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特別編3:異世界
元勇者達
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エリーゼさんの所に置いていくオートマタには名前が付けられていない。
「私はここに戻って来られないと思う。これよりあなたのマスターはエリーゼさんです」
レネさんの言葉に悲しそうな表情を浮かべるエリーゼさん。
「畏まりました。エリーゼ様をマスターとして登録致します。私に名前を付けてください」
無表情のオートマタさんはエリーゼさんの方に向かって言う。
「え、はい。それじゃあ…ユミトさん、でよろしいですか?」
戸惑いながら考えて名前を絞り出すエリーゼさん。
「ありがとうございます。私の名前はユミトです。よろしくお願いします、マスター」
「は、はい!よろしくお願いします!」
無事に引き継ぎが終わったんだね。良かった。
「それじゃエリーゼちゃんまたね。近くに来たら必ず会いに行くから」
「フィノーラさん、ご指導ありがとうございました」
「エリーゼさん、お元気で」
「レネさんもお世話になりました」
私達もそれぞれお別れの挨拶をする。玄関で大きく手を振って見送ってくれたエリーゼさんは目に涙を浮かべながら笑っていた。
「もう会えないかも知れないよ?」
「いいんだよ。永遠にさよならなんて寂しいじゃない?だから『またね』ってお別れするんだよ」
ソラちゃんに聞かれて笑顔で答えるフィノーラさん。
フィノーラさんは良い人だね。
私達はフィエナさんの所に移動する。
山間の小さな村。フィエナさんの家は前に話をした男の子と二人で住んでいるそうで、今はフィリスさんが護衛してくれている。
「こんにちはー」
「あらミナさん。ここに来たという事は魂の分離できる様になったんだね」
「はい」
玄関を開けて出迎えてくれたのはフィリスさん。フィノーラさんとレネさんは娘さんだったね。
「あなた達もご苦労様。リファナさんもありがとうね」
フィノーラさんはニッコリ笑って返事。レネさんは静かに頷く。リファナちゃんは緊張した様子で返事をしていた。
中に入れてもらってフィエナさんに説明をする。
「勇者の能力が無くなればこの前みたいにさらわれる事は無くなるのでしょうか…」
「あなたが勇者の能力で有名になる様な事をしていなければ問題ないだろうけど、どうかしらね?」
リオさんは正直に答える。
「心配なら私が護衛をつけましょう。あなたは犬と猫どちらが好き?」
「え?どちらかと言えば犬でしょうか…」
「わかりました」
そう言って外に出ていくレネさん。
もしかしてエリーゼさんの所みたいにオートマタを?
「まずは魂の分離からやってしまいましょう。リファナ、お願い」
「はい!」
リオさんに言われてリファナちゃんは鞄から玉を取り出してフィエナさんに押し当てる。魔力を込めていくとゆっくりと玉に光が移ってきた。
「はい。終わりです」
「もう…ですか?」
「どこか異常はありませんか?」
「何ともないです」
あっけなく終わって拍子抜けしているフィエナさん。ほぼ同じタイミングでレネさんが戻ってきた。
「フィエナさんの家の警護を作りました」
そう言って見せてくれたのは真っ白な毛並みの中型犬。耳が垂れていて可愛い。
「人型のオートマタは調整に少し時間が掛かるから動物にしました」
見た目は普通に犬なんだけど…これがオートマタ?
「この子は食事を取らないし休みなく動く事が出来るので世話の必要はありません。コミュニケーションは人語で行いますし主人の命令を忠実に守ります」
「あ、ありがとうございます」
レネさんの説明を聞きながら行儀良く座る犬型オートマタさん。
「名前を付けてあげてください」
「そうですね…アルブ、で良いですか?」
「畏まりました。私はアルブ。よろしくお願いしますマスター」
犬型オートマタさんは成人男性の落ち着いた声で返事をしている。
犬が普通に喋るのには違和感があるけど、しっかり受け答えしているあたり知能はかなり高いみたい。
そのあとレネさんはフィエナさんに機能の説明を細かくして別れる事に。…戦闘面の機能が充実しているみたい。
「村に異常は無かった?」
「2回勇者の襲撃があったよ。いきなり現れて『この村を統治する』とか言ってたから帰ってもらったよ」
ソラちゃんに答えるフィリスさん。
襲撃者はフィリスさんが退治してくれたそう。
次に来た時はアルブさんに対応してもらう事になるんだね。
「フィリスさん、ミナさん達も助けていただいてありがとうございました」
「村のみんなが穏やかに過ごせる様になると良いね」
フィエナさんとフィリスさんは握手をして笑顔でお別れ。
フィリスさんはこのままみんなと合流するけど、あとの3人はどうしてるのかな?
「3人ならディルダンに行ったよ。魔皇王に話を付けてくるって」
3人だけで行っちゃったんだ…大丈夫かな?
「あの子達なら大丈夫だよ。みんな強いんだから」
そう言って笑いかけるフィリスさん。何かあれば連絡が来るよね。
《テレポート》でゼレイアの王都の宿屋に移動。
大部屋にはマサキさん達のパーティが居て、レアさんが《ビジョン》でルーティアさん、イスファリナさんと話をしている最中だ。
「お疲れ」
「お疲れ様です」
マサキさんと軽く挨拶を交わして《ビジョン》の方に耳を傾ける。
『──で、クライツヴォルン陛下の言葉を伝えてみたのだが『何があっても戦はやめない』と言うのさね』
『完全に暴走してるのね。魔皇王に捕縛の許可をもらっておくわ。友好的に接してくれたんだから筋は通さないとね』
話しているのはルーティアさんとイスファリナさん。どうやらディルダンでの交渉は上手くいったみたい。
「こちらは準備が整い次第行動を開始します。人一人にする攻撃ではありませんが…」
レアさんはこれからやろうとしている作戦に躊躇いがあるみたい。
『《遮断》とやらがどれ程の性能か分からないけど、これだけの戦力が揃ってるんだから余裕でしょ。準備は任せたわ』
『私達も引き続き悪鬼の追跡をする。準備ができたら《ディレクションシェル》で繋いでくれ』
イスファリナさん、ルーティアさんとの通信が切れる。
「他のみんなは?」
「アニエス達はゼレイア国王にディルダンの意思を伝えに行ってる。セラ達は山岳部に先行して周辺の整理。ゼクセルはマナ循環をするって言って飛んで行ったぞ」
「私もやらなくちゃ…!」
マサキさんの話を聞いてリファナちゃんが慌て始める。
「マナ循環って?」
ソラちゃんが小首を傾げてリファナちゃんに聞く。
「えっと、私達の世界とこの世界とでは微妙にマナの性質が違うのです。普通の魔法なら影響は出ないんだけど、私とゼクセル陛下の使う魔法は制御にマナの同期が必要なので」
「なるほど分からん」
「あはは…とりあえず私も行ってきます!」
鞄を置いて大部屋から出ていくリファナちゃん。
さっき話していた事も含めてレアさんに色々聞かないとね。
「私はここに戻って来られないと思う。これよりあなたのマスターはエリーゼさんです」
レネさんの言葉に悲しそうな表情を浮かべるエリーゼさん。
「畏まりました。エリーゼ様をマスターとして登録致します。私に名前を付けてください」
無表情のオートマタさんはエリーゼさんの方に向かって言う。
「え、はい。それじゃあ…ユミトさん、でよろしいですか?」
戸惑いながら考えて名前を絞り出すエリーゼさん。
「ありがとうございます。私の名前はユミトです。よろしくお願いします、マスター」
「は、はい!よろしくお願いします!」
無事に引き継ぎが終わったんだね。良かった。
「それじゃエリーゼちゃんまたね。近くに来たら必ず会いに行くから」
「フィノーラさん、ご指導ありがとうございました」
「エリーゼさん、お元気で」
「レネさんもお世話になりました」
私達もそれぞれお別れの挨拶をする。玄関で大きく手を振って見送ってくれたエリーゼさんは目に涙を浮かべながら笑っていた。
「もう会えないかも知れないよ?」
「いいんだよ。永遠にさよならなんて寂しいじゃない?だから『またね』ってお別れするんだよ」
ソラちゃんに聞かれて笑顔で答えるフィノーラさん。
フィノーラさんは良い人だね。
私達はフィエナさんの所に移動する。
山間の小さな村。フィエナさんの家は前に話をした男の子と二人で住んでいるそうで、今はフィリスさんが護衛してくれている。
「こんにちはー」
「あらミナさん。ここに来たという事は魂の分離できる様になったんだね」
「はい」
玄関を開けて出迎えてくれたのはフィリスさん。フィノーラさんとレネさんは娘さんだったね。
「あなた達もご苦労様。リファナさんもありがとうね」
フィノーラさんはニッコリ笑って返事。レネさんは静かに頷く。リファナちゃんは緊張した様子で返事をしていた。
中に入れてもらってフィエナさんに説明をする。
「勇者の能力が無くなればこの前みたいにさらわれる事は無くなるのでしょうか…」
「あなたが勇者の能力で有名になる様な事をしていなければ問題ないだろうけど、どうかしらね?」
リオさんは正直に答える。
「心配なら私が護衛をつけましょう。あなたは犬と猫どちらが好き?」
「え?どちらかと言えば犬でしょうか…」
「わかりました」
そう言って外に出ていくレネさん。
もしかしてエリーゼさんの所みたいにオートマタを?
「まずは魂の分離からやってしまいましょう。リファナ、お願い」
「はい!」
リオさんに言われてリファナちゃんは鞄から玉を取り出してフィエナさんに押し当てる。魔力を込めていくとゆっくりと玉に光が移ってきた。
「はい。終わりです」
「もう…ですか?」
「どこか異常はありませんか?」
「何ともないです」
あっけなく終わって拍子抜けしているフィエナさん。ほぼ同じタイミングでレネさんが戻ってきた。
「フィエナさんの家の警護を作りました」
そう言って見せてくれたのは真っ白な毛並みの中型犬。耳が垂れていて可愛い。
「人型のオートマタは調整に少し時間が掛かるから動物にしました」
見た目は普通に犬なんだけど…これがオートマタ?
「この子は食事を取らないし休みなく動く事が出来るので世話の必要はありません。コミュニケーションは人語で行いますし主人の命令を忠実に守ります」
「あ、ありがとうございます」
レネさんの説明を聞きながら行儀良く座る犬型オートマタさん。
「名前を付けてあげてください」
「そうですね…アルブ、で良いですか?」
「畏まりました。私はアルブ。よろしくお願いしますマスター」
犬型オートマタさんは成人男性の落ち着いた声で返事をしている。
犬が普通に喋るのには違和感があるけど、しっかり受け答えしているあたり知能はかなり高いみたい。
そのあとレネさんはフィエナさんに機能の説明を細かくして別れる事に。…戦闘面の機能が充実しているみたい。
「村に異常は無かった?」
「2回勇者の襲撃があったよ。いきなり現れて『この村を統治する』とか言ってたから帰ってもらったよ」
ソラちゃんに答えるフィリスさん。
襲撃者はフィリスさんが退治してくれたそう。
次に来た時はアルブさんに対応してもらう事になるんだね。
「フィリスさん、ミナさん達も助けていただいてありがとうございました」
「村のみんなが穏やかに過ごせる様になると良いね」
フィエナさんとフィリスさんは握手をして笑顔でお別れ。
フィリスさんはこのままみんなと合流するけど、あとの3人はどうしてるのかな?
「3人ならディルダンに行ったよ。魔皇王に話を付けてくるって」
3人だけで行っちゃったんだ…大丈夫かな?
「あの子達なら大丈夫だよ。みんな強いんだから」
そう言って笑いかけるフィリスさん。何かあれば連絡が来るよね。
《テレポート》でゼレイアの王都の宿屋に移動。
大部屋にはマサキさん達のパーティが居て、レアさんが《ビジョン》でルーティアさん、イスファリナさんと話をしている最中だ。
「お疲れ」
「お疲れ様です」
マサキさんと軽く挨拶を交わして《ビジョン》の方に耳を傾ける。
『──で、クライツヴォルン陛下の言葉を伝えてみたのだが『何があっても戦はやめない』と言うのさね』
『完全に暴走してるのね。魔皇王に捕縛の許可をもらっておくわ。友好的に接してくれたんだから筋は通さないとね』
話しているのはルーティアさんとイスファリナさん。どうやらディルダンでの交渉は上手くいったみたい。
「こちらは準備が整い次第行動を開始します。人一人にする攻撃ではありませんが…」
レアさんはこれからやろうとしている作戦に躊躇いがあるみたい。
『《遮断》とやらがどれ程の性能か分からないけど、これだけの戦力が揃ってるんだから余裕でしょ。準備は任せたわ』
『私達も引き続き悪鬼の追跡をする。準備ができたら《ディレクションシェル》で繋いでくれ』
イスファリナさん、ルーティアさんとの通信が切れる。
「他のみんなは?」
「アニエス達はゼレイア国王にディルダンの意思を伝えに行ってる。セラ達は山岳部に先行して周辺の整理。ゼクセルはマナ循環をするって言って飛んで行ったぞ」
「私もやらなくちゃ…!」
マサキさんの話を聞いてリファナちゃんが慌て始める。
「マナ循環って?」
ソラちゃんが小首を傾げてリファナちゃんに聞く。
「えっと、私達の世界とこの世界とでは微妙にマナの性質が違うのです。普通の魔法なら影響は出ないんだけど、私とゼクセル陛下の使う魔法は制御にマナの同期が必要なので」
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さっき話していた事も含めてレアさんに色々聞かないとね。
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