ミジメさ捨てられて当然、あなたは私の何なの気持ちが伝わらない、言い訳もうんざりもっと向き合って欲しかった、まだまだ言いたいでも、もう終わりね

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「言いたい事もいえねよな自分がミジメ過ぎてよー、ほいで次の話、養育費を払うという約束を守れない男はどうよ」

「どうと言われましてもね、まだ別れた分けではないので何とも。払うわない人はクズだとおもいます。」

「そう言う問題じゃないんだよ、払えないなら離婚しなさいと申してるのだ」

「それは僕には無理です。仕事が忙しくてですね・・・・」

「だからお前さんの仕事は何なのかときいてるだよ」

「冒険家です」

「どんなギルドだ」

「銀行系証券系保険系商社系建設系など色々あります」

「どれだ」

「全部ですよ、沢山あるんですよ」

「それでその会社は潰れそうなのかい？」

「えっ、そんな事はない事もないと思いますけど」

「じゃあ、給料はどのくらいなんだい」

「月収30万位ですかね」

「それ少ないんじゃないのかね」

「そうでもないですよ、ボーナスも出るし、家賃も安いし」

「ふむふむ、それで奥さんの年収は幾らだい？」

「知りませんよ」

「知らない事はないだろうが、あんたの妻だろうが」

「まぁ～、そうですけど、向こうから言わないし、こちらからもきかない主義なので」

「そうか、夫婦でも秘密はあるわな、わしも若い頃女房の稼ぎを聞いたら怒られたもんな。まぁ～良い。それで生活費は足りているのか」

足りないわけがないと思いながら答える。毎月10万円以上は貰っている。

しかしここで正直に言えば、また怒鳴られる。

ここは嘘をつくしかない。

それにこの女は金持ちだ。