おっぱいYOU あんたとH絶対~【お願いします】って言わせたい。~

四月木蓮

文字の大きさ
1 / 1

屈辱

しおりを挟む
貴族でデブで不細工オマケに嫌われ者

これでも一生懸命頑張って
領地を富が増えるよう
農業、製造やれることをやってみた。

うまく行った事は全て兄上の美点として語られ。
悪い事は全て押し付けられた。


とうとう嫁も出来ず、大人の遊び場にも参加出来ずに

30歳を迎えてしまった。

魔法使いになった事で更に皆から失笑をもらう。

それまでいい子だったが悪い子になってやると領地を放り出し、世界を旅する旅人になった。


ーーーーーーーーーーー

旅の途中、路肩に故障した馬車

怪我して息を引き取ったと見られる人が数名

馬車の扉は開いており
誰かが歩いたと思われる、
複数の血あと、足形が見られた。


「誰か生きてるんだろうけどどこに行った?」

辞めてーと女性の甲高い声が聴こえた。

「おい、誰もこんな短時間ではこないよ大人しくしな」

盗賊風の男が複数で囲みケタケタと笑い(/ロ゚)/低

(お願い誰かー)


男が複数で女性を掴み地面に押し付けた。
胸元の服を無理矢理剥ぎ取る。
ポロンと弾力のある胸が弾けた。

「イヤアーーー」

「暴れるなよ。大人しくしてればお供と一緒に帰れるぜ、ちょっと傷物になってくれって相手の婚約者からの依頼だからさ、怨むならそういう世界に生きてるって事を怨んでくれよ。」

「ファイヤーアロー」
「アイスアロー」
「ロックアロー」

勢いよく火の矢が盗賊達に次々刺さり燃え上がった。

「おいおいなんだよ、童貞の魔法使いがいるなんて聞いてねーよ。このしのぎが終わったら結婚スルンダッタノにアマンダごめん(。-人-。)。」言い終わると息を引き取った。

「ブサイクあっちに行ってください。助けてくれても迷惑です。ワタシは死ぬべきだったんです。余計な事をしてくれて迷惑してます。迷惑料として町まで送り届けなさい。」

(ポカーンと謝罪されると思っていたら違ってあきれてた。)

「まあ、気の利かない、服がやぶれてるのですから、マントを渡すとかしなさいよ」

余りの勢いに押されながらマントを渡して謝罪した。


変な女性との奇妙な出会いから始まった。


「ごめんねーお詫びに町まで送るよ」

「そうですね、お詫びに町まで送ってもらおうかな?でも、あなたも災難でしたね。あんなモンスターに襲われるなんて・・・。運が悪いですよ」

「うん、ホントに困ったよね。」
「ところで、どうしてこんな所にいるのですか?」
「えっ!?それは・・・」
「あっ!言いたくなければ言わなくてもいいんですよ」
「う~ん・・・実は・・・迷子になりました!」
「ぷっ!!ふふふふふ・・・迷子になったんですか?」
「はい・・・そうなります」
「アハハハハッ!!」
突然笑い出した。
「何がおかしいんだよ!こっちは死にかけたんだぞ!」
「だって迷子になって死ぬとかありえないし
「うぐぅ!しょうがないだろ!ここどこだよ!」
「ここは・・・どこでしょう?」
「知らないのかよ!」
「そんな事より早く町にいきましょう」
「そうだな・・・じゃあ案内するよ」
「お願いします。」
しばらく歩いていたが疲れてきた。
「おい!まだつかないのか?」
「もう少しでつきますよ」
「マジかよ!もう限界なんだが・・・」
「弱音を吐くとは情けないですね。男ならもっとシャキッとしなさい!」

「お前は女だろ!」
「私は男です!」
「いや、どう見ても女だろ!」
「失礼な!あなたこそ男にしては貧弱すぎませんか?もしかして偽物ですか?」
「本物に決まってるだろうが!」
「それでは裸になって証明しますか?」
「できるわけないだろうが!」
「本当に男なんでしょうか?」
「そういえばこの剣って何なんだろう?」
「無視しないでください!」
俺は腰の剣を抜いた。すると頭の中に声が流れてきた。
『私の名前はエクスカリバー』「えっ!?」
「どうしたんですか?」
「今喋ったんだけど・・・」
「何を言ってるんですか?とうとう頭がおかしくなったようですね」
「いや、本当だって!」
「いいからさっさと町まで連れていきなさい!」
これからふたりの物語が始まる。
【ステータス】
名前:コウキ・イナミ
性別:男
年齢:15歳
レベル:1
称号:なし
魔法属性:水、土
加護:女神の加護(アルスランの加護)
固有技能:言語理解
スキル:エスニックかリバー





しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...