が映し出され、そこから地表へとズームアップしていくという意外と凝った作りになっていた。
しかも、なんかナレーションまでついてるし。
――緑豊かな大地、そこには多様な種族が入り乱れ、さながら群雄割拠の時代――
草原に降り立ったカメラの遥か先の方から砂煙が近づいてくる。
やがて見えてきたのは、馬に乗った蛮族の集団。
「なんだか、映画みたいだね雄介君」
「うん、てか映画なんじゃね? だって、髪の色が緑とか紫とか色々居るし」
馬だと思ってたのも、どうやらダチョウみたいな?
通り過ぎる蛮族を追ってカメラがパンすると、対面からやってくる甲冑姿の騎士たち。
「あれって、トカゲ? それとも恐竜?」
さらに上空にカメラがパンすると、翼竜に乗った猫耳少女たちが急降下してくる。
――所変わって、とある街角――
「なんだよ良いところだったのに!」
「あれ? 奏《かなで》くんじゃない?」
「え? そんな……確かに」
なんか異世界ファンタジーの登場人物みたいな鎧に布を巻き付けた粗末な格好をしている奏とその周りを囲む色とりどりの髪色をした美少女たち。
魔法使いっぽいローブを着ている子やさっき見た猫耳族、はたまた甲冑を着たクッ殺っぽい女の子も。
「まさか、ここって」
――白鳥座ケプラー22星系第二惑星、宇宙の諸種族が集う魔法世界――
――かの地で、より多くの婦女子を従えし者が次世代の覇者となる――
――8月20日、決戦開始――
――ダダダダン! バッバーンッ! キュイーン!!――
映像が終わると、勝手にDVDがプレイヤーから吐き出された。
「なるほど、白鳥座ケプラー22星系第二惑星でござるか。これでは対策の立てようが無いでござるな……ん? どうかしたでござるか雄介殿?」
予想の斜め上を行く決勝会場に僕はしばしポカンとするしかなかった。
「雄介君」
「咲良」
「白鳥座ケプラー22星系第二惑星って、パスポートがあれば付いていけるかな?」
「たぶん、無理だと思う……」
咲良は決勝の会場が海外でも付いてくるつもりだったみたいだけど、流石に宇宙の彼方までは無理じゃなかろうか?
つうか、僕にしたってどうやっていくんだ?
奏は死んだ後に向こうで精神だけを移して生き返ったと言ってたし。
あれ? でも、なんで向こうでも同じ顔してるんだアイツ?
そもそも、こっちで僕が生き返らせた後ってどうやって戻ったんだっけ?
――向こうには時空の裂け目を作って行くから大丈夫だよ! だけど――
隣に肉体が有るのに、サクラが話しかけてくるとちょっと混乱するな。
って、そんなことより!
「だけどなんだよサクラ?」
――あっちまで私や宇津井の声は届かないんだ――
ということは、本当に孤立無援で戦わなきゃならないのか?
いや、一応は登美来や檜山も一緒だから三人で協力しながらやってくしかないんだろう。
だけど、奏に会うことが出来たら。
――偶然だけど、すごいアドバンテージになるかもしれないね――
確かにそうかもしれない、でも。
そこまでして戦いに勝つ理由って僕に有るんだろうか?
だって、咲良とは将来を誓い合った恋人同士になれたし。
日本の陰の支配者なんて僕は少しも興味が無い。
ましてや、世界を陰で操る支配者なんて!
「どうしたの雄介君?」
「はやく決勝大会を済ませて帰って来たいなって思ったんだ」
実際、戦う意味なんて僕には何もない。
でも向こうに行ったら、何かが見つかるのかもしれない。
だって、奏は無効の話をとても生き生きと話してくれた。
だから、僕は不安を覚えつつも、胸のワクワクした気持ちを抑えることが出来なかった。
「でも、その前に」
「なに?」
「夏休みをめいいっぱい楽しもうぜ!」
「おはよう雄介君」
教育実習という名の予選会を終えた僕は、7月早々から実家を出て同棲生活を始めた。
お風呂も無い畳部屋のボロアパートだけど、何もない分、広さだけは結構あるのだ。
だから……。
「おはようございます! 朝食の準備は出来てますよ雄介殿咲良様」
「ありがとう牡丹ちゃん」
こうして、3人でも十分寝られる余裕があった。
別に3人で暮らしているわけではないけれど、咲良以外のもう一人は替わり番こに交代でお泊りか遊びに来ている。
何故なら、どんな時も咲良は一緒に居たいということで、彼女たちとのセックス中もずっと隣に居続けることになっているのだ。
要は、二人っきりでセックスして良いのは本妻だけってこと。
実際のところ、ここまで咲良が嫉妬深いとは思わなかった。
でも、最初のころは慣れなかったけど、今では見られながらでも普通にセックス出来るようになってしまった。
「習慣って怖いなぁ」
「どうかした雄介君?」
「ん? なんでもない。このお味噌汁おいしいね」
「ありがとうございます雄介殿♡」
「私のお漬物はどう雄介君?」
「もちろん! おいしいに決まってるじゃん!!」
大きなちゃぶ台を囲んでるのに、ピッタリと横にくっついて離れない咲良。
ちゃんと君が一番だよと言ってあげないと、すねてしまう子どもっぽいところがあるのだ。
「そろそろ出ないと学校に遅れちゃわない牡丹ちゃん?」
「そうですね咲良様! 後片付けお願いできますか?」
「ええ」
まだ余裕が有ると思うけど、牡丹ちゃんはそそくさと準備をして部屋から出ていった。
「片付けやってもらえば良かったじゃん?」
「だってぇ、雄介君」
「なに?」
「最近、牡丹ちゃんが一番のお気に入りなんでしょ?」
「そんなことないよ! 咲良が一番だよ!!」
「それはわかってるけど、エッチの間中ずっとキスしてたじゃない?」
「あれは牡丹ちゃんキスが大好きだから」
それに、目を離すと僕のアナルを狙ってくるからこっちが主導権を握るセックスをしないとヤバいのだ。
ふと、横を見ると咲良が目を瞑って口をとがらせてる。
ああもう、わかり易いやつだなぁ!
「くちゅはむっ♡ 雄介君♡」
「ちゅぱちゅる……咲良ぁ……って、もう出る時間じゃないか!」
僕らは慌てて着替えを済ませ、大学への道を急いだ。
今日の講義が終われば、僕らは長い夏休みに入る。
お盆には合宿と称して、みんなで有栖川家の別荘にお泊りする計画だ。
滞りなく午前の講義が終了し、カフェテリアで咲良を待つ。
今日の夜は外食する予定だったので、弁当は作ってこなかったのだ。
「これはこれは雄介殿! 久しぶりでござる!」
「宇津井、お前近頃見なかったけど単位は大丈夫なのか?」
「おお! 心配していたのでござるか?! しかし、拙者は他になさねばならぬ重大な使命が有るのでござるよ」
「ああそう……」
わざわざこの気持ち悪い喋り方をしなくても別に良いじゃないかと僕は思うのだけど、こだわりの強い宇津井に変えるよう言っても無駄なのだ。
つうか、わざわざ僕に会いに来たということは……。
「決勝大会の内容が決まったのか?」
「しっ! 雄介殿、壁に耳あり障子に目ありでござるぞっ! 何処にスパイが忍び込んでるか判ったものではござらん」
こいつとカフェテリアに居るのはうざったいので、咲良にメッセージを送ってから部室へ移動することにした。
「お待たせ雄介君」
咲良が部室に入ってきたところで、宇津井はモニターの下にあるプレイヤーにディスクを挿入した。
「これは事務局から送られてきたDVDでござる」
「どんな内容なんだよ?」
「拙者も初めて見るので詳しい事は解らんでござるが、決勝大会の会場を紹介しているという話でござる」
「大会はお盆明けたくらいだよね雄介君? 何処の国でやるのかしら?」
「さぁ? 過去の大会の事とか両親に聞いてないの?」
「うーん、こういうことは自分で知るのが一番だとか言って教えてくれなかったの」
「さぁ、始まるから静かにするでござる!」
映像が始まると、まず宇宙から見た地球が映し出され、そこから地表へとズームアップしていくという意外と凝った作りになっていた。
しかも、なんかナレーションまでついてるし。
――緑豊かな大地、そこには多様な種族が入り乱れ、さながら群雄割拠の時代――
草原に降り立ったカメラの遥か先の方から砂煙が近づいてくる。
やがて見えてきたのは、馬に乗った蛮族の集団。
「なんだか、映画みたいだね雄介君」
「うん、てか映画なんじゃね? だって、髪の色が緑とか紫とか色々居るし」
馬だと思ってたのも、どうやらダチョウみたいな?
通り過ぎる蛮族を追ってカメラがパンすると、対面からやってくる甲冑姿の騎士たち。
「あれって、トカゲ? それとも恐竜?」
さらに上空にカメラがパンすると、翼竜に乗った猫耳少女たちが急降下してくる。
――所変わって、とある街角――
「なんだよ良いところだったのに!」
「あれ? 奏《かなで》くんじゃない?」
「え? そんな……確かに」
なんか異世界ファンタジーの登場人物みたいな鎧に布を巻き付けた粗末な格好をしている奏とその周りを囲む色とりどりの髪色をした美少女たち。
魔法使いっぽいローブを着ている子やさっき見た猫耳族、はたまた甲冑を着たクッ殺っぽい女の子も。
「まさか、ここって」
――白鳥座ケプラー22星系第二惑星、宇宙の諸種族が集う魔法世界――
――かの地で、より多くの婦女子を従えし者が次世代の覇者となる――
――8月20日、決戦開始――
――ダダダダン! バッバーンッ! キュイーン!!――
映像が終わると、勝手にDVDがプレイヤーから吐き出された。
「なるほど、白鳥座ケプラー22星系第二惑星でござるか。これでは対策の立てようが無いでござるな……ん? どうかしたでござるか雄介殿?」
予想の斜め上を行く決勝会場に僕はしばしポカンとするしかなかった。
「雄介君」
「咲良」
「白鳥座ケプラー22星系第二惑星って、パスポートがあれば付いていけるかな?」
「たぶん、無理だと思う……」
咲良は決勝の会場が海外でも付いてくるつもりだったみたいだけど、流石に宇宙の彼方までは無理じゃなかろうか?
つうか、僕にしたってどうやっていくんだ?
奏は死んだ後に向こうで精神だけを移して生き返ったと言ってたし。
あれ? でも、なんで向こうでも同じ顔してるんだアイツ?
そもそも、こっちで僕が生き返らせた後ってどうやって戻ったんだっけ?
――向こうには時空の裂け目を作って行くから大丈夫だよ! だけど――
隣に肉体が有るのに、サクラが話しかけてくるとちょっと混乱するな。
って、そんなことより!
「だけどなんだよサクラ?」
――あっちまで私や宇津井の声は届かないんだ――
ということは、本当に孤立無援で戦わなきゃならないのか?
いや、一応は登美来や檜山も一緒だから三人で協力しながらやってくしかないんだろう。
だけど、奏に会うことが出来たら。
――偶然だけど、すごいアドバンテージになるかもしれないね――
確かにそうかもしれない、でも。
そこまでして戦いに勝つ理由って僕に有るんだろうか?
だって、咲良とは将来を誓い合った恋人同士になれたし。
日本の陰の支配者なんて僕は少しも興味が無い。
ましてや、世界を陰で操る支配者なんて!
「どうしたの雄介君?」
「はやく決勝大会を済ませて帰って来たいなって思ったんだ」
実際、戦う意味なんて僕には何もない。
でも向こうに行ったら、何かが見つかるのかもしれない。
だって、奏は無効の話をとても生き生きと話してくれた。
だから、僕は不安を覚えつつも、胸のワクワクした気持ちを抑えることが出来なかった。
「でも、その前に」
「なに?」
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