52 / 104
惜別
6
しおりを挟む
圧倒的な力の差に、私はやがて抵抗をあきらめ、涙に濡れた顔を横に向けた。暴漢は私に覆いかぶさり、見下ろしている。
信じられない。
こんなことになるなんて。
屈辱と惨めさにまみれ、私は乱れたワンピースから剥き出しになった脚を、それでも必死に閉じた。身体を震わせ、しゃくり上げながら。
「薫」
暴漢が名を呼んだ。
私は目を閉じた。見たくなかった。
「薫」
もう一度呼んだ。
もっときつく瞼を閉じる。涙がぽろぽろと、シートの上に落ちた。
暫くそのままでいたが、やがて手首を押さえつける指から力が抜け、同時にため息が聞こえた。
黒い影は私から離れると、もう一度呼んだ。
「か・お・る」
「……」
松山さんの声。
目を開けると、闇に慣れたのか、ぼんやりと状況がわかった。
恐ろしい暴漢は消え、代わりに、私がよく知る松山さんが見下ろしていた。
「本当にお前って女は……。しょうがねえな、全く」
涙と鼻水でぐちゃぐちゃの私を見詰め、松山さんが笑っている。
「大騒ぎして。どこへ行こうってんだよ、こんな真っ暗な中」
「……」
「いきなり走り出すから、びっくりしたぜ」
彼の穏やかな口ぶりに、視界が滲んだ。
「ひっ、酷いよ……」
しゃくり上げながら抗議する。涙が溢れて、止めようがなかった。
手の甲で目茶苦茶に拭う。小さな子どものように、なりふり構わず。もう、恰好をつける余裕なんて、どこにもなかった。
「薫」
松山さんは笑いをおさめると、もう一度呼んだ。優しい声に、余計、涙腺を刺激される。
「悪かった。乱暴だったな」
私を抱き起こすと、涙を拭いてくれた。
松山さんに襲われ、松山さんに泣かされ、松山さんになだめられている。変てこな状況についていけず、責めるように彼を睨む。
「あんまりお前が揺さぶるから……理性がぶっ飛んだ」
「……」
「押さえ込んだつもりが、やっぱ駄目だったよ」
静かな川べりに、秋の虫が鳴いている。
夏の終わりの、優しい音色だ。
「あそこまで言うつもりはなかった」
松山さんは後部座席に私と並んで座ると、こちらを見ないまま話をした。
「揺さぶられて、本音が出ちまった。絶対に、言うまいと思ってたのに」
激しい口調が蘇る。あれは本当の気持ちだった――
――俺のものになれよ。先生を捨てて、一生俺だけの女になるんだ。
「だけど、薫が先生と上手くいけばいいと考えてた……それもホントだぜ」
私は頷いた。それも彼の本心だと信じられる。
「お前をただの友達だと、割り切ったふりをして、きれいにさよならするつもりだった」
(さよなら?)
ゆっくりと、彼を見る。彼もこちらを向くと、静かに告げた。
「俺、引っ越すんだ」
「引越す……?」
「ああ。ずっと前から誘われてたけど、迷って決められなかった」
ある予感がする。その予感が当たらないのを願いながら、私はただ聞くしか無かった。
「郷田先生……中学で世話になった担任の先生ね。あの人が北海道の釧路にある牧場の一人息子でさ、5年前に教師をやめて後を継いでるんだ」
「ごうだ……先生」
中学時代、親身になって世話をしてくれたという先生だ。島先生に似ているという……
「うん。そろそろ町を出ろって言われた。いいかげん、母ちゃんの呪縛から解放されろって」
「あ……」
松山さんは、家出したお母さんをずっと待っているのだとマスターが言った。大学や社会人ラグビーの勧誘も退けて、母親が戻るのを待っていると。
「タンクローリーの運転手をやらないかって、仕事も探してくれてさ。何なら一緒に暮らしてもいいとか、しょっちゅう連絡くれて。何であんなに世話焼くんだか。卒業して何年も経つのにな、参るよ」
そう言いながら嬉しそうにするので、釣られて微笑む。
でも、すぐ真顔に戻った。
つまりこういうことだ。
郷田先生の誘いで松山さんは地元を離れ、その先生のいる北海道へ引っ越す。引っ越すのだと、この人は言った。
「そんな……全然知らなかったよ」
「そりゃそうだろ。今日決めたんだから」
彼はクスリと笑う。
「お前に相談してから決めようと思ってたんだ」
「松山さん」
やっと分かった。この事だったのだ。私に聞いてほしいというのは、こんなにも大切な話だったのだ。
「でも、今日決めたって、どうして。私、何も答えてないよ」
「だってお前、俺だったら絶対に海に行くだろうなって、そう言ったろ」
(海に……?)
あっと思い出す。昼間の、イルカショーでの会話だ。
「窮屈だけど安全な水族館のプールで過ごすか、それとも、天敵から身を守るのも、餌を確保するのも自力だが、思い切り泳ぐことの出来る海に生きるか。お前は答えた。俺がイルカなら海だと」
体が震える。そんな重要なことだとは、思いも寄らなかった。
「私、そんなつもりじゃなかった……そんな」
「何言ってる。お前は鈍感で男心には疎いくせに分かってるんだ。俺の本質と、どう生きるのが俺らしく幸せなのか」
「……」
「俺の強面を怖がりもせず、壁もなく、親しげに話しかけてくるヘンな女」
彼は笑い、私の髪をくしゃくしゃとかき混ぜた。
この人は、遠くへ行こうとしている。私の言葉でそれを決めたのだ。
「俺はお前のおかげで、お袋の呪縛から解放された。お前はお袋とまるで違う。臆病で、泣き虫で、意気地なしで。だけど俺を守ろうなんて、本気で言ってくれる。そんなお前に心底から惚れた。お袋みたいな女じゃない、星野薫っていうひとりの女に惚れることができたんだ」
「松山さん」
「感謝してる。本当に、感謝してるんだお前には」
「でも私は、私は何もできなかった。あなたのために何もできない」
こんな時だって泣くことしか出来ない。こんな私なのに。
「お前みたいな女がこの世にいてくれた。何も出来なくていいんだ。それだけで、俺は救われる」
行かないで――
そう言ってしまいたい。でも、それを口にすれば、この人を苦しめるだけ。
だけど、この寂しさをどうすればいいの。
「突然すぎるよっ」
「突然でいいんだ。もたもたしてると未練がましくなるだろ」
涙が零れる。この人を苦しめるだけと分かっているのに。
「一途でいろよ。俺の惚れた一途な薫でいろ。約束だ」
温かな眼差しに包まれたまま、頷く。もう止めることはできないのだ。
「……さよなら、薫」
最初で最後の口付けが、右の頬に押された。
微かに、ミントの香りがした。
信じられない。
こんなことになるなんて。
屈辱と惨めさにまみれ、私は乱れたワンピースから剥き出しになった脚を、それでも必死に閉じた。身体を震わせ、しゃくり上げながら。
「薫」
暴漢が名を呼んだ。
私は目を閉じた。見たくなかった。
「薫」
もう一度呼んだ。
もっときつく瞼を閉じる。涙がぽろぽろと、シートの上に落ちた。
暫くそのままでいたが、やがて手首を押さえつける指から力が抜け、同時にため息が聞こえた。
黒い影は私から離れると、もう一度呼んだ。
「か・お・る」
「……」
松山さんの声。
目を開けると、闇に慣れたのか、ぼんやりと状況がわかった。
恐ろしい暴漢は消え、代わりに、私がよく知る松山さんが見下ろしていた。
「本当にお前って女は……。しょうがねえな、全く」
涙と鼻水でぐちゃぐちゃの私を見詰め、松山さんが笑っている。
「大騒ぎして。どこへ行こうってんだよ、こんな真っ暗な中」
「……」
「いきなり走り出すから、びっくりしたぜ」
彼の穏やかな口ぶりに、視界が滲んだ。
「ひっ、酷いよ……」
しゃくり上げながら抗議する。涙が溢れて、止めようがなかった。
手の甲で目茶苦茶に拭う。小さな子どものように、なりふり構わず。もう、恰好をつける余裕なんて、どこにもなかった。
「薫」
松山さんは笑いをおさめると、もう一度呼んだ。優しい声に、余計、涙腺を刺激される。
「悪かった。乱暴だったな」
私を抱き起こすと、涙を拭いてくれた。
松山さんに襲われ、松山さんに泣かされ、松山さんになだめられている。変てこな状況についていけず、責めるように彼を睨む。
「あんまりお前が揺さぶるから……理性がぶっ飛んだ」
「……」
「押さえ込んだつもりが、やっぱ駄目だったよ」
静かな川べりに、秋の虫が鳴いている。
夏の終わりの、優しい音色だ。
「あそこまで言うつもりはなかった」
松山さんは後部座席に私と並んで座ると、こちらを見ないまま話をした。
「揺さぶられて、本音が出ちまった。絶対に、言うまいと思ってたのに」
激しい口調が蘇る。あれは本当の気持ちだった――
――俺のものになれよ。先生を捨てて、一生俺だけの女になるんだ。
「だけど、薫が先生と上手くいけばいいと考えてた……それもホントだぜ」
私は頷いた。それも彼の本心だと信じられる。
「お前をただの友達だと、割り切ったふりをして、きれいにさよならするつもりだった」
(さよなら?)
ゆっくりと、彼を見る。彼もこちらを向くと、静かに告げた。
「俺、引っ越すんだ」
「引越す……?」
「ああ。ずっと前から誘われてたけど、迷って決められなかった」
ある予感がする。その予感が当たらないのを願いながら、私はただ聞くしか無かった。
「郷田先生……中学で世話になった担任の先生ね。あの人が北海道の釧路にある牧場の一人息子でさ、5年前に教師をやめて後を継いでるんだ」
「ごうだ……先生」
中学時代、親身になって世話をしてくれたという先生だ。島先生に似ているという……
「うん。そろそろ町を出ろって言われた。いいかげん、母ちゃんの呪縛から解放されろって」
「あ……」
松山さんは、家出したお母さんをずっと待っているのだとマスターが言った。大学や社会人ラグビーの勧誘も退けて、母親が戻るのを待っていると。
「タンクローリーの運転手をやらないかって、仕事も探してくれてさ。何なら一緒に暮らしてもいいとか、しょっちゅう連絡くれて。何であんなに世話焼くんだか。卒業して何年も経つのにな、参るよ」
そう言いながら嬉しそうにするので、釣られて微笑む。
でも、すぐ真顔に戻った。
つまりこういうことだ。
郷田先生の誘いで松山さんは地元を離れ、その先生のいる北海道へ引っ越す。引っ越すのだと、この人は言った。
「そんな……全然知らなかったよ」
「そりゃそうだろ。今日決めたんだから」
彼はクスリと笑う。
「お前に相談してから決めようと思ってたんだ」
「松山さん」
やっと分かった。この事だったのだ。私に聞いてほしいというのは、こんなにも大切な話だったのだ。
「でも、今日決めたって、どうして。私、何も答えてないよ」
「だってお前、俺だったら絶対に海に行くだろうなって、そう言ったろ」
(海に……?)
あっと思い出す。昼間の、イルカショーでの会話だ。
「窮屈だけど安全な水族館のプールで過ごすか、それとも、天敵から身を守るのも、餌を確保するのも自力だが、思い切り泳ぐことの出来る海に生きるか。お前は答えた。俺がイルカなら海だと」
体が震える。そんな重要なことだとは、思いも寄らなかった。
「私、そんなつもりじゃなかった……そんな」
「何言ってる。お前は鈍感で男心には疎いくせに分かってるんだ。俺の本質と、どう生きるのが俺らしく幸せなのか」
「……」
「俺の強面を怖がりもせず、壁もなく、親しげに話しかけてくるヘンな女」
彼は笑い、私の髪をくしゃくしゃとかき混ぜた。
この人は、遠くへ行こうとしている。私の言葉でそれを決めたのだ。
「俺はお前のおかげで、お袋の呪縛から解放された。お前はお袋とまるで違う。臆病で、泣き虫で、意気地なしで。だけど俺を守ろうなんて、本気で言ってくれる。そんなお前に心底から惚れた。お袋みたいな女じゃない、星野薫っていうひとりの女に惚れることができたんだ」
「松山さん」
「感謝してる。本当に、感謝してるんだお前には」
「でも私は、私は何もできなかった。あなたのために何もできない」
こんな時だって泣くことしか出来ない。こんな私なのに。
「お前みたいな女がこの世にいてくれた。何も出来なくていいんだ。それだけで、俺は救われる」
行かないで――
そう言ってしまいたい。でも、それを口にすれば、この人を苦しめるだけ。
だけど、この寂しさをどうすればいいの。
「突然すぎるよっ」
「突然でいいんだ。もたもたしてると未練がましくなるだろ」
涙が零れる。この人を苦しめるだけと分かっているのに。
「一途でいろよ。俺の惚れた一途な薫でいろ。約束だ」
温かな眼差しに包まれたまま、頷く。もう止めることはできないのだ。
「……さよなら、薫」
最初で最後の口付けが、右の頬に押された。
微かに、ミントの香りがした。
0
あなたにおすすめの小説
俺を信じろ〜財閥俺様御曹司とのニューヨークでの熱い夜
ラヴ KAZU
恋愛
二年間付き合った恋人に振られた亜紀は傷心旅行でニューヨークへ旅立つ。
そこで東條ホールディングス社長東條理樹にはじめてを捧げてしまう。結婚を約束するも日本に戻ると連絡を貰えず、会社へ乗り込むも、
理樹は亜紀の父親の会社を倒産に追い込んだ東條財閥東條理三郎の息子だった。
しかも理樹には婚約者がいたのである。
全てを捧げた相手の真実を知り翻弄される亜紀。
二人は結婚出来るのであろうか。
幸せのありか
神室さち
恋愛
兄の解雇に伴って、本社に呼び戻された氷川哉(ひかわさい)は兄の仕事の後始末とも言える関係企業の整理合理化を進めていた。
決定を下した日、彼のもとに行野樹理(ゆきのじゅり)と名乗る高校生の少女がやってくる。父親の会社との取引を継続してくれるようにと。
哉は、人生というゲームの余興に、一年以内に哉の提示する再建計画をやり遂げれば、以降も取引を続行することを決める。
担保として、樹理を差し出すのならと。止める両親を振りきり、樹理は彼のもとへ行くことを決意した。
とかなんとか書きつつ、幸せのありかを探すお話。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
自サイトに掲載していた作品を、閉鎖により移行。
視点がちょいちょい変わるので、タイトルに記載。
キリのいいところで切るので各話の文字数は一定ではありません。
ものすごく短いページもあります。サクサク更新する予定。
本日何話目、とかの注意は特に入りません。しおりで対応していただけるとありがたいです。
別小説「やさしいキスの見つけ方」のスピンオフとして生まれた作品ですが、メインは単独でも読めます。
直接的な表現はないので全年齢で公開します。
明日のために、昨日にサヨナラ(goodbye,hello)
松丹子
恋愛
スパダリな父、優しい長兄、愛想のいい次兄、チャラい従兄に囲まれて、男に抱く理想が高くなってしまった女子高生、橘礼奈。
平凡な自分に見合うフツーな高校生活をエンジョイしようと…思っているはずなのに、幼い頃から抱いていた淡い想いを自覚せざるを得なくなり……
恋愛、家族愛、友情、部活に進路……
緩やかでほんのり甘い青春模様。
*関連作品は下記の通りです。単体でお読みいただけるようにしているつもりです(が、ひたすらキャラクターが多いのであまりオススメできません…)
★展開の都合上、礼奈の誕生日は親世代の作品と齟齬があります。一種のパラレルワールドとしてご了承いただければ幸いです。
*関連作品
『神崎くんは残念なイケメン』(香子視点)
『モテ男とデキ女の奥手な恋』(政人視点)
上記二作を読めばキャラクターは押さえられると思います。
(以降、時系列順『物狂ほしや色と情』、『期待ハズレな吉田さん、自由人な前田くん』、『さくやこの』、『爆走織姫はやさぐれ彦星と結ばれたい』、『色ハくれなゐ 情ハ愛』、『初恋旅行に出かけます』)
フローライト
藤谷 郁
恋愛
彩子(さいこ)は恋愛経験のない24歳。
ある日、友人の婚約話をきっかけに自分の未来を考えるようになる。
結婚するのか、それとも独身で過ごすのか?
「……そもそも私に、恋愛なんてできるのかな」
そんな時、伯母が見合い話を持ってきた。
写真を見れば、スーツを着た青年が、穏やかに微笑んでいる。
「趣味はこうぶつ?」
釣書を見ながら迷う彩子だが、不思議と、その青年には会いたいと思うのだった…
※他サイトにも掲載
一億円の花嫁
藤谷 郁
恋愛
奈々子は家族の中の落ちこぼれ。
父親がすすめる縁談を断り切れず、望まぬ結婚をすることになった。
もうすぐ自由が無くなる。せめて最後に、思いきり贅沢な時間を過ごそう。
「きっと、素晴らしい旅になる」
ずっと憧れていた高級ホテルに到着し、わくわくする奈々子だが……
幸か不幸か!?
思いもよらぬ、運命の出会いが待っていた。
※エブリスタさまにも掲載
密会~合コン相手はドS社長~
日下奈緒
恋愛
デザイナーとして働く冬佳は、社長である綾斗にこっぴどくしばかれる毎日。そんな中、合コンに行った冬佳の前の席に座ったのは、誰でもない綾斗。誰かどうにかして。
恋は襟を正してから-鬼上司の不器用な愛-
プリオネ
恋愛
せっかくホワイト企業に転職したのに、配属先は「漆黒」と噂される第一営業所だった芦尾梨子。待ち受けていたのは、大勢の前で怒鳴りつけてくるような鬼上司、獄谷衿。だが梨子には、前職で培ったパワハラ耐性と、ある"処世術"があった。2つの武器を手に、梨子は彼の厳しい指導にもたくましく食らいついていった。
ある日、梨子は獄谷に叱責された直後に彼自身のミスに気付く。助け舟を出すも、まさかのダブルミスで恥の上塗りをさせてしまう。責任を感じる梨子だったが、獄谷は意外な反応を見せた。そしてそれを境に、彼の態度が柔らかくなり始める。その不器用すぎるアプローチに、梨子も次第に惹かれていくのであった──。
恋心を隠してるけど全部滲み出ちゃってる系鬼上司と、全部気付いてるけど部下として接する新入社員が織りなす、じれじれオフィスラブ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる