無気力干物女が異世界に飛ばされまして

真兎

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とある城の重役と兵士たち

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「異世界転移の魔法陣が何重にもなり
森の中や海の中に飛んで消えて行っただと!?」

「はい、その森の中と言うのも国境近くで下手したら国境を越えた可能性も高く」
「報告致します!!海の中に消えた魔法陣が先程光り輝いたと目撃者多数!!
森の中のに消えた魔法陣ですが数時間前に光り輝いたとのことです」

「では転移が完了したと言うことか!急いで救世主を探すのだ!!!」
「「「はっ!!!」」」

捜索に向かう兵士たちは道中


「救世主って男と女どっちだと思う?」
「俺は女がいいなー可愛い子」
「俺は一緒に戦闘訓練したいから男かなー」


海側に向かった兵士たちは
救世主と共に飛ばされてきた異世界人を保護していた
「もーいやだー海水でベトベト!!」
「つうか俺たち何で海の中にいたわけ?」
「んなの知るかよー寒っ!!」

「どうなってんだよまったく」

「姓に羽があり紋章を持つ方はいらっしゃいますか?」
「えっと、それ多分俺だ」
「貴方が救世主と言う事ですね!!」
「はあ!?救世主!?俺が!?」

一方森の方では
「助けてください!!」
異世界人の女が飛び出し兵士の1人に抱きついてきたのだ
年齢は20そこそこだろうか
「電車乗ってたらいきなり森の中で!
少し歩いたらアレが!!」
モンスターが少女を追ってきたのを兵士達で倒すと少しして異世界人の男が歩いてきた年齢は40半ば辺りだろう
「もしかして君も同じ電車に乗っていたのか!?」
「た、多分そうですね」

「なるほど、あなた方で2人だったのですね」
「いえもう1人女性がいたのですが眠っていて何度か起こそうにも起きなくて人を呼んで一緒に起こすか安全な場所に運ぼうかと私も歳でして1人で運ぶのは厳しくて」
男性に案内してもらいその場所に行くが女性は姿を消していた

確認するが男女共に姓に羽は無く紋章も無かった

恐らく消えた女性が救世主であろうと捜索部隊を総動員させて数日見つかったのは
つい最近出来たばかりであろう大ダンジョンだった
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