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第三章 魔法少女カレン☆零なる華は永久に
マッチョミスマッチョ
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「ソフィア?ソフィア!」
魔都を王宮に向かって歩いていると、ガシャガシャと音を立てて鎧が近づいてきた。近寄んなって思ったが、その旗を見て気が変わった。近衛兵団だ。王宮に出入りしている。だが誰だろう。
「俺だよ!久しぶりだな」
近づいたら分かるでかさ。いや筋肉のゴツさがやばい。頭の兜を外す、なんで顔は金髪爽やかイケメンなんだよ。ゴリラでいろよそこは
「俺だよ俺!ヲルタ=ガリレだよ。学生院の時、ヲタってあだ名つけてくれただろ?異界の名前だって」
ヲルタ?ヲタ?いや待て、わたしの知ってるのは、牛乳瓶の底みたいなメガネで、ほかの生徒にバカにされていた小太りメガネくんだ。
「いや~懐かしいな。君と一緒に過ごした日々は刺激的だった」
いや。ひとりで勝手に回想にはいるな。置いていくな。
「ん?てか、どうしてこんなところにいるんだ。君は異世界に留学に行ったんじゃなかったのかい」
そういう話になっているのか。正直自分が出て行った後の事は考えていなかったが、王女が逃げ出すとなればさすがに問題になるのかうまく人々には伝えていたようだ。
「はーん?さてはホームシックになって帰ってきたのか」
全然違う。そうだお兄ちゃんのことはどうなってるんだろうか。魔法生物と融合されたって言う話は人々にはどのように伝わっているんだろう。
「ペガサスは?アマテラス=ペガサス王子は今どこに?」
「ん?どこってお前異世界で世界を救ってるんだろ?カウンターズ様たちと」
ほれっと新聞を投げてよこした。新聞の見出しにはでかでかと
「 我らがプリンス 氷狼魔炎の魔導師」
とあった。たしかさきお姉ちゃんとカウンターズとの戦いの時に、一度出てきたらしいけど。記事の中身は、ほのかたちが悪もので、カウンターズは正義で、戦いのなかで蝶野一がプリンスを目覚めさせたと書かれていた。嘘ばっかりだな。表情に出ていたのか
「どうやらこの記事は嘘みたいだな。王宮の陰謀論か」
目をキラキラさせた筋肉マッチョは言った。確かにこいつは昔からこういう話が好きだった。だが今は近衛兵団だ。果たして信用できるのか。
「あ~私も異世界でこのことを知って戻ってきたんだ。本当かどうか調べたくて。だけど親には戻ってきていることを知られたくないんだ。どうしても図書館に行ってこのことについての資料が欲しいんだ。」
「カウンターズの案件となると閲覧レベルは5だな」
閲覧レベル5。王宮に入ったとしても身分証明が必要だ。それもかなり高位の。まずい。
「よし、とってきてやるよ」
「は?レベル5だよ。近衛兵団員だとしても隊長クラスじゃないと見れないんだから」
「あぁそれは大丈夫。僕は魔法国近衛兵団第四部隊の隊長だから」
真っ白な歯を見せながらニコッと微笑んだ。おまえまじ人生何があった。
「いいの?ヲタ」
「ん?」
「頼んどいてなんだけど、危険を伴うよ」
腕組みをして考え始めたヲタは、よしと頷いて私の両肩に手を置いた。
「報酬がほしい」
「私に払えるものであれば、金貨なら」
「金はいらん。僕とごはんに行こう。」
「飯おごれっていうのなら安すぎる。」
「金はいいっていったろ?君は来てくれるだけでいい」
「?よくわからないけど、いいよ」
なぜか分からないが嬉しそうだ。よほど腹が減ってるのかな。
「3日あとにバルスの泉で会おう。」
「お、おう」
そう言ってヲタは王宮へ向かった
魔都を王宮に向かって歩いていると、ガシャガシャと音を立てて鎧が近づいてきた。近寄んなって思ったが、その旗を見て気が変わった。近衛兵団だ。王宮に出入りしている。だが誰だろう。
「俺だよ!久しぶりだな」
近づいたら分かるでかさ。いや筋肉のゴツさがやばい。頭の兜を外す、なんで顔は金髪爽やかイケメンなんだよ。ゴリラでいろよそこは
「俺だよ俺!ヲルタ=ガリレだよ。学生院の時、ヲタってあだ名つけてくれただろ?異界の名前だって」
ヲルタ?ヲタ?いや待て、わたしの知ってるのは、牛乳瓶の底みたいなメガネで、ほかの生徒にバカにされていた小太りメガネくんだ。
「いや~懐かしいな。君と一緒に過ごした日々は刺激的だった」
いや。ひとりで勝手に回想にはいるな。置いていくな。
「ん?てか、どうしてこんなところにいるんだ。君は異世界に留学に行ったんじゃなかったのかい」
そういう話になっているのか。正直自分が出て行った後の事は考えていなかったが、王女が逃げ出すとなればさすがに問題になるのかうまく人々には伝えていたようだ。
「はーん?さてはホームシックになって帰ってきたのか」
全然違う。そうだお兄ちゃんのことはどうなってるんだろうか。魔法生物と融合されたって言う話は人々にはどのように伝わっているんだろう。
「ペガサスは?アマテラス=ペガサス王子は今どこに?」
「ん?どこってお前異世界で世界を救ってるんだろ?カウンターズ様たちと」
ほれっと新聞を投げてよこした。新聞の見出しにはでかでかと
「 我らがプリンス 氷狼魔炎の魔導師」
とあった。たしかさきお姉ちゃんとカウンターズとの戦いの時に、一度出てきたらしいけど。記事の中身は、ほのかたちが悪もので、カウンターズは正義で、戦いのなかで蝶野一がプリンスを目覚めさせたと書かれていた。嘘ばっかりだな。表情に出ていたのか
「どうやらこの記事は嘘みたいだな。王宮の陰謀論か」
目をキラキラさせた筋肉マッチョは言った。確かにこいつは昔からこういう話が好きだった。だが今は近衛兵団だ。果たして信用できるのか。
「あ~私も異世界でこのことを知って戻ってきたんだ。本当かどうか調べたくて。だけど親には戻ってきていることを知られたくないんだ。どうしても図書館に行ってこのことについての資料が欲しいんだ。」
「カウンターズの案件となると閲覧レベルは5だな」
閲覧レベル5。王宮に入ったとしても身分証明が必要だ。それもかなり高位の。まずい。
「よし、とってきてやるよ」
「は?レベル5だよ。近衛兵団員だとしても隊長クラスじゃないと見れないんだから」
「あぁそれは大丈夫。僕は魔法国近衛兵団第四部隊の隊長だから」
真っ白な歯を見せながらニコッと微笑んだ。おまえまじ人生何があった。
「いいの?ヲタ」
「ん?」
「頼んどいてなんだけど、危険を伴うよ」
腕組みをして考え始めたヲタは、よしと頷いて私の両肩に手を置いた。
「報酬がほしい」
「私に払えるものであれば、金貨なら」
「金はいらん。僕とごはんに行こう。」
「飯おごれっていうのなら安すぎる。」
「金はいいっていったろ?君は来てくれるだけでいい」
「?よくわからないけど、いいよ」
なぜか分からないが嬉しそうだ。よほど腹が減ってるのかな。
「3日あとにバルスの泉で会おう。」
「お、おう」
そう言ってヲタは王宮へ向かった
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