異世界で通販を使って成り上がる

なぎさセツナ

文字の大きさ
3 / 57

リッジドサス

しおりを挟む
ギルドに連行されたナギサ。

(クラン王国王都クラン ギルドマスター ミレンナ:男装)
では、冒険者登録のし直しだ。

(ナギサ)
えぇぇぇっ!!!
もう登録したやん。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
偽情報での登録は認めない。


そう言うと、測定器を持って来させた。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
触ってもらおうか。

(ナギサ)
はい。


ナギサはミレンナの胸を触る。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
どこ触ってんだよ!オレの胸じゃねぇ~!!

(ナギサ)
えぇぇぇっ!!!(驚)

(王都ギルドマスター ミレンナ)
驚く理由が分かんねぇよ!

(ナギサ)
はい。


ナギサはミレンナのオマン●辺りを触る。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
どこ触ってんだよ!

(ナギサ)
自分の?(照)

(王都ギルドマスター ミレンナ)
それも違ぇ~よ!って照れてんじゃねぇ~!!
水晶触れって言ってんだよ!!!

(ナギサ)
なぁ~んだ……

(王都ギルドマスター ミレンナ)
分かるだろ、普通(ため息)


ナギサが水晶を触ると、Cランク相当の魔力と水魔法、生活魔法程度の火魔法が表示された。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
転生勇者の降臨だ、王族に知らせろ!

(ギルド職員:女)
はい!

(ナギサ)
なんでだよ!

(王都ギルドマスター ミレンナ)
偽装してるからだよ!

(ナギサ)
ううっ……

(王都ギルドマスター ミレンナ)
正直にやれば、黙っててやる。

(ナギサ)
はい……


ナギサはリミッターを外した。
まず、属性が全属性を示し、水晶が砕けた。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
ほらみろ、全属性使いの魔力測定不能。

(ギルド職員:女)
ほ、ホントに御伽話と同じ……

(王都ギルドマスター ミレンナ)
これは極秘事項だ、ギルド以外には漏らすな!

(ギルド職員:女)
はい!

(ナギサ)
えぇぇぇっ!!!

(王都ギルドマスター ミレンナ)
普段の生活の自由は保証するが、有事の際は協力してもらう。
その時の為にギルド間での情報共有は必要だ。

(ナギサ)
・・・

(王都ギルドマスター ミレンナ)
安心しろ、報酬は出す。


それからギルドでの飲食はタダ、バリネコ亭への支払いはギルド持ちだと怪しまれるので支給となった。
王都に居る間は、特に問題が無ければバリネコ亭を常宿とするとなった。
それから表向きはCランク、正式登録はSSSランクと登録された。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
SSSランクでも低すぎるぐらいだがな。

(ギルド職員:女)
神話の世界にはUランクというのがありますよ?ギルマス。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
よし、Uランクへ登録し直しだ。


ナギサの正式ランクはUランクと改定された。

(ナギサ)
どのクエストをしたら良い?薬草採取?

(王都ギルドマスター ミレンナ)
そうだな、取りすぎない程度に頼む。

(ナギサ)
・・・

(王都ギルドマスター ミレンナ)
なんだ?コケるかツッコむとでも思ったか?
薬草は鮮度が良いのが欲しい。
五月蝿い薬師を黙らすのにな。
たまに"ストレージ"持ちが来た時に頼んでいる。
"ストレージ"持ってるだろ、しかもデカいの。
そこで保存しといてくれ。
値崩れしない程度に発注する。
他の部位は目立つ。
肉すら鮮度が変わり過ぎると、卸先に怪しまれる。
ギルドの食堂でも味が変わり気づかれる。
お前の正体をバラすタイミングまで自重して欲しいからな。

(ナギサ)
なるほど。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
ギリギリまでバレない方が良いだろ。
有事が起これば仕方ないがな。

(ナギサ)
商売したいんだけど……

(王都ギルドマスター ミレンナ)
あれか?異世界からの商品が手に入るとかか?
目立たない程度の物なら売って良いぞ。
ギルド御用達の商人を紹介する。
ギルドが絡めば秘密は保持される。
商人もバカじゃねぇ、ギルドを敵に回すような事はしねぇ~。

(ナギサ)
分かった、ありがとう。


そう言うと、早速ギルド御用達の商人を紹介された。

(ギルド御用達商会ラミング商会商会主 グレン・ラミング:男)
ご紹介にあがりました、ギルド御用達のラミング商会商会主のグレン・ラミングです。
以後、お見知りおきを(礼)

(ナギサ)
こちらこそナギサです、よろしくお願いします。

(商会主 グレン・ラミング)
こちらは私の娘、レミアです。

(ギルド御用達商会ラミング商会商会主の娘 レミア・ラミング)
レミア・ラミングです、よろしくお願いします。

(商会主 グレン・ラミング)
いきなり商売の話も如何なものかと。
ナギサ様、まずはお食事でもと。
行きつけのレストランがありますので、そこで一緒に食事でもいかがでしょうか?

(ナギサ)
分かりました、ではそうしましょう。

(商会主 グレン・ラミング)
では、夕刻、お迎えにあがりますのでどちらに。

(王都ギルドマスター ミレンナ)
ギルドが無難だ、漏洩は許されないからな。

(商会主 グレン・ラミング)
では、ギルドでよろしいでしょうか?

(ナギサ)
はい、ギルドでお願いします。


そう言うと、グレン達は普段の取り引きに向かった。
夕方、グレン達が迎えに来た。

(商会主 グレン・ラミング)
では、ナギサ様、ご案内いたします。

(ナギサ)
はい。


グレン達が案内したレストランは、王都でも1、2を争う高級レストランだった。

(ナギサ)
ここですか(汗)

(商会主 グレン・ラミング)
はい、私共が仕事で使うレストランですから、お気になさらないでください。

(ナギサ)
は、はぁ……


そう言うと、個室に案内された。
高級料理を堪能するが、そこは異世界、やっぱり調味料に限りがある。
それでもここまで味が出せるのは、ひとえに料理人の腕だとナギサは思った。
食事中も商売の話は一切出ず、純粋に食事を楽しんだ。
やはりギルド御用達の商人、そこはわきまえているようだった。
食事が終わり、帰宅につく馬車の中で……

(商会主 グレン・ラミング)
では、明日、お昼にギルドにお迎えにあがりますので、よろしくお願い致します。

(ナギサ)
はい、分かりました。


グレンもバリネコ亭を常宿にして居るのはギルマスから聞いていたが、漏洩を危惧して見送りはギルドにしていた。
流石は一流商人、ギルド御用達も理解できる。
翌日、ギルドにやってくるナギサ。
昼になるとグレン・ラミングが迎えに来た。

(商会主 グレン・ラミング)
では、ナギサ様、参りましょう。

(ナギサ)
ええ。


グレンの案内で、ラミング商会の応接室に来た。

(商会主 グレン・ラミング)
では、商売の話ですが……


商人の顔を出すグレン、そういうの、嫌いじゃないぜ。

(ナギサ)
まずはどこから攻めますか?
あまり目立たないところから、じわじわといきませんか?

(商会主 グレン・ラミング)
これはこれは、ナギサ様は商人の心得もあるようですな(ニヤッ)

(ナギサ)
いえいえ、まだまだひょっこです(ニヤッ)


お互い腹黒いなぁ……

(商会主 グレン・ラミング)
で、何か策でも?

(ナギサ)
それはそちらが専門でしょう。
ボクとしては、些細な日用品辺りからじわじわととか。

(商会主 グレン・ラミング)
その心は……

(ナギサ)
いきなりデカいのは目立つ。
日用品で、この世界でも作れそうな改良品を投入して、周りが麻痺し出したころに大きめのとか。
基本、この世界の技術力で作れるのを基本に。

(商会主 グレン・ラミング)
それではあまり旨味が、いえ、そこをどうにかするのが我々の仕事ですな。

(ナギサ)
技師を育てるんです。
徐々にレベルアップさせれば、新型や改良版と言って、何度も美味しいかなとか。

(商会主 グレン・ラミング)
いやはや……もしよろしければ、元の世界では何を?

(ナギサ)
店を経営してました。
まぁ、その業界ではその国屈指の大店に買収されて、全てを失いましたが。

(商会主 グレン・ラミング)
なるほど、腑に落ちました。
今後とも良い仕事ができそう、いや、是非させてください。
やはり商会をされてたのですか?

(ナギサ)
いえ、薬局です。
まぁ、他の業界にも手は出していましたが。

(商会主 グレン・ラミング)
は?薬師!薬師ですか!

(ナギサ)
えっ?まぁ、そうですが、あまり得意ではありません(ニヤッ)

(商会主 グレン・ラミング)
商売の方がお好きと(ニヤッ)

(ナギサ)
ええ、やはり悠々自適のスローライフは憧れますよね(ニヤリ)

(商会主 グレン・ラミング)
たしかに(ニヤリ)

(ナギサ)
で、早速なんですが、どんな日用品が出回っているか教えてもらえますか?

(商会主 グレン・ラミング)
もちろんです。


色々見せてもらったが、特にこれといった物は無かった。

(ナギサ)
うーん、では、洗濯はどんな風にしてますか?

(商会主 グレン・ラミング)
洗濯ですか?


洗濯の様子を見せてもらった。

(ナギサ)
なるほど、では、こういうのは?


そう言ってポチッたのは"洗濯バサミ"だった。

(商会主 グレン・ラミング)
これは?

(ナギサ)
これはですね……


ナギサは実際に洗濯物に使ってみせた。

(ナギサ)
こうやって洗濯物を風で飛んだりしにくいように止めるんです。
ただ、このギザギザの部分の型が残る場合があるので、使う生地は要注意です。
 

続いてポチッたのがハンガー。

(ナギサ)
これはこうやると、服が干しやすく、場所も取りにくいです。
洗濯バサミとの併用がお勧めですね。
注意は首周りが伸びやすくなりますから。
また、ハンガーにタオルをかけて干せば、同じ場所で今よりたくさん干せるかと。
当然、日当たりは注意ですが。
ハンガーには……


今度は木製のがっしりした物を出した。

(ナギサ)
こうやって上着なんかもかけれますから、クローゼットにお勧めですかね。

(商会主 グレン・ラミング)
おぉ!これは良い!これは売れますよ!
構造も簡単で、ウチの技師なら簡単に作れます。

(ナギサ)
この辺の小物から攻めません?
あまり目立って、貴族や国に目をつけられたら面倒なんで。

(商会主 グレン・ラミング)
そうですね、よからぬ邪魔が入らない方が良いです、この辺から行きましょう。
ではまずは契約を。


そう言うと応接室に戻る。

(商会主 グレン・ラミング)
これからの取り引きなんですが、ウチに任せてもらえますか?

(ナギサ)
そうですね、ギルド御用達なのでお任せします。

(商会主 グレン・ラミング)
では取り分ですが、利益を折半という事で。

(ナギサ)
そうですね、それで良いんですか?

(商会主 グレン・ラミング)
もちろん。
商人としては、その価値に見合った金額を支払うのが常識。
折半でも、ウチが取り過ぎかと思うぐらいです。

(ナギサ)
なら、それで良いです。
この先も隙をみて投入しましょう。

(商会主 グレン・ラミング)
もちろんです。
よろしくお願いします。
因みに他には?

(ナギサ)
馬車の改良とか。
しかし、これは技術力が要ります。

(商会主 グレン・ラミング)
なるほど……では後日、ウチの馬車職人を集めますので、そこで。

(ナギサ)
分かりました。
その時、分解しても良い馬車をご用意ください。
実際に使ってみようと思いますので。

(商会主 グレン・ラミング)
分かりました、必ずご用意いたします。

 
数日後、ナギサに連絡が来る。
ギルドで合流し、ラミング商会の裏庭に行く。
ここで新製品をお披露目したり、保管したりするそうだ。

(ナギサ)
皆さん、今日はお集まりいただき、ありがとうございます。
早速、お披露目いたします。


そう言うと、ナギサは"リッジドサス"のシャーシをポチッた。

(工房主:男)
これは。

(ナギサ)
"リッジドサス"というシャーシです。
この上に馬車の居住部分を載せるんです、やってみましょう。


そう言うと、分解して良い馬車の居住部分を魔法で切り取り、載せた。

(ナギサ)
これを固定できますか?

(技師:男)
おう、任せとけ。


仮止めに近いが、動かしても大丈夫な程度に固定した。

(ナギサ)
実際乗って確かめてみましょう。


そう言うとナギサは乗り込んだ。
何人か工房主も乗り込む。

(工房主:男)
ん?なんか揺れたな。

(ナギサ)
まぁ、仮止めですから。
では動かしてみてください。


ゆっくり馬車を動かすと……

(工房主:男)
なんだこれは!乗り心地が全然違う!

(ナギサ)
更にこの上もありますが、まずはこれが作れないと話にならないので、これからいきましょう。
後に"改良版"を出せば、二度以上美味しい(ニヤッ)

(工房主:女)
なるほど、同じ物で何度も儲けると。

(ナギサ)
はい、こういうの好きですよね、お貴族様(ニヤリ)

(工房主:男装)
だな(ニヤリ)

(ナギサ)
それと"ボールベアリング"というのが欲しいです。
開発の仕方はあります。
多分時間がかかると思いますが、頑張ってください。

(工房主:男)
その"ボールベアリング"というのは?

(ナギサ)
軸受けです。
回転抵抗が青銅製に比べると、はるかに少ないです。
この部品を使って、将来作りたい物がありますので、お願いします。

(工房主:男装)
どんなのだ?機密は守る、工房の名にかけて。

(ナギサ)
魔動車です。
魔力で動く車。
かなり早く走るので、青銅製なら火が出ます。
それを投入する頃にはバレると思いますから、広い土地を使って専用走行場所を作り、レースがしたいなと。
超高額な嗜好品にすれば、儲けも大きいし、台数を抑えられる。
交通事故を防げるかと。
後、レースです。
専用メンテナンスも必要ですし、壊れるから修理も必要です。
それでボッタくれるかと。
超高級な嗜好品、財力誇示になり、馬車レースがあると聞いたので、勝てば名誉にもなります。
そう仕向けます。
名誉、財力誇示、大好きですよね、お貴族様♡(ニヤリ)
取り寄せても良いんですが、それだとボクに何かあれば続行不可能になる。
技術力があれば続けられるかと。

(商会主 グレン・ラミング)
伝授してくださると。

(ナギサ)
はい、これも何かの縁ですから。
それと、ちょっとした足を作りましょう。
ダーゲットは、まずは屋敷の使用人。
安く量産できればそこそこの庶民まで買える値段にすれば良いかと。
買い物とかが楽になりますよ。

(商会主 グレン・ラミング)
それは良いですな、それも投入しましょう。

(ナギサ)
同時並行でやります?

(技師:男)
比較的簡単なら可能だぞ。

(ナギサ)
なら出してみますね。


そう言うとナギサは自転車をポチッた。

 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

異世界転生したおっさんが普通に生きる

カジキカジキ
ファンタジー
 第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位 応援頂きありがとうございました!  異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界  主人公のゴウは異世界転生した元冒険者  引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。  知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?

【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~

永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。 転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。 こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり 授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。 ◇ ◇ ◇ 本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。 序盤は1話あたりの文字数が少なめですが 全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。

異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜

沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。 数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。

子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました

もちもちのごはん
恋愛
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。

秋田ノ介
ファンタジー
  88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。  異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。  その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。  飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。  完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。  

セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~

空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。 もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。 【お知らせ】6/22 完結しました!

処理中です...