165 / 229
第三章 帝国留学と闇の里
〈154〉お誕生日はお忍びデートだそうです?
しおりを挟む帝国学校は、ようやく落ち着いたかのように見える。
貴族クラスの主要人物のうち、ミハルとラマンが居なくなり、あっという間に数ヶ月。風から月の季節に移ろうとしていた。
もちろん、未だにミハルの居た証明であるかのような何かを見る度に――校内の礼拝所や、そのすぐ側のベンチ――レオナの胸の奥は、ツキンと痛む。
護衛のオリヴェルは少尉に戻り、エリーゼの墓参りをして整理してきた、と多少スッキリした顔をしていて。
――きっと、少しずつ、進んでいるんだわ……
なんとなく、この『痛み』がなくなることを恐れていたレオナだが、「時間とともに痛みが癒えることは、責めるべきものでは無いと私は思います。オリヴェルを見たら、お分かりになるでしょう」とマクシムがそっと囁いてくれて。忘れなければ、それで良いのかな、とようやく思えるようになった。
そしてこの数ヶ月、レオナとジンライは、ひたすらに念願であった勉強をしてきた。魔道具の研究はもちろんのこと、王政とは異なる帝国政治の基礎や、元老院の成り立ちは興味深く、広大な土地と様々な民族をどう政治的にまとめているのか、は非常に良い勉強になった。魔道具を用いた生産や物流の工夫も、現地に見学に行きたいくらいの充実さである。
そんなレオナ達の学びに対する真摯な姿勢が、周りにも良い影響を与えたのかもしれない。
教室の端っこで小さくなっていた少数の女子学生達は、ペトラやレオナ、マリーが講義中に積極的に発言することもあり、表情が明るくなってきた気がしている。
それは何も女子学生に限ったことではない。
軍人にならなければならない、と親から放り込まれてしまったひ弱男子達も同様なのである。
「ごきげんよう!」
目に見える大きな変化として、レオナが誰宛ということもなく、クラスルームに入る時にする挨拶に、次々返事が来るようになった。
むしろ、かつての猿軍団達の方が、居心地悪そうに端っこで固まっている。
「はよ」
「うす」
ペトラとディートヘルムも、なんだかんだ仲良くなってきた気がするなあ、とレオナは毎朝ニコニコしてしまう。
二人とも遠慮しない性格であるし、ぎゃいぎゃいやり合うのもまた、喧嘩するほど、ってやつかな? と思うのだ。
しかもディートヘルムは時々あちこち怪我をしていて、どうしたのかと聞くと必ず
「……るせー。いつものやつだ、気にすんな」
と言うから、微笑ましくなってしまう。
なんとあれから、親子喧嘩しまくりらしいのだ。
マクシムいわく、「調度品が壊れるそうで。執事が別の意味で泣いています」なのだそう。
「ふわあ~ねむ!」
ペトラが大きな欠伸をしたので
「大丈夫すか?」
とジンライが声を掛けると
「寝てないの。今から寝るー」
との答えが。
そして机に突っ伏しながら、
「レオナが無茶なこと言うからさー。ジン、怒っといて……」
とブツブツ言いながら、静かになった。
「家で寝れば良いのに?」
ジンライが首をひねる。
レオナとマリーは、多分貴方に会いに来てるのよ、とは言えずに、顔を見合わせて笑った。
――ペトラ、すっかり可愛い女のコ(もしくは黒猫)って感じ。
最初の印象が嘘みたい!
だが、研究所のデスクでは、以前と変わらないらしい。
ヤンが書類を届けに行って「やっぱり怖かったっす」と言っていた。ともあれこうやって気の抜ける場所ができたのは良いことかな、とレオナは思い直す。
「おはようございます! 講義を始めますよー」
ホンザの声で、学生達は素直に席に着いた。
◇ ◇ ◇
「レオナ、次の休みの朝迎えにくる」
「ほえ?」
いつものように、タウンハウスのディナータイムに押しかけてきた皇帝ラドスラフ。
なんでも、皇城よりここの食事の方が美味しいとかなんとか。レオナが作る調味料が使われているのだから、そうなるかな、と皆納得はしているが、未だに緊張するのは許して頂きたい、というのが共通認識だ。
「えーと、どちらへ行かれるのでしょう?」
「はあ。頓着がないというか、なんというか」
「ふふ」
マリーが背後で思わず微笑んだ。
ラドスラフが苦笑で促すと
「レオナ様の、お誕生日ですよ」
と続ける。
「あっ……」
――わーすれーてたー!
「完全に忘れてた顔だな」
「レオナさん……」
――あっ、ジンライまでひいてる!
「昼間は、余とデートだ。もし誘われても、他のは断われ」
――ごめんあそばせ。皇帝とデートなの、うふ。
って、言えるかあああああ!
「ありがたく存じます」
「む」
「はい?」
「余とデートだぞ」
デート、という単語をものすごく強調されたので、意味くらい知ってるけどな? と思いつつ
「はい、嬉しゅう存じますわ」
とニコリと返すレオナが、ラドスラフは面白くない。
「動揺せんな? ……まさか、デートをしたことがあるのか」
「? はい」
ぎょ! と全員が固まる。
「……ほーう?」
めらり、と皇帝周辺の空気が熱くなったのは、気のせいだと思いたい。そしてシモンが、震えながら空に向かって祈っているのも。
「……楽しみにしていろ」
バサリ、とマントを翻して突然立ち上がったかと思うと、皇帝は食後のお茶を飲まずに去って行った。当然見送る暇もなく、シモンだけが慌ただしくついて行った。
「えーと、レオナさん、頑張ってくださいね……」
ジンライが震えながら、ごくりと喉仏を揺らした。
「うん?」
誕生日に何を頑張れば良いのだろう? と考えてみたが、答えは出なかった。
※ ※ ※
そして約束通りの日の朝、タウンハウス。
「おはよう、レオナ」
「ごきげんよう、ラース様。わざわざのお迎え、光栄にございます」
皇帝ラドスラフは、ホンブルグハットと呼ばれる、少し中折れでつばの狭いシルクハットのような帽子を被っていて、髪はまとめて編み込み左側に流し、白いドレスシャツに金ボタンの黒ベスト、黒い細身のスラックスにロングブーツ、という軽装だった。
レオナは街歩き用のロングワンピース。白いレースのもので襟ぐりが浅く、ボルドーのロングガウンを胸の前にリボンで何ヶ所かしばって着る。そうすると前みごろに白のレースが見えるのみで、細部と袖には凝った刺繍が金糸で入っている、赤いドレスのようになる。シンプルなパールネックレスに『皇帝の赤』だけペンダントトップとして付けてきた。日除けにつば広の白帽子を斜めにかぶるが、赤いリボンに薔薇のコサージュがついている。
「美しい。薔薇の女神」
「お褒めに預かり恐縮ですわ」
「……本音だぞ?」
「まあ!」
「さて、馬で行きたいんだが」
「はい。引っ張り上げてくだされば」
「……前に乗ったことがあるのか」
「はい。マーカムでも、馬術を取っておりましたのよ」
既に馬上にいる、護衛のマクシムとオリヴェルが、苦笑している。
「むう」
「ラース様、私何か粗相を?」
眉をひそめるラドスラフに、レオナが手を伸ばしながら不安になって思わず聞くと
「ああ、いや……すまん、拗ねた」
レオナを馬の前に横乗せしながら
「へっ!?」
「一つで良いから、十六になったレオナの、初めてが欲しいのだ」
と囁かれた。
――!?
なんかものすごい近くで、ものすごいこと言われた!
「くく。まあ、今日を楽しんでくれ」
「は、はい」
馬を進めるラドスラフを見送るマリーとシモンは、とにかく無事に帰って来ますように、と、どこかに居るであろうナジャに託した。
目的地を知らされずそうして走ること、五分あまり。
レオナは我慢できずに
「朝から、どちらへ?」
と聞いてみる。
「ふむ。今はちょうど良い季節でな」
「?」
ラドスラフの操る馬は、軽快に走る。
あまり揺れず、赤毛で優しい顔をしていた。
「……見えて来たぞ」
皇都から馬で東へ走ると、あっという間に海が見えてくる。幸い良い天気で、今日から始まった月の季節の風は、いくぶん熱さがマシになっていた。
小高い丘から、眼下に臨む広大な青。最も眺めが良いと思われる場所に連れてきてくれたに違いない、とレオナは感動を覚えていた。
「わぁ!」
「あれが、海だ」
「大きい……!」
レオナは、前世でもそれほど海へは行かなかった。
泳ぐのが苦手だったし、そもそも一緒に海に行くような友達もいなかったからだ。
この世界でも青い、となぜかレオナは胸が締め付けられた。
水平線を何隻かの帆船が行き交っていて、太陽の光がキラキラと反射している。
「綺麗……」
「初めて、か? 海は」
「初めてですわ!」
レオナが笑顔で振り返ると、ラドスラフが見たことのないような穏やかな顔をしていた。
「そうか。そなたに、この平和な海を見せられて良かった」
「ラース様……」
軍船のいない海は、凪いでいて。
ゆっくりと時が流れるようだ。
「ふん、初めての海ということは」
ラドスラフが馬首を返す。
「船も、だな?」
「!」
丘を下りて港に向かうと、大きな帆船がタラップを下ろしていて、その脇に軍人達。
思わずレオナがビクリとすると、
「……安心しろ、海軍ではない」
ラドスラフが後ろで柔らかい声を出した。
確かに、皆が笑顔で手を振ってくれている。
レオナも手を振って応える。
「あら?」
見知った顔がいるなと思ったら。
「レオナ嬢!」
「ヨナターン様!」
イケメンジムトレーナー、じゃなかった、州軍総大将だ。
「州軍の船です。ご安心を」
馬から降りて挨拶をすると、キラリン、とウインクされた。後ろの軍人たちも、思い思いにウインクしたり、親指を立てたり、ウェルカムなのは伝わるが、なんだかノリが軽い。
「さすが皇帝陛下の特別な方ですね!」
金髪の長い髪を後ろにまとめている、ムチムチの彼が明るく話しかけてきた。
「これはボジェクと言うが、覚えんで良い」
「陛下ぁ!」
「さ、乗るぞ」
ガン無視皇帝のご降臨である。
「へっ!?」
「お気をつけて」
「のちほど、お迎えに上がります」
「えっ、マクシム中佐もオリヴェルも、乗らないの?」
「「管轄が違うので」」
「はあ?」
グイグイ引っ張るラドスラフに逆らえず、木のタラップを上がっていき――
船内に入った瞬間、ふわりと揺れ、ゆらゆらとしているはずがだんだん感じなくなる。
「こっちだ」
先導する皇帝、後ろは州軍総大将。
そして、甲板には……
「やあ!」
「っ!」
レオナは、無言で駆け出し、その胸に飛び込んだ。
「驚いたかい?」
「お父様? お父様っ!」
「うん、うん。元気そうだね」
「ふふ、レオナったら」
「お母様!」
ベルナルドのハグの次は、アデリナで。
「大人びちゃって、まあ。ちょっと見ない間にすぐ成長しちゃうのね。寂しいわ」
「次は、私だよ?」
「お兄様ぁー!」
ついに涙が溢れて止まらなくなった。
「レオナ……愛する妹」
「お兄様、大好き!」
なんと、ローゼン公爵家勢揃いのサプライズだった。
「どうだ、レオナ」
涙が止まらないままにレオナは、ラドスラフを振り向く。
「もう! デートと仰ったのに!」
「デートの方が良かったか?」
「もう! もう!」
「くくくく」
「錨を、あげろー!」
満を持して、ヨナターンが叫んだ。
※ ※ ※
「ラースから、レオナを大変な事件に巻き込んでしまったと連絡をもらってね」
レオナはあえて詳細を伏せていたが、やはり皇帝的にそうはいかなかったのだろう。
なにせ、友好国の最大権力を持つ公爵家の令嬢だ。
「なら、誕生日に会わせろって言ったのさ」
「ふん。塩胡椒貿易協定の話もあるからな」
「まあ! お話は、どこまで進んだのですか?」
「レオナったら、お誕生日よ?」
「はは、相変わらずだなあ」
船上での楽しいブランチ。
帝国の近くを周遊するのみとはいえ、観光船のように素晴らしい景色を見ながら、家族との再会。積もる話は終わらず、タウンハウスに一晩泊まっていってもらうことにした。
「知らんぞ。宰相が帰らんと困るとか言われても」
「いい。一日延びたくらいなんとかするだろ」
ラドスラフは、ベルナルド相手だと本当に楽しそうだなとレオナは改めて思った。
――そしてさらに。
「え!」
港に船が着き、タラップが掛けられ、さあどうぞ、となった瞬間、レオナははしたなくも走った。
走って――下で笑顔で待っていた彼に、抱きついた。
「ヒューゴー!」
「はい。来ちゃいました」
「嬉しいっ!!」
ぎゅぎゅーぐりぐり。
懐かしい、陽だまりの匂い。
「さ、ディナーはレオナの手料理がいいな」
ベルナルドが笑って。
「ええ! 皆様、是非いらして!」
結局、アレクセイとディートヘルム、ペトラ、ヤンも呼んで。
たくさんパンを焼いて、揚げ鶏、カツレツ、ローストビーフ。サラダにスープに、デザートは甘い焼き菓子。
夜通し話して……明け方、眠った。
そうしてレオナは、十六歳になった日を、心ゆくまで楽しんだのだった。
「ぼ、ぼくも行きたかったのにーーーーー!」
官吏に離してもらえず、サシャは皇城で一人泣いていた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
【完結済】悪役令嬢の妹様
紫
ファンタジー
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで
ひーにゃん
ファンタジー
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品は小説家になろう様にも掲載しています。
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
悪役令息(冤罪)が婿に来た
花車莉咲
恋愛
前世の記憶を持つイヴァ・クレマー
結婚等そっちのけで仕事に明け暮れていると久しぶりに参加した王家主催のパーティーで王女が婚約破棄!?
王女が婚約破棄した相手は公爵令息?
王女と親しくしていた神の祝福を受けた平民に嫌がらせをした?
あれ?もしかして恋愛ゲームの悪役令嬢じゃなくて悪役令息って事!?しかも公爵家の元嫡男って…。
その時改めて婚約破棄されたヒューゴ・ガンダー令息を見た。
彼の顔を見た瞬間強い既視感を感じて前世の記憶を掘り起こし彼の事を思い出す。
そうオタク友達が話していた恋愛小説のキャラクターだった事を。
彼が嫌がらせしたなんて事実はないという事を。
その数日後王家から正式な手紙がくる。
ヒューゴ・ガンダー令息と婚約するようにと「こうなったらヒューゴ様は私が幸せする!!」
イヴァは彼を幸せにする為に奮闘する。
「君は…どうしてそこまでしてくれるんだ?」「貴方に幸せになってほしいからですわ!」
心に傷を負い悪役令息にされた男とそんな彼を幸せにしたい元オタク令嬢によるラブコメディ!
※ざまぁ要素はあると思います。
※何もかもファンタジーな世界観なのでふわっとしております。
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました
オオノギ
ファンタジー
【虐殺者《スレイヤー》】の汚名を着せられた王国戦士エリクと、
【才姫《プリンセス》】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。
互いに理由は違いながらも国から追われた先で出会い、
戦士エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。
そして安寧の地を求めて二人で旅を繰り広げる。
暴走気味の前向き美少女アリアに振り回される戦士エリクと、
不器用で愚直なエリクに呆れながらも付き合う元公爵令嬢アリア。
凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる