23 / 43
夫婦生活
来客、襲来
しおりを挟む
いよいよ第二部、開始です!
楽しんでいただけますように。
◇ ◇ ◇
「ああ~ミンケ~~~どうしようぅ~~~~」
アロマキャンドル製作の作業自体は雇った人たちに任せられるようになり、私は主に企画や会計の仕事をしているので、工房の隣に書斎を作ってもらった。
机の天板に右の頬をべしゃりとつけてうつ伏せになっている姿を、ミンケは冷めた目で横から見下ろしている。
「ぶっさいくですよ、奥様」
「う~! 相変わらず容赦ない~」
「失礼いたしました」
王子であるエイナルの口添えによって、アロマキャンドルの売上は安定している。
が、伸び悩んでいた。
私の目標は、ユリシーズがごにょごにょしているお金に頼らずに孤児院を運営できること。我が領の孤児院はおかげさまで評判も良く、徐々に受け入れ数が増えてきている。つまり必要な職員の数は増えるし、食事や備品の管理もしなければならない。とても賄えない(もちろんユリシーズは好きに使え、というけれど、監査入ったらやばいな~なんて元現代日本人は考えるのである)。
「世の中、やっぱりお金なんだねええええ、っくー」
「奥様が無理する必要はないです。エーデルブラートの運営なのですよ」
「うん……そうなんだけどね……」
こればっかりは、私の性格や考え方の問題である。
前世のモラハラ旦那に「役立たず」「不要」「養ってやってる」などと延々言われてきたトラウマが、出てしまっているのだ。自力でやるということにこだわってしまうし、居場所を探してしまう。
自覚はあれど、直しようがない。あがくしかないと思っている。
「獣人王国へのお土産も、悩んでるの。アロマって獣人にはよくないでしょう」
「まあ、どちらかというとそうですね」
ミンケに試してもらったけれど、ほのかなラベンダーでも少しキツく感じるのだとか。
「私が得意なのってあとなんだろう。うーん」
ただただ自分を殺して、目立たないように生きてきた。まさか今、自分探しが始まるとは思っていなかった。
突っ伏した私の横に、温かいお茶の入ったティーカップを置きながらミンケが言う。
「旦那様に相談されては」
「あんなに忙しいんじゃ無理だよぉ」
「そうですか」
ユリシーズとは今、話すことすら難しい。なぜなら、魔法学校の校長業務すら多忙なところに、さらにエーデルブラート領から獣人王国へ通じる街道整備へ駆り出されているからだ。まさかディーデが文字通りの『けもの道』を走って通っていたとは思ってもみなかった。さすが虎。速くて力持ち。
ここから一番近い獣人の農村には、たまたま王族の別荘があって、そこでのんびり過ごしていた白虎の第三王子、ディーデ。
数年前、森でひとり『五重の枷』を破ろうと四苦八苦していたユリシーズが、魔力暴走で倒れたところを偶然通りかかり、助けてくれたのをきっかけに(獣人に魔力はないけれど、弱った生き物を助ける儀式があるらしい)豊かな農作物を提供してくれているのはありがたいが。
「ほんとにもー、『国交樹立の大見得を切ったからには、侯爵領でやれ』って、国王陛下の器小さすぎない?」
「口が悪いですが、同意します……湖でも行きますか?」
「そうね。お部屋でぐずぐずしてても、落ち込むだけだもんね」
お茶を飲んでひと息入れてから、ノエルに軽食でも作ってもらおう。
ようやく上体を起こすと、
――コンコンコン。
書斎の扉が遠慮がちにノックされた。
ミンケが素早く扉口まで歩いていき、誰かを確認する。
「……奥様、お客様だそうですが、いかがしましょう」
「へ?」
今日は誰も来る予定がないはず、と首を捻っているうちに、勝手に扉が開き――
「ごきげんよう!」
プラチナブロンドに翠の瞳の女性が、勢いよく入ってきた。仕立ての良いパステルピンクのアフタヌーンドレスに、煌びやかなショールを巻いている。私より少し年上と思われる、見知らぬ貴族の女性だ。とりあえず慌てて立ち上がり丁寧なカーテシーで迎えた。
「ごきげんよう?」
「まあ! 水色の髪の毛ですのね! 可愛いですわー!」
「えっと」
「わたくしも、セラちゃんと呼んでも? いやーん、会えて嬉しいーーー!」
有無を言わさない。
圧が、もんのすごい。
なんとなくこの押しの強さに覚えがあった。
「もしかして、ユリシーズの」
「マージェリーよ! 妹が欲しかったのー!」
がばりと抱きしめられて、わしゃわしゃと色々撫でられたので、とりあえず好きなようにさせることにした。
――蛇侯爵の妹様でしたか……確か二十五歳で未婚なのよね。あっちが黒蛇なら、こっちは白蛇ですわぁ……ゲコゲコ……
「で。口も目つきも悪い兄はどう?」
「うぶっふ。えーっと」
「大丈夫? 脅されてない? ほんとに結婚しちゃったのよね? 怖かったらわたくしの家に逃げて来ても良いのよ!」
すごいパワフルで明るい人!
ユリシーズによると、家族は『人質扱い』くらいの説明だったのに。
「あの、今お住いはどちらに?」
「王都よ。父は本当は王宮役人で、行政官なの。子爵位ね。でも生活が制限されてから薬草研究を始めて、どハマりしているわ」
「薬草研究!?」
「ふふ。魔法に頼らなくても怪我や病気を治すんだー! ってね。でも変な汁ばっかり作るのよ~」
「変な汁!」
侯爵位はユリシーズがもぎ取った地位で、実家の家格は低いと言っていたっけなーと色々思い出していると、執事のリニが呼びに来た。
「こちらでしたか。ユリシーズ様がお呼びですよ、マージェリー様」
「分かったわ、猫ちゃん! セラちゃん、また後で来るわね!」
「え、はい」
リニは私に深く礼をしてから、マージェリーを促す。
「リス……家に居るのね」
帰ってきたんなら、教えてくれたって……ああでも忙しいのか。
妹さん呼んだのは、何でだろう。呼んだの、なんで教えてくれなかったの?
獣人って、お土産何が良いのかな……
――私、いったい、何ができるのかな。
「奥様?」
情緒不安定なの、なんでだろう。
とにかく、泣いたらダメだ。
こんな気持ちで泣いたらきっと、雨が降っちゃう。
そしたらユリシーズ、絶対心配する。街道整備の邪魔になっちゃう。
「あー、ミンケ、甘いの食べたいね! 取ってきてくれる?」
「……分かりました」
ミンケの耳は私の不安定な心音を聴いているんだろうけど、気づかないフリをしてくれた。
楽しんでいただけますように。
◇ ◇ ◇
「ああ~ミンケ~~~どうしようぅ~~~~」
アロマキャンドル製作の作業自体は雇った人たちに任せられるようになり、私は主に企画や会計の仕事をしているので、工房の隣に書斎を作ってもらった。
机の天板に右の頬をべしゃりとつけてうつ伏せになっている姿を、ミンケは冷めた目で横から見下ろしている。
「ぶっさいくですよ、奥様」
「う~! 相変わらず容赦ない~」
「失礼いたしました」
王子であるエイナルの口添えによって、アロマキャンドルの売上は安定している。
が、伸び悩んでいた。
私の目標は、ユリシーズがごにょごにょしているお金に頼らずに孤児院を運営できること。我が領の孤児院はおかげさまで評判も良く、徐々に受け入れ数が増えてきている。つまり必要な職員の数は増えるし、食事や備品の管理もしなければならない。とても賄えない(もちろんユリシーズは好きに使え、というけれど、監査入ったらやばいな~なんて元現代日本人は考えるのである)。
「世の中、やっぱりお金なんだねええええ、っくー」
「奥様が無理する必要はないです。エーデルブラートの運営なのですよ」
「うん……そうなんだけどね……」
こればっかりは、私の性格や考え方の問題である。
前世のモラハラ旦那に「役立たず」「不要」「養ってやってる」などと延々言われてきたトラウマが、出てしまっているのだ。自力でやるということにこだわってしまうし、居場所を探してしまう。
自覚はあれど、直しようがない。あがくしかないと思っている。
「獣人王国へのお土産も、悩んでるの。アロマって獣人にはよくないでしょう」
「まあ、どちらかというとそうですね」
ミンケに試してもらったけれど、ほのかなラベンダーでも少しキツく感じるのだとか。
「私が得意なのってあとなんだろう。うーん」
ただただ自分を殺して、目立たないように生きてきた。まさか今、自分探しが始まるとは思っていなかった。
突っ伏した私の横に、温かいお茶の入ったティーカップを置きながらミンケが言う。
「旦那様に相談されては」
「あんなに忙しいんじゃ無理だよぉ」
「そうですか」
ユリシーズとは今、話すことすら難しい。なぜなら、魔法学校の校長業務すら多忙なところに、さらにエーデルブラート領から獣人王国へ通じる街道整備へ駆り出されているからだ。まさかディーデが文字通りの『けもの道』を走って通っていたとは思ってもみなかった。さすが虎。速くて力持ち。
ここから一番近い獣人の農村には、たまたま王族の別荘があって、そこでのんびり過ごしていた白虎の第三王子、ディーデ。
数年前、森でひとり『五重の枷』を破ろうと四苦八苦していたユリシーズが、魔力暴走で倒れたところを偶然通りかかり、助けてくれたのをきっかけに(獣人に魔力はないけれど、弱った生き物を助ける儀式があるらしい)豊かな農作物を提供してくれているのはありがたいが。
「ほんとにもー、『国交樹立の大見得を切ったからには、侯爵領でやれ』って、国王陛下の器小さすぎない?」
「口が悪いですが、同意します……湖でも行きますか?」
「そうね。お部屋でぐずぐずしてても、落ち込むだけだもんね」
お茶を飲んでひと息入れてから、ノエルに軽食でも作ってもらおう。
ようやく上体を起こすと、
――コンコンコン。
書斎の扉が遠慮がちにノックされた。
ミンケが素早く扉口まで歩いていき、誰かを確認する。
「……奥様、お客様だそうですが、いかがしましょう」
「へ?」
今日は誰も来る予定がないはず、と首を捻っているうちに、勝手に扉が開き――
「ごきげんよう!」
プラチナブロンドに翠の瞳の女性が、勢いよく入ってきた。仕立ての良いパステルピンクのアフタヌーンドレスに、煌びやかなショールを巻いている。私より少し年上と思われる、見知らぬ貴族の女性だ。とりあえず慌てて立ち上がり丁寧なカーテシーで迎えた。
「ごきげんよう?」
「まあ! 水色の髪の毛ですのね! 可愛いですわー!」
「えっと」
「わたくしも、セラちゃんと呼んでも? いやーん、会えて嬉しいーーー!」
有無を言わさない。
圧が、もんのすごい。
なんとなくこの押しの強さに覚えがあった。
「もしかして、ユリシーズの」
「マージェリーよ! 妹が欲しかったのー!」
がばりと抱きしめられて、わしゃわしゃと色々撫でられたので、とりあえず好きなようにさせることにした。
――蛇侯爵の妹様でしたか……確か二十五歳で未婚なのよね。あっちが黒蛇なら、こっちは白蛇ですわぁ……ゲコゲコ……
「で。口も目つきも悪い兄はどう?」
「うぶっふ。えーっと」
「大丈夫? 脅されてない? ほんとに結婚しちゃったのよね? 怖かったらわたくしの家に逃げて来ても良いのよ!」
すごいパワフルで明るい人!
ユリシーズによると、家族は『人質扱い』くらいの説明だったのに。
「あの、今お住いはどちらに?」
「王都よ。父は本当は王宮役人で、行政官なの。子爵位ね。でも生活が制限されてから薬草研究を始めて、どハマりしているわ」
「薬草研究!?」
「ふふ。魔法に頼らなくても怪我や病気を治すんだー! ってね。でも変な汁ばっかり作るのよ~」
「変な汁!」
侯爵位はユリシーズがもぎ取った地位で、実家の家格は低いと言っていたっけなーと色々思い出していると、執事のリニが呼びに来た。
「こちらでしたか。ユリシーズ様がお呼びですよ、マージェリー様」
「分かったわ、猫ちゃん! セラちゃん、また後で来るわね!」
「え、はい」
リニは私に深く礼をしてから、マージェリーを促す。
「リス……家に居るのね」
帰ってきたんなら、教えてくれたって……ああでも忙しいのか。
妹さん呼んだのは、何でだろう。呼んだの、なんで教えてくれなかったの?
獣人って、お土産何が良いのかな……
――私、いったい、何ができるのかな。
「奥様?」
情緒不安定なの、なんでだろう。
とにかく、泣いたらダメだ。
こんな気持ちで泣いたらきっと、雨が降っちゃう。
そしたらユリシーズ、絶対心配する。街道整備の邪魔になっちゃう。
「あー、ミンケ、甘いの食べたいね! 取ってきてくれる?」
「……分かりました」
ミンケの耳は私の不安定な心音を聴いているんだろうけど、気づかないフリをしてくれた。
2
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
【完結】たれ耳うさぎの伯爵令嬢は、王宮魔術師様のお気に入り
楠結衣
恋愛
華やかな卒業パーティーのホール、一人ため息を飲み込むソフィア。
たれ耳うさぎ獣人であり、伯爵家令嬢のソフィアは、学園の噂に悩まされていた。
婚約者のアレックスは、聖女と呼ばれる美少女と婚約をするという。そんな中、見せつけるように、揃いの色のドレスを身につけた聖女がアレックスにエスコートされてやってくる。
しかし、ソフィアがアレックスに対して不満を言うことはなかった。
なぜなら、アレックスが聖女と結婚を誓う魔術を使っているのを偶然見てしまったから。
せめて、婚約破棄される瞬間は、アレックスのお気に入りだったたれ耳が、可愛く見えるように願うソフィア。
「ソフィーの耳は、ふわふわで気持ちいいね」
「ソフィーはどれだけ僕を夢中にさせたいのかな……」
かつて掛けられた甘い言葉の数々が、ソフィアの胸を締め付ける。
執着していたアレックスの真意とは?ソフィアの初恋の行方は?!
見た目に自信のない伯爵令嬢と、伯爵令嬢のたれ耳をこよなく愛する見た目は余裕のある大人、中身はちょっぴり変態な先生兼、王宮魔術師の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
*全16話+番外編の予定です
*あまあです(ざまあはありません)
*2023.2.9ホットランキング4位 ありがとうございます♪
甘い匂いの人間は、極上獰猛な獣たちに奪われる 〜居場所を求めた少女の転移譚〜
具なっしー
恋愛
「誰かを、全力で愛してみたい」
居場所のない、17歳の少女・鳴宮 桃(なるみや もも)。
幼い頃に両親を亡くし、叔父の家で家政婦のような日々を送る彼女は、誰にも言えない孤独を抱えていた。そんな桃が、願いをかけた神社の光に包まれ目覚めたのは、獣人たちが支配する異世界。
そこは、男女比50:1という極端な世界。女性は複数の夫に囲われて贅沢を享受するのが常識だった。
しかし、桃は異世界の女性が持つ傲慢さとは無縁で、控えめなまま。
そして彼女の身体から放たれる**"甘いフェロモン"は、野生の獣人たちにとって極上の獲物**でしかない。
盗賊に囚われかけたところを、美形で無口なホワイトタイガー獣人・ベンに救われた桃。孤独だった少女は、その純粋さゆえに、強く、一途で、そして獰猛な獣人たちに囲われていく――。
※表紙はAIです
黒騎士団の娼婦
星森
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。
異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。
頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。
煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。
誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。
「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」
※本作はAIとの共同制作作品です。
※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。
異世界もふもふ死にかけライフ☆異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
和島逆
恋愛
社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽい何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。
★「小説家になろう」先行投稿中です★
異世界シンママ ~モブ顔シングルマザーと銀獅子将軍~【完結】
多摩ゆら
恋愛
「神様お星様。モブ顔アラサーバツイチ子持ちにドッキリイベントは望んでません!」
シングルマザーのケイは、娘のココと共にオケアノスという国に異世界転移してしまう。助けてくれたのは、銀獅子将軍と呼ばれるヴォルク侯爵。
異世界での仕事と子育てに奔走するシンママ介護士と、激渋イケオジ将軍との間に恋愛は成立するのか!?
・同じ世界観の新作「未婚のギャル母は堅物眼鏡を翻弄する」連載中!
・表紙イラストは蒼獅郎様、タイトルロゴは猫埜かきあげ様に制作していただきました。画像・文章ともAI学習禁止。
・ファンタジー世界ですが不思議要素はありません。
・※マークの話には性描写を含みます。苦手な方は読み飛ばしていただいても本筋に影響はありません。
・エブリスタにて恋愛ファンタジートレンドランキング1位獲得
記憶喪失の私はギルマス(強面)に拾われました【バレンタインSS投下】
かのこkanoko
恋愛
記憶喪失の私が強面のギルドマスターに拾われました。
名前も年齢も住んでた町も覚えてません。
ただ、ギルマスは何だか私のストライクゾーンな気がするんですが。
プロット無しで始める異世界ゆるゆるラブコメになる予定の話です。
小説家になろう様にも公開してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる