元手大地震~首都災害に大学生が歌い、支え、立ち向かう。~

さとなか達也

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エピソード48

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救援物資が届き始めていた..。
日が影をなして、斜めに曲がり始める..。    

「現在わかっている被害状況を報告します・・。」
政府の発表と報道の内容はほぼ同じだった・・。

依然、成田空港と羽田空港は閉鎖・・。救援隊の離着陸のため、利用されていた・・。

「気象庁は今回発生した地震を、東京、元手町、21世紀大地震と呼ぶことに致します・・。」
条南大学は、元手町から駅で一つ・・。

最大深度、6強・・。
そして、難救助者の手当てが救援隊のピークを越え始めたのは、午後4時半・・。

設備は、スマートフォンからの能力で、処方医、持病の確認など、条南大学医学部の先生の限界を迎える前に、救助隊が新たな体制をとっていた・・。

「取りあえず、災害の避難所としての指示通り、救援物資の不足はあるものの、雨天でなく、救助隊も上手く、機能してくださり、最新設備の中で、処方箋を出すようになっているそうだ・・。」

「27時間で・・ですか・・。」

「早い対応と言えるだろう・・。」

「青田公園でも、同様に行っているが、やはり、大規模・・。」

「しかし、うちとは共同の避難所と言うことでしょ?何で、ドクターや学生まで使って、公園避難所とのパイプを持たなければいけなかったのか・・。」

「これは多くの従事者が思っていることではないでしょうか・・。」

「救援隊と物資が届いたんです・・。今はその状況で、形作りをして、運営しなければ、こっちの避難所も非難を被る・・。」

「マニュアル通り動けるなんてそうはいません・・。」

「しかし、学生を総動員したのはいささか無理があったと言えます・・。」

条南大学、第8回、対策会議で、東は話していた・・。

「外務省の報道は、今から5時間、私が対応させて頂きます・・。」
 副次官が言う・・。初事務次官は、8時間の休息を取る予定だ・・。

「外国の方への、他県の輸送をどうするべきだとお考えですか?」

「迅速に協議しています・・。しかし、被害状況は甚大です・・。また、同じケースでも、避難所地域によっては、関西へ輸送が、国際救援部隊でも、差が出てしまいます・・。」

「情報が共有できる時代・・。話は迅速に行っています・・。」
「しかし、その差で、大規模混乱が起きれば、高齢者などの輸送に影響する・・。」
「また、車での、輸送では、危険地域もあり、今回適応には及びません・・。」

「しかし、海外の方には同じ心の痛みを持っている・・。そう理解していただきたい・・。」

「それは、正式な要請を持った政府の対応になりますか。」

「誠実かつ安全、迅速・・。この3つは、今後の被害を必ず抑えられます・・。」

「まだ、完璧なプランは立っていないのが現状です・・。」


「後、3時間で日は落ちますが・・。」



「これ以上の質問は、後に響きます・・。落ち着いて、皆さん、今日の夜を過ごしてください・・。また、現在行方不明の海外の方の救助ですが、多い部分では、海外からの救助隊が救助を行っています。健闘を祈ります。」
「以上。」
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