スペースワールド・宇宙(そら)の世界

蜂鳥 タイト

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妖精界

最終話、帰還

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     バンガサイトとの決戦が終わりもう1ヶ月が経とうとしている「亜美~おはよう」と大池が起き、カレンダーを見る。

2月だ、そう大池達がこの世界に来てもう3ヶ月になる「あらおはよう~」と亜美が言うと2人はそのままキッチンへ行く「せーのっ」2人はコソッと言う「エクシアさん!ヘカルスさん!アンドロメダさん!キリエルさん!おはようございます!」と2人はバラバラに挨拶をする「ちょっと~」と亜美が言う「2人は本当に揃わないわねぇ」とエクシアが笑っている「やほー亜美ちゃーん!」とキリエルが飛びついてくる「ひゃぁ!」と亜美が転がる「あはは…」大池はそのまま歩く「エクシアさん…僕達もうそろそろ帰らないと…」大池が言う「そうね私も考えていたわ」と考える「え~!もう帰っちゃうのー?」とキリエルが言う「まだよ、最終ボスを倒してないじゃない」アンドロメダが言った。  

「え!?じゃあまた一緒に戦えるんだね!」とキリエルが抱きつく「くすぐったいです~!」亜美が悶える「やめなさい!キリエル!恥ずかしい!」アンドロメダが怒る「アンドロメダさんの意地悪ー!三十路のくせにぃ…」とボソッとつぶやく「ちょっとキリエルこっちに来なさい」キリエルが服を掴まれる「いーやー」とバン!と外に出た。

ドカッ!バキッ!ペシッ!「ギャー!」キリエルの悲鳴が聞こえ大池達は溜息をつき「1番怖いのは敵よりもアンドロメダだよね…」「うん」亜美もうなずく「あらお待たせ~」アンドロメダが笑顔で帰ってくる「あっおかえりなさい、うぇ!?」亜美が驚く、なんとキリエルがボロボロなのだ「あの何がどうなってそうなりました?」大池が言う「いやあの少しね師匠として制裁を…」と拳を出す。

「ふぇぇ…アンジョロメダしゃん、手加減ちょ言うものをちらないのでちゅ…」キリエルがボロボロになり泣きながら話す「あぁー…ダメだこりゃ」亜美が呟く「三十路…」キリエルがボソッとまたつぶやいた。

ゴン!「ギャー!」アンドロメダがキリエルの頭に拳を入れるとキリエルが床で頭を抑える「あらやだ私まだ20才ですってよ」アンドロメダが衝撃の言葉を口にする。

「え?」皆が驚く「へ?」アンドロメダ自身も驚いている大池は頭を描きながら「いや…僕はてっきり30代かと…」亜美も「私は…35かと」更にはエクシアに関しては「えー私と同い年の36?」ヘカルスは?と皆が見つめる「ん?俺か?俺はそうだな…年齢気にしないタイプかな!」と腰を組む。

「み…皆さん酷いです!」うわ~んとアンドロメダが猛スピードで飛び出して行ったと思うと、今日は風が強いせいかアンドロメダが出る前に扉が勢いよく閉まる。

ベシーン!!!「フギャ!」とてつもない音とともにアンドロメダが体からぶつかる「うわ~痛いぞアレ…絶対…」皆は見つめるとアンドロメダはスっと立ち上がる「はー!スッキリした」と笑顔で振り向いた、なんと言う精神力だー!皆は仰天する。

 「それで!そのミネストロニアは何処にあるのです?」アストロニア平原の真上を6人で飛びながらアンドロメダがエクシアに聞く「それがねぇ…」とエクシアが言葉を詰まらせて残り約100KM先と伝える「とまぁ結構遠いのね!」キリエルが包帯をグルグル巻きにしながら言う「あら?キリエルその包帯どうしたの?」アンドロメダが少し笑いながら聞く「アンドロメダ!……アンドロメダさんがしたんじゃないですか!」「なっ!師匠に向かって呼び捨てにしたわね!キリエル!」とまた言い争う。

「この6人揃って飛ぶのは1ヶ月ぶりかな?」と呆れながら大池が言う「そうだねぇ…色々あったよねぇ」と亜美も振り返る「亜美に関しては危なかったけどね」とエクシアが笑う「でもおかげで大池と亜美の力が開放されたと思うと良かったんじゃないか?」ヘカルスが笑う「それもそうね」とアンドロメダが笑う「そういえばキリエルは何才なの?」亜美が聞くとキリエルは振り向いて「18よ」「あなた達と同い年くらいじゃないかしら?」アンドロメダが言う「僕は17です」大池が話す「私も同じく17ですね」「1個下なんだー亜美ちゃーん!」と飛びながらくっつきに行く「もうどっちが先輩後輩か分からないなこれは」と大池が言う。

「もうすぐでアストロニア島抜けるわよ!」エクシアが指を差すその先、アストロニア島の切れ目が見えてきた「とりあえずバルエル様には行くって伝えました」エクシアは親指を立てる「ここから先下は見ない方が良さそうだな」ヘカルスが話す。

「どういう事です?」亜美と大池が言うと「見てみろ」ヘカルスの言葉に2人は下を見る、するとアストロニア島が終わり下には無限の青色の空間が広がる「大池君吸い込まれそう…」亜美がカクンと揺れる「亜美下がってるよ」と大池が言う「ほら見えてきたわ」と目の前に別の島が現れた「これがミネストロニア島…」とミネストロニア島に入る「ここから私も未知の領域よ…とエクシアが言った時ズン!と重さがのしかかり下がる。

「ここで重力こんなに強いとはね…」エクシアも少し下がる「アンドロメダさんは余裕そうですね」大池が下がったり上がったりを繰り返している「ここまでは、私達の中では当たり前でしたから」と笑う「ねぇ…なんかどんどん重くなってないか?」大池と亜美のスピードが落ちてくる「ちょっとここでおりますか」とエクシアが呟き6人が降りる、地面に降りるとさらに重力を感じ亜美と大池は膝を着いてしまった。

「ここはだいたい体感では2倍の重さがあるわね」キリエルが言う「2倍……」「つまり大池君を1人分背負っている重さよ」アンドロメダが説明する「まぁ無理もない…」とヘカルスが言う「とりあえず行きましょうか」大池と亜美が立ち上がる「大丈夫?」エクシアが聞くと2人はVサインを作る「とりあえずここは全速力で飛んで抜けましょうか」アンドロメダが言う「そうですねこんな所で止まってる訳には行きませんね」と6人はまた空を飛ぶと今度は全員のフルスピードで飛び始める「やっぱり重力が強いせいかスピード遅い気がする!」大池はエクシアに聞く「そうだね今の重力は約2.5倍ちょっと増えてるわね」とエクシアが振り向く「分かるんですか?」大池が聞くと「大体はね」エクシアは笑った。

しばらく飛んでいると「もうすぐミネストロニア抜けるよ!」エクシアが叫ぶ「あと2つの島抜けるだけ…」大池が呟いた時ミネストロニアを抜けた気配がした「ここがロック・ワールドよ!」とロック・ワールドに入った瞬間あまりの重力に亜美と大池はそのまま地面に不時着をした。

「起きれない!」と大池が叫ぶ、アンドロメダも膝を着いている「これは…」どうやら亜美も起きれないらしい「エクシア!今の重力は何倍!?」大池が言う「恐らく5倍よ!」エクシアが言う「5倍!?」亜美と大池が驚いた顔で見る。

そう重力5倍とは大池に例えると大池は60Kg、つまり300Kgの負荷がかかっているのだ「くっ…うぁぁー!」大池と亜美が必死に起きようとする「よいっしょ!」とアンドロメダとキリエルがやっとの事で起き上がり立ち上がる「さすがに重いわねこれは…飛べないわ…」キリエルも少し体を動かす「はぁ…こんな所で修行したら強くなるんだろうなぁ」と呟いている。

「瞬間移動したらいいんじゃないか?」ヘカルスが言うとアンドロメダは首を振る「瞬間移動する時は重力関係ないから着地した時に5倍の重力がのしかかる。間違いなくあの世行きよ」とアンドロメダが言う「よいっしょ!」と亜美と大池がやっとの思いで立ち上がる「じゃあ行きますか!」とエクシアがゆっくりと1歩を踏み出す、地面がピシッとヒビが入った。

そりゃそうだ300Kgの体を足裏で支えてるのだから地面にヒビが入ってもおかしくはない「そういえば瞬間移動の時のこの重力あなた達未だによく分かってないでしょ?」キリエルが言う「えっ?」大池と亜美が近くの岩に腰を下ろす「今から鉄球を1倍、通常の重力のところから持ってくるわ」と手を伸ばすと球体に入った鉄球が出てきた「これは1倍の重力を再現できる特殊なやつでね」と宙に浮かす「この膜を一気に取るとどうなるでしょ?」と言う「え?破裂するんじゃ」と大池が言う「それじゃあ答え合わせよ」と膜が無くなるバチィーン!と鉄球が粉々に吹き飛ぶ「大池君正解!つまり瞬間移動するとこうなります。」キリエルが笑っている「ぷふ…」アンドロメダも吹き出した「だいぶ落ち着いたわ」亜美が言うと大池が「よし!じゃあまた歩くか!」と歩いていく。

ぐぅぅー…大池と亜美のお腹が鳴る「そういえばお腹空いたなぁ」大池が呟きながら歩いている「あそこに木の実があるわ」エクシアが言う「食べれるのか?」ヘカルスが恐る恐る聞く「…分からない」アンドロメダはやれやれと言った表情で手を伸ばすと何やら箱が出てくる「これを食べてください」アンドロメダはその箱を開けて中身を6人に差し出す「うわぁ!サンドウィッチだ!」大池がはしゃぐ「一応見えないシールドでコーティングしているため、重力には耐えるように頑張って作っています!」アンドロメダが腕を曲げる「うん!美味しい!」皆が石に座りながら食べている「もう夜だわ」アンドロメダが言う「ここで野宿ですか?」大池が言う「…ここが安全とは言えませんよ」アンドロメダが周りを見渡すと何やらモンスターの鳴き声が聞こえる「どうするの?」と亜美が言う「とりあえず洞窟を探しましょう」アンドロメダが手を広げると小さな白い光が現れるとゆっくり大きくなる「明かりです」とアンドロメダの周りを白い光が彷徨いている「とりあえず行きますか」歩き始める、6人は気付いたら重力なんて気にもしなくなっていた。

 「ねぇまだ付かないのー?」亜美がヘトヘトになりながら聞く「洞窟見つけたわ!」とアンドロメダが言う「今日はそこで泊まりますか」と洞窟へ入るとアンドロメダが何やら入り口にシールドを貼った「これで向こうからは壁のように見えるはずだわ」洞窟の中は真っ暗で唯一の明かりはアンドロメダが作った白い光のみだった。

 「うーん…」と大池と亜美が目を覚ます「おはよう」とアンドロメダが座っている、エクシアとヘカルスももう起きている「うわ重っ…」亜美が起こそうとすると1回では起きれない…そういえばここは重力が5倍だったと2人は気付く「ねぇこの洞窟って」亜美が奥の方を見る、そう奥が昼間でも見えないのだ「私達が求めてる場所なのかな」6人は恐る恐る歩いていく「あっそうだ、これ食べなさい」アンドロメダから差し出される「夜ご飯の残りよ冷やしてあるから食べれるわ」6人は食べながら歩いていた。

「ねぇ!あれ!」亜美がなにか見つけた、「明かりだ!もう少しだぞ!」6人はその明かりに向かって歩いていった。

「すげぇ…広いなぁ」明かりをぬけたその下はずっと平原になっていた「何か見えないか?ずっと奥に…」大池が目をこらすと何やらゲートのようなものが…「見つけたわ!」エクシアが叫ぶ「あれが…人妖門…」亜美と大池が呟く「門番ってのはどいつだ?」ヘカルスが言聞く。

そう、そこには誰1人も立っていないのだ「とりあえずいくぞ!」ヘカルスが飛んでいく「ちょっと!?飛べるの!?」キリエルが叫ぶ「ここは重力1倍らしいぞ」6人も飛び出すと空間が揺れる「何かがおかしい…」エクシアが周りを見渡す「上よ!」とアンドロメダが言うと上から巨大な影が降ってきた「うわぁぁぁ!」と6人が避ける。

ドゴォーン!とてつもない轟音とともにガルルル…と巨大なモンスターが現れた「おいおい!これがラスボスかよ!」「大き過ぎるわね」ヘカルスとアンドロメダが言う、グガァァ!とモンスターの腕が猛スピードで大池の所に向かってくる。

「やばい!」大池が剣で受け止めるが一瞬で押される「重すぎる!」大池は弾き飛ばされ地面を100m程転がる「最強最悪のラスボスね」キリエルが呟いた。

グガァァ!と猛スピードで敵が動き回る「コイツめ!高いくせにすばしっこい奴だ!」とヘカルスが叫ぶ「やぁ!」アンドロメダが剣を振り足を狙う、キィン!皮に弾かれそのままアンドロメダを足が直撃する「きゃっ!硬すぎる…」「一斉に行くよ!」エクシアが突っ込む「はい!」6人はそのまま同時に突っ込んで行く。

周りには剣で切り裂く音が聞こえグガァァ!と敵の足が回る「うわっ」「きゃっ!」6人が弾き飛ばされる、ちなみに全員覚醒状態だ。

「あはは…最後に楽しい戦いになりそうだ!」大池が突っ込む、グガァァと上から大池の約2倍の大きさがある大剣が振り下ろされる「はぁ!」キィン!と剣の起動をそらすが別の腕が飛んでくる「やぁ!」後ろからアンドロメダが腰を切り裂いた。

グガァァ!とまた敵が回転し2人は吹き飛ばされる「やぁぁ!」敵に雷が落ち巨大な水流が襲いかかる「やほー!」後ろから守護妖精達が物凄い数でやってきた「助けに来たよー!」手を振ってくる「ミナヅキさん!セイリンさん!」と敵を見る「守護妖精達!突撃!」「うぉぉー!」一斉に突っ込んでいく「バルエル様には内緒で来ちゃった」とミカネ、ミナヅキが言う「ありがとうございます!」と6人は言う「いくぞ!」6人は突っ込んでいくグガァァ!とまた回転する「くっ!」その回し蹴りに大半は吹き飛ばされるがまた攻撃態勢に入る。

「はぁぁぁ!」アンドロメダ、キリエルも覚醒状態で突っ込むが大剣にいとも簡単に弾かれる「きゃっ!」2人はそのまま地面に叩き落とされる「私たちが行きます!」後ろから亜美が、そして横から大池、周りには妖精達が攻撃している。

グガァァ!と口からブレスを吐く「うわぁぁぁ」皆が吹き飛ばされる「攻撃の手を緩めたら終わりよ!」アンドロメダが言う「はぁぁ!」皆は必死に攻撃している、グガァァ大池に向かい足が振ってくる「くっ!」キィン!剣で何とか足を受け止める「亜美!」大池は叫ぶ「任せて!」後ろから亜美が来る「やぁ!」パチィーン!と敵の足を吹き飛ばし体制を崩した。「今よ!」アンドロメダの一言で倒れたところに全員で集中攻撃する。

「はぁぁぁ!」「やぁぁぁ!」またとてつもない大爆発が起こる「くっ!…」グガァァ!「まだ生きてるのか!」敵は大剣をもう一本もつ「なんだと!?」皆がそう思った時もつかの間、敵は容赦なく襲いかかる「やぁぁ!」大池はまた弾き飛ばそうとするが重い「くぅっ」と大池が飛ばされる「次私よ!」アンドロメダが強烈な1発を繰り出した。

ガキーン!と火花が散るが傷1つついてない「弱点はないの!?」亜美が言う「首よ!」アンドロメダが下で何やらキーボードを叩きながら叫んだ。

「ならば!」と大池と亜美、エクシア(エクエル)が飛び出す「なら上から…」3人は上から攻撃するも大剣が飛んでくる「やぁ!」大池がその大剣を弾き飛ばす「なっ…」もう1つの剣が大池を襲う「はぁ!」アンドロメダが抑える「今よ!」「はぁぁぁ!」とエクシア、キリエル、大池、亜美の4人の剣が首を突き刺した。

「はぁ!」とてつもない衝撃波と共に剣が敵を貫き大爆発した。

グガァァいつもより高い雄叫びを上げ敵がよろめく「今よ!」「うぉぉー!」全員で飛びかかる「はぁぁぁ!」皆が敵を地面に叩きつけた。

バリバリ!雷も全体に落ちる「はぁぁぁ!」「やぁぁ!」全員がまだ一斉に攻撃している「最後よ!」6人が集まる「レーザーストーム!」アンドロメダの剣からとてつもないレーザーが出る「私達の絆の力よ!」「はぁぁぁ!」と皆が敵に集中攻撃する、グガァァ!と高い雄叫びを上げそのまま雲となり空に消えていった…。

しばらく休んでいると微かにブーン、ブーン、と音が聞こえる「なんの音?」皆が周りを見渡す「あそこ」エクシアが指を差す、なんとゲートが開いているのだ「あっ…」大池と亜美が門の前まで歩き後ろを振り向く、周りには天使、妖精達が見守っている。

「皆…」「大池ー!亜美ー!」エクシアが飛んでくると2人に泣きながら抱きつく「行かないで…」エクシアから声が漏れる「亜美ちゃーん!忘れないでねー!」キリエルが泣いている「こらキリエル…泣くなんて…ダメですよ…」アンドロメダが1番泣いている。

大池は不意に走り出すとアンドロメダに抱きつく「今までありがとう」アンドロメダが膝から崩れ落ちる「こちらこそ…」泣きながら大池の方をむく「またいつか会いましょうね」アンドロメダがいつもの笑顔になる今日の笑顔はいつもより輝いているのは気の所為だろうか…ううんそんなことは無い大池は後ろを見ると亜美とキリエルがお互い泣いていた。

大地は亜美の隣に来るともう1回妖精達全員を見た時エクシアが膝を着いた、それを見た守護妖精全員が地面に膝を着く「亜美行こう、僕達の世界に」大池が亜美の手を握る「うん」2人は門の中に足を踏み入れる振り返ると妖精達の姿が白い光に包まれそのまま消えていった。
 
 
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