【本編完結】公爵令嬢は転生者で薔薇魔女ですが、普通に恋がしたいのです

卯崎瑛珠

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最終章 薔薇魔女のキセキ

〈197〉終末の獣3

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「あっ、いたいた! ゼル君!」
「!?」
「こっちこっちー!」
「うお!」

 ゼルが驚いたのも無理はない。
 上空で小型のホワイトドラゴン? が羽ばたいたかと思うと、いきなり近くの木陰に降り立ったのだ。

 ジャンルーカに同行し、マーカム国王と王妃の馬車に馬で追従していたゼルは、フィリベルトが大陸中に放っていた隠密たちからの情報で、アザリー摂政が政変を画策していることを知った。
 焦りつつアザリーへ向かわせてくれないか、とジャンルーカに直談判すると快諾され、単独で馬を走らせていた。
 そこへいきなりやってきたのが――

「あーえっと、はじめまして。僕はカミーユっていうんだけど……あー、ちょっと話できるかな?」
 金髪で水色の瞳のガルアダ王太子カミーユが肩をすくめながら、ホワイトドラゴン? がちらちら見え隠れしている木陰を指さした。
 ゼルはきょろり、と周辺の様子を窺って、特に異常がないことを確かめると、無言で頷いた。

 木陰で対面するや、ゼルは開口一番
「ふう。肝が冷えた。リサ殿、だな?」
 と苦笑いをした。
「そ! 顔見たのは初めましてだね! ゼル君」
 答えながら、リサは少女の姿になる。
 それを驚きの目で見ながら、ゼルは
「お初にお目にかかる。アザリー第九王子ゼルヴァティウス・アザリーだ。ゼルで良い」
 と、とりあえず形式ばった挨拶をした。
「ゼル! リサのことは、リサで良いよ!」
「僕は」
「ガルアダ王太子だな。知っている。何か用か?」

 焦る気持ちからか、ゼルの言動には余裕がない。
 それには構わず、リサが明るく告げる。

「あのね、連れてってあげる!」
「どこへ」
「アザリー!」
「!?」
「あーとね、リサ、説明が足りないよ」
 カミーユがやれやれといった様子で補足しようとするが、リサは無邪気に
「ばびゅーんて、ひとっ飛び!」
 と両手を上げてぴょんぴょん飛んだ。
 ゼルはそれを聞いて
「なんだと! 良いのか!」
 とまた鼻息が荒い。
「うわっ、通じたあ。びっくりだね」
 カミーユが目を見開いたあと、呆れた顔をした。
 
「助かる! やつらめ、アザリーを不安に陥れてガルアダに緊張状態をもたらそうとしている。そうなれば」
 さすがにこれにはカミーユが
「ガルアダはマーカムに援軍が出せないし、国境も緊張せざるを得なくなる」
 と答えると、ゼルが
「そうなのだ」
 とうんうん頷く。
 
「ん~、難しいことはわかんないけど、リサ知ってる。神様のゼルが現れたら、一発解決!」
「はは! その通り! 賢いな、リサ」
 思わずゼルがその頭をなでると、リサは真っ赤になって目を潤ませ
「はわわ~」
 とぴょんぴょん喜んだ。
「り、りさ?」
 慌てたのはカミーユだが、それにもお構いなしに
「ゼルがこんなワイルド系イケメンだったなんて! かっこよすぎ! あのダンスグループにいそう! 踊って欲しい!」
 と欲望のままに話すリサ。
「わいる? よくわからんが、踊りは得意だぞ!」
「ほんと! やば! 見たい!!」
「はは、戦いが終わったら、いくらでも見せてやろう」
「やったあああああ!! 約束だよ!」
 万歳してぴょんぴょん跳ねるリサを、穏やかな笑みで見るゼル。

 おーい……とカミーユは「なんだよ、この置いてけぼり感! 嫉妬する!」とこんな危機の最中にも関わらず盛大に拗ねて、危うく物理的にも置いて行かれるところだった。

 
 
 ※ ※ ※



「だめだったかー。やっぱブルザークの軍人っていうのが、いけないんでしょうねえ」
 がっくりと肩を落とす、ブルザーク帝国軍曹長(軍曹から出世)のヤンは、トボトボとまた国境へと戻っていた。
 酷使した馬を変えることはできたが、マーカム騎士団のフリをしてついてきて欲しい、というギルドへの依頼は、聞き入れられなかった。
 
 ここは、(普通なら)王都から三日の距離があるのだ。
 情報伝達もその分遅れる。
 まさか、王都に危機が訪れているとは、思いもよらないだろう。
 
「それもあるかもしれないが、恐らく別の差し金だ」
 中佐のマクシムが、ゆっくりと歩かせている馬の首を撫でながら渋い顔をする。
「別のって?」
「……ピオジェ、ですか」
 中尉(こちらも少尉から出世)のオリヴェルが思いついた。ローゼンと並び立つピオジェ公爵家。マーカムでは二大公爵家として栄華を誇ってきたはずが、現在はその悪行によって前代未聞の『公爵の廃爵』を待つばかりとなっている。
「そうだ。シモンから警告されていた。サシャ殿の裏付けもある……ボレスラフとピオジェは結託している」
「「!!」」
「世界の危機に、くだらないよな」
 
 マクシムは、頭上を見上げた。空は青い。
 王都を出発する時は、北側から暗雲が近づいて来ていた。それに覆われたなら――

「フィリ様が言っていた」

 カッ、カッ、と歩ませる馬の速度が、徐々に上がっていく。
 
「黒い雲に覆われたら、その土地に邪悪なものが生まれ始めるのだと」
「邪悪なものって」
「なんなんすかそれ!?」
「……冥界獣。闇に生まれる魔獣なんだそうだ。確かに卒業実習の時も、それらに襲われて大変だった」

 ジャンルーカ達騎士団員が、王宮裏山の東の池で、ジンライの結界を頼りに耐えきったのは記憶に新しい。
 
「!!」
「えっ、てことは」
「そうだ。真に恐ろしいのはリヴァイアサンそのものだけではない」

 マクシムは、瞳に力を入れて言い切った。

「奈落の神につられて生まれる、冥界のものたちだ」

 オリヴェルとヤンに強烈な寒気が走った。
 マクシムは、歯ぎしりをする。

「一刻も早く、リヴァイアサンを滅せなければ」
「世界中に波及する……」
「やべえやべえやべえ! やばすぎじゃないすかー! え! なんでそれ言わないんすか!?」
「恐怖で民衆が興奮状態になると、どんな事態が起こるか分からないだろう」
「……それは、そうですね……」
 
 オリヴェルは頷くが、ヤンは納得がいかないという顔をしている。

「騎士団員には、伝えてあるそうだ。そして彼らの誘導で、民衆はできるだけ南へ避難させている」
「って言っても限界あるでしょう! 帝国で受け入れは!?」
 叫ぶヤンに
「だから今暴れるんだろう、ボレスラフは」
 冷たく答えるオリヴェル。
「!!」
「助かりたくば、我が陣へ入れ、ということですね」
 
 人の命を、なんだと――ヤンは、怒りで手綱を握る手が真っ赤になった。
 
「ピオジェと結託してマーカム王国民を懐に抱えれば、かなり有利だなあ」
 マクシムのつぶやきに
「でも、世界が滅亡したら……終わりですよ?」
 オリヴェルが静かに返すと
「はは。皮肉だが、奴らもドラゴンスレイヤーを信じているんだろう」
 悔し気に中佐は歯噛みした。
「うがーーーーー! いーらいらするううううう!」

 叫ぶヤンを、マクシムとオリヴェルは止めない。本心は一緒だからだ。
 
「せめてアーモスと我らで、協力体制を取る方法を考えましょう」
「たった三人で、か?」
「なんもしないより、マシですよっ!!」
「そうだなあ」

 ここで死ぬかもしれない。
 漠然と、マクシムは思った。だが。

 ――脳裏に、深紅の瞳が浮かんだ。咲きたての薔薇のように瑞々しく、生命力に溢れて美しく、そして優しい、赤。

 愛しいあの人の国で、全力を尽くせたなら。

「やるだけ、やるか!」

 マクシムは、馬に鞭を入れた。



 ※ ※ ※



 暗い。黒い。くらい。寒い。
 


 ――ね、僕はいらない子なんだって。
 だから、真っ暗でカビ臭い部屋の片隅で。散々罵られて、蹴られて、殴られた後に閉じ込められて。
 硬くて噛み切れない、カビの生えた小さなパンと少しの雨水。
 めぐんでやるだけ感謝しろ、だって。
 

 ――じゃあ、どうして産んだの……

 
 だから、桃色のふわふわな髪の毛の女の子が寄ってきた時、僕は警戒したけど、嬉しくもあったんだ。
 だって誰も自分からは寄ってきてくれないから。
 
「ねえ、テオ。あなたはずっと孤独だったんでしょう?」
 頬を撫でられると、良い匂いがした。
「家族や友達なんて、信用できないわ。私なら、分かってあげられる。同じだって分かるでしょう?」
 なぜだか、分かった。この子は僕とおんなじだって。
 そしたら、胸のどこかがじくっとして――


 ――ああ、世界よ、終わってしまえ……


「ぐ、テオ! テオッ! ごらあ! 目ぇ覚ませやあっ!」
 

 ――なんだろ、目の前に血まみれの人がいる……

 
「闇に呑まれるなや! お前を愛してるやつらが、おるやろがあっ!」

 
 ――だって、リヴァイアサンが迎えに来たんだ。だから僕は……

 
「それは、ただこびりついてただけの、残骸や! 負けたらあかん! 思い出せっ」

 
 ――だって、僕は、いらない子なんだ……


「テオッ、おま、わいの弟子やろが! 初めての弟子やぞ! 師匠になにしてくれとんねん!」


 ――師匠?


「一緒に、陰からずっと、レーちゃん支えていくって、決めたんやろが!」


 ――レーちゃん?


「こんなもんに、負けんなやああああ!」


 ――そうだ。いつも寄り添ってくれる。優しくて、明るい、深紅の薔薇のような……


「はっ!」
「! よーやく戻ってきたかぁ、んなろうめ!」
「え、僕……」
「闇魔法の残骸が心にこびりついとったんやな……それはええ。はよ行かな! ヒルが出てもうた!」
「え!」

 ようやくテオが顔を上げると、目の前には。

「え……ナジャさ……」
「ええから気にすんな。いくで!」

 血まみれのナジャがいる。
 右目が斬られて開かず。どくどくと絶え間なく流血していて、鬱陶しそうに懐から手拭いを取り出すと、雑にぐるぐる巻いた。――が、途端に手拭いも血に染まる。

「え、え、え」

 テオの手のひらには、黒蝶と呼ばれる『なんでも切れる』闇の里の宝刀があった。その刃はねっとりとした液体で汚れている。

「え、ぼ、ぼく? ぼくが?」
「ええから! 出てもうたんや、三神目が! 止めなあかん!!」
「っ」
 
 薔薇温室奥の地下室から、二人は中庭へと慌てて走る。

 ヒルバーアは、ユイとスイの見張りで封印された部屋に閉じこもっていたが、リヴァイアサンに触発されて闇魔法が浮き出たテオの手により、その封印が解かれてしまった。
 ユイとスイは抵抗したが眠らされ、魔力を爆発させたヒルバーアに気づいてやってきたナジャも、テオに斬られた。
 
「ああ、あかんこれ……さすが黒蝶やな……」

 中庭にようやく出たところで、ナジャは地面に片膝を突いた。
 血液とともに魔力が流れ出るような感覚。
 力が、失われていく。

「ナジャさん! すみ、すみま……」
「ええから。闇は恐ろしいやろ。呑まれたらあかんで。あー」

 残った左目が、ぐるりと反転して、ナジャが地面に突っ伏した。
 

 ――わいも、焼きが回ったのお……愛弟子やからて、手ぇ出されへんかった……
 

 斬りかかってきた時点で、普通なら斬り返せた。
 親しい間柄であろうと、今までなら迷うことなく斬って捨てただろう。
 でも今回だけはテオを『殺してしまう』と躊躇した。
 結果、ざっくりと斬られた。


 ――弟子に斬られるとはなあ。ま、テオには箔が付くかあ……


「ナジャ君!」


 ――最期にレーちゃんの声聞けて幸せやなー。ゼブブとも仲ようなったようやし? そろそろわいも……
 

「だめ! 戻ってきて! ナジャ君の宝物、返すんだから!」

 ぎゅ、と柔らかく良い匂いのする何かに包まれた。

「ナジャ君! だいすき! だめ! いったらだめ!」

 と思ったら……眼前に濡れて光る深紅の瞳があった。自分でも、目が開いたのだと分かる。
 さらにその瞳が近いのは、ナジャの頭を抱いているからだと分かって、思わず苦笑が漏れる。
 
「……はは。まーた高度な回復魔法使いよってからに」

 だがさすがに右目は元に戻らないようだ。開かない。これだと遠近が分からない。
 戦力外になってしまったことに気が付いたナジャは、戦線復帰を即座に諦めた。
 
「ナジャ君ごめんなさい!」
「はー。しゃあないのお……う、ぐ。あかん立たれへん。血ぃ足りへんな……ヒルバーアは」
「ヒューゴーが」
「っ」

 レオナが芝生に膝を突いて支えてくれているので、よ、とかろうじて上体を起こす。
 中庭で向かい合って立つ、ヒルバーアとヒューゴー。
 その足元の青い芝生が、徐々に黒く染まっていく。空が黒い雲で覆われていっているのだ。

「ちい、もうここまで来てもうてるんか」

 ナジャが空を見上げながら、忌々しく告げる。

「冥界の雲や。あれが来ると、冥界獣が生まれだす。終末来たれり、や。さては副団長、止められへんかったな」
「大丈夫よ」

 だがレオナの瞳から、光は失われていない。

「ここで、決着をつけましょう」
「は? 何を言うてん……」
 
 レオナはそれには答えず、にこりと笑った。

「さすがヒューゴーね。ぎりぎりの賭けに、勝ってくれたわ」
「賭け、て」
「ナジャ君も、ヒルバーア殿下を閉じ込め続けられるなんて、思ってなかったでしょう?」
「せやな。とにかくリヴァイアサンに会わせたらあかんと」
「それもきっと無理。だって惹かれあうから」

 レオナは胸に手をかざした。
 きっとそれはゼブブもなのだろう。
 
「……せやな」
 
 同意したナジャに、ヒューゴーが叫んだ。
 
「付けられたぞ!」
「は?」
 レオナの胸に抱かれたまま、ナジャがヒルバーアを見やると、その胸に青く光るものがあるのに気付いた。

「まさ……か」
「お兄様にお願いしたの。私の願いと聖なる力を、できるだけこめてと」
「破邪の魔石、か!」
 
 レオナは頷くと、輝く笑顔でヒルバーアを見つめる。

「条件は、かなり厳しかったけど。

 それに答えるのは、
「やりとげよったなあ、レオナ嬢」
 アザリー第五王子、ヒルバーア。
 
 きらきらと輝く青い光が、彼の全身を覆い始めていた。

「奈落のえにしを切って。ゼブブと和解させて。破邪の魔石を付ける。やろ?」

 縁を切ったのは、ヒルバーアのゼルへの愛。アザリーの陰謀を解決することでもたらされた、兄弟の絆だ。
 
 ブルザークで看取ったミハルのおかげでゼブブと夢の中で会え、「三神目を救ってあげて」と願っていることを知れた。
 
 破邪の魔石は、ドラゴンスレイヤー達が命懸けで取ってきてくれた、宝だ。
 
 それらの全ては、レオナがもたらしたもの。レオナでなければ成しえなかったことなのだが、本人は気づいていない。
 
 
「ええ! ナジャ君。今から殿下の解呪をするわ。どうか許してね」
 レオナが、ナジャの体をテオへ預ける。
「んなもん――」

 ナジャの左目から、涙が一筋流れた。
 レオナが歩んできた、それこそが世界を救うのだ。そのことに気づいて。

「っ、聖教会に連れてかれようもんならなあ、このわいが! 命がけで連れ戻したる! 思いっきり、ぶちかましたれ!」
「ええ!」

 レオナは立ち上がり、ヒルバーアの元へと歩き出した。



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お読み頂き、ありがとうございました!
テオの伏線:〈21〉切り出してみるのです
でした。
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