5 / 60
第一章 別世界
3話 街発見
しおりを挟む
「うーん…なかなか森抜けないなぁ…」早紀はひたすら森の中を歩いている「…!」早紀は慌てて森の茂みに隠れると女性の声が聞こえてきた。
「ねぇ聞いた?最近ここで髪の色が変わる女の子がいるって噂」「何その子イメチェンでもしてるのかな?」「それが後ろに羽生えてるみたいで…」「羽?妖精族?」「私もそう思ったんだけど何か違うらしいよ!ギルドの皆にもちょっと聞いてみようか」「そうだね!」
(髪の色が変わる女の子、羽が生えてる?誰だろう)
早紀は2人の後ろをかなり離れてついて行った。
「街だぁ!けど門番が…まぁいいや!」と早紀が門の前まで歩いていく「止まれ、ふーむ…見かけない顔と服だな名前は?」門番が首を傾げる「あっ…えっと三河早紀です」「うーむ…みかわ…さき…聞いた事ないなぁ…」
(どうしよう…何とかして誤魔化さないと…)
「え、えっと!私元々はずっと家にこもってて今日から冒険者として頑張りたいなと思いまして…」「なるほど今日から…という事はランクは…」「はい!Zランクです!」「そうか…なら銀貨1枚で通っていいぞ」「どうぞ!」早紀は銀貨1枚を渡す「気をつけなこの街には低ランク狩りが多いからな、それと教会でギルド申請してきな」「ギルド?」「あー、何だ教会行ったらわかるぞ」「分かりました!」早紀はそのまま門の中に歩いていった。
「わぁー!広い!」早紀は周りを見渡しながら歩いている。
(なんかすっごい視線感じるのは気のせいかな…)
「これが教会…」早紀はそのまま教会の中に入る「いらっしゃい、見ない顔だねギルド希望者かい?」前からシスターの服を着た女の人が歩いてくる。周りには沢山の人が溢れていた。
「あの…ここに来るのは初めてでギルドがよく分からないんです」「なるほど…新米冒険者ですか…では説明します。ギルドというのは冒険者の集まりで巨大なものから小規模まで沢山のギルドがあります。この世界はギルドで成り立っていると言っても過言ではありません」シスターが細かく説明してくれる
(なるほどつまりギルドはチームが大きくなった感じって事かな)
「それでギルドは大きくなると国を作る事が出来るようになります」「国ですか!?」早紀は驚いた。
(え?国ってギルドが作るものなの?でも…ギルドが国なんて作ったら戦争起こるんじゃ…)
「あの…ギルドが国を作ったら争いは…」「はい、もちろん毎日のように起こっていますが基本的には小規模ギルドの争いです」シスターが笑っている「私達が居るこの国もギルドなのですよ。ただし巨大なので攻めてくる人達はいません」「確かにここは平和そうですね」早紀が歩いてきた時の街の様子を思い出す。
「さて冒険者とギルド登録としてあなたのステータスを教えて欲しいからこの水晶に手をかざしてみて下さい」早紀は両手を水晶におく「うーんレベル1のZランクですか」シスターが言った瞬間周りからは笑い声が湧く「ははは!なんだよZランクってそんな奴がここに来ていいわけないだろ出ていけよ!ははは」「とりあえず!ギルド登録だけします」「わ…分かりましたではここに名前を」あまりに怒っている声だったのかシスターが震えていた「全然大丈夫ですよ!怒ってませんから」早紀は紙に名前を書くと目の前になにか文字が浮かんだ。
〔ギルド登録しました。仲間を勧誘することが出来ます〕
(なるほどこれでいいのね)
「それではありがとうございました!」早紀は笑っている周りを軽く睨みながら教会を出ていった。
「ねぇ聞いた?最近ここで髪の色が変わる女の子がいるって噂」「何その子イメチェンでもしてるのかな?」「それが後ろに羽生えてるみたいで…」「羽?妖精族?」「私もそう思ったんだけど何か違うらしいよ!ギルドの皆にもちょっと聞いてみようか」「そうだね!」
(髪の色が変わる女の子、羽が生えてる?誰だろう)
早紀は2人の後ろをかなり離れてついて行った。
「街だぁ!けど門番が…まぁいいや!」と早紀が門の前まで歩いていく「止まれ、ふーむ…見かけない顔と服だな名前は?」門番が首を傾げる「あっ…えっと三河早紀です」「うーむ…みかわ…さき…聞いた事ないなぁ…」
(どうしよう…何とかして誤魔化さないと…)
「え、えっと!私元々はずっと家にこもってて今日から冒険者として頑張りたいなと思いまして…」「なるほど今日から…という事はランクは…」「はい!Zランクです!」「そうか…なら銀貨1枚で通っていいぞ」「どうぞ!」早紀は銀貨1枚を渡す「気をつけなこの街には低ランク狩りが多いからな、それと教会でギルド申請してきな」「ギルド?」「あー、何だ教会行ったらわかるぞ」「分かりました!」早紀はそのまま門の中に歩いていった。
「わぁー!広い!」早紀は周りを見渡しながら歩いている。
(なんかすっごい視線感じるのは気のせいかな…)
「これが教会…」早紀はそのまま教会の中に入る「いらっしゃい、見ない顔だねギルド希望者かい?」前からシスターの服を着た女の人が歩いてくる。周りには沢山の人が溢れていた。
「あの…ここに来るのは初めてでギルドがよく分からないんです」「なるほど…新米冒険者ですか…では説明します。ギルドというのは冒険者の集まりで巨大なものから小規模まで沢山のギルドがあります。この世界はギルドで成り立っていると言っても過言ではありません」シスターが細かく説明してくれる
(なるほどつまりギルドはチームが大きくなった感じって事かな)
「それでギルドは大きくなると国を作る事が出来るようになります」「国ですか!?」早紀は驚いた。
(え?国ってギルドが作るものなの?でも…ギルドが国なんて作ったら戦争起こるんじゃ…)
「あの…ギルドが国を作ったら争いは…」「はい、もちろん毎日のように起こっていますが基本的には小規模ギルドの争いです」シスターが笑っている「私達が居るこの国もギルドなのですよ。ただし巨大なので攻めてくる人達はいません」「確かにここは平和そうですね」早紀が歩いてきた時の街の様子を思い出す。
「さて冒険者とギルド登録としてあなたのステータスを教えて欲しいからこの水晶に手をかざしてみて下さい」早紀は両手を水晶におく「うーんレベル1のZランクですか」シスターが言った瞬間周りからは笑い声が湧く「ははは!なんだよZランクってそんな奴がここに来ていいわけないだろ出ていけよ!ははは」「とりあえず!ギルド登録だけします」「わ…分かりましたではここに名前を」あまりに怒っている声だったのかシスターが震えていた「全然大丈夫ですよ!怒ってませんから」早紀は紙に名前を書くと目の前になにか文字が浮かんだ。
〔ギルド登録しました。仲間を勧誘することが出来ます〕
(なるほどこれでいいのね)
「それではありがとうございました!」早紀は笑っている周りを軽く睨みながら教会を出ていった。
0
あなたにおすすめの小説
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
葉泪秋
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで
ひーにゃん
ファンタジー
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品は小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる