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最終章 薔薇魔女のキセキ
〈202〉終末の獣8
しおりを挟む※残酷な表現があります。
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「くっそ! ぶっ殺す!」
飛び起きたルスラーンは、眼前に、黒い炎に包まれたレオナの姿を見つけて、混乱に陥った。
「は? レオナ? なんで? 生きてる?」
「ルスラーン!」
ヒューゴーが怒鳴る。
「こっち向け! 説明する!」
が、とても聞き入れられる状態ではない。
呆然と、レオナから目をそらせないままに、独りごちる。
「いや、は? あれ、死ぬだろ! あ、助け」
ぼぐっ。
鈍い音がして、ルスラーンは尻餅を突いた。
その頬を、ヒューゴーが容赦なく殴ったからだ。
「……正気に戻ったか? まだ殴るか?」
言われて頭をぶるぶると振るルスラーンは、立ち上がれないまま放心状態だ。
「なるほど。ゼブブの縛りが残っているな……ディスペル」
ラザールが屈んでその目を覗きこんだ後、効果解除の魔法を唱えてみる。
「あ……え? ……副師団長?」
「うむ。辛かったな。よく耐えた」
「ヒューゴー、容赦なさすぎだってー」
「うっせえ! さっさと冷静になれっつの! 漆黒の竜騎士の名が泣くぞ! 手間かけさせやがって!」
ルスラーンの瞳に、ようやく光が戻った。
「あ……すみませんでし……た……」
「いやあ、ゼブブにやられたんでしょー? よくがんばったよー」
ジョエルが、立ち上がるルスラーンの肩をぽんぽんと叩いて労う。
「でも時間ないからー。話聞いてねー」
「! はい!」
ようやく、ドラゴンスレイヤーパーティが揃った。
眼前で、リヴァイアサンがゼブブの黒い炎によって、問答無用でその身体を焼かれている。
こちらに影響がないように、ジズが羽ばたいて風向きを変えてくれているのにも関わらず。焦げ臭く、腐った臭いで鼻が曲がりそうだ。
「ギギャアアアアアアアア」
焼かれるがまま、空中で身もだえをするリヴァイアサン。意外にも反撃もせず、ただ苦しんでいる。その様子は、悩んでいるようにすら見える。
このまま倒れてくれるのなら、と全員が思っていたのだが。
ナジャが、座禅の姿勢のまま、素早く話し出す。
「ヒルバーアが、レーちゃんの魂休めの術を破ってジズになったんや」
全員、息を呑んだ。
「贄にするためレーちゃんを刺した。多分、自分の戦闘力に不安があったんやろ。ルスラーンが来るのもアテにしとった」
「俺を!?」
「まんまと、作戦成功やな。ゼブブが出てきてレーちゃんはあの通り。ジズに成る準備整うまで、ルスラーンがリヴァイアサンと戦って、止めてくれてた、ちゅうこっちゃ。ここまでええか」
全員、頷く。
「問題はこっからや。ゼブブかて、あの巨大なバケモン全部滅ぼされへん。神話では、むしろやられとったやろ」
「蹴られて、湖を作らされた……」
ラザールが、頭の中の神話を反芻する。
「そうや。ほんであの海蛇、元は七番やったな? それが取り込んだのが」
「ゲルルフ……!」
テオが、リンジーの隣で絶望的な呟きを漏らした。
「あの焼かれてる黒蛇は、所詮七番にすぎん。おそらくあの身体が壊れたら、ゲルルフが出てくる。ゼブブはそれを読んどる」
「なるほど。ゲルルフは戦闘力が高い」
ラザールが頷くと、ナジャが忌々しそうに言った。
「奈落の神といえども、戦うのはしんどいはずや。レーちゃんの身体やからな」
「くそ! 何すりゃいい!」
ヒューゴーが、拳を握り締める。
この場の状況を最も冷静に把握しているナジャが、そのまま作戦を組み立てていく。
「ヒューは、不知火(蜃気楼による分身の術)で攪乱しい。んで、わいの補助と、テオの護衛」
「わかった」
「テオは、フィリ様に戦況を通信し続けろ。結界壊れるかもしれん。第二魔術師団の出動も要請」
「はい!」
「副団長と副師団長は、とにかくデバフ。ドラゴンスキルは各自の判断」
「了解」
「まかせろー」
「主攻は……問答無用でルスラーンや」
「!!」
「全力でニーズヘッグしい。もしまたトチ狂ったらわいがぶっ殺すで。死に物狂いで自我にしがみつけ」
地面に置いていた漆黒のクレイモアを持ち上げて、土を払うように振ると、ルスラーンは力強く頷いた。
「わかりました!」
「はは、勝ってプロポーズするんでしょー?」
ジョエルが、激励する。
「なるほど、それは勝たなければなるまいな」
ラザールがにやりと笑う。
「はあ!? ざっけんな! 俺との勝負で勝ってからにしろ!」
「当然、わいともや」
ヒューゴーとナジャがそれぞれ気炎を吐くと、ルスラーンは心底嫌そうな顔をした。
「待ってくださいよ。それってまさか、かの有名な……」
「「だが断る!」」
「……っすよねえ。はあ……ウス。まず、奴らに勝ちます!」
ごうっ、とルスラーンはニーズヘッグを発動した。
「絶対に、勝つ」
漆黒の竜騎士が、今、真の英雄になるため、立ち上がったのだった。
※ ※ ※
熱い……
熱いよ……もう嫌だよ……
「どう足掻いたって、僕らは冥界の輪廻から逃れられないんだよ」
嘘つきディス……もう信じない……見なよヒルバーア……自由に飛んでる……
「寂しいよ、兄弟じゃないか。一緒にまた生きようよ。闇は楽しいよ」
兄弟……? 闇……
「あかん! サービア!」
あ、ヒル……そうだね、ヒルバーアも兄弟だよ……
「そうや! ビア! 弟や!」
「違うよー、ヒルは母上とずっと一緒だったもん。ずるい! 裏切り者だ!」
それは、ヒルが決めたことじゃないよ……
「もう、苦しんだらあかん!」
「僕のところに戻ってきてよ。愛してあげるよ」
愛……?
「ビア! 好きにしてええ! せやけど、闇には行くな! 頼む!」
「そうだよまた愛してあげるよ好きだよ僕は君が欲しい」
好き……
「お前の好きなものは、なんや? どこに行きたい? 好きに生きればええねん! 縛られるな!」
「ああもうこいつ甘っちょろいことしか言わない聞くな聞くな聞くな嘘だ!」
「サーディス! それはお前もや!」
「嘘だ嘘だ嘘だまた利用するんだろ殺すんだろ殺す殺す殺す!」
……ころす……
「うん。ころそう」
……ぼくたちを、ね。
「ギャオオオオオン……」
リヴァイアサンは、一声悲しそうに鳴いた後――ボロボロと崩れ去った。
災禍の炎に焼かれながらも反撃をしなかったのは、心の中で戦っていたサービアの、葛藤だった。
トール湖で雷神トールの話を聞いて、サーディスが奈落を愉しみたいがために、冥界の輪廻からわざと抜け出ないことを知った。そして、ヒルバーアは既に断ち切った、という眼前の事実は、サービアの「終末を齎そう」という動機を無くしていた。ただ最後、サーディスと共にあろうと思っていたわけだが、サーディスはサービアの心情に寄り添っていたわけではなかったことが、分かってしまった。
「ならばせめて、共に滅びよう」
ヒルバーアには、サービアのその切ない心が、痛いほど分かってしまった。
だから、舞い上がる煤のような、二人の欠片をかき集めるかのように、空を何周か羽ばたいて飛んだ。そして地に降り、蹲って――泣いた。
もっと早くに、無理矢理にでも会って話ができていたら、と後悔で心臓が引きちぎれそうだった。
母は間違いなく二人のことも愛していたよ、と何度も、何度も叫び、慟哭した。
愛しい弟たちが、願わくば母に会えますように、そして、また兄弟でと。
その時、ゼルとタウィーザも、祈っていた。また皆、家族になれたら良いなと。
聞き入れられるかは分からない。が、それでも、祈らずにはいられなかった。
――そうして儚く散ったリヴァイアサンの痕跡は、ローゼン公爵邸の中庭に、葬送の灰をもたらしたかのようだ。
自らの羽根の中に身体を丸めて、中庭の片隅で咽び泣く黒紫の怪鳥は、もはや奈落の神ではなく、一人の人間に戻っていた。
「……さあ。最後の戦いを始めようよ」
ゼブブが、そっとヒルバーアから目を逸らして、静かに言う。
その目線の先には。
「ほ……?」
筋骨隆々の大きなシルエットが、薄暗い中、徐々にはっきりと浮かび上がってきた。
以前とは異なり、肌も目も黒紫に染まって、逆に瞳の色は白い。口角からはリヴァイアサンの名残で長い歯牙が生えたままだ。
彼は、ばき、ぼき、と首の骨の音を大袈裟に鳴らした。手にも鋭く長い白い爪が生えている。
「ほほお、また……出られた……くくく」
刺激しないように、ゆっくり歩いて近寄ってきていたルスラーンは、いよいよ、漆黒のクレイモアと呼ばれる黒鋼の巨大な両手剣を構えた――ゼブブを庇うように。
「滅べ」
ゼブブは、クレイモアの影から容赦なく冷たいその言葉を放つ。
ゲルルフの右腕が、ぼろりと取れた。が、またすぐににゅるりと生える。
「滅べ」
今度は左腕。だがまた、にゅるり。
「ほろ……」
「無駄だあ! グアッハッハッハッハ」
「……」
可笑しそうに肩を揺すって、ひとしきり笑ってから、ゲルルフは、もったいぶるようにゆっくりと、一歩だけ踏み出す。
どしゃり。
踏まれた芝生が、じゅわ、と音を立てて黒く染まり――一瞬にして死んだのが分かる。
「また、蹴ってやろうか? グハハハ」
「……」
「まったく、トールのヤツめ余計なことを。あの湖、穢れがなくなっておった。今度はどこに作っ」
「うるさいだまれ」
ビシビシビシビシ、とゲルルフの唇が黒い糸で乱雑に縫い合わされるが、その糸もまたぼろりとすぐに崩れ落ちた。
「グハハハ! その女、なかなか上等。良くやったゼブブ。さあ! 抱き潰してやろう。来い」
「っざけんな」
ぶわ、と闘気を溢れさせたルスラーンが、代わりに答える。
「ルスラーン! そうか、なるほど、なるほど。これは良い余興だな!」
ゲルルフが、嘲笑う。
「お前の想い人を、目の前で存分に嬲ってやろう! グアーッハッハッハ! ハ!」
ぴしゅん! ビシ、ビシ、ビシ、ビシッ。
高笑いするゲルルフの眉間に、続けざま放たれるは、
「いい気になんじゃねーよー、ゴリラあー!」
ジョエルの魔眼矢だ。
「グラヴィティ・ダークネス・パラライズ」
その矢に合わせて、ラザールが弱体魔法を放つ。
「グハハハハ! 効かぬわ!」
ふんぬ! と筋肉に力を入れたかと思うと――全てを弾き返した。
「ブノワぁ、その顔おぉ、爛れさせてやろうー!」
「はー?」
「麗しの、などと二度と呼ばせるものかあ!」
「はっはっはー! ばあか。僕の顔がどうなろうと、愛しいお嫁ちゃんがいるもんねーだ」
「ブノワアアアアア!」
「気安く呼ぶなゴリラー!」
「シールドブレイク・アタックブレイク・ショットブースト・アタックブースト」
「不知火!」
ジョエルの挑発、ラザールの弱体魔法、そしてヒューゴーの分身技が繰り出された。
その隙に、ルスラーンはゼブブを横抱きにかかえて気配を消し、ナジャの元へと退避させる。
ここまでは作戦通りだ。無事、レオナを回収できた。
「あいつは、つよい」
その走る腕の中で、ゼブブは言う。
「……うん」
ルスラーンは優しい表情で、だが強い決意で、答える。
「大丈夫。絶対勝つから」
ゼブブは、ぎゅ、とその首に抱き着いて、耳元で言う。
「レオナのために、絶対死んじゃだめだよ。きみのこと、とっても愛しているんだから」
「え」
腕を解いて、ふっといたずらっぽく微笑んだゼブブは、呆然としているルスラーンを置き去りに、その腕から降りた。
ナジャの隣で壁を背に座り――目を、閉じた。テオが、通信しながらその膝に自分の外套を掛けてあげている。
「……愛してる……て……」
「ルス! 戻れ!」
「!」
ヒューゴーの声で振り返ると、ゲルルフが拳を振り上げて荒れ狂っていた。
「うおおおおおお!」
全身全霊のニーズヘッグ。
ゼブブの言葉など、今はいい。
とにかく勝って、この気持ちを告げるために。
「絶対に!」
――再び、走り出した。
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お読み頂き、ありがとうございました!
残りあと数話で完結です。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
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