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第1章
12話 7日目 さあ飯テロのお時間です1
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「それにしても心配してたよ。丸3日行方不明だったんだから。」
「色々あってな。今日はミハエルのところにいるから。」
「そうですか。それではまた夜に。」
「ああ。」
商会の前に着く。
「誰だ!」
「ミハエルを呼んでくれ。」
「?もしやサクヤ様ですか?」
「ああ。」
「!それは失礼いたしました。前回と同じ部屋でお待ちしております。」
「わかった。」
1人兵士が案内についてくる。
「こちらです。」
中に入るといつものようにミハエルが待っていた。
「お久しぶりです。ささ食材を奥の部屋に置いておきました。どうぞこちらへ。」
「ああ。ありがとう。」
奥の部屋に入るとそこには溢れんばかりの食材が並んでいた。
「おお。これはすごいな。」
「ええ!基本的にはこの世界にある全ての食材をご用意させていただきました!」
「そんなにか。お金は大丈夫なのか?」
「ええ。全く問題ありません。私の業界は運送業が主なのでいろいろなところから分けてもらえるんですよ。」
「そうか。それじゃあ作っていこうか。」
名前はわからないが、前の世界と似たようなものが沢山ある。せっかくだから全知?も使ってできる限りの物を作ってみるか。幸い、創造で調理器具も出せるしな。
そんなことを考えていると小声で
「おい。主。ここはお前のスキルをフル活用するんだ。」
「は?」
「料理なんかの細かい動作ほど精度が鍛えられるものはねぇ。自分をエンターテイナーだと思って頑張ってみろ。」
「わかった。」
そこからは自分でもなかなかなスピードで調理を進めていった。煮込みとかは時空間魔法なんかで時の流れを変えたりできるから問題ないが、野菜とかをうまく切るのは大変だった。切りすぎないように調整しながらだからな。とはいえ最後の方には慣れてきて簡単に作れるようになったがな。
「よし。できたぞ。」
調理時間 3時間ジャスト・出来た数 5000品
とりあえず今できる料理は全て作った。いや~確かにこれはいい訓練だわ。
「こんな量をこんな短時間で作ったのですか!?」
「ああ。一応保温魔法もかけておいてあるから全部あったかいと思うぞ。」
「それでは食べさせてもらってもいいですか?もう待ちきれません。」
「ああ。いいぞ。」
その瞬間、ミハエルはものすごい勢いで食べ始め、20品も食べてしまった。
「ぷはぁ。なんですかこれは!?めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!?」
「まあな。」
この世界では料理といえば塩での味付けがほとんどだ。だから余計うまく感じるんだろうな。
「私は20品の中でこれが一番美味しかったです。」
「ああ、それはこの果実を使ったんだが。」
「ああ!リプルの実ですか!」
「ああ。それじゃあこれはリプルパイと言おうか。」
「リプルパイですか!これは特に美味しいですね!とっても気に入りました。」
「それは良かった。」
誰でも作れるようにレシピを書くか。名前とかは全知?で調べておくか。
「それじゃあそれ食べててくれていいぞ。俺はレシピを書いておくから。」
「レシピ?」
「作り方を書いた本のことだ。」
「わかりました。それでは今いるものたちにも食べさせてあげますね。」
「ああ。」
こうしてレシピも例によって例の如くフルパワーで書き進め、
5時間で書き終えた。とはいえ、絵なども入れてわかりやすくまとめたものをとりあえず10冊作ったから時間がかかったんだがな。
やっと終わって帰ってきてみれば宴会騒ぎだ。
「あ!サクヤ様じゃないですか~。」
「お前よってるな。」
「だって~サクヤ様の料理が美味しいんですもん~。」
「それならレシピや詳しい話は明日に回すからゆっくり休め。」
「わかりました~。」
この状況じゃ下手したら話の最中に寝てしまうからな。また明日にしよう。
「色々あってな。今日はミハエルのところにいるから。」
「そうですか。それではまた夜に。」
「ああ。」
商会の前に着く。
「誰だ!」
「ミハエルを呼んでくれ。」
「?もしやサクヤ様ですか?」
「ああ。」
「!それは失礼いたしました。前回と同じ部屋でお待ちしております。」
「わかった。」
1人兵士が案内についてくる。
「こちらです。」
中に入るといつものようにミハエルが待っていた。
「お久しぶりです。ささ食材を奥の部屋に置いておきました。どうぞこちらへ。」
「ああ。ありがとう。」
奥の部屋に入るとそこには溢れんばかりの食材が並んでいた。
「おお。これはすごいな。」
「ええ!基本的にはこの世界にある全ての食材をご用意させていただきました!」
「そんなにか。お金は大丈夫なのか?」
「ええ。全く問題ありません。私の業界は運送業が主なのでいろいろなところから分けてもらえるんですよ。」
「そうか。それじゃあ作っていこうか。」
名前はわからないが、前の世界と似たようなものが沢山ある。せっかくだから全知?も使ってできる限りの物を作ってみるか。幸い、創造で調理器具も出せるしな。
そんなことを考えていると小声で
「おい。主。ここはお前のスキルをフル活用するんだ。」
「は?」
「料理なんかの細かい動作ほど精度が鍛えられるものはねぇ。自分をエンターテイナーだと思って頑張ってみろ。」
「わかった。」
そこからは自分でもなかなかなスピードで調理を進めていった。煮込みとかは時空間魔法なんかで時の流れを変えたりできるから問題ないが、野菜とかをうまく切るのは大変だった。切りすぎないように調整しながらだからな。とはいえ最後の方には慣れてきて簡単に作れるようになったがな。
「よし。できたぞ。」
調理時間 3時間ジャスト・出来た数 5000品
とりあえず今できる料理は全て作った。いや~確かにこれはいい訓練だわ。
「こんな量をこんな短時間で作ったのですか!?」
「ああ。一応保温魔法もかけておいてあるから全部あったかいと思うぞ。」
「それでは食べさせてもらってもいいですか?もう待ちきれません。」
「ああ。いいぞ。」
その瞬間、ミハエルはものすごい勢いで食べ始め、20品も食べてしまった。
「ぷはぁ。なんですかこれは!?めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!?」
「まあな。」
この世界では料理といえば塩での味付けがほとんどだ。だから余計うまく感じるんだろうな。
「私は20品の中でこれが一番美味しかったです。」
「ああ、それはこの果実を使ったんだが。」
「ああ!リプルの実ですか!」
「ああ。それじゃあこれはリプルパイと言おうか。」
「リプルパイですか!これは特に美味しいですね!とっても気に入りました。」
「それは良かった。」
誰でも作れるようにレシピを書くか。名前とかは全知?で調べておくか。
「それじゃあそれ食べててくれていいぞ。俺はレシピを書いておくから。」
「レシピ?」
「作り方を書いた本のことだ。」
「わかりました。それでは今いるものたちにも食べさせてあげますね。」
「ああ。」
こうしてレシピも例によって例の如くフルパワーで書き進め、
5時間で書き終えた。とはいえ、絵なども入れてわかりやすくまとめたものをとりあえず10冊作ったから時間がかかったんだがな。
やっと終わって帰ってきてみれば宴会騒ぎだ。
「あ!サクヤ様じゃないですか~。」
「お前よってるな。」
「だって~サクヤ様の料理が美味しいんですもん~。」
「それならレシピや詳しい話は明日に回すからゆっくり休め。」
「わかりました~。」
この状況じゃ下手したら話の最中に寝てしまうからな。また明日にしよう。
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