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第二章 運命の出会いと砂漠の陰謀
【なろう累計50000pv達成記念話】ジャンルーカ近衛筆頭の一日
しおりを挟むこのお話に目を止めて下さり、本当に本当にありがとうございます。
お陰様で、小説家になろう様にて【累計50000pv】を達成致しましたm(*_ _)m
このお話は、その記念に書き下ろしたものですので、もちろん読み飛ばして頂いても【本編には全く影響ございません。】
累計10000pv:ジョエル副団長
累計30000pv:ラザール副師団長
と来まして、50000pv記念はお色気担当(!?)、ジャンルーカ近衛筆頭の一日に密着してみました。
(ゲルゴリラとだいぶ迷いましたが、一日ウホウホ言って終わったので……止めました。残念無念)
少しでもこの物語を面白いと思って頂ければ、と試行錯誤の毎日です。引き続き『薔薇魔女』をお届けできるよう、精進して参ります。
今後ともどうぞ、宜しくお願い致しますm(_ _)m
※ ※ ※
ジャンルーカ・ファーノは、近衛筆頭である。
伯爵家子息として生まれ、剣術の腕も然ることながら、周りからは眉目秀麗、容姿端麗と言われ続け、その所作と品位には常に賞賛を集める男である。
現在は王国騎士団所属で、第一から第三師団長と並び近衛部隊を束ねる、王侯貴族からの信頼も厚い存在だ。
物心つく頃には王宮に侍り、王女が生まれたなら必ず婚約者に、とまで国王に言わせしめたが幸いにも? 王子のみ。やがて近衛候補として勉学と修行に励み、学院卒業後正式に配属となった。
騎士団入りと同時に、近衛配属となるのは異例中の異例。通常任務を経ておらず、女性人気も他の追従を許さぬほど圧倒的に高かったことから、当初はやっかみも多く、面倒な輩に絡まれてはその腕で黙らせて来たとかなんとか。
「セリノ……何度も言ったと思いますが」
王宮にある第二王子の私室前で、ジャンルーカは眉を寄せた。
「無理矢理にでも起こして良いのですよ」
「……ですが」
と言ったまま、セリノは口を噤んだ。
エドガーは、今日も今日とて寝坊である。
セリノは、近衛には珍しく従士上がり。平民出身ではあるものの、容姿だけでなく勤勉かつ所作の美しさ、王国行事への造詣の深さ(小さな頃から見るのが好きだったことが高じて、独自に研究したそうだ)、何よりも忠誠心の高さから、推薦したのはジャンルーカ本人であった。
「遠慮することはないのです」
「……はい」
身分のこともあってか、気後れしがちな彼を叱咤激励するのもジャンルーカの役目であるが、最近のセリノからは以前のような覇気を感じられず、溜息を飲み込む毎日である。
――こうなるとセリノには申し訳ないな……素直なまま大人になられる方だと思っていたのだが……
第二王子のエドガーが四歳の時から教育係に就いて早十年。
気づけば三十歳。とっくの昔にジャンルーカ自身の婚期は過ぎている。
エドガーが巣立ってから自身の人生を考えたいと思っているが、まだまだ見通しは立たない。
「仕方ありませんね」
わざと荒っぽいノックをし、返事を待たず扉を開けた。
※ ※ ※
セリノは夜勤に備えて官舎へ帰し、エドガーを送り届けた後、そのまま学院のハイクラスルーム前の廊下に立つジャンルーカは、いつも通り女子学生達のキラキラした視線を微笑で受け流していた。
アルヴァーやブロルに『よくそんな余裕でいられますね!』と感心されたわけだが、ただ単に自分の年齢の半分しかない年下の女性達に『素敵』『麗しい』『お近付きになりたい』などと言われても可愛いものだな、と思うだけで食指が全く動かないだけなのである。
だが、レオナに対しては異なる印象を持っていた。
ローゼン公爵家の息女でエドガーの初恋相手、としてもちろん前から知ってはいた。例の『一目惚れした!』と騒いだ茶会にも、側付きとして控えていた。
――不思議なお方だ。
ジャンルーカが『常識』として見知っている『貴族令嬢』とは、最初から明らかに毛色が違っていた。
令嬢がいかにも好みそうな、ドレスや宝石の話には全く興味を示さない。瞳の色のこともあって、公爵家に取り入る、もしくは同情から近づいてくる大人達には、その下心を見透かしているかのごとく素っ気なく接し、一方で空気や石と思われているメイドや庭師や下男にすら『このお茶はなあに?』『このお花はなんというの?』『明日は晴れる?』と気さくに声を掛けていた。
どんなレディになるのだろう? と密かに再会を楽しみにしていたら、学院で会うことができた。(ちなみに、エドガーには返事がなかなか来ないのに手紙を出すのはやめた方が良い、と何度も言った。)
――まさに凛とした、咲く直前の薔薇のような。
実際に会ってみると、美しさや所作はもちろんのこと、他人に手を差し伸べられる温かな心根に加え、思慮深さと視野の広さがあり……かといって試しに艶のある発言をしてみると真っ赤になってしまう初心さも併せ持つ、素晴らしいレディに成長していた。
時々面白い顔もしていて(なぜか顎が出たり白目になったり)、特に剣術を教えている時には表情がくるくる変わり、本当に見ていて飽きない。かといって、誕生日パーティの時のように、理不尽なものには相手が誰であろうと正当な怒りをぶつける強さも持っている。
だからこそ、懸命に教育を重ねてきたはずのエドガーが、あのユリエという『まるで娼婦のような』女子学生に鞍替えをするとは、と内心呆れているジャンルーカである。
男爵令嬢といえど、おいそれと異性の肌に触れるようなことはしてはならないのだが、あまつさえジャンルーカにまでも、隙を見計らっては腕に捕まろうとしてくるような令嬢と王子が? と。
残念ながらこの国では、王太子以外は慣例によって王族のままではいられない。他国の王族や高位貴族、または自国の高位貴族へ婿入りするか、一代公爵(世襲不可)の称号を新たに得て領地経営をすることになる。
そして国王は、このエドガーを無条件に溺愛しており、二大公爵家のいずれかに入るのを願っている。
「お疲れ様です、交代します」
色々思考しているうちにいつの間にか、交替の時間になっていたようだ。
「ありがとう、ルス」
午後からはルスラーンと交替しアリスター付きに移る。
目まぐるしいが、人と場所を変えて緊張感を持続させる、ジャンルーカなりの配慮だ。訓練しているとはいえずっと同じ環境にいるとだらけるし、感覚が鈍る。また、誰が誰のどの持ち場になっても対応できるようになる。
学院の後期から異動してきたルスラーンは、最初こそ近衛の慣例に戸惑ったようだが、今や貫禄が出てきた。しかもレオナとのやり取りが実に初々しくて微笑ましい。――自分はすっかり爛れてしまっているな、と自嘲するぐらいに。
新たな心強い人材が来てくれたことで肩の荷が少し軽くなったように思うが、彼もまたいつかは辺境へ帰るのだろう。ならば、別の後継を育てねばなるまい、とは思っている。
――歳かな……
漠然と、このまま自分の人生は終わっていくのではないかと思っていた。
そのぐらい何もない、平穏な日々だったのだが。
「他国と合同で?」
俄に信じ難い指示が騎士団長からもたらされたのは、ルスラーンと交替後、アリスター第一王子の護衛任務を引き継ぐ前に、書類を届けに団長室へ寄った時だった。
公開演習での近衛部隊の役割は、王族・高位貴族の警護一点につきると思われがちだがしかし、行事中の所作や礼儀について、さりげなく補佐をする役割も担う。そのために人員選定し、配置も考慮していた。
「そうだ。これから続々と周辺諸国の賓客が入国してくる。王宮客室周辺警備は任せる。アザリーの王子は既に入国しているがこちらで対応済だ」
「……そうですか」
他国の王族対応を騎士団長が自ら?
ジャンルーカは、頭の中に叩き込んであるマーカム王国近衛規範をざっとさらってみる。
――有り得ない。
自身の存在を無視されたことよりも、マーカム王国の伝統や矜恃を傷つけないでくれ、と思った。
この騎士団長は、自身の家格が低いことを根に持ちすぎているせいか、所作も礼儀も学ばず、逆に自身の色に染めようとしているきらいがある。粗野で武力を誇示するような部下を重用し、副団長のジョエルとの軋轢も深まってきているのが実情だ。
普段のジャンルーカは不満をおくびにも出さず、そういった動きをなんでもないかのように密かに軌道修正してきているが、今回ばかりは荒れ狂う『麗しき蒼弓』が目に浮かび、そっと息を吐いた。
「失礼致します」
是も否も示さず団長室を出た後、ジャンルーカは近衛詰所へ向かった。アリスターが会議の間はジョエル同席、ということだったので部下に任せ、念のため王宮客室周辺警備計画書の作成に時間を費やすことにしたのだ。
「筆頭、どうされたのです?」
詰所で休憩していた部下達が、突然やって来たジャンルーカに面食らっている。
「全く喜べませんが、仕事が増えましたよ」
「えっ……」
「公開演習ですが、周辺国との合同演習に切り替わったそうです。他国の賓客と軍事力が王都に入ります」
ガタガタッと部下達が椅子を蹴り上げるように立ち上がる。
「なっ!」
「急にですか!?」
これが普通の反応だな、とジャンルーカはむしろ安心した。
「ええ。たった今団長に聞いたところです」
「……!!」
「……なんっ……っっ」
激情を理性で抑え込んでくれているのが分かり、さすが私の部下達ですね! と無性に褒めてやりたかったがその衝動を辛うじて引っ込めた。団長批判になりかねないからだ。代わりに
「残念ですが大変に忙しくなります。今動いている者たちに伝令を回して下さい。そこから他の者へ展開するように。詳細は……」
はぁ、とさすがに溜息が漏れた。
「今から作ります。休憩時間に邪魔をして申し訳ないですね」
「とんでもないです!」
「何かお手伝いすることがあれば!」
――ああ、ここに志の高い者達がちゃんといるではないか。
ジャンルーカは、ありがとうと微笑んで机に向かった。
※ ※ ※
副団長室の扉をノックしたのはその日の夕方だった。
「はぁ~い~」
「失礼致します」
「わー、ジャンー、さては聞いたー?」
「……ええ」
苦笑すると
「宰相閣下に怒鳴り込みに行ったんだけどさ~」
と事も無げに言うのでさらに困ったジャンルーカである。
「まんまと、ねえ」
「……深くは聞きませんが」
即座に遮る。知らなくて良いことは、知らなくて良いのだ。
「計画書の草案をお持ち致しました。お目通し願えますか」
ジョエルの方が年下だが、ジャンルーカは副団長の心意気が好きだし、その戦闘能力と戦略の鋭さを尊敬している故、自然と一歩引いた態度になる。
「分かったぁ~……あー、もう僕ダメかも~」
「おや、私に弱音とは珍しい」
「さっきラザールに八つ当たりされたんだよぅ~」
「おやおや」
「ジャンー」
ジョエルが執務机にどん、と突っ伏した後、恨みがましく見上げてくるので、思わず笑ってしまった。
「分かりましたよ。いつもの酒場で良いんですね?」
「!!」
途端に笑顔になるから現金だなと思うし、憎めない。
ジャンルーカは、十回に一回ぐらいはジョエルの酒に付き合うことにしている。
今日がその日か、と頭の中で日付と回数を上書きしたのだった。
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