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EPISODE97
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「うーむ、どんな劇にするか・・・・大まかなストーリーから考えなければ・・・・」
自室の机の上に開いたノートとにらめっこをして数分、俺は何もいい案が浮かばない。
てか、なんで俺に大まかな脚本を書かせんだよ無理だよ。
そう嘆いても案は浮かばないので俺は必死に頭をフル回転させる。
ヒロインが実莉で俺と早美怜のツイン主人公。待って、実莉がヒロイン!?待つんだよ、慌てるでない。俺と実莉は家族だ。義理の兄妹だ。変に考えるな。
「きぃー」と、音を立てながら開く俺の部屋の扉。そして扉の前に立っていたのはもちろん実莉だ。
ダメだ、今は考えるな。後でなら、ちゃんと向き合うから・・・・
「修、脚本・・・・手伝おうか?」
思ってもないセリフにビックリ!
前までは「修が主人公やるとか正気?」とか訊いてきそうだったのに。
「悪いが頼む」
このままでは拉致が明かないと思った俺は助けを求めることにした。別に実莉の事はなんとも思ってない・・・・訳ではない。けど、あれだ。あのー、1回意識しちゃったら、少し気になっちゃう時とかよくあるだろ?それだよ。
実莉は俺の部屋に入ってきて、適当にベッドに座る。
「まずは大まかなストーリーよね?」
「あぁ」
ヤバい、昨日はあまり気づかんかったけど、これって色々ヤバくない?密室に歳頃の男女が2人っきりだよ?俺もう犯罪者じゃん(犯罪者ではありません)。
だから、考えるなって!今は脚本のこと考えろよ、俺!
そう理性と本能が俺の脳内でずっと火花を散らすのであった。
自室の机の上に開いたノートとにらめっこをして数分、俺は何もいい案が浮かばない。
てか、なんで俺に大まかな脚本を書かせんだよ無理だよ。
そう嘆いても案は浮かばないので俺は必死に頭をフル回転させる。
ヒロインが実莉で俺と早美怜のツイン主人公。待って、実莉がヒロイン!?待つんだよ、慌てるでない。俺と実莉は家族だ。義理の兄妹だ。変に考えるな。
「きぃー」と、音を立てながら開く俺の部屋の扉。そして扉の前に立っていたのはもちろん実莉だ。
ダメだ、今は考えるな。後でなら、ちゃんと向き合うから・・・・
「修、脚本・・・・手伝おうか?」
思ってもないセリフにビックリ!
前までは「修が主人公やるとか正気?」とか訊いてきそうだったのに。
「悪いが頼む」
このままでは拉致が明かないと思った俺は助けを求めることにした。別に実莉の事はなんとも思ってない・・・・訳ではない。けど、あれだ。あのー、1回意識しちゃったら、少し気になっちゃう時とかよくあるだろ?それだよ。
実莉は俺の部屋に入ってきて、適当にベッドに座る。
「まずは大まかなストーリーよね?」
「あぁ」
ヤバい、昨日はあまり気づかんかったけど、これって色々ヤバくない?密室に歳頃の男女が2人っきりだよ?俺もう犯罪者じゃん(犯罪者ではありません)。
だから、考えるなって!今は脚本のこと考えろよ、俺!
そう理性と本能が俺の脳内でずっと火花を散らすのであった。
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