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第三章 帝国留学と闇の里
〈141〉どうやら懐かれたのです
しおりを挟む「おはようございます」
昨日とは打って変わって、また軍服をびしりと着込んだ護衛の三人が、タウンハウスに迎えに来た。
「昨日はありがとう」
学校への道中でレオナが言うと、マクシムが
「いえ……素晴らしい手料理の数々、こちらこそご馳走様でした」
と破顔した。
だいぶ打ち解けてきた気がするのはやはり、大きな事件を共に経験したからだろう、と思うと複雑な胸中のレオナである。
「ジン君があんなにお酒強いとは……」
ヤンが浮腫んだ顔で愚痴る。
「あー、ギルドで鍛えられてるんす」
本当は、酒好きな雷神トールの加護のお陰らしいが。
「んん。今日は、というか、しばらくはこの三人で学校内を巡回致します」
オリヴェルが、業務連絡を告げる。
「……やはりそうなりますか」
とはマリー。それを受けて、マクシムが
「ええ。軍としてもきちんと警護をして、安全確認をすることで学生達に安心感を」
と建前を言ったのに
「って少佐は言いますが。要は監視っすね」
すぐにバラす軍曹。
「こら、ヤン」
だろうな、とレオナも思う。だからこそ。
「オリヴェル」
「はい」
「決して一人でいては、ダメ」
「……何故でしょうか」
「父がいつも言っていたわ。客観的になり切れない時は、孤独を嫌うべきだと」
「なるほど……承知致しました。ローゼン公爵閣下の言に、従います」
レオナは歩みを止めて、オリヴェルを振り返る。
隠しきれない濃い隈。少尉から降格して准尉になり、免除されていた軍事訓練にも、出なければならなくなり……疲労と精神的なショックが、生真面目な彼を蝕んでいるのは間違いない。
――この世界には、カウンセラーや臨床心理士は、居ないのだもんね……
マリーにも相談したのだが、ブルザークにおいては料理に回復効果を付与するのは、やめておいた。魔力のあるマーカムの人間ならまだしも、魔力のない人間が食べたらどうなるのか、の検証は必要ではとの判断からだ。
落ち着いた頃に、お茶くらいから徐々に試していきたい、とは話しているが。
「レオナ様は、お優しい」
唐突にオリヴェルが、漏らした。
花の香りのする暖かな風が、レオナの髪をひと房すくって、眼前で遊んでいく。
その髪の毛のカーテンの向こう、オリヴェルの寂しそうな微笑みが、レオナの胸に刺さる。
「そう、でしょうか……」
髪を耳にかけて、オリヴェルを見上げると、手だけで再び歩くように促された。――素直に、従う。
するとレオナの背後から、静かな低い声で、オリヴェルは続ける。
「この帝国には、軍人など掃いて捨てるほどいるのです。あまつさえ我らを消耗品と揶揄する者さえ居る。まして私は准尉です。構わず放置しても、誰も責めない」
「でも、知り合ったからには」
みんなで、笑いたいのです。
ラドスラフに言ったのを、思い出す。
「はい。そんなレオナ様を悲しませるのは、私の本意ではありません。それだけは、どうかご承知おきを」
「オリヴェル……」
「もう少しだけ、お時間を」
「無理はしちゃだめよ? 私にできることがあるなら、なんでも言って」
「……身に余るお言葉です」
時間は必要だが、彼なりに前に進もうとしているのは、十分に伝わった。
「……なんというお方だ」
と思わず呟いたマクシムに、マリーが
「ええ、だから困っているのです」
あえてつれなく言う。
「困る?」
マリーは歩みを調整して、自然とレオナ達から距離を取った。――マクシムも、それに合わせる。
「心に決めた方がいらっしゃるというのに、方方であのように、殿方の好意を集めてしまわれる。しかも無意識に」
「っ……心に、決めた?」
「ええ」
「そう、ですか……その方と婚約を?」
「それはまだですが」
「……」
「少佐」
「え?」
「どうか、レオナ様をお守りください。ああして誰にでも、手を差し伸べてしまうお方ですから」
「……御意」
「マリー?」
「はい、ただいま」
――このぐらい牽制しておかないと、ね。
今日も主人のために、マリーは陰ながら奮闘するのであった。
※ ※ ※
「一体、どうなっておるのだ……!」
ブルザーク帝国陸軍大将、アレクセイ・ツルハは、自宅で途方に暮れていた。
鎮静弾を撃ち込まれた息子のディートヘルムが、目覚めたものの、喋らない。起き上がれない。視線が合わない。
何人もの軍医に見せたが
「原因が分からない」
と首を横に振られる。
アレクセイは、無駄と分かっていても、執事を問い詰めてしまう。
「研究所は何と言っている!」
「魔獣用とはいえ、人に使っても差し支えないものだと」
「そ……」
んなわけあるかっ!
と怒鳴りたいのを、寸前で堪えた。
「もういい、分かった……すまないが、使いを頼む」
「は、どちらへ?」
「……レオナ嬢の元へ」
――あの、伝説の隠密ならば、あるいは……
蜘蛛の糸ほどの希望だが、縋らずにはいられなかった。
※ ※ ※
帝国学校。
クラスルームには、学生達がひしめきあっていた。
レオナ達が登校して三日目。こんなに学生がいたんだな、と少し圧倒されていた――ほとんどが体格の良い男子学生だからだ。
なんか変だなとか、思わなかったよなー
治って良かった!
さすが帝国軍だよなっ
それぞれの席に着いてそんな雑談をしている中、レオナはディートヘルムがいないことに気づいた。
「いませんね」
マリーも同様のようだ。
キョロキョロしてみるが、あれだけ存在感のある人物を見逃すはずはない。
「……はよ」
「あ、ペトラさん! はよっす!」
ジンライが声をかけると、クラスルームに入ってきたペトラに、クラスメイト達も注目した。
うっそ、久しぶりじゃーん?
来やがったぜ、カラス女ー
またギャーギャーうるせえのかな
「おはようございます、ペトラ様」
レオナは外野を気にせずにっこりと挨拶をする。
「……はよ」
返事があったので意外だなと思うレオナに
「無視は、ガキがすること」
と吐き出しながら、どか、と近くの席に着く。
――うん、余計な一言で火種まきまくるタイプだ!
「今日は、お守りはいないのね」
鞄から本を出しながらペトラが続ける。
「巡回ですわ」
「そ」
ジンライが、ニコニコしている。
「なに?」
「いえ、ペトラさんて白衣だと近寄りがたいすけど、制服だと同じなんで、なんかいいっすね!」
「ば!」
真っ赤になるペトラに、天然爆弾の洗礼お疲れ様、と言いたいレオナである。
「みなさん、おはようございます……あれっ」
クラスルームに入って来たホンザが、明らかにペトラを見て驚いて――気を取り直す。
「ごほん、えー皆さん、席に着いてください」
ディートヘルムがいない猿軍団はどうなのだろう? と見ていたら、一応大人しく座っている。
ボス猿がいないと、普通? と思いきや
「先生ー、ディート様は?」
「お休みです」
「え、具合悪いんすかー?」
「……分かりません」
「じゃ、死んだら教えてー!」
「ギャハハ、おまえ殺されるぞー!」
「次は俺が仕切る!」
「ばーか!」
「静かに!」
と言われて静かになるわけはなく。
……無秩序だ、とがっくりした。
「ふむ……慕っているわけではないのですね」
マリーが呟いた。
「陸軍大将の息子って冠持ってるだけ」
それに応えたのはペトラで、
「この学校じゃ、親の軍隊での肩書きで序列が決まんの。覚えといて」
と言い放った。
「「「なるほど」」」
「今日は、ディートヘルム君とミハル君がお休みですが、彼ら以外は来ていますね。では、みなさんにこれからの学校生活について少し説明をしてから、講義を始めます」
ホンザが、学生一人一人と、目を合わせる。
「みなさん、色々な噂話が飛び交っていますが、あくまで噂です。面白おかしく広めたり、事実を歪めたりするのは、防がなければなりません。事件に関わるようなことを発言した場合は、帝国軍の聴取対象になりますので、気をつけてください」
「捕まっちゃうう~~~!」
「ばーか」
「ギャハハ」
「またしばらくは学校内を軍が巡回します。節度を持った学生生活を送るよう、お願いしますね」
「せつど!」
「がまんー!」
「静かに! では、本を開いて!」
「えー、もう終わりー?」
――いちいち合いの手を入れないと気持ち悪いのかな?
それなら、よ! 帝国屋ー! とかの方が平和よねー。
「っはー、やっぱり不快」
ペトラが、蔑んだ目で猿軍団を見ると
「カラス女に睨まれたー!」
「ギャーギャー!」
またはやし立てる。
「何が怖いのかしら?」
レオナは、思わず口に出してしまった。
「え?」
ペトラが、目を瞬かせる。
「怖い? 奴らが、怖がってるって、言うの?」
「ええ。虚勢? なんか……そう感じて」
「へえ。ただ馬鹿なのかと」
「ペトラさん、毒舌っすねー」
「それほどでも」
「せんせー、なんか悪口言われマース」
「おまえの存在自体が不快だよー」
すると、突如として
「こちらは、貴族クラスとお聞きしたが」
「あっ、マクシム少佐。巡回ですか?」
「邪魔をする、ホンザ先生」
ピリッとした空気をまとうマクシムが入室し、途端に静かになる猿軍団。
「……学生諸君は知っていると思うが、帝国軍の幹部候補生は、戦略や魔道具についての座学も必須。とてもこのような態度では無理だな。私の方から、不適性学生名簿を作って提出しようか。名を名乗れ」
カツカツ、とブーツの足音を響かせ室内を歩くマクシムに対して、途端に萎縮し――もちろん、名乗る者はいない。
「ふん。名乗る気概もないなら、騒ぐな。見苦しい」
――えーと、温厚マクシムどこ行った?
「帝国軍人を目指すのならば、他国にも誇れる態度を常日頃から心がけた方が身のためだ。……ホンザ先生、邪魔をした」
「は、はい、ご苦労さまです」
おい、あれってディート様が言ってた奴だろ?
でも少佐だって!
やべえ……
マクシムが言っていた通り、『少佐』の肩書きは強いようだ。なにせ、少佐→中佐→大佐→准将→少将→中将→大将、と上から数える方が早い、紛れもない軍幹部。
ディートヘルムによって閑職に追いやられているという噂は、ローゼン公爵令嬢の護衛を『皇帝から勅命』で受けたことにより、「ありがたいことに払拭されつつあるのですよ」ということだし、軍人を目指す学生にとってこの存在は『脅威』だろう。
「マクシムさん、かっけえっすねー」
「……そうね!」
お陰で静かに講義を受けることができたので、お礼にまたパンでも焼こう、とレオナは思った。
そうして迎えた昼休み。
実は休校中に、食堂の掃除を依頼していたのだが、徹底的にやってくれたのだろう。見違えるほど綺麗になっていた。
しかも調査のために校内を調べたある隊が「後輩達のマナーの悪さが恥ずかしかった」「動物でももっと綺麗に使う」と不名誉な報告をあげたらしいので、シャレにならない。
ジャムファーガスは水に混入されていた、ということからも、しばらくは食堂も軍人の巡回があるので、快適さは保てるだろう。レオナ達はホッと息をついて、あるテーブルに座った。
「ああ、良かったです。スープとサラダとパンは共通ですが、メインを選べるようです。魚か肉か」
マリーがさっとメニューを調べて来てくれ、
「ふ、普通すね!」
「普通だわ……!」
とホッとした。
食堂関係者もジャムファーガスの影響を受けていた、というのだから、肉しかなかったのもうなずけるメニューだったわけだが、元に戻ったのなら……
「んーんん」
だが、早速食べたレオナは何も言えず
「おい、しくはないすねえ。はは」
と苦笑のジンライ、
「塩味がキツすぎるわ。病気になりそう」
とマリー。
「持参をお勧めするわよ」
さりげなくジンライの向かいに座ったペトラは、サンドイッチ持参だ。
「……そうっすねえ。レオナさん、やっぱ鍋とレシピを」
「そうねえ」
「手伝いますわよ、ジン」
マリーがそう言いつつ顔をしかめて、魚の身を一生懸命ほぐしている。
「鍋って?」
ペトラが、ジンライの発言に食いついた。
「あ、魔導鍋を作ろうとしてるんす」
「早く言いなさいよ」
「へ?」
「……ここに専門家がいるのに」
――えーと、ツンデレさんかな?
「え、手伝ってくれるんすか!?」
「私だって忙しいんだけどね、どうしてもって言うなら」
「どうしても手伝って欲しいっす!」
「……んん。なら、まあ……」
「うわあ! 嬉しいっす! 約束っすよ!」
「……うん」
――なんだろう、大型犬と恐る恐る遊ぶ黒猫、みたいな。さすがジンライ、黒猫に好かれるのね……
「レオナさん、次の休みにでも、ペトラさん家に呼んでいっすか!?」
「ふふ、もちろんよ!」
「えっ、一緒に住んでるの……」
「ええ! あ、マリーもよ?」
「あ、なんだ、そっか。甘いもの好き?」
「へ? 私? 好きですわ!」
「……わかった」
――えーと、なんか、応援したくなってきたぞー!
マリーは
「ふむ。ジンだけじゃない……レオナ様とも仲良くしたい、と」
魚をほぐすフリをしつつ、ペトラの観察に勤しんでいた。
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お読み頂き、ありがとうございます!
あんなめんどくさい子が、実はツンデレさんでした。
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
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