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12話目 避難と被弾
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非常事態の気配に、藤村は薬の効果を跳ね除けて意識を覚醒させた。
「…カイト」
「ユーサクさん、ボクのそばを離れないで」
カイトの声にも緊張が滲んでいる。何事かと様子を窺っていると、バーン、バーンと、数発の銃声が鳴り響いた。
カードキーをかざさないと開かないはずの扉が、床にバタンと倒れてただの白い板と化す。
強引に押し入ってきた連中は、こわもての中年を筆頭とした、どうみても堅気ではない男たちだった。
「海斗ぉ、会いたかったぜ」
黒のスーツに赤いヒョウ柄(ダサい)を合わせた中年男が、ゆっくりと両腕を広げてカイトに近づいていく。
別の男が拘束台の横に立ち、藤村の頭に銃を突きつける。どうやら人質のつもりのようだ。
「何の用ですか、佐島さん」
「そんなに堅くなるなよ。同じ釜の飯食った仲だろ?淋しいじゃねぇか。…なぁ、こいつらも、お前に会いたくてうずうずしてたんだぜ。まさかこんな大層なところに、身を隠してたとはなぁ」
動けることがバレないよう、藤村は視線だけで周囲の様子を窺った。
佐島と呼ばれた男の背後には十人ほど、男たちがそれぞれに武器を持って構えている。その中には灰崎の姿もあった。
藤村は灰崎に向かって、まるで薬が効いて呂律が回らないふりをした。
「灰崎…一体、どういうことだよ……捜査官じゃ、なかったのか?」
「昨日会った時、藤村さんの耳に盗聴器を仕込ませてもらいました」
昨日、触れられた時のことを思い出す。そっと耳をまさぐってみるが、どこにあるのか分からない。
「助かりましたよ、こんな隙だらけの時間があったなんて」
「なんでこんなこと…お前らの目的は、一体何なんだ」
「そこにおる白瓜海斗はな、元々うちの組におった男のせがれだ。両親を自らの手で殺し、孤児になったところを引き取ってやった恩も忘れて、組のもん何人か殺して疾走しおった。そこの佐倉井……いや、絹川と一緒になぁ!」
下っ端二人に両脇から抱え上げられ、ボロボロになった絹川が姿を現した。顔は腫れ、白衣も破けて所々に血が滲んでいる。
「カイト、藤村さんっ…逃げてください!」
「逃がすわけないだろうが」
不敵な笑みを浮かべる佐島の横で、灰崎がカイトに昏い殺意を向けている。
「白瓜、お前は僕の恋人を殺した。……許さない」
だが、拳銃を持つ灰崎の手は震えていた。
「お前の恋人って、どんなのだっけ。顔覚えてないから分かんない」
藤村はこれまでのカイトとの記憶を思い返した。
自分の執着している相手以外には、とことん無頓着なのだろう。
料理が上手かったり、名前を呼んだだけで喜んだり。
藤村の前で見せた無邪気なあの笑顔も、間違いなくカイトであるはずだ。
だがこれまでだって、カイトの見せる一面はそれだけじゃなかった。
感情が消えたみたいになって、何度か狂気じみた視線を向けられたこともある。
興味のない他人のことは覚えられないと言っていたし、藤村を匿った男に暴力を振るったとも聞いた。
最初に夕食を振る舞われた時、カイトが自分で自分の頬を殴ったのは、己に異常性がある自覚があったからではないか。
きっとカイトはあいつなりに、自分の中にある冷酷な一面を出さないようにしていたんだろう。
『だって、好きだから勃起するんでしょ。ボク、興味ない相手だったら絶対こうならないから』
そう話すカイトの表情はどこか悲しげで、半ば諦めているようにも見えた。
恐らくだが…カイトは、人間に対する好き嫌いを自分で決められない。
性器が反応するかどうかで、相手への好感度が決まる。
(たまたまその下半身センサーに引っかかったのが俺だっただけで、別にカイトが俺のどこを好きになったとか、そういうことじゃないのかもしれない)。
藤村も同じだった。女なら、勃起すれば誰でもよかった。相手のことが好きなんじゃなくて、ただ重ねた体の温もりに慰められたかっただけだった。
けどカイトに会ってから、色々と変わった。
カイトに執着されて、心の蓋をを無理やり暴かれて、かき混ぜられて、上書きされて。そうしてできた心の隙間に、カイトが住み込んだ。
結果…なんとなく、藤村は救われた気がしていた。
今更、きっかけなんかはどうでもいい。ただし人が忘れてたトラウマをほじくり返して、好き勝手した責任は取ってもらう。
藤村はちらりと視線を動かし、頭に突きつけられた銃口と角度を観察した。
(六発撃てる短銃。この角度なら……!)
相手は人質が薬で弱ってると思って油断してる。だからあのタイミングで押し入ってきたに違いない。
チャンスは今しかない。
「カイト!伏せろ!!」
もうその必要が無くなってはいるが、今回拘束されていなくて助かった。
突きつけられた銃をはたき落とし、藤村は素早く起き上がって床へ降り立った。
少々立ちくらみがしたが、今はそんなことに構っている暇はない。
近場のトレイにあった注射器を、佐島とかいう男のひたいへ向かって、ダーツみたいに投げつけた。
しかし間一髪のところで躱されてしまい、外れた注射器が下っ端たちの方へ飛ぶ。
「うおっ!」と声が上がり、一瞬だが出口を塞ぐ人だかりに穴ができた。
「走るぞ!!」
藤村の声で二人同時に駆け出し、カイトがすれ違いざまに絹川を担ぎ上げていく。
まだ薬が効いて全力では走れないが、カイトが空いた手で藤村の手を引いた。
「で、どこへ向かえばいい!?」
「駐車場は、張られています。それ以外の場所から、とにかく施設外へ出なければ袋のネズミです」
口の端が切れて少々痛々しい絹川が、廊下の先を右に指さした。
「この先を右に曲がって、二つ目の扉をしばらく行くと非常用のシェルターがあります。シェルターの鍵は管制室からでないと開けられません。あ、ここで下ろして」
すぐそばの壁に、カモフラージュされた小さな隠し扉があった。暗証番号を押してそこに入ると、絹川がサムズアップして笑って見せる。
「二人は早く行って。すぐに追手が来ます」
「あぁ。頼んだぜ絹川」
「絹川、死んだら怒るから」
後ろ髪を引かれる思いはある。だが今は奴を信じるしかない。
カイトに腕を引かれ、右に曲がった二つ目の扉をカイトがカードキーで開けた。
振り向くと、佐島たちが何か喚きながら追いかけてくるのが見えた。
「あそこ。一つだけシェルターが開いてる」
カイトが指さす先には、オレンジ色に塗装された小屋規模のシェルターが何個も設置されていた。
その中の一つが、分厚い金属扉を開けて待ち構えている。
「待て海斗!!逃がさんぞぉ!!」
背後から銃声が聞こえる。外へ出ると地面に芝生が敷かれていて、足がもつれてうまく走れない。
「危ない!!」
肩に焼けるような痛みが走った。バランスを崩して世界が角度を変える。
だが倒れる衝撃はなかった。地面にぶつかる寸前で、カイトが藤村の体を横抱きにしたからだ。
一瞬速度が落ちる。そこを狙われた。
「お前だけは…殺す」
灰崎だろう。唸るような声がしたかと思うと、カイトの表情が険しくなった。藤村の顔に生ぬるい雨が降る。
幸い心臓は避けたが、確実に肺がある位置だ。
「カイト、お前……ッ!」
「大丈夫っ…あと、少しだから」
それでも止まらず走り続けるカイトに、藤村は無力な自分を恨んだ。
強く噛み締めた唇から、じわりと鉄の味が滲む。
なんとかシェルターに駆け込むと、扉は待ち構えていたかのように閉まり始めた。
「…カイト」
「ユーサクさん、ボクのそばを離れないで」
カイトの声にも緊張が滲んでいる。何事かと様子を窺っていると、バーン、バーンと、数発の銃声が鳴り響いた。
カードキーをかざさないと開かないはずの扉が、床にバタンと倒れてただの白い板と化す。
強引に押し入ってきた連中は、こわもての中年を筆頭とした、どうみても堅気ではない男たちだった。
「海斗ぉ、会いたかったぜ」
黒のスーツに赤いヒョウ柄(ダサい)を合わせた中年男が、ゆっくりと両腕を広げてカイトに近づいていく。
別の男が拘束台の横に立ち、藤村の頭に銃を突きつける。どうやら人質のつもりのようだ。
「何の用ですか、佐島さん」
「そんなに堅くなるなよ。同じ釜の飯食った仲だろ?淋しいじゃねぇか。…なぁ、こいつらも、お前に会いたくてうずうずしてたんだぜ。まさかこんな大層なところに、身を隠してたとはなぁ」
動けることがバレないよう、藤村は視線だけで周囲の様子を窺った。
佐島と呼ばれた男の背後には十人ほど、男たちがそれぞれに武器を持って構えている。その中には灰崎の姿もあった。
藤村は灰崎に向かって、まるで薬が効いて呂律が回らないふりをした。
「灰崎…一体、どういうことだよ……捜査官じゃ、なかったのか?」
「昨日会った時、藤村さんの耳に盗聴器を仕込ませてもらいました」
昨日、触れられた時のことを思い出す。そっと耳をまさぐってみるが、どこにあるのか分からない。
「助かりましたよ、こんな隙だらけの時間があったなんて」
「なんでこんなこと…お前らの目的は、一体何なんだ」
「そこにおる白瓜海斗はな、元々うちの組におった男のせがれだ。両親を自らの手で殺し、孤児になったところを引き取ってやった恩も忘れて、組のもん何人か殺して疾走しおった。そこの佐倉井……いや、絹川と一緒になぁ!」
下っ端二人に両脇から抱え上げられ、ボロボロになった絹川が姿を現した。顔は腫れ、白衣も破けて所々に血が滲んでいる。
「カイト、藤村さんっ…逃げてください!」
「逃がすわけないだろうが」
不敵な笑みを浮かべる佐島の横で、灰崎がカイトに昏い殺意を向けている。
「白瓜、お前は僕の恋人を殺した。……許さない」
だが、拳銃を持つ灰崎の手は震えていた。
「お前の恋人って、どんなのだっけ。顔覚えてないから分かんない」
藤村はこれまでのカイトとの記憶を思い返した。
自分の執着している相手以外には、とことん無頓着なのだろう。
料理が上手かったり、名前を呼んだだけで喜んだり。
藤村の前で見せた無邪気なあの笑顔も、間違いなくカイトであるはずだ。
だがこれまでだって、カイトの見せる一面はそれだけじゃなかった。
感情が消えたみたいになって、何度か狂気じみた視線を向けられたこともある。
興味のない他人のことは覚えられないと言っていたし、藤村を匿った男に暴力を振るったとも聞いた。
最初に夕食を振る舞われた時、カイトが自分で自分の頬を殴ったのは、己に異常性がある自覚があったからではないか。
きっとカイトはあいつなりに、自分の中にある冷酷な一面を出さないようにしていたんだろう。
『だって、好きだから勃起するんでしょ。ボク、興味ない相手だったら絶対こうならないから』
そう話すカイトの表情はどこか悲しげで、半ば諦めているようにも見えた。
恐らくだが…カイトは、人間に対する好き嫌いを自分で決められない。
性器が反応するかどうかで、相手への好感度が決まる。
(たまたまその下半身センサーに引っかかったのが俺だっただけで、別にカイトが俺のどこを好きになったとか、そういうことじゃないのかもしれない)。
藤村も同じだった。女なら、勃起すれば誰でもよかった。相手のことが好きなんじゃなくて、ただ重ねた体の温もりに慰められたかっただけだった。
けどカイトに会ってから、色々と変わった。
カイトに執着されて、心の蓋をを無理やり暴かれて、かき混ぜられて、上書きされて。そうしてできた心の隙間に、カイトが住み込んだ。
結果…なんとなく、藤村は救われた気がしていた。
今更、きっかけなんかはどうでもいい。ただし人が忘れてたトラウマをほじくり返して、好き勝手した責任は取ってもらう。
藤村はちらりと視線を動かし、頭に突きつけられた銃口と角度を観察した。
(六発撃てる短銃。この角度なら……!)
相手は人質が薬で弱ってると思って油断してる。だからあのタイミングで押し入ってきたに違いない。
チャンスは今しかない。
「カイト!伏せろ!!」
もうその必要が無くなってはいるが、今回拘束されていなくて助かった。
突きつけられた銃をはたき落とし、藤村は素早く起き上がって床へ降り立った。
少々立ちくらみがしたが、今はそんなことに構っている暇はない。
近場のトレイにあった注射器を、佐島とかいう男のひたいへ向かって、ダーツみたいに投げつけた。
しかし間一髪のところで躱されてしまい、外れた注射器が下っ端たちの方へ飛ぶ。
「うおっ!」と声が上がり、一瞬だが出口を塞ぐ人だかりに穴ができた。
「走るぞ!!」
藤村の声で二人同時に駆け出し、カイトがすれ違いざまに絹川を担ぎ上げていく。
まだ薬が効いて全力では走れないが、カイトが空いた手で藤村の手を引いた。
「で、どこへ向かえばいい!?」
「駐車場は、張られています。それ以外の場所から、とにかく施設外へ出なければ袋のネズミです」
口の端が切れて少々痛々しい絹川が、廊下の先を右に指さした。
「この先を右に曲がって、二つ目の扉をしばらく行くと非常用のシェルターがあります。シェルターの鍵は管制室からでないと開けられません。あ、ここで下ろして」
すぐそばの壁に、カモフラージュされた小さな隠し扉があった。暗証番号を押してそこに入ると、絹川がサムズアップして笑って見せる。
「二人は早く行って。すぐに追手が来ます」
「あぁ。頼んだぜ絹川」
「絹川、死んだら怒るから」
後ろ髪を引かれる思いはある。だが今は奴を信じるしかない。
カイトに腕を引かれ、右に曲がった二つ目の扉をカイトがカードキーで開けた。
振り向くと、佐島たちが何か喚きながら追いかけてくるのが見えた。
「あそこ。一つだけシェルターが開いてる」
カイトが指さす先には、オレンジ色に塗装された小屋規模のシェルターが何個も設置されていた。
その中の一つが、分厚い金属扉を開けて待ち構えている。
「待て海斗!!逃がさんぞぉ!!」
背後から銃声が聞こえる。外へ出ると地面に芝生が敷かれていて、足がもつれてうまく走れない。
「危ない!!」
肩に焼けるような痛みが走った。バランスを崩して世界が角度を変える。
だが倒れる衝撃はなかった。地面にぶつかる寸前で、カイトが藤村の体を横抱きにしたからだ。
一瞬速度が落ちる。そこを狙われた。
「お前だけは…殺す」
灰崎だろう。唸るような声がしたかと思うと、カイトの表情が険しくなった。藤村の顔に生ぬるい雨が降る。
幸い心臓は避けたが、確実に肺がある位置だ。
「カイト、お前……ッ!」
「大丈夫っ…あと、少しだから」
それでも止まらず走り続けるカイトに、藤村は無力な自分を恨んだ。
強く噛み締めた唇から、じわりと鉄の味が滲む。
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