元手大地震~首都災害に大学生が歌い、支え、立ち向かう。~

さとなか達也

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エピソード11

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 「ヘリ避難用と、メッセージを書くため、二つの屋上を確保するんだ・・。それを基に、健常者で怪我のない人を青田公園に誘導する・・。」

 「全員で、無線を掛けるんだ!」
 「はい。」



  国会内・・。
 「初、事務次官、どうされますか?」

 「本省に独自の連絡網で、連絡を取っている・・。残念ながら、仕事先で、連絡の取れないものもいる・・。」

 「ご家族に連絡は?」
 「そんな時間があると思うか。今は、この混乱状態で、大阪に連絡をしているんだ・・。」

 「こちらも、情報源での、限界で、混乱して、省内で、あやふやになってしまっては大変なことになる・・。」

 「うわっ。」
 「ピー、ピー。緊急地震速報です。」
 「震源は、東京都、元手地区・・。」

 「息子さんの通っている学校のすぐ近くじゃないですか!」
 「・・。」

  ・・証・・。


 「さっ、官邸連絡室に、外国人の滞在の、非常態勢で、各国とも協力し、ヘリで防災無線を、日本語、英語等、様々な言語で知らせるんだ・・。」
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