123 / 187
7章、夕貴の文化祭編
5話(114話)「生徒会長降臨」
しおりを挟む
「それはなんなんですか?」
保健室の先生が聞いてくる。だから、俺はすぐに答える
「お嬢様とのお遊びです。」
そして俺は保健室から出て、数歩歩いてから手紙の中を見る。
まぁー、これぐらいはすぐに解けるよね。
それじゃ次のなぞなぞだよ。
5階の一番南にある、最初は緑でだんだん白になって行き、最後は緑に戻る物はなーんだ?
まぁー、これも簡単だね。
手紙は下に付いてるから
それじゃ、頑張れ!
「うーん。分からん。」
俺はとりあえず5階に行こう。と、思ったが先にやる事が出来た。
俺は走って曲がり角を曲がる。でも、そのまま走らず、角に隠れる。
すると、髪の長い一人の少女が俺の後を付けるように曲がってきた。
「俺に何かようか?」
その曲がってきた少女に俺は質問する。
「なんで?」
少女はそんな声を漏らす。
「流石に俺でも分かる。付けられてる事ぐらいはな。」
そう、俺は階段を急いで下った辺りからずっと付けられていた。
「私は万城目女子中学校、59代目生徒会長の神崎早苗です。
貴方の奇行が目立ったので不審者かと思い、備考してました。」
「は?お前を因数分解するぞ。」
俺は自分でも意味の分からない言葉を言った。
「はぁー、私を因数分解?どうゆう意味ですか?」
そりゃそうなるよな。
「俺も分かんない。てか、俺は不審者じゃない。」
「いや、どう見ても不審者でしたよ。
急に走ったり、傷も無いのに保健室に行ったり。」
「そう言われると不審者だな。ってちがーう。」
どうやって訳を話すか考えていると早苗と名乗る少女が変な事を言い出す。
「見た感じ貴方は大学生ぐらいですかね?
中学生の娘がいるはずもない。言動から思うに妹も居そうにない。
なら、貴方はJCを狙ったロリコン?」
自分を抱きながら俺を変な目で見てくる。追い討ちをかけるようにまた言葉を続ける。
「どうしよう、私ロリコンと人気のない場所で2人っきりに・・・やめて・・・襲わないで・・・」
なんで俺ロリコン確定になってんの?
「俺は、ロ・リ・コ・ンじゃねー。
ここには仕事で来てるの。」
これで何とか信じて貰えるかな?
「仕事?」
「うん。護衛の。てか、波崎夕貴って知ってるか?」
「なに?貴方は夕貴ちゃんを襲いに?やっぱりロリコンじゃない。」
また変な目で見てくる。
「違う。夕貴は護衛主。てか、夕貴を知ってるのか?」
「うん。だって生徒会副会長だもん。」
何あいつ生徒会副会長までやってんの?いつか過労死しそうで怖いな。そう思いながらも生徒会長さんに聞く。「今夕貴がいる場所とか知ってる?」
「知らないわ。でも、なんで夕貴ちゃんの場所が分からないの?」
クソッ、今ここで誘拐されたとか言ったら大騒ぎになりそうだな。
とりあえず、嘘を着くか。
「今夕貴と鬼ごっこしてるんだ。」
「そうなの。それならあの行動もするわね。行ってよし。」
なんか許しが出たから俺は5階に向かうのだった。
保健室の先生が聞いてくる。だから、俺はすぐに答える
「お嬢様とのお遊びです。」
そして俺は保健室から出て、数歩歩いてから手紙の中を見る。
まぁー、これぐらいはすぐに解けるよね。
それじゃ次のなぞなぞだよ。
5階の一番南にある、最初は緑でだんだん白になって行き、最後は緑に戻る物はなーんだ?
まぁー、これも簡単だね。
手紙は下に付いてるから
それじゃ、頑張れ!
「うーん。分からん。」
俺はとりあえず5階に行こう。と、思ったが先にやる事が出来た。
俺は走って曲がり角を曲がる。でも、そのまま走らず、角に隠れる。
すると、髪の長い一人の少女が俺の後を付けるように曲がってきた。
「俺に何かようか?」
その曲がってきた少女に俺は質問する。
「なんで?」
少女はそんな声を漏らす。
「流石に俺でも分かる。付けられてる事ぐらいはな。」
そう、俺は階段を急いで下った辺りからずっと付けられていた。
「私は万城目女子中学校、59代目生徒会長の神崎早苗です。
貴方の奇行が目立ったので不審者かと思い、備考してました。」
「は?お前を因数分解するぞ。」
俺は自分でも意味の分からない言葉を言った。
「はぁー、私を因数分解?どうゆう意味ですか?」
そりゃそうなるよな。
「俺も分かんない。てか、俺は不審者じゃない。」
「いや、どう見ても不審者でしたよ。
急に走ったり、傷も無いのに保健室に行ったり。」
「そう言われると不審者だな。ってちがーう。」
どうやって訳を話すか考えていると早苗と名乗る少女が変な事を言い出す。
「見た感じ貴方は大学生ぐらいですかね?
中学生の娘がいるはずもない。言動から思うに妹も居そうにない。
なら、貴方はJCを狙ったロリコン?」
自分を抱きながら俺を変な目で見てくる。追い討ちをかけるようにまた言葉を続ける。
「どうしよう、私ロリコンと人気のない場所で2人っきりに・・・やめて・・・襲わないで・・・」
なんで俺ロリコン確定になってんの?
「俺は、ロ・リ・コ・ンじゃねー。
ここには仕事で来てるの。」
これで何とか信じて貰えるかな?
「仕事?」
「うん。護衛の。てか、波崎夕貴って知ってるか?」
「なに?貴方は夕貴ちゃんを襲いに?やっぱりロリコンじゃない。」
また変な目で見てくる。
「違う。夕貴は護衛主。てか、夕貴を知ってるのか?」
「うん。だって生徒会副会長だもん。」
何あいつ生徒会副会長までやってんの?いつか過労死しそうで怖いな。そう思いながらも生徒会長さんに聞く。「今夕貴がいる場所とか知ってる?」
「知らないわ。でも、なんで夕貴ちゃんの場所が分からないの?」
クソッ、今ここで誘拐されたとか言ったら大騒ぎになりそうだな。
とりあえず、嘘を着くか。
「今夕貴と鬼ごっこしてるんだ。」
「そうなの。それならあの行動もするわね。行ってよし。」
なんか許しが出たから俺は5階に向かうのだった。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる