転生令嬢の密かな楽しみ

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「叔父様が 作り方、 レシピを欲しがりますわね   どうしましょう  書くのは簡単ですし  明日 わたくしも お母様と一緒に王宮に上がって シェフに教えた方が よろしいかも」
その方が 教える数も少ないし やらなければいけない事も減るので 1日潰れるが 後々いつ行くかを気にしなくても良くなるので そうしましょ!

「うん  やっぱりお母様 わたくしも明日一緒に参りますわ 宜しいでしょうか?」

「そうね  お兄様の事だから いつでもと言いながら 結局まだ?って言ってくるでしょうし  早い方が良いわね  

 あなた リリアナも明日一緒に宜しいかしら?」

「そうだね  では 私も仕事を片付けなければならないから 一緒に登城しよう」

「僕も行きたいのですけど……」
「貴方は 用事は無いでしょう?」
「ありますよ!リリアナの警護です!」
「王宮に行ったら 警護は付きますわ お兄様!」
「僕より強い奴はいないよ?」

そうですわね  お兄様は剣の腕は 騎士団団長より 上ですものね  しかも 水 火 両方魔法つかえますから 騎士団からのお誘いがあるのですけど侯爵家を継ぐからという理由でお断りし続けておられます


「では 貴方も明日一緒に登城しなさい 邪魔はしないのよ?」

「ありがとうございます!邪魔なんてしませんよ」


「セバスチャン ミハエルに明日一緒に登城するように伝えて 1日いないから前もって段取りしとかないと大変でしょうから」

「畏まりました」

「あと そのままセバスチャンも夕飯を食べて来たらいいよ」

「ありがとうございます では その様にさせていただきます」
 
というと セバスチャンは厨房へと向かう







「ミハエルはいるかい?」

奥から

「セバスチャンさ~ん こっちいますよ~」
「良い匂いがするな………」
奥へと歩いていく

まだ皆が賄いを食べている途中だった

「セバスチャンさんも 一緒にどうですか?」

「私もいただける分があるかね?あるならいただきたい 良い匂いがするから お腹が空いてしまったようだよ」

「お~い セバスチャンさんにも差し上げてくれ」
「分かりました~」

「お待たせいたしました~どうぞ!」

「ありがとう  おや!これは 唐揚げじゃないか!」

「えぇ お嬢様に昨日教わって ちょっとアレンジ出来ないか みんなでやってたんですよ  その方が 感じも忘れないですし」

「そうかい 今日のは シとコだね」
「はい それで レモかけちゃってください あ、少しだけかけないと 酸っぱくなりますから!」
「こんな感じかな?」
パクパク
ゴクッ
「お!これはこれで おいしいな」
と いいながら
パクパク
ゴクッ
パクパク
ゴクッ
「セバスチャンさん キャベも食べてくださいね お嬢様に叱られますよ」

「黙っといたらわからな…」
「セバスチャン!」


「お嬢様!」
ムギュ!
喉につめたセバスチャン
ミハエルが水を差し出して
ゴクッ!

「はぁ~~~~~死ぬかと思った」

「悪い事するからですよ!なにが黙っといたらですか」
「すみません」
ショボん

「ミハエルにとりあえず材料も持っていって貰おうと思って 来てみたら ダメでしょ!」

「はい 二度とやりません」

「わかったなら いいわ  ミハエル明日一緒に王宮へ行って下さい  こないだの唐揚げ ピグかつ リンゴのコンポートの材料調味料も一揃えで 1日留守にすると考えて うちの厨房の段取りを整えてちょうだい お願い出来るかしら」

「はい 畏まりました」

「では 頼むわね」





翌朝
コンコン
「起きてるわよ」

「おはようございます リリアナ様」
「おはよう アリア 今日も良い天気ね 着替えて 食堂へ行くわ  ドレスはなしで ワンピースでお願い 化粧も軽くで」
「畏まりました ワンピースの方は こちらでいかがですか?」
「いいわね ではそれで」
「皆様 食堂に行かれる時間になりますので 少し急ぎます」
「任せるわね」
「ありがとうございます」





「おはようございます」
「おはよう リリアナ」
お父様 お母様 お兄様  皆様 揃っていましたわ
「では いただこうか」
「はい」

「リリアナ 昼食を食べて 王宮に行くようにしようと思うが どうだろう」

「はい それでお母様がよろしければ」
「えぇ お昼過ぎに登城でいいわよ あなた
お兄様に 先に伝えた方が良いでしょう?」

「そうだな 夕食も一緒にと伝えておこう ミハエルも連れていくのだろ リリアナ?」
「えぇ 昨日も練習で作っていた様ですし ねぇ セバスチャン!」
「ゴホン!そうでございます 忘れないように  味付けも少し変えて作っておりました 勉強熱心でございますね」

「そうか なかなか王宮のシェフと話す事などないであろうから よい刺激になるであろう」

ミハエルって料理の事は ホントに熱心なのよね 色々と教えてあげた方がいいわね
    
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