バーチャルシンガーとRPG

蜂鳥 タイト

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15話 食材探し

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「うーん」リンが何やら悩んでいる「どうしたのリンさん」健人が首を傾げる「いやー…凄い量になるからね…」リンが何やらキーボードを打っている「そのキーボードは…?」「あーこれねぇこの世界?のスーパーはねこうやって手打ちしていくと自動に私達のストレージに入って行くの」「へー…」健人はハイテクなのかハイテクじゃないのかいまいち分かってなかった「ちなみにちゃんとこの横」パネルの右上を指す「ここには今の所持金も表示されるよー」リンがどんどんと買っていく「もはや打つのが早すぎてみえん…」「ミクはもっと早いよ」リンが振り向く「終わったから帰りましょー」2人は笑いながら歩いていった。

「ミクさんそのキーボードはなんです?」美華がミクの歩いていく先のキーボードを見る「これはねーこうやって…」ミクが指で上にフリックする。

ピコン!と音がなり画面には様々な果物の画像が並んでいる「ここをクリックすると私達のストレージに入るようになっててね」ミクがボタンを押す。

ピコン!とまた音がなりストレージに入る画像が流れた「ストレージ見てみて」ミクが美華の方を振り向く「はーい」美華は指で四角形をなぞりストレージを見る「入ってる!」美華が驚いた顔をする「はーいじゃあパパっと入れていくよー」「はーい」美華は笑っている。

「……」さっきの笑みが嘘のように美華が目を見開いて驚いている「なんだろう…このスピード」そう、とてつもないスピードで下に追加されているのだ「チラッ…」美華がミクの方を見つめる「えっとー次はこれとこれと」「……え」ついつい驚きの声が漏れる。そうものすごいスピードでミクの手が動いているのだ「はい!終わったよ!」「はや!」なんと100個以上の商品をわずか20秒で追加したのだ「うふふっ慣れたら貴方でも行けるよ!さっ!帰ろう!」2人は笑いながら歩き出した。

「そう言えば2人っていつから2人で住むようになったの?」家に帰るとリンが2人を覗き込んだ「あっ…えっとねー」美華と健人は目を合わす「ちょうど明日のクリスマスの日だったよ」健人が照れながら話す「へー!2人が一緒に住み始めたの明日なんだ!それでそれで!?」リンが身を乗り出す「うーん…」健人は美華の方を見る「良いじゃない?ここは誰も居ないんだから」美華が笑っている「まぁ美華が良いなら良いけど…」「あらっ私達も聞いていいかしら?」「MEIKOさん!そしてKAITOさんにルカさんも」美華が驚いた顔をする「俺もいるよー」奥からレンも降りてくる。

「1人ずつの方が話しやすいかもだから私は3階に行くね、健人君の話が終わったら呼んでね」美華が階段を上って行った「みんな集まった事だし話すね」健人と美華は交代に2人で住むようになった理由を話し始めた。
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