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※魔王の告白(2)
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「そうだ。そなたは天上の国と冥界どちらも行き来できる。王子の世継ぎを産み、赤子が1歳になるまで天上の国で育て、1歳の誕生日を迎えたら冥界に連れ帰ってきてほしいのだ。そなたの血を引く子どもならば、生きて冥界へも降りれよう」
「ま、待って。それじゃあ、僕はジスじゃない男の人とえっちして、子どもを産めってこと?」
「うん。そうなるな」
「えっ、やだ! 僕はジス以外とえっちするなんてことはやだっ」
あまりにも鼻がツンとして、玉ねぎを切った後みたいに瞳が潤んでしまう。僕は本心を言ったまでだ。
「……」
「ぐす……」
あまりに想像の遥か上をいく話に、なんとか飲み込んだものの消化できない自分がいた。
だって、まだジスとえっちして1日も経ってないのに……。もっと一緒にいたいのに。
僕が下を向いてめそめそしていたら、ゴッ、という鈍い音がジスの座っている方角から聞こえて、はっとする。
「な、何やってるのジス!」
ジスは自分の拳で自らの頬を2回も殴ったのだ。慌てて声をかけて、強く握った拳を押さえつける。ふらふら、と力なく拳がベッドの上に落ちた。
「すまない。こんな……身勝手な夢を押し付けようとした自分が恥ずかしい。それに……わたしもまだ離れたくないんだ。そなたともっと一緒にいたい」
「……僕もっ」
ジスの口から本音が聞けたのがとびきり嬉しくて、その胸に自ら飛び込んだ。ジスは驚いたのか時が止まってしまったかのように動かなくなる。
「その夢を叶えるのはもうちょっと先でもいいかな? 僕はまだジスのこと知りたいよ」
ぎゅう、と大きな胸板に掴まっていると、ジスが僕の背中に手を回してくれた。
「ああ。もっとそなたのことを知ってから考えよう」
ジスの腕の中で強く抱きしめられる。それが、合図かのようにどちらともなく口付けを交わし始めた。僕らの口元から、ちゅく、ちゅ、と響く甘い音。ジスが僕のおしりを服の上から揉みこみ、撫で回してくる。僕もジスの首筋に舌を這わせる。
そのまま深紅の色のベッドに落とされる。部屋は少し暗くて、そのせいかジスの緋色の瞳がギラギラと輝いているように見える。
「ん……んむ……はぁう」
服を脱がされ、僕はジスの指先に簡単に囚われてしまう。へその近くの腹辺りを、撫でるように触れられ気が果てそうだ。ただ弱い刺激なはずなのに、僕の足の間にあるものはぐん、力強く上を向いてしまう。恥ずかしくて手で隠そうとしたら、その手ごと繋がれて、ジスの口内に飲み込まれていった。
「ぁ……ぁっ。そこ、だめ……ゃら」
舌先で幹の根元を舐められ、どんどんと速さを増していくジスの舌。思わず、腹の奥に力が入る。
だめ、イっちゃう……。
「ふぇ?」
ぱ、と果てそうになった直前にジスが口を離した。僕のものは訪れるはずだった強烈な刺激を待ちわびて、ヒクヒクと震えている。
「え、待っ……」
そのまま、ジスに見下ろされたまま。目でイかされた。その獣のような瞳に見つめられただけで、達してしまった。びゅく、びゅくと飛ぶ白蜜が僕の胸のほうまで飛ぶ。
「ま、待って。それじゃあ、僕はジスじゃない男の人とえっちして、子どもを産めってこと?」
「うん。そうなるな」
「えっ、やだ! 僕はジス以外とえっちするなんてことはやだっ」
あまりにも鼻がツンとして、玉ねぎを切った後みたいに瞳が潤んでしまう。僕は本心を言ったまでだ。
「……」
「ぐす……」
あまりに想像の遥か上をいく話に、なんとか飲み込んだものの消化できない自分がいた。
だって、まだジスとえっちして1日も経ってないのに……。もっと一緒にいたいのに。
僕が下を向いてめそめそしていたら、ゴッ、という鈍い音がジスの座っている方角から聞こえて、はっとする。
「な、何やってるのジス!」
ジスは自分の拳で自らの頬を2回も殴ったのだ。慌てて声をかけて、強く握った拳を押さえつける。ふらふら、と力なく拳がベッドの上に落ちた。
「すまない。こんな……身勝手な夢を押し付けようとした自分が恥ずかしい。それに……わたしもまだ離れたくないんだ。そなたともっと一緒にいたい」
「……僕もっ」
ジスの口から本音が聞けたのがとびきり嬉しくて、その胸に自ら飛び込んだ。ジスは驚いたのか時が止まってしまったかのように動かなくなる。
「その夢を叶えるのはもうちょっと先でもいいかな? 僕はまだジスのこと知りたいよ」
ぎゅう、と大きな胸板に掴まっていると、ジスが僕の背中に手を回してくれた。
「ああ。もっとそなたのことを知ってから考えよう」
ジスの腕の中で強く抱きしめられる。それが、合図かのようにどちらともなく口付けを交わし始めた。僕らの口元から、ちゅく、ちゅ、と響く甘い音。ジスが僕のおしりを服の上から揉みこみ、撫で回してくる。僕もジスの首筋に舌を這わせる。
そのまま深紅の色のベッドに落とされる。部屋は少し暗くて、そのせいかジスの緋色の瞳がギラギラと輝いているように見える。
「ん……んむ……はぁう」
服を脱がされ、僕はジスの指先に簡単に囚われてしまう。へその近くの腹辺りを、撫でるように触れられ気が果てそうだ。ただ弱い刺激なはずなのに、僕の足の間にあるものはぐん、力強く上を向いてしまう。恥ずかしくて手で隠そうとしたら、その手ごと繋がれて、ジスの口内に飲み込まれていった。
「ぁ……ぁっ。そこ、だめ……ゃら」
舌先で幹の根元を舐められ、どんどんと速さを増していくジスの舌。思わず、腹の奥に力が入る。
だめ、イっちゃう……。
「ふぇ?」
ぱ、と果てそうになった直前にジスが口を離した。僕のものは訪れるはずだった強烈な刺激を待ちわびて、ヒクヒクと震えている。
「え、待っ……」
そのまま、ジスに見下ろされたまま。目でイかされた。その獣のような瞳に見つめられただけで、達してしまった。びゅく、びゅくと飛ぶ白蜜が僕の胸のほうまで飛ぶ。
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