異世界で通販を使って成り上がる

なぎさセツナ

文字の大きさ
21 / 57

キリアの処遇と王都見学

しおりを挟む
ナギサを連れ帰ったアンナ。

(クラン王国王都クラン ギルド職員 アンナ:女)
ナギサちゃん♡着いたよ♡ベッドでおねんねしましょうね♡


そう言うと尋問プレイ室に運び、身体を綺麗に洗った後、専用ベッドに寝かせた。
翌朝。

(ナギサ)
うっ……うーん……

(王都ギルド職員 アンナ)
おはよっ♡ナギサちゃん♡はい♡

(ナギサ)
あっ、ありがとう♡


差し出された液体で口を洗ったナギサ。

(王都ギルド職員 アンナ)
仕上げにハイ!お水。

(ナギサ)
はーい。


アンナ、お前、何渡した?
ナギサ、お前、何で口洗ったんだ?

(王都ギルド職員 アンナ)
落ち着いた?

(ナギサ)
もうちょっとかな?

(王都ギルド職員 アンナ)
ゆっくりしよ。
落ち着いたら朝ごはんね。

(ナギサ)
うん。


しばらくして出し切ったのか、スッキリしたナギサ。

(ナギサ)
多分、大丈夫。

(王都ギルド職員 アンナ)
無理しないでね。
じゃ、朝ごはんにしよ♡


ナギサ特製の"ストレージ"を付与した食料庫から材料を取り出す。

(王都ギルド職員 アンナ)
ナギサちゃん、ちょっと考えたんだけど……

(ナギサ)
擬似子種汁用の"ストレージ"ね、良いよ。

(王都ギルド職員 アンナ)
流石ナギサちゃん♡


朝食を取った後、擬似子種汁プレイ室に行き、アンナと相談しながら擬似子種汁用の"ストレージ"を設置した。
少し改良して、使い勝手も向上させた。

(王都ギルド職員 アンナ)
ナギサちゃん、今日の予定は?

(ナギサ)
うーん……どうしようかな?
とりあえずギルド?

(王都ギルド職員 アンナ)
ギルマスになら、私が伝えとくよ?
グレンさんとこは大丈夫?

(ナギサ)
あゝ、そうか。
何か聞いてる?

(王都ギルド職員 アンナ)
うーん、特に……

(ナギサ)
なら討伐でしょ。
"ホルモン"納品しなきゃ。

(王都ギルド職員 アンナ)
そうね!"ホルモン"!皆んな楽しみにしてたわよ。

(ナギサ)
じゃあ、今日の分、8頭狩ってくる。

(王都ギルド職員 アンナ)
分かったわ、ギルドで待ってるね。

(ナギサ)
薬草は大丈夫?

(王都ギルド職員 アンナ)
うーん、とりあえず一式予約で。
ギルドで確認するから。

(ナギサ)
了解、じゃあ行ってくる。

(王都ギルド職員 アンナ)
いってらっしゃい♪


お前ら、キリアは?
その頃、キリアはというと。

(キリア サキュバス)
うーん……あゝ、疲れが取れ無ぇ~……
アイツ、吊るしたままにしやがったからなぁ……
目が覚めたんだ、早く迎えに来てくれよ、ナギサ。


そうとは知らないナギサ。
ピクニック感覚で狩りを終え、ギルドに戻る。

(ナギサ)
ただいまぁ!
"ホルモン"だよ!おやっさん!

(料理長:男装)
おお!久々の"ホルモン"だな!待ってたぜ!
で、オレ、女な!


ラミング商会にも連絡が行き、早速引き取りにやってきた。

(ギルド御用達商会ラミング商会商会主 グレン・ラミング:男)
ナギサ様、よくぞご無事で!

(ナギサ)
あはは、心配おかけしました。

(商会主 グレン・ラミング)
で、黒幕は?

(ナギサ)
あゝ、ドラコ王国という国でした。


それからざっくり説明した。
また行き来をしなければいけないので、予定の調整など対策が必要だったからだ。

(商会主 グレン・ラミング)
では、今度は国がガッツリ絡むと。

(ナギサ)
まぁ、始まりが始まりですからね。

(商会主 グレン・ラミング)
それもそうですな……
こちらも計画を見直します。

(ナギサ)
保存とか大丈夫ですか?

(商会主 グレン・ラミング)
はい、運搬用の荷箱を流用したりして大丈夫です。
それに"ストレージ箱"も考えましたが、目立つのでやめました。
あまりに高価な道具を使うと目立ちますからな。

(ナギサ)
ですよねぇ……ギルドと相談してになりますよね。

(商会主 グレン・ラミング)
ええ、焦りは墓穴になりますからな。


それからギルマスと会うナギサ。

(クラン王国王都クラン ギルドマスター ミレンナ:男装)
ナギサ、話は聞いたが大変だったな。

(ナギサ)
まぁ、楽しかったけどね。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
で、その魔族様に会いに行くか。

(ナギサ)
で、キリアは?

(王都ギルド職員 アンナ)
あっ、キリアちゃんね、地下牢♡

(ナギサ)
出してなかったんや、いや、出せないか……


3人で地下牢に行く。

(キリア サキュバス)
やっと来たか、ナギサ。

(ナギサ)
誰?

(キリア)
俺だよ!キリアだよ!

(ナギサ)
???

(キリア)
忘れたんかよ!忘れんなよ!ってか昨日一緒に居たわな!!

(ナギサ)
昨日?帰ってきてから10日経つけど?

(キリア)
ま、マジか……

(ナギサ)
と言ってみた。

(キリア)
・・・は?

(ナギサ)
嘘だよ。
ぐっすり眠れた?

(キリア)
これ見てそう思うか?

(ナギサ)
アクロバティックな寝方が好きだもんね(微笑み)

(キリア)
普通に寝させろや!ってか、その微笑みムカつくわぁ~!!

(ナギサ)
はいはい、綺麗綺麗しましょ(ニヤッ)
 【ウォーターレイン】

(キリア)
ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ!!!

(ナギサ)
電撃マッサージもサービス!
 【ライトニングミニ】

(キリア)
んきょきょおおぉぉぉっ♡

(ナギサ)
仕上げは……

(キリア)
待て待て待て待て!何すんだよ!!

(ナギサ)
ん?乾燥。
 【煉獄……

(キリア)
ちょっと待てや!消し炭にする気か!!

(ナギサ)
大丈夫、痛くしないから♡

(キリア)
そういう問題じゃねぇ~!!

(ナギサ)
痛い方が好き?

(キリア)
んなわけあるかああぁぁぁっ!!

(ナギサ)
一回カラッと乾燥させるから。

(キリア)
それ、死んでるわな。

(ナギサ)
大丈夫、生き返らせる!(輝く目)

(キリア)
物騒な事、目を輝かせて言ってんじゃねぇ~!!

(ナギサ)
とりあえず、まぁ、座って。

(キリア)
じゃあ、まず降ろせよ。

(ナギサ)
下、汚れてるよ?

(キリア)
じゃあ、どうやって座るんだよ!

(ナギサ)
そのまま気分だけ。

(キリア)
意味無ぇ~よ!!


やっと解放されたキリア。

(ナギサ)
おはよう、気分はどうだい?(微笑み)

(キリア)
ピロートークでもするつもりか?

(ナギサ)
悪くない(微笑み)

(キリア)
なんでだよ!最悪だよ!ピローになんねぇ~よ!!

(ナギサ)
あんなに激しかったくせに(照)

(キリア)
あゝ、激しかったな!死ぬかと思ったわ!

(ナギサ)
そんなに良かった?

(キリア)
んなわけねぇ~だろ!変態!!

(ナギサ)
で、キリアの処遇なんだけど……

(キリア)
俺の処遇??

(ナギサ)
うん、それでね。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
ギルドの最重要人物の誘拐及び監禁……

(王都ギルド職員 アンナ)
これは重罪ですからね。

(ナギサ)
という事で、公開処刑になった。

(キリア)
・・・は?

(ナギサ)
キリア……

(キリア)
ちょっと待て!召喚したのは俺らじゃねぇ~ぞ!

(ナギサ)
この際、あの世界代表という事で。

(キリア)
なんで他国の責任取らなきゃいけねぇ~んだよ!!

(ナギサ)
そういう定めだ。
楽しかったよ、キリア。
君の事は忘れるよ、そりゃもう綺麗さっぱり。

(キリア)
なんでだよ!ってか、忘れんなよ!いや、その前に助けろよ!!

(ナギサ)
助けろよ?

(キリア)
いや、助けてください、死にたくない(涙目)

(ナギサ)
なら、足舐めて(ニヤッ)

(キリア)
舐める、舐める、足舐めるから!

(ナギサ)
ホレホレ(ニヤリ)

(キリア)
はい、舐めさせていただきます。

(王都ギルド職員 アンナ)
ぶっ!もうナギサちゃん、意地悪なんだから(笑)

(王都ギルドマスター ミレンナ)
お前、意外とドSだな(笑)

(キリア)
へっ?(半泣)

(ナギサ)
嘘だよ。

(キリア)
嘘??

(ナギサ)
こっちの世界にあるのはロロア魔王国に投入したいから、しっかり見て帰ってよ。

(キリア)
じゃ、処刑は??

(王都ギルド職員 アンナ)
あら、されたいの?

(キリア)
いっ、嫌だ、処刑しないでくれ。

(ナギサ)
まぁ、やるとしたらドラコ王国の国王とかの王族だよね。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
ただ、こっちはそれぐらいの損害なんだ。
それは忘れんなよ。

(王都ギルド職員 アンナ)
戻ってきたから良いものの、そうでなければ転移魔法で飛べたら戦争だったんだからね。

(キリア)
はい……いや、俺か?……ドラコ王国には抗議するが。

(ナギサ)
では、行こうか。
色々見て行こう。

(キリア)
分かった。

(ナギサ)
まずは食文化、ギルド食堂からいこうか。

(キリア)
お、おお……


ギルドの食堂に行き、メニューを注文する。

(ナギサ)
えーっと、ホルモン定食にホルモン丼、ボア肉のステーキに……

(キリア)
そんなに食えねぇ~よ!!

(ナギサ)
いや、詰め込めるだけ詰め込もうかと。

(キリア)
そんな事したら、味分かんねぇ~よ!!


とりあえず普通に注文したナギサ。

(キリア)
なっ!……ギルド食堂のレベルでこれか!

(ナギサ)
香辛料の量産によるある程度の低価格化。
新しい調味料の開発。
砂糖と、特に塩の充実と低価格化を実現した。

(キリア)
たしかに味が濃い!
料理人の腕もあるだろうが、これは美味い!
お前の出した料理に似てる気がする。

(ナギサ)
もっと安くできたら変わるんだけどね。

(キリア)
やらないのか?

(ナギサ)
多分これ以上は国家事業みたいになるんじゃない?
商会の専属契約している農村だけじゃ間に合わなくなるから。

(キリア)
そうなると国が絡んできて面倒と?

(ナギサ)
こっちではあくまで一冒険者、一商人だからね、ギルド所属の。

(キリア)
お前、人族には冷てぇ~よな。

(ナギサ)
うーん……商人だからだよ。
周りの商人達と組んでやってるからな。

(キリア)
まぁ、商人なら利益が大事だわな。


それから色々見て回る。

(キリア)
凄ぇ~な、こんなに娯楽があるのか……
しかも知らねぇ~物ばっかだ。
それに面白い!これハマるわぁ~。


片っ端から買っていくキリア。

(ナギサ)
後から請求するからね。

(キリア)
・・・え?

(ナギサ)
嘘だよ、お土産やよ。
しかし、自慢はダメ!
商人と相談して小出しにするからね。

(キリア)
わぁ~った、商人に儲けさすんだろ、それは守る。

(ナギサ)
ってか、それ、魔王様への献上品だな。

(キリア)
・・・そんな(涙目)

(ナギサ)
2個買っとき。

(キリア)
おお!(嬉)


魔動車も見せたが、まだ販売してない事から見せるだけにした。
その代わり、自転車は買わせてあげた。

(キリア)
この自転車は使って良いのか?

(ナギサ)
帰ったら技師を集めるつもりだから、開発の目処がついたら良いよ。
しっかり宣伝して。

(キリア)
わぁ~った!

(ナギサ)
気になったんだけど、キリアの仕事は?

(キリア)
俺は諜報部員だ。

(ナギサ)
まだ席あったんだ(驚)

(キリア)
なんで驚く?

(ナギサ)
国滅んだから、クビになったんかなと。

(キリア)
魔王支持派で諜報機関ができてる。
俺はそこの所属だ。

(ナギサ)
また下っ端?

(キリア)
下っ端言うな!
俺はお前の監視役だ。

(ナギサ)
ボクもキリアの監視役だ!

(キリア)
そうなのか?

(ナギサ)
言ってみただけ(笑)

(キリア)
言ってみただけかよ!!

(ナギサ)
でも、ボクが居ないと帰れないし。

(キリア)
なんか、帰りたくねぇ~な。

(ナギサ)
ロロア魔王国は国家レベルでやるんだ。
もっと大々的にやれると思うよ。

(キリア)
それも楽しみだな。


しばらく滞在し、一通り堪能したのでそろそろ行くか、という話になった。

(ナギサ)
"ホルモン"は少し多めに卸といたから。
倉庫にも"ストレージ"を付与しといたし。
頻繁に行き来する予定だから、在庫切れは出ると思うけど、そこは上手くやって。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
分かった、任せろ。

(ナギサ)
それとこれ、連絡用の魔動具。
何かあったら連絡して。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
あゝ、その時は頼む。
無茶するなよ。

(ナギサ)
うん、ぼちぼち気長にやるよ。
じゃ、行ってきます。

(王都ギルド職員 アンナ)
待ってるからね。

(ナギサ)
うん、こっちの用事もあるから、出張感覚でいて。

(王都ギルド職員 アンナ)
ちょっとした長期遠征クエストって感じ?

(ナギサ)
そうそう、そんな感じ。

(王都ギルド職員 アンナ)
分かったわ。

(ナギサ)
じゃ、行こう、キリア。

(キリア)
おう。
こっちでの事は任せてくれ。
俺も魔王もついてる。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
任せたぞ、キリア。

(キリア)
あゝ、期待してくれ。


そう言うと、ナギサとキリアはロロア魔王国に向かった。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

異世界転生したおっさんが普通に生きる

カジキカジキ
ファンタジー
 第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位 応援頂きありがとうございました!  異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界  主人公のゴウは異世界転生した元冒険者  引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。  知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?

【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~

永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。 転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。 こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり 授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。 ◇ ◇ ◇ 本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。 序盤は1話あたりの文字数が少なめですが 全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。

異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜

沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。 数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。

子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました

もちもちのごはん
恋愛
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。

秋田ノ介
ファンタジー
  88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。  異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。  その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。  飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。  完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。  

セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~

空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。 もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。 【お知らせ】6/22 完結しました!

処理中です...