スペースワールド・宇宙(そら)の世界

蜂鳥 タイト

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ミュージック・ワールド

4話、スペースワールド祭(後編)

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「メタトロンさん!私達Angel Happy Partyの正式メンバーになってください!」メタトロンが驚いた様子で亜美を見る。

「メタトロンさんは昔スペースワールド祭優勝をしましたよね?バンド名はSHINING STAR、第1回スペースワールド祭優勝そしてそのバンドのリーダーメタトロンさん」亜美がメタトロンの顔を見る「もう、昔の話だわ」メタトロンが横を向く「そんなことありませんよ」サンダルフォンが歩いてくる「お姉さんは今私達も一緒に練習教えて貰ったりしてるじゃないですか。メタ姉はピアノが好きだったよね」サンダルフォンが倉庫の奥に歩いていく。

「これ、メタ姉のピアノ」奥から大きなキーボードをもってサンダルフォンが歩いてきた「それは…」メタトロンが驚き目を見開いた。

「姉さんが売ったのを私が買い戻したのよ。苦労したわ、亜美がどうしてもメンバーに入れたいって言うから」メタトロンが遂に俯く「Angel Happy Partyは私リーダーでボーカルの英美里、ボーカル、亜美、ギターキリエル、ベース、ヒリエル、ドラム、サンダルフォン、キーボード、メタトロン、これが本当のAngel Happy Partyよ」英美里が歩いてくる。

メタトロンは目から涙が零れ落ちる「実は私達のバンドSHININGSTARの曲も奪われてね…」メタトロンが涙を拭く「だったら私達と一緒に奪い返しましょう!全ての音楽を!」ヒリエルがメタトロンの手を握る「私たちは仲間です!」全員がメタトロンの手を握る「やれやれ…私はプロデューサーとしてするつもりだったんだけどね…」メタトロンが顔を上げる。

「キーボードはドラムの横に設置して下さい」全員が顔を上げる「キーボードある方が曲も激しさを増すでしょう?ほらほら」メタトロンが指でサンダルフォンを見て合図をする「自分で持って行ってくださいよメタ姉!」サンダルフォンがキーボードをドラムの横に置く「もう少しドラムと離しても大丈夫よ」メタトロンが細かく指導し場所を確認する「そこでいいわ」サンダルフォンがキーボードを置くとメタトロンが倉庫に歩いていく「メタトロンさん?」亜美が倉庫の方に行くとメタトロンがキーボードたくさん持ってくると横に3つ上に3つ並べた。

「そんなの弾けるの?」亜美と英美里が顔を見合わせる「これがメタ姉のキーボードよ…1人で6つのキーボードを操作する。それがSHININGSTARリーダーのメタトロン……」サンダルフォンが目を輝かせる「まさかこんな間近で見ることが出来るなんて…」ヒリエルが感動している「灼熱世界」メタトロンが言うと1人で弾き始める「すごい……キーボードなんて譜面になかったのに…」亜美が驚いた顔をする「メタトロンは1度聞いた音楽は自分のものにする…いわゆる『絶対音感』の持ち主よ…だから灼熱世界…あなたがキーボードで引いていたのを聞いていたのよ」メタトロンが6つのキーボードを1人で操作している「早い所も完璧だ…」亜美が目を見開く「本当のライブに来た時みたい!」ヒリエルが隣ではしゃいでいる「これがSHININGSTARリーダーの実力…」英美里が目を見開いていると演奏が終わった。

「ふぅ…」メタトロンが歩いてくる「すごい!!」5人が拍手をする「久しぶりに引いたから失敗したところもあったけどまぁ本番には間に合わせるわ」メタトロンが笑う「失敗すら気付かなかった…」亜美が唖然として言った。

「これから新メンバーとして入りましたメタトロンです。これからよろしくお願いしますね」メタトロンがお辞儀をする「よろしくお願いします!!」皆で手を繋いだ。

「亜美ー!準備出来た!?」スタジオの中に走ってくる人がいた「メタトロンさん!はい!大丈夫です!」一人の女の子が荷物をまとめている「いよいよ明日ね…スペースワールド祭…」キリエルが呟く「まぁ私達の練習の成果を見せてあげるわ!」ヒリエルが拳を前に出す「ええ!そうね!」英美里が拳を前に出すと全員が拳を合わせた「外にバスが来ているわ早く行きましょう?」サンダルフォンが叫ぶと6人は笑顔で返事をした。

「うぉぉー!来たぁぁ!!」「きゃー!こっち見て!!」皆は唖然としている「なんですかこれは…」バスの周りには人が溢れ出ていたのだ「スペースワールド祭に出るのはごく限られた人達ばかり…ここから新人の私達が出演する事になったんだもんね…」ヒリエルが呟くとそのまま6人はバスに乗り込む「ここから会場まで3時間かかるわ、とりあえず体をほぐしましょう」「デス・ロック達をギャフンと言わせてやるんだから」ヒリエルが手を鳴らしている。

「ヒリエル言葉が悪いよ」メタトロンが止める「それでもし優勝して私達が天聖樹まで行ったらどうするつもり?」サンダルフォンが亜美の方を向く「恐らくもし、デス・ロック達が優勝出来なかった場合でも諦めないと思う」亜美が呟く「どうしてわかるの?」キリエルが亜美の方を驚いた様子で見る「魔界族は無理矢理でも天聖樹を狙いに行くはずですから」亜美はそのまま話す「何か引っかかるわね…」英美里が首を傾げる「英美里さんの言う通りよ、1位さえ取れば天聖樹に行けるからね、もし審査員の中に魔界族が含まれているのだとしたら…」サンダルフォンが呟くと皆は息を飲む「それなら心配ないわ、私がある秘策を考えているから」メタトロンが親指を立てた。

「着いたわよ」メタトロンが言うと皆が目を開ける「ふぁぁ…」亜美はもう爆睡してしまっていた「大きすぎる…」目の前には超巨大なドームがあった「ここがスペースドーム、このスペースワールド1の大きさを誇ると言われているわ、人はおよそ1億人…それくらい大規模なのよ、このスペースワールド祭は…」メタトロンが呟く「とりあえず明日本番!私達の出番は1番最後よデス・ロックは必ず『奇跡』を歌ってくるわ」今まで黙っていた英美里が顔を上げた。

「私達には仲間がいる…この6人以外にもね!とりあえず明日の本番絶対成功させましょう!」「おぉー!」バスの中で気合を入れた後、近くのホテルで泊まった。

「皆さん!おはようございます!」亜美がホテルの食堂に顔を出す「全員早いですね…」そうもう全員揃っていたのだ「逆にあんなにすやすや眠れる方がすごいわ」メタトロンが笑っている「とりあえず緊張してきたわ」サンダルフォンが手を震わしている「ドラムは1番重要な部分だからね…でも今まで練習は1度も皆失敗してないじゃない、行けるわ」メタトロンが親指を立てる「やぁ!また会ったね君たち!」後ろから声をかけられた「あなたは!」皆が驚いた表情を見せた。

「アクレンさん!あなたもこのホテルに?」亜美が言う「あぁ…ここしかなくてな」アクレンが頭に手を当てる「とりあえず、またスペースホールでな」アクレンが手を挙げて去っていった「とりあえず行きましょうか」6人はそのまま席を立ちスペースドームまでバスで移動した。

「うわぁー…すごい人…」そうバスで見る限りかなりの人がいるのだ「私達は専用の入り口があるからそこまでバスで行けるはずだわ」メタトロンが言った通り人気の全くない裏口にバスが止まる「うわぁー」6人は目の前でバスを降りる「Angel Happy Party様ですね!控え室に案内致します」案内役がドームの中を案内してくれる「一応6人で曲は『灼熱世界』『サプライズ曲』ということにしてるわ」メタトロンが呟いた。

「サプライズ曲って……」亜美が呟く「まぁ仕方ないですよ…そのままで書いちゃうとカバーになりかねませんからね」サンダルフォンが小さく耳元で話す「着きました、こちらがAngel Happy Party様の控え室部屋となります。今からの流れを説明しますと、1時間後に開会式がありますがこれはそこのテレビによりご覧頂けます。2つ目に演奏の15分前にはバックステージにいるようにしてください。そして全てが終わると結果発表があります、結果発表で1位になった者は天聖樹という伝説の樹に招待します。それでは失礼します」案内役が頭を下げる。

「このテレビの事ね」サンダルフォンがテレビをつけると大きなステージが映される「ここで鑑賞出来るというわけね」メタトロンが言う「恐らく私達は午後になるからここからまた休みが長いわね」6人は最後の調整のため、とりあえず会議を始めた。

「まぁ…こんなところでしょう…楽器は無いが歌えたわね」メタトロンが笑う「この曲を楽器無しで歌うのは至難の業ですよ」サンダルフォンが呟く「とりあえず開会式が始まるわ」英美里がテレビをつけるとちょうど司会の人が前に立っていた「英美里の能力羨ましいわ…」ヒリエルが言うと英美里は軽く笑う「時間教えて貰ったのだから誰でも分かります」「すいませーん」ヒリエルが舌を出す「さぁー!皆さん!やって来ましたこのスペースワールド祭!第2回目の開会式を始めたいと思いまーす!!」周りから完成が湧く「全150組の中から見事1位を取ったバンドはこのミュージック・ワールドにある伝説の木、天聖樹へのご招待があります!皆さん!楽しんでください!」「そう言えば私達が出た時、途中棄権が多発したのよ」英美里が思い出したかのように呟いた「え?」4人は英美里の方をむく「デス・ロック達に曲を奪われた組は途中棄権しているの」メタトロンが目を細めた。

「じゃあ私たちはその人達の為にも何としても悪事をバラさないとね」亜美がニヤけると衣装が届いた「とりあえずここからはほかの組を見ましょう?」メタトロンが見る「さぁー!1組目は今急上昇!デス・ロックだぁぁ!!」「やはり来たわね…」6人は覗き込む「では!俺たちの新曲を発表する!」英美里はハッとした顔で頭を抱える「英美里!?お姉ちゃん!?」5人が英美里の様子を見た。

「無理も無いわ…私達の曲を奪われたのもこの感じだった…」だが聞こえてきたのは全く知らない曲…いやこれは…「パラレル・ダンスチームの…」亜美がすぐに気付いた「やっぱり奪ったわね…」メドレーなのでかなり曲が変わる「クソが!」外から沢山の声が聞こえる「曲を奪われた組達よ…このスペースワールド祭は演奏時間が長いから100組までを奪うことが可能よ…」メタトロンが目を細める「酷すぎる…」亜美が手を震わせる「だからこそ私達が悪事をバラすのよ」サンダルフォンが手を握る。

「恐らくデス・ロックを1番にした人も恐らく魔界族…ここまでは全て相手の通りね」コンコン…と音が鳴る「あなたは…アクレンさん!」「やはり…デス・ロックは奪っているようだな…」頭を抱えながら椅子に座る「今で約120組の棄権が発表された」「なんですって!?」6人はついつい叫ぶ「間違いない…曲を奪われた組達だろうな…もう希望はお前達しかいない…アイツらの不正な行いで1位を取らせる訳には行かない」アクレンが顔を上げる「頼んだぞ」アクレンが外に出ていった。

「次で最後の曲俺達のデビュー曲『奇跡』」この言葉で周りから歓声が沸く「本当は私達の曲なのに…」英美里が呟く「大丈夫よ、なんとかなるわ」メタトロンが言った。

「次私達の番よ行きましょう」「はい!」6人は楽屋の外に出る「この人たちはギリギリ奪われなかった人ね…」亜美がテレビをチラ見しながら言う「デス・ロック達が奪うのは基本的には脅威になるバンド…奪わなかったという事は脅威じゃないってことでしょう」メタトロンが呟くと廊下の前から何かのグループが歩いてきた「あれは…デス・ロック…」6人は顔を下向けながら通り過ぎる「あれぇー?あなたはーあの、Angel Happy Partyリーダーの英美里さんじゃないですかー」男の1人が笑いながら話しかけてくる。

「残念だなぁー曲を奪われて棄権するしか無くなったと思ったがまさか出る気か?『奇跡』を俺達に奪われ…」「うるさい!」英美里が思いっきり睨みつける「見てなさいあんたらの悪事を私達が晴らしてやるわ」「はははは!おい聞いたか?悪事を晴らすだってよ!お前ら6人が俺達に勝てるわけねぇだろ?まぁせいぜい悪あがきするんだな」リーダーはそのまま歩いていった。

バン!と音が鳴る「英美里!怒るのは分かるけど今は落ち着きなさい!」メタトロンが止める「ここで騒動を起こしたら何もかも終わりよ。大丈夫怒っているのは英美里だけじゃないわ」サンダルフォンが英美里の背中に手を添える「ありがとう…ございます」6人はそのまま歩き続け舞台裏に来た。

「さぁー!ラストを飾るのはミューホールフェスティバル1位突破!した急上昇女性バンドAngel Happy Partyだぁぁ!!」と下からセットが出てくると6人は舞台にあがっていく「Angel Happy Partyだってよ!復活したのか?」時々幕の奥から声が聞こえてくる「それではどうぞ!1曲目はミューホールフェスティバルでの初披露『灼熱世界』2曲目はスペシャル曲だぁ!」幕が上がると周りから拍手が起こる「え?6人…?」周りからざわめきが起こる「ワンッツーワンツサンシ!」ドラムが始まり観客も黙って聞いている中には泣き出す人も…「なるほどな…」デス・ロックのリーダーら目を細めた。

そう上からは花弁が周りに落ち、観客も気づいたらノリノリでサイリウムやペンライトを振っている曲が終わると亜美がお辞儀をする「今回は聞いてくれてありがとうございました!それで私達から報告があります!」亜美がマイクを持ち前に行く「なんだなんだ?」周りからざわめき始める「このスペースワールド祭に不正な行いで1位になろうとしているグループがいます!」亜美が叫ぶ。

「はぁ?そんなことするやついるのか?」「はったりだろ!」観客からざわめきが始まる「グループ名はデス・ロック、私達や他のグループの曲を奪っています!」「デス・ロックに謝れ!」「自分達が弱いからって貶めるのはおかしいわ」周りから批判の声が多くなってきた。

英美里がマイクを持つ「本当なんです!」英美里が言うも批判は止まらない「やっぱり無理があったのよ…ヒリエルが2人に近付くとメタトロンが笑う「さぁー!じゃあその事を証明出来る人に出てきてもらいましょう!」メタトロンが叫ぶ「ええ?」6人も驚く「行ったでしょ?私達だけじゃないって」「すると奥から1人が歩いてきた「あなたは!あの楽器屋さんの!」そういつも通っている店長さんなのだ「デス・ロックの行いを許す訳には行かないからな」「ちょっと!お前達!」審査員が立つ「少しだけ待ってください」メタトロンがお辞儀をすると店長さんから渡されたCDを見る。

これは2021年9月に発売したデビュー曲です!名前は『奇跡』」「なんだって!?」「審査員さん。よく見て下さい」メタトロンが審査員にCDを見せる「ふむ…確かに2021年9月発売と書いてあるな」「つまり!デス・ロックがデビュー曲と言って『奇跡』を歌ったのが2022年10月で間違いないですね?」「ふざけるな!そんなことあるわけない!」デス・ロックのリーダーが歩いてくる。

「そう言えばデス・ロックが初めて『奇跡』を演奏した時は去年の2022年だったよな」観客から声が盛れる「そうです!これが私達の曲が奪われたという証拠です!ちなみに私達の2021年8月のライブに来た人はこの中でいらっしゃいますか?」後ろから何人か手を挙げる「その時に私達が『奇跡』を歌ったことを覚えている人!」それも同人数だった「その時のライブのプロデューサーです」とメタトロンを指差す「どうですか?審査員さん!」「そうだそうだ!俺達の曲もそいつに奪われたんだ!」周りから次々と白状する人がいる「ちなみにこの中でデス・ロック達に曲を奪われたという人!」大半が手を挙げる「審査員さん!どうですか?」「クソっ…」1人が歩いていこうとすると別の審査員から手を掴まれる「俺はスペースパトロールお前達、魔界族を拘束する」2人は外に歩いていく…1番右の審査員リーダーの人が顔を上げた。

「良かろう…」6人の顔を見て頷く「本格派ロックバンド、デス・ロックをスペースワールド祭不正出場として出場権を剥奪する!及び今回棄権した組そしてあなた達を全員天聖樹に招き入れることを保証しよう」「ふざけるな!」デス・ロックリーダーが叫ぶ「そうだそうだ!出ていけ!デス・ロックめ!」「人の曲を奪って出場なんて有り得ないわ」観客から攻められる。

「クソが!行くぞ!」と観客から何人もの関係者が出ていく、出る時に観客から蹴られたりしている「急げ!」リーダーが廊下を走るが前にはアクレン指揮する大集団が待っていた「スペースパトロールだお前達、魔界族を天界の反逆者として拘束する」

「では!最後になりましたが、私達のスペシャル曲いや…私達の本当のデビュー曲で行きます『奇跡』フルバージョンです!」亜美が下がると曲が始まる、この時が1番の巨大なリズムフラワーが出た「みんなの気持ちが1つになってる…」そんな事を亜美が思いながら歌っている。

「サビ行くよー!」ここから全員のサビが始まった、
観客からは笑顔と涙が流れている、8分間の曲が終わり英美里は息を吸う「皆さん!ありがとうございました!」「ありがとうございました!」5人も頭を下げた「Angel Happy Party最高!!!」「これが本当の『奇跡』」観客から大歓声が湧き拍手は幕が下がっても鳴り止まなかった。

「おねぇちゃーん!」亜美が楽屋で英美里に抱きつく「もう…本当に…無茶するんだから…」英美里から涙が零れ落ちる気付いたら6人全員が泣いている「『奇跡』本当に取り返せるとはね…」英美里がついつい号泣してしまうと6人が英美里に抱きついた「英美里のおかげですよ…Angel Happy Partyで良かった」メタトロンが泣きながら英美里の背中をさする。

「さぁ行きましょう結果発表よ」サンダルフォンが舞台裏に行くと棄権した筈のグループが並んでいる「おっ!来たぞ!」と周りが退けて頭を下げてくれる「え?」6人はあまりにも驚き顔をキョロキョロさせるが無事歩いてきた。
「さぁー!結果発表の時間です!今回は色々とありましたが1位を発表したいと思います!」司会者が叫ぶ「1位は!デス・ロックの悪事を晴らしそして!皆の曲を守ったAngel Happy Party!の皆さんです!」周りから拍手と歓声が沸くなんと舞台裏の人たちも泣きながら拍手をしている。

「本当にありがとうございました!」なんと1位を取ったのに感謝されているのだ「でも次は!真剣勝負で1位取りますよ!」他の組が笑いながら言うと
「望むところです!」6人は拳を突き出した「行きましょう!」6人が歩いていくとさらに歓声と拍手が湧いた。

「私もあなた達の行動には感動しました。この結果は149組全意見であなた達を1位にしてくれ!という事でした。それでは!見事!感動、そして伝説のバンドAngel Happy Partyリーダーの英美里さん!何か一言!」マイクを渡されると英美里が頷く「えー、この世界は理不尽や辛いこともありますが…奇跡は願ったら起こるのです!皆さん!今日起こったこの奇跡を忘れないでください!本当にありがとうございました!」6人が頭を下げるとさらに歓声が湧いた「もう一度!このAngel Happy Partyさんに大きな拍手を!」巨大なドームに響き渡るほどの大拍手になった。
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