転生令嬢の密かな楽しみ

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ここに来て 正解だったわ
お米が この国にも あるのね

「料理長 
少しお聞きしたい事があるのですが
宜しいでしょうか?」

「リリアナ様 お久しぶりです
何を お聞きになりたいのでしょうか?」

「先程のお店を 場所と名前を教えていただきたいのです」

「今 話されていたお店ですか?
それなら よろず屋と申します
東の国の食材を主に扱っておりまして
ま なので 料理法が解らぬゆえ 
うちとしては 野菜等を 注文しております」

「よろず屋でございますね 
場所などは ご存知でしょうか?」

ミハエルがすかさず
「リリアナ様
それでしたら 私が存じております
お行きになられますか?
ご案内いたします」

「まぁ ミハエルが知っているのであれば
いつでも行けますね
今度 お買い物に行きましょう うふふ」

「畏まりました」

本当に 大収穫です
これで 計画が 先に進みそうです
そう お店を出すのが 私の夢なのです
私と 弥生の夢

先ずは お店に行ってみないと
どんな食材があるか 分かりませんものね

「ミハエル 明日なのですが
よろず屋に行けますか? 
何か 予定などはあるかしら?」

「大丈夫です
では 明日の午前中にでも
参りましょうか?」

「お願いします」


「リリアナ様
 何かお作りになられるのでしたら
私にも教えていただきたいのです」
料理長

「そうですね 
まぁ 行ってみないと分からないので
分かってからという事で
宜しいでしょうか?」

「ありがとうございます!
それで 十分です
ミハエル殿は 
リリアナ様が側に居られるから
羨ましい」

顔が赤くなるミハエル

何故?

「はい 嬉しいです!」

今度は 真っ赤ですわよ
ミハエル
熱でもあるのでしょうか?

「ミハエル
顔が赤いですが
大丈夫ですか?
お熱でもあるのでは?
無理はいけませんよ
風邪なら お休みなさい
私が 料理長にお教えしますから」

「いえ!
風邪でも 熱もございません!
大丈夫です
ありがとうございます」

「そう それならいいのですが
打ち合わせの方はまだですわね
邪魔をしました
どうぞ 進めてください
叔父様達が お待ちになっておりますわよ」

「「は!畏まりました」」

そう言って二人は厨房に歩き出しました

私も行きましょう

二人に付いていきながらも
よろず屋での 買い物リストを
頭の中で作成中ですのよ ふふふ



お城の厨房に到着です

うちの侯爵家の厨房も広いですが
流石に 国王陛下のお住みになる
一国のお城の厨房は
それよりも もっと大きいものでした

お城の使用人達の食事も
一緒に作ってますから
当然ですが
騎士団等の 別棟は別棟で
厨房があるのです

お兄様と1度伺ったことがあります
騎士団長さんのご招待で
お兄様との剣の試合をご所望でしたわ
お兄様の圧勝でしたが
その時に 昼食をいただきました
美味しかったですよ

話が逸れてしまいました

ミハエルと料理長の打ち合わせが終わり
色々な所に指示が出されております

作り始めた様です
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