異世界で通販を使って成り上がる

なぎさセツナ

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勇者召喚

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ある日、アンナと買い物に行っていたナギサ。
その足元が光った。

(ナギサ)
ん?

(クラン王国王都クラン ギルド職員 アンナ:女)
えっ?ナギサちゃん?

(ナギサ)
どうやら召喚魔法陣やね。
勇者召喚かな?まぁ、ちょっと行ってくる。
これをギルマスに。

(王都ギルド職員 アンナ)
ナギサちゃん!(涙目)

(ナギサ)
まぁ、帰ってこれるよ。
しばらく待ってて。
やる事、終わらしたら帰ってくるから、多分。


そう言うとナギサは黒い小さな箱をアンナに渡した。

(王都ギルド職員 アンナ)
絶対待ってるからね!ナギサちゃん!!(半泣)

(ナギサ)
うん、待ってて。
時間かかっても帰ってくる。


そう言うと、魔法陣と一緒にナギサの姿が消えた。
大慌てでギルドに行くアンナ。

(王都ギルド職員 アンナ)
ギルマス!(真っ青)

(クラン王国王都クラン ギルドマスター ミレンナ:男装)
どうした?顔色変えて?

(王都ギルド職員 アンナ)
ナギサちゃんが異世界召喚された!(涙)

(王都ギルドマスター ミレンナ)
・・・は?

(王都ギルド職員 アンナ)
ナギサちゃんが別の世界に召喚されたの!

(王都ギルドマスター ミレンナ)
う、嘘だろ(焦)

(王都ギルド職員 アンナ)
これをギルマスにって。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
これか、どうするんだ?
魔石があるな、触れば良いのか?


ギルマスは魔石に触れた。
眩い光が発生し、そこに大きく"ハズレ"の文字が浮かんだ。

(王都ギルド職員 アンナ)
ナギサちゃん!(爆笑)

(王都ギルドマスター ミレンナ)
"ハズレ"ってなんだよ!!


文字が浮かび上がる。
"これを見ているという事は、ボクはもう、この世界には居ないだろう。
今までありがとう、皆んなの事は忘れるよ……"

(王都ギルドマスター ミレンナ)
ナギサ……いや、待て、忘れんなよ!覚えとけよ!!


"もう会えないとは思わないけど、ちょっと用事済ませてくるから待ってて。
こんな事もあると思ったんだよ。
大体、この世界にも転生やん?なら、こんな事もあるんじゃない?って予想してた。
で、スキルを確認したら、時空を越えられる事が分かった。
召喚?されればされるほど、あちこちの世界に行けるみたい。
凄ぇ~な、転生チート。
まぁ、面白い世界だったら案内するよ、楽しみにしてて。
用事を済ませるのに、どのぐらい時間がかかるか分からんけど、帰ってくるわ。
それとボクは"不老"だ。
老化しないから見た目は変わらない、だからすぐ分かると思うよ。
ではでは、いってきます(笑)"

(王都ギルドマスター ミレンナ)
なんだよ、ややこしいな、安心したよ。

(王都ギルド職員 アンナ)
でも、その用事にかかる時間が分からないんですよね?
生きているうちに帰ってきてくれたら良いんだけど……

(王都ギルドマスター ミレンナ)
それな……まぁ、待つしかないだろ。
ナギサの集金はしっかりやろう、ギルドの金庫に入れとけば良い。


その頃……

(ナギサ)
とりあえず言おう。
ここは……いったい(棒読み)


ガチャ~ン!
周りが一斉にズッコケる。

(国王)
あゝ、勇者殿……

(ナギサ)
えっ?勇者?誰が?(棒読み)

(筆頭魔道士:女)
なんで棒読みなんですか!

(ナギサ)
えっ?いや、あまりのテンプレになんというか……

(近衛騎士団団長:男)
テンプレ?

(ナギサ)
異世界転生は初めてじゃないんで。

(近衛騎士団副団長:女)
そ、そうなのか?

(ナギサ)
2度目です。
で、ご用件は?戦争?魔王討伐?

(王妃)
話が早くて助かります。

(国王)
実は我がドラコ王国は、魔族の国、ギアラ魔王国と戦争状態にある。
魔王ギアラが"人族総奴隷化"を掲げて挙兵した。
それが戦争の始まりだ。

(ナギサ)
失礼ですが、ドラコンナ王国に"人族至上主義"とか唱える勢力は居ませんか?

(国王)
恥ずかしながら、一部には居る。
何処の国でもそういう跳ねっ返りは居るだろう。
で、我が国はドラコ王国な。

(ナギサ)
でしょうね。
ちょっと色々探ってみる必要があるかも。

(王妃)
どういう事です。

(ナギサ)
内通者です。
裏取り引きも……

(国王)
あるだろうな。
それは我々も調べている。

(ナギサ)
ギアランナ魔王国にも……

(近衛騎士団団長:男)
居るだろうな、で、ギアラ魔王国な。

(ナギサ)
色々面倒だな、やっぱり戦争は……
で、その魔王ゲナンチャナオレを討てと。

(近衛騎士団副団長:女)
ええ、魔王ギアラですけど……
って、さっきから間違ってばかりですが。

(ナギサ)
分かった、では、魔王を討ちますか。
しかし、その後の治政も心配ですね。
すげ替えが出来れば良いんですが。
人材、探してみますか?

(国王)
いや、そこまでは……

(ナギサ)
2回戦、嫌ですもん。

(国王)
たしかに……

(ナギサ)
居なければ諦めます。

(国王)
それは仕方ないな。

(刺客)
はっはっはっは!
首のすげ替えだと?出来るもんならやってみろ!
お前ら人族なんて……

(ナギサ)
あら、刺客?
デオドラント魔王国からかな?

(刺客)
そうだ!おい、ギアラ魔王国だ、なんで間違えるんだよ!

(ナギサ)
あゝ、ギランナラムアナ魔王国な。

(刺客)
そんな長い名前じゃねぇ~!!

(ナギサ)
ギ魔王国?

(刺客)
短すぎんだよ!なんでギ魔王国なんだよ!
三文字だよ!

(ナギサ)
ドラコ?

(刺客)
それはこの国だろ!オレらはギアラ魔王国だ!

(ナギサ)
あゝ、ガンナ魔王国ね。

(刺客)
ムッキー!!ギアラ魔王国だ!一文字も合ってねぇ~よ!!

(ナギサ)
分かった、焼き肉魔王国。

(刺客)
なんで焼き肉なんだよ!!

(ナギサ)
焼き肉で、ギアラって部位があるんだ。

(刺客)
知らねぇ~よ!どこだよ、それ。

(ナギサ)
さぁ……

(刺客)
知らねぇ~のかよ!!

(ナギサ)
えーっとね、7つだったか胃袋があるのの4つ目の胃。

(刺客)
なんで7つも胃があるんだよ、化け物かよ!

(ナギサ)
いや、牛だけど。
家畜の牛。

(刺客)
・・・は?

(ナギサ)
一回連れて来いよ、捌いたらあるから。
内臓もちゃんと下処理したら食べられるんだよ。
しかも美味しい。

(刺客)
マジで?

(ナギサ)
マジ。

(刺客)
しかし、内臓なんてゴミ……

(ナギサ)
やっぱりな。
ここから見て異世界でもそうなんだよ、内臓はゴミ。
ある地域で"捨てる"を"ほる"というところがある。
で、内臓はゴミ、"捨てる物"よって"ホルモン"と呼ばれたっていう説があるんだ。

(刺客)
詳しく!

(ナギサ)
実際食べた方が早い。
料理人用意してね、念入りに下処理する必要があるから。

(刺客)
できないのか?

(ナギサ)
素人で大丈夫かな……

(刺客)
手伝うぞ、こう見えて料理は得意だ。

(ナギサ)
ならやってみるか。


焼き肉話で盛り上がるナギサと刺客。

(国王)
んんんっ!!

(刺客)
はっ!そうだ、はっはっは……

(ナギサ)
そこからやるんだ……

(刺客)
うるさい!やらせろ!形式美だ!

(ナギサ)
姦らせろだなんて(照)

(刺客)
お前は魔族と姦る気なんかよ!!

(ナギサ)
気持ちいいなら(照)

(刺客)
変態かよ!って照れてんじゃねぇ~!!

(ナギサ)
アンタは?

(刺客)
オレか?オレはサキュバスだ!


そう言うと、刺客はマントを脱ぎ捨てた。

(ナギサ)
サキュバス!!

(刺客 サキュバス)
どうだ、怖いか!

(ナギサ)
濡れる……(照)

(刺客 サキュバス)
なんでだよ!人外だよ!"ふたなり"だよ!普通怖がるだろ!!

(ナギサ)
人外ってのが燃える!"ふたなり"って最高!!

(刺客 サキュバス ふたなり)
なんなんだよ!お前、人族だろ!女だろ!

(ナギサ)
いや、"ふたなり"だ。

(刺客 サキュバス ふたなり)
・・・は?

(ナギサ)
この前の世界に転生した時、"ふたなり"だった。
"ふたなり"最高!"ふたなり"しか勃たん!!

(刺客 サキュバス ふたなり)
は、はぁ……

(ナギサ)
"ふたなり"って最高じゃない!


そこからナギサの"ふたなり"がいかに素晴らしいか、魅力的かの力説が始まった。

(刺客 サキュバス ふたなり)
分かった、分かった、"ふたなり"に憧れてたんだな。

(ナギサ)
もちろん!(輝く目)
後で抱いて(上目遣い)

(刺客 サキュバス ふたなり)
嫌だよ!怖ぇ~よ!!

(ナギサ)
で、本題なんやけど……

(刺客 サキュバス ふたなり)
あ、そうだ……はっは……

(ナギサ)
いや、そこ飛ばそ?話が始まんない。

(刺客 サキュバス ふたなり)
誰のせいだよ!分かったよ!話に入るよ!

(ナギサ)
で、何?

(刺客 サキュバス ふたなり)
えーっと……ああぁぁぁっ!もう、なんだったっけ!!

(ナギサ)
分かんない。
とりあえず自己紹介しよう。
ボクはナギサ。

(刺客 サキュバス ふたなり)
キリアだ、ギアラ魔王国諜報機関のキリア。

(ナギサ)
で、なんだ?

(キリア)
えーっと、そうそう、首のすげ替えとかほざいてるけど、魔王を倒せると思っているのか?

(ナギサ)
思ってるよ。

(キリア)
は?

(ナギサ)
出来ると思う。
今、キリアを調べてるけど、ボクなら即死させる事ができる。

(キリア)
・・・は?

(ナギサ)
試してみたいけど、皆んな見てるからなぁ……

(キリア)
なんで渋るんだよ!

(ナギサ)
状況によってはアンタらに加担しても良いと思ってるから。

(キリア)
・・・は?

(近衛騎士団団長:男)
なんだと!

(ナギサ)
人族って汚いやん。
これの前の世界は違うと思いたいが、国や中央には関わっていない。
一冒険者で商人だ。
そこでは悠々自適の生活が出来てた。
しかし、その前では裏切られ、全てを失った。
だから人族には懐疑的なんだよな。
魔族とは会うのは初めてだけど、物語にはよく出てくる話が好きだった。
獣人なんて、もふもふの癒し系やし、サキュバスはエロい!
他にも鍛え上げた肉体で、ぎゅっとされただけでイきそう(はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡)

(キリア)
あ、あゝ、分かった、そう興奮すんな、気持ち悪いから。

(ナギサ)
戦争なんて、どっちもどっちだったりするしね。
ただ、背景は重視するけど。
今分かってる事は、ギアラ魔王国が"人族総奴隷化"を旗印に戦線布告したって事だけ。
魔王主導だから、"不干渉"なり"友好"を掲げるのとすげ替えれば良いかなと。

(キリア)
ま、まぁ、そう言えばそうなるが、それには魔王討伐が不可避だ。

(ナギサ)
だから討伐しようかなと。

(キリア)
簡単に言うなぁ……

(ナギサ)
キリアの強さがどの程度か分からんけど、今ここに居るのなら、全員相手しても楽勝できる。

(近衛騎士団団長:男)
いっ、言わせておけば!

(ナギサ)
じゃ、模擬戦しよう。


近衛騎士団団長とナギサの模擬戦をする事になった。

(ナギサ)
なんでキリアが居るん?逃げなくて良いん?

(キリア)
えっ?

(ナギサ)
まぁ、良いわ、案内役にするから。

(キリア)
勝手に決めんな!

(ナギサ)
じゃ、今すぐ死ぬ?

(キリア)
わ、分かったよ……

(ナギサ)
では、騎士団長。

(近衛騎士団団長:男)
行くぞ!


近衛騎士団団長が斬りかかるが……
簡単に弾き返すナギサ。
剣はダメだが魔法はチートだ。
いくら襲いかかっても、一歩も動かないナギサ。

(ナギサ)
そろそろいきますね。
 【ライトニングミニバインド】

(近衛騎士団団長:男)
ぎゃあっ!!

(近衛騎士:男)
貴様、魔法を使うとは。

(ナギサ)
剣は全くダメだから、魔法のごり押しだよ?

(近衛騎士:女)
ならば……

(筆頭魔道士:女)
無理です、無茶です、魔法の展開速度が違い過ぎます。
魔力の流れも異常に早い、それにかなり魔力を絞ってます。
全開で撃たれたら、おそらく王宮が吹っ飛びます。

(ナギサ)
まさかぁ~(テヘッ)

(筆頭魔道士:女)
その余裕が怖いんです。
底知れぬ恐ろしさを感じます。
魔道士なら感じるはずです、この異様な雰囲気を。


近衛騎士達が見回すと、魔道士達は震えていた。

(近衛騎士団団長:男)
たしかに今まで対戦した魔道士と比べたら段違いだ、勝てる気がしない。

(キリア)
たしかに、これなら魔王を倒せるかも……

(ナギサ)
キリアはどっちなん?

(キリア)
どっちって?

(ナギサ)
どうしたいかだよ。
どっちみち戦争の犠牲者は庶民だよ。
どんなけ戦争してるんかは知らんけど、このまま続けたいのか、終結させたいのか。

(キリア)
オレか……オレはそろそろ終わりにしたい。
戦争疲れも出てきて反戦運動も起こってる。
それを面子が立たんからって弾圧して戦争を続けている。
第一、"人族至上主義"で挑発したのはコイツらだしな。

(近衛騎士団団長:男)
なっ!

(ナギサ)
ほらな。
裏取り引きの臭いがプンプンしてきた。
何年やってるん、戦争。

(国王)
10年だ。
10年経っても終結せん。

(ナギサ)
ぼろ儲けしてるのが居るんじゃない?

(キリア)
武器商人は笑いが止まらんだろうな。

(ナギサ)
で、見返りを受けてる貴族は?
羽振りが良くなったとか、貯め込んでるとか。

(キリア)
た、たしかに……

(国王)
宰相か、いや、あやつは……しかし……

(ナギサ)
派閥にやらせて上納金とかね。

(王妃)
たしかに、そこは我らも調査しているところなんですが、戦時中の為、確たる証拠はなく。

(ナギサ)
戦火に乗じて焼失か……

(キリア)
たしかに燃えてしまえは見つけようがない。

(ナギサ)
灰からでも再生できるよ。
しかし、灰が無いなら無理。

(国王)
そ、そんな事が……

(ナギサ)
じゃあ、騎士団長、財布。

(近衛騎士団団長:男)
えっ?

(ナギサ)
ほら、財布。

(近衛騎士団団長:男)
あ、あゝ……


近衛騎士団団長の財布を受け取るナギサ。

(ナギサ)
で、これを……
 【ファイア】


目の前で燃やした。

(近衛騎士団団長:男)
ああぁぁぁっ!!(涙)

(ナギサ)
で、この灰を……
 【リビルド】
ほら、元に戻った。

(近衛騎士団団長:男)
は?……


ポンと投げ返したナギサ。
受け取り、中身を確認する近衛騎士団団長。

(近衛騎士団団長:男)
も、戻ってる……中身までちゃんとある!!(涙)

(キリア)
マジか……

(ナギサ)
なんとか灰でも良いから手に入れば証拠が掴める。

(近衛騎士団団長:男)
わ、分かった!
おい!怪しい所は徹底的に調べろ!灰でも良い、回収しろ!

(近衛騎士達)
はっ!!


疑惑のある貴族達を徹底的に調べだした。
国王からも王命を出し、妨害ができないようにして。


 
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