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第十四話 瑠璃と潜入捜査①
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「潜入捜査・・・・・・ですか?」
ある日、学校が終わってから瑠璃はセカンド事務所に呼び出された。そこの事務所の応接間で瑠璃は眼鏡をかけた女性の担当職員から話を聞いていた。もちろん、魔法少女状態でである。
「そうです。今日からラピス様には潜入捜査依頼を受けてもらいます」
「潜入捜査ってどういうことなんだ?セカンドがそんなスパイみたいなこと・・・・・・そんな依頼があるなんて初めて聞いたぞ?」
「そうですね。潜入捜査依頼が出るのはけっこう珍しいことです。まあ、順を追って説明しましょう」
そう言って、担当職員は説明を始めた。
担当職員の説明によるとこうだ。
とある高校(瑠璃が通っている高校ではない)で、部活動をしていて放課後に居残っていた生徒がいたという。一階の部室にて三、四人ほどが居残って作業をしていたらしい。
それで、その時に・・・・・・
「巨大な目を見た?」
「そうです。窓の外に大きな目が二つ浮かんでいるのを見たらしいのです」
「そんなの、明らかに魔物じゃんか」
「そうです。明らかに魔物なんです。それで、そんなことが複数回あったらしいんですよ」
「そんなの確実に、魔物が校内に棲みついちゃってんじゃん。早く倒した方がいいでしょ」
「それはそうです。そうなんですが・・・・・・」
担当職員は眉間に皺を寄せて言った。
「残念ながらそれが本当に魔物か確証が持てないんです。その生徒の見間違いかもしれませんし、他の生徒のイタズラとかかもしれない。もしそれが本当に魔物なのであれば、高校の生徒に被害が出ないうちに倒さなければなりません。しかしもし休校にしたり避難指示を出したりして色々と対応した結果、魔物がいませんでしたとなったら我々や学校が糾弾されるかもしれません」
「糾弾・・・・・・まで行くかどうかはわからないけど、クレームとか色々くるかもしれないね」
瑠璃は頷いた。
「そうでしょう?なので潜入捜査をお願いしたいのです。その高校に潜入して、本当にその高校に魔物が棲みついているか、いないのかを調査してほしいんですよ」
「なるほどね。そういうことか」
「魔法少女であるあなたは、魔物が持つ魔力を感知できると聞きました。それならば万が一にも魔物を見逃したりすることはないでしょう」
特殊な力を持っている人間は他にもいる。しかし魔力を持つ人間は瑠璃しかいない。魔力を感知できるのも瑠璃だけだ。特定の相手の位置がわかる能力を持つ人間はいるが、魔力を感知できる瑠璃の方がこの依頼に関しては適任だろう。
「ラピスさん、もし魔物がいた場合、倒せそうであればラピスさんが倒しちゃって構いません。生徒や周辺住民の避難など諸々の判断はあなたにお任せします。全任せします」
「全任せ、要するに丸投げってことね・・・・・・まあいいや。潜入捜査ってことはつまり私がその高校に通って調査するってことでいいんだよね?」
「そうですね。時間帯とかが関係するかもしれませんし、その方が色々と都合がいいでしょう。しかし・・・・・・」
担当職員は瑠璃を見た。瑠璃は今魔法少女モードで、見た目は完全に小学生女子だ。
「うーん・・・・・・飛び級で高校生になった天才少女・・・・・・いや見た目は小学生だけど年齢は16歳・・・・・・どんな設定がいいと思います?」
「ん?ああそうか。そこら辺のことは大丈夫だよ」
瑠璃は腰につけたポーチから姉に作ってもらった例の『お守り』を取り出すとそれを発動させた。
お守りがピカッと眩いくらいに光る。職員は思わず目を閉じて手で庇うようにした。そして、光が収まったあと、職員が目を開けるとそこには大人になった瑠璃がいた。
「どう?これくらいであれば高校生くらいに見えるんじゃないかな?」
「そ、そうですね・・・・・・確かに、この状態であれば完全に高校生に見えますね・・・・・・しかし、可変式だったんですか」
「うん、まあそうだね」
正確には可変式ではないが、瑠璃はとりあえず頷いた。
「ほお・・・・・・」
その職員は瑠璃のことをじっくりと眺めた。主に胸のところを。そして自分の胸と見比べながら呟いた。
「可変式って・・・・・・ずるくないですか?」
「・・・・・・」
反応しずらかった。
まあそういうことで瑠璃は魔物出現疑惑のある高校に潜入捜査をすることになったのだ。瑠璃はその間公欠扱いになるらしい。学校のみんなには瑠璃は短期留学に行っていると説明されるそうだ。
と、いうことで瑠璃はとある高校への潜入捜査をすることになった。
◇
そう、潜入捜査をすることになった、のだが・・・・・・
「あの・・・・・・なんですか?この人・・・・・・」
瑠璃は今謎の黒髪美少女に抱きしめられ、めちゃくちゃに撫でられていた。
「うわー、ラピスちゃん、成長した姿もかわいいねえ・・・・・・」
その黒髪美女はそんなことを言いながら瑠璃のことを撫でくりまわしている。担当職員はその様子見て、苦笑いしながら言った。
「この方は例の目撃情報のある高校に通ってらっしゃるそうなのです。協力者がいた方がいいかと思い、お呼びしました」
「なるほどね・・・・・・」
瑠璃は自分よりちょっと背の高いその黒髪美少女を上目遣いで見た。
「ラピスちゃーん、私、無事セカンド試験を突破してセカンドになれたよ!」
その黒髪美少女はニコニコしながらそう言った。
「・・・・・・?」
「憶えてない?私だよ私!前にラピスちゃんが免許更新試験にきた時話したお姉さんだよ!」
「ん?ああ・・・・・・」
そういえばそうだ。瑠璃はその顔をまじまじと見て気がついた。免許更新に行ったあの日、ベンチに座って色々と話をした・・・・・・というか瑠璃を一方的に可愛がっていたあのお姉さんだ。
「え?高校生だったの?」
「そうだよー」
大人っぽいから瑠璃はてっきり二十代くらいの大学生だと思っていたのだが、どうやら高校生だったようである。
「というか、そろそろ離して欲しいんだけど・・・・・・」
「もうちょっと、もうちょっとだけかわいい成分補給させて・・・・・・」
大人状態でもなお可愛がられるのか・・・・・・瑠璃は深くため息をついた。
こういう経緯で、瑠璃はこのかわいいもの好きの新人セカンドとコンビを組んで潜入捜査をすることになったのであった。
「ラピスちゃん、いい匂いする・・・・・・」
「なんかキモいなあ」
とりあえずこの新人セカンドが満足するまで、仕事の話は出来ないようであった。
ある日、学校が終わってから瑠璃はセカンド事務所に呼び出された。そこの事務所の応接間で瑠璃は眼鏡をかけた女性の担当職員から話を聞いていた。もちろん、魔法少女状態でである。
「そうです。今日からラピス様には潜入捜査依頼を受けてもらいます」
「潜入捜査ってどういうことなんだ?セカンドがそんなスパイみたいなこと・・・・・・そんな依頼があるなんて初めて聞いたぞ?」
「そうですね。潜入捜査依頼が出るのはけっこう珍しいことです。まあ、順を追って説明しましょう」
そう言って、担当職員は説明を始めた。
担当職員の説明によるとこうだ。
とある高校(瑠璃が通っている高校ではない)で、部活動をしていて放課後に居残っていた生徒がいたという。一階の部室にて三、四人ほどが居残って作業をしていたらしい。
それで、その時に・・・・・・
「巨大な目を見た?」
「そうです。窓の外に大きな目が二つ浮かんでいるのを見たらしいのです」
「そんなの、明らかに魔物じゃんか」
「そうです。明らかに魔物なんです。それで、そんなことが複数回あったらしいんですよ」
「そんなの確実に、魔物が校内に棲みついちゃってんじゃん。早く倒した方がいいでしょ」
「それはそうです。そうなんですが・・・・・・」
担当職員は眉間に皺を寄せて言った。
「残念ながらそれが本当に魔物か確証が持てないんです。その生徒の見間違いかもしれませんし、他の生徒のイタズラとかかもしれない。もしそれが本当に魔物なのであれば、高校の生徒に被害が出ないうちに倒さなければなりません。しかしもし休校にしたり避難指示を出したりして色々と対応した結果、魔物がいませんでしたとなったら我々や学校が糾弾されるかもしれません」
「糾弾・・・・・・まで行くかどうかはわからないけど、クレームとか色々くるかもしれないね」
瑠璃は頷いた。
「そうでしょう?なので潜入捜査をお願いしたいのです。その高校に潜入して、本当にその高校に魔物が棲みついているか、いないのかを調査してほしいんですよ」
「なるほどね。そういうことか」
「魔法少女であるあなたは、魔物が持つ魔力を感知できると聞きました。それならば万が一にも魔物を見逃したりすることはないでしょう」
特殊な力を持っている人間は他にもいる。しかし魔力を持つ人間は瑠璃しかいない。魔力を感知できるのも瑠璃だけだ。特定の相手の位置がわかる能力を持つ人間はいるが、魔力を感知できる瑠璃の方がこの依頼に関しては適任だろう。
「ラピスさん、もし魔物がいた場合、倒せそうであればラピスさんが倒しちゃって構いません。生徒や周辺住民の避難など諸々の判断はあなたにお任せします。全任せします」
「全任せ、要するに丸投げってことね・・・・・・まあいいや。潜入捜査ってことはつまり私がその高校に通って調査するってことでいいんだよね?」
「そうですね。時間帯とかが関係するかもしれませんし、その方が色々と都合がいいでしょう。しかし・・・・・・」
担当職員は瑠璃を見た。瑠璃は今魔法少女モードで、見た目は完全に小学生女子だ。
「うーん・・・・・・飛び級で高校生になった天才少女・・・・・・いや見た目は小学生だけど年齢は16歳・・・・・・どんな設定がいいと思います?」
「ん?ああそうか。そこら辺のことは大丈夫だよ」
瑠璃は腰につけたポーチから姉に作ってもらった例の『お守り』を取り出すとそれを発動させた。
お守りがピカッと眩いくらいに光る。職員は思わず目を閉じて手で庇うようにした。そして、光が収まったあと、職員が目を開けるとそこには大人になった瑠璃がいた。
「どう?これくらいであれば高校生くらいに見えるんじゃないかな?」
「そ、そうですね・・・・・・確かに、この状態であれば完全に高校生に見えますね・・・・・・しかし、可変式だったんですか」
「うん、まあそうだね」
正確には可変式ではないが、瑠璃はとりあえず頷いた。
「ほお・・・・・・」
その職員は瑠璃のことをじっくりと眺めた。主に胸のところを。そして自分の胸と見比べながら呟いた。
「可変式って・・・・・・ずるくないですか?」
「・・・・・・」
反応しずらかった。
まあそういうことで瑠璃は魔物出現疑惑のある高校に潜入捜査をすることになったのだ。瑠璃はその間公欠扱いになるらしい。学校のみんなには瑠璃は短期留学に行っていると説明されるそうだ。
と、いうことで瑠璃はとある高校への潜入捜査をすることになった。
◇
そう、潜入捜査をすることになった、のだが・・・・・・
「あの・・・・・・なんですか?この人・・・・・・」
瑠璃は今謎の黒髪美少女に抱きしめられ、めちゃくちゃに撫でられていた。
「うわー、ラピスちゃん、成長した姿もかわいいねえ・・・・・・」
その黒髪美女はそんなことを言いながら瑠璃のことを撫でくりまわしている。担当職員はその様子見て、苦笑いしながら言った。
「この方は例の目撃情報のある高校に通ってらっしゃるそうなのです。協力者がいた方がいいかと思い、お呼びしました」
「なるほどね・・・・・・」
瑠璃は自分よりちょっと背の高いその黒髪美少女を上目遣いで見た。
「ラピスちゃーん、私、無事セカンド試験を突破してセカンドになれたよ!」
その黒髪美少女はニコニコしながらそう言った。
「・・・・・・?」
「憶えてない?私だよ私!前にラピスちゃんが免許更新試験にきた時話したお姉さんだよ!」
「ん?ああ・・・・・・」
そういえばそうだ。瑠璃はその顔をまじまじと見て気がついた。免許更新に行ったあの日、ベンチに座って色々と話をした・・・・・・というか瑠璃を一方的に可愛がっていたあのお姉さんだ。
「え?高校生だったの?」
「そうだよー」
大人っぽいから瑠璃はてっきり二十代くらいの大学生だと思っていたのだが、どうやら高校生だったようである。
「というか、そろそろ離して欲しいんだけど・・・・・・」
「もうちょっと、もうちょっとだけかわいい成分補給させて・・・・・・」
大人状態でもなお可愛がられるのか・・・・・・瑠璃は深くため息をついた。
こういう経緯で、瑠璃はこのかわいいもの好きの新人セカンドとコンビを組んで潜入捜査をすることになったのであった。
「ラピスちゃん、いい匂いする・・・・・・」
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