【完結】クリスマスの奇跡?異世界転生聖女になるの?

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「どうしたんですか?」

「外になんかあるの?」
ユイが外に出そうになったので
「ユイ 出るんじゃない!」
とジョシュアさんに 捕まえられた

「どうしたんですか?外に何かあるんです?」
「違う!凄い人!町の半数居るんじゃないのか?」
「え?なんで?」

「あ!」
「そう 多分さっき 後をつけてきたんだ」
「でも 外には出ないといけないでしょ?とりあえず明日から診療しますって伝えるのはどうでしょう」
「そうだけど ロイが役所にいるから ロイ!」
【は~い ご飯僕も食べたいんですけど】
「それどころじゃなくて 診療所の所に人が多く集まってるんだ 来栖が聖女ってばれて 人だかりが凄くて 外に出れないんだ 衛兵使って 解散させてくれ すぐに あとアンナに来るように言ってくれ」
【はぁ~い】

「ちょっと 待つか」
「これって 診察とかしはじめたら もっと凄いって事ですよね」
「そうだけど 多分今まで聖女が居なかったからさ 珍しいだけだと思う とりあえず今日は帰ってもらって 明日来てもらうしか 対応できないだろ」
「あ  ジョシュアさん 一つ聞いてもいいですか?」
「なんだ?」
「この世界って 治療費は全て本人もちなんですか?」
「ん?あぁそうだな 違うのか?」
「違うんです そうですね あと この土地は 違うなぁ この領地は潤って市民の生活は貧富の差はないですか?」
「難しいところ聞いてくるな  地域的には貧しくもなく 潤ってもいないし 老人は2割かな」
「そうですか 前の世界 私が住んでいた国は 治療費はかかった金額の3割が本人負担でした」
「え!それでやっていけるのか?国がだすのか?」
「国が残りを支払うのですが 国民からまず徴収します 給料によって徴収される金額は違います ただ納めない人もいたり 何ヵ所も病院をまわったりする老人の方がいたり 他にも色々弊害は出てきてたんですけど 理想的ですよね その制度がないと 貧しい人は治療を受けれなかったりしますし  綺麗事だけでは ないんですけどね」
「う~ん  すぐには無理だけど 検討してみる価値はあるな」
「なので この領地の人が治療を受けたとして どうでしょう 1回 500カイ?」
「ん~1000カイでもいいと思う 串焼き300カイだぜ」
「1000カイ 皆さん出せますかね?他は700とか800とかだったんです」
「でも 来栖は聖女だから 治せるだろ それなら1000でも安いと思うけどな」
「家計に負担がないような 治療をしたいんですよ ぶっちゃけ 慈善事業でも……でもそうすると他とのバランスが崩れちゃいますもんね そうですねぇ やっぱり1000カイかぁ  1000カイに決めます!」
「薬はどうするんだ?風邪薬なら500で鎮痛薬なら700が妥当かな」
「そうですね それでいきます ケイ君いい?覚えたかな? 後で紙に書いて 受付と会計に置いておこうね」
「うん わかった」
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