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「ミハエル」
彼をよぶと
「はい お嬢様」
「どうかしら 料理長は」
「流石です すぐ理解しますね
取り敢えず朝 作った物を 召し上がって
いただいたんですが
多分 再現できると思います」
「そう じゃあ 私は戻るわ」
「畏まりました」
そう言って 厨房を後にしました
「おかえり リリアナ」
「只今戻りました」
お兄様が 横にと ポンポンとソファーを叩き
私もそちらに座りました
「どうだね
料理長は?」
叔父様
「ええ うちのシェフが言うには
大丈夫らしいですわ
理解が早いと申しておりました
味見で食べたらしいので
再現できるでしょう」
「何!料理長食べたのか!
くう~~!
わしの分は?」
「あなた
お止めなさい
恥ずかしいですわよ
夕飯までお待ちになれば宜しいでしょう」
叔母様が 叔父様をたしなめております
「お兄様
お義姉様の言うとおりですわよ
一国の主が 恥ずかしいですわよ」
「みんなで言わなくても……しょぼん」
叔父様 がんばって
「それにしてもリリアナ
この様に レシピを教えても良いのか?」
「叔父様 もっと広めても良いと思いますわ
それを生業にする 民も出て参りましょう
材料を飼育してくる民も
そうすれば 皆働けます
お金も稼げますわ
結果 国が潤いますでしょ?
みんなが食べ物で
少しでも幸せになれば
私も 幸せですもの」
「わしは こんな姪をもって幸せ ぐすん」
「まだまだ
リリアナには
ビックリさせられるから
泣くのは早いぞ」
お父様 ホントにため口ですわね
「なんと!
まだ あるのか!」
「ええ まだ お待ちくださいね」
「そうか
リリアナには 何か褒美をやらねば
希望はあるか?」
「そうですわね……」
どうしましょう
今 みんな居るから 言ってしまいましょうか
「私 お店を開きたいのです!」
「「「「え!」」」」
「食事とスイ―ツのお店を開きたいのです
その許可を お父様 お母様 叔父様 叔母様にいただきたく 思います」
「私は構わんよ」
「お父様」
「私も 良いわよ」
「お母様」
「え お前達
そんなに簡単でいいのか?
侯爵令嬢だぞ」
「リリアナが 簡単にものを言う子では
ないからな
しかも いままで お願い事など
されたことがないし
初めて言ったお願いだからな
私は 叶えてやるさ」
「そうね
私もかしら
跡継ぎなら 考えるけど
まぁ 一つ言うなら
結婚はどうするの?」
「結婚は 考えてなかったです…」
「政略結婚もないから
自分がしたいときで 構わないけどもね」
「あなた 両親がそう言うのに
私達が 許可を出せないは
無いわよね」
「そうだなぁ
分かった
では その 開店資金を褒美としよう
これを 受けなければ
許可は出せんぞ」
「叔父様 ありがとうございます」
開店資金とかは 考えてなかったから
自分の資産から出そうと思っていたから
凄くありがたいわ
私の資産は
前国王のお祖父様と お祖母様からと
侯爵家のやはり お祖父様とお祖母様からの
遺産です
遺産と言っても少しずつですが
平民に比べたら
途方もない金額ですわ
お貴族のお嬢様だからと
言われないようにしっかりしないと
「許可をいただき ありがとうございます
頑張りますわ」
「リリアナ
僕は反対したいが……
そうもいかないだろうね
協力しよう
知り合いに 商業ギルドの取締役がいるから
今度紹介しよう」
「ありがとうございます
お兄様 頼もしいですわ」
「あと 従業員の調査もさせてもらうよ
心配だからね」
「はい お願い致します」
「そうか レパートリーは 増えていくのかな?」
叔父様 食いしん坊の顔がでておりますよ
「はい デザートも 増えます
お食事で来られても
お茶をしに来られても
大丈夫にするには
まだまだ 増やさないとですね」
「楽しみにしとるぞ」
「はい!」
そう 決めないといけないことは
沢山あって
お店の場所 規模 出す品数
そして 料理人
大変だぁ
でも 食べるのが大好きだった弥生
今度は食べることを広げていく私
今は 二人の共通点
大事にしていきたい
彼をよぶと
「はい お嬢様」
「どうかしら 料理長は」
「流石です すぐ理解しますね
取り敢えず朝 作った物を 召し上がって
いただいたんですが
多分 再現できると思います」
「そう じゃあ 私は戻るわ」
「畏まりました」
そう言って 厨房を後にしました
「おかえり リリアナ」
「只今戻りました」
お兄様が 横にと ポンポンとソファーを叩き
私もそちらに座りました
「どうだね
料理長は?」
叔父様
「ええ うちのシェフが言うには
大丈夫らしいですわ
理解が早いと申しておりました
味見で食べたらしいので
再現できるでしょう」
「何!料理長食べたのか!
くう~~!
わしの分は?」
「あなた
お止めなさい
恥ずかしいですわよ
夕飯までお待ちになれば宜しいでしょう」
叔母様が 叔父様をたしなめております
「お兄様
お義姉様の言うとおりですわよ
一国の主が 恥ずかしいですわよ」
「みんなで言わなくても……しょぼん」
叔父様 がんばって
「それにしてもリリアナ
この様に レシピを教えても良いのか?」
「叔父様 もっと広めても良いと思いますわ
それを生業にする 民も出て参りましょう
材料を飼育してくる民も
そうすれば 皆働けます
お金も稼げますわ
結果 国が潤いますでしょ?
みんなが食べ物で
少しでも幸せになれば
私も 幸せですもの」
「わしは こんな姪をもって幸せ ぐすん」
「まだまだ
リリアナには
ビックリさせられるから
泣くのは早いぞ」
お父様 ホントにため口ですわね
「なんと!
まだ あるのか!」
「ええ まだ お待ちくださいね」
「そうか
リリアナには 何か褒美をやらねば
希望はあるか?」
「そうですわね……」
どうしましょう
今 みんな居るから 言ってしまいましょうか
「私 お店を開きたいのです!」
「「「「え!」」」」
「食事とスイ―ツのお店を開きたいのです
その許可を お父様 お母様 叔父様 叔母様にいただきたく 思います」
「私は構わんよ」
「お父様」
「私も 良いわよ」
「お母様」
「え お前達
そんなに簡単でいいのか?
侯爵令嬢だぞ」
「リリアナが 簡単にものを言う子では
ないからな
しかも いままで お願い事など
されたことがないし
初めて言ったお願いだからな
私は 叶えてやるさ」
「そうね
私もかしら
跡継ぎなら 考えるけど
まぁ 一つ言うなら
結婚はどうするの?」
「結婚は 考えてなかったです…」
「政略結婚もないから
自分がしたいときで 構わないけどもね」
「あなた 両親がそう言うのに
私達が 許可を出せないは
無いわよね」
「そうだなぁ
分かった
では その 開店資金を褒美としよう
これを 受けなければ
許可は出せんぞ」
「叔父様 ありがとうございます」
開店資金とかは 考えてなかったから
自分の資産から出そうと思っていたから
凄くありがたいわ
私の資産は
前国王のお祖父様と お祖母様からと
侯爵家のやはり お祖父様とお祖母様からの
遺産です
遺産と言っても少しずつですが
平民に比べたら
途方もない金額ですわ
お貴族のお嬢様だからと
言われないようにしっかりしないと
「許可をいただき ありがとうございます
頑張りますわ」
「リリアナ
僕は反対したいが……
そうもいかないだろうね
協力しよう
知り合いに 商業ギルドの取締役がいるから
今度紹介しよう」
「ありがとうございます
お兄様 頼もしいですわ」
「あと 従業員の調査もさせてもらうよ
心配だからね」
「はい お願い致します」
「そうか レパートリーは 増えていくのかな?」
叔父様 食いしん坊の顔がでておりますよ
「はい デザートも 増えます
お食事で来られても
お茶をしに来られても
大丈夫にするには
まだまだ 増やさないとですね」
「楽しみにしとるぞ」
「はい!」
そう 決めないといけないことは
沢山あって
お店の場所 規模 出す品数
そして 料理人
大変だぁ
でも 食べるのが大好きだった弥生
今度は食べることを広げていく私
今は 二人の共通点
大事にしていきたい
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