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第二章 国家解体
第32話 大学生
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カールたち三名はアーレント大学の門を潜った。執事のレインから説明を受けたのはホボル共和国成立よりも長い歴史を持っている。学生は世界各国から来ているとのことだった。
「おそらくイラバニア帝国の子女も来ているでしょう」
真っ先に喰い付いたのは次男フェンだった。攻め滅ぼされた相手国の子女がいるかもしれない。そう思うだけで、怒りが溢れそうだった。。
「怒りたい気持ちは分かる。だが、そうすることでお前は父上の気持ちを無下にするのだぞ」
こう言われては黙るしかないフェンだった。
「すまない、兄上……」
「思いは隠せ。今は特にな……」
カールはその様に話し掛けるとフェンの肩を叩いた。
「気になるか?」
「まあ、気にしないとは思っていますけど……」
「そうか。気にするなとは言わないが、目的を忘れるな」
「そうですよ、フェン兄上」
「ああ、そうだな」
「そうだ。だからこそこの学び舎では楽しもう」
「楽しむ……」
「そうだ。レインが話していただろ。俺たちは自由に学べと。私は彼の言葉に従おうと思う。今この時ばかりは王族と言う柵から外れ、留学生カールとして大学生活を謳歌しようと思おっている。勿論目的は忘れはしないぞ」
次期国王の言葉と決断はどこから来たのか。二人は知らなかった……
「よく来たね。私はこの大学で総長を務めるカーラと言う」
妖艶な雰囲気すら感じさせるカーラと言う女性総長は三人を出迎えた。
「初めまして、私は」
これから挨拶をと言うところで彼女は手を挙げて待ったをかけた。
「すまない三人とも。あまり時間がなくてね。挨拶はこの資料で済ませてもらうよ。さて、早速だが三人のことを知っているのは私だけだ。それは大丈夫だね?」
カールが代表して頷いた。
「結構、なら後のことは…… エレールを呼んでくれ」
暫く四人が待っているとダダダッと言う駆け足が聞こえてくる。
「お待たせしましたーエレーナ・アレアロン参りましたー」
「そんな息を切らせて来る必要はないんだけどね。まあいいさ。エレーナ、この三人は留学生でね。面倒を任せてもいいかな?」
「留学生ですか? この時期に……」
「ああ、この時期に、だよ。さあ、任せたよ。私はこれからうるさい爺どもと会議だ」
エレーナはどこか怪しんだが。その時間を与えることなくエレーナ達を追い出した。
「えっと、改めまして私はアーレント大学で講師を勤めております。エレール・アレアロンと申します」
「初めまして、私はカール、こちらがフェン、こっちがアーリーです」
「そうですか。みなさんはご兄弟ですか?」
「ええ、そうです」
「ご兄弟一緒にご入学とは珍しいですね」
「何でもこの大学は年齢制限がないとのこと」
「そうですね。優秀なことが分かれば入学することが可能です。なるほど、みなさんは余ほど優秀なのですね。私の講義は主に魔法です。みなさんが私の授業に顔を出してくれることを楽しみにしていますよ」
その言葉に三人は驚いたが、予め顔には出さないようにとカールに言い含められていた二人はポーカーフェイスを貫く。
「えっとこちらが宿舎ですね…… 確か、ここから三部屋がそうです」
三人は彼女の案内で大学を巡ると、最後は宿舎に通された。すでにネームプレートが下げられた部屋は一ずつ用意されていた。
「みなさんお荷物は?」
「すでに運び入れられているはずです」
「そうですか。ですから手ぶらだったのですね。では簡単でしたが案内は以上です。何か聞きたいことはありますか?」
その後、幾つかの質問を終えると彼女はそそくさと宿舎を後にした。
「ふー今日はめまぐるしい一日だった……」
俺は自分の部屋でベッドに身体を投げだした。こうすることなど本国に居た頃からしたことはなかった。だがここでは自由だ。次期国王と言う柵もない。
「フフッ」
妙な高揚感が俺を包み込んだ。国は破れ、散々な目に合っていると聞く。申し訳ない気持ちはあるが、現状で私一人がどうすることもできない。ならばここは一留学生として満喫しよう。
「そう言えば、読んでおかないとな」
俺はエレールさんから渡されたカリキュラムを読む。聞けば俺たちは一学年の半ばから参加する。その為、急いで授業を選択しなければいけないのだとか。
「彼女は魔法を教えていると言っていたな」
授業紹介の冊子を取り出すと彼女の授業内容を読み込んだ。
すると中々に興味深い内容を教えているのだと思った。
「兄上」
暫く授業を探しているとアーリーの声が聞こえた。
「空いているぞ」
「失礼します」
許可を出すとアーリーとフェンが入ってきた。
「お前たちどうした?」
「いや、どの授業を選ぼうかなって……」
「なるほどな、お前たちも悩むか」
この大学が教えている内容は多岐にわたっていた。俺たちは一学年と言うこともあり基礎学習と呼ばれる範囲から選ぶ必要がある。それでも範囲は広い。
「俺は軍事に関して学ぼうと思っている」
そう言ったのはフェンだった。ホーブル叔父上のようになろうと思っているのだろうか。
「僕は自然科学を学んでみたいです……」
俺の承諾を得ようと伺う様にしているアーリー俺は言い放つ。
「何度も言うが、ここでは自由だ。自分で決めるのだ、アーリー。此処は王国ではない」
すると緊張した面持ちでアーリーは頷いた。
「カール兄上はどうするのだ?」
「私は魔法だ」
当然ながらこの国でも学べるとは思わなかった。だからこそ俺は興味が引かれている。
「言うと思ったぜ」
「カール兄上ならそう言うと思いました」
「何だ。私がそうすると思っていたのか」
「まあな、兄上なら間違いないと思っていた」
フェンの言葉にアーリーも頷いている。まあ、この中で魔法の研究に打ち込んでいたのは俺だからな。出来るなら王国で研究を続けたかった……
俺たちは徹夜で授業を選択し、ぎりぎりで時間割を提出した。
「おそらくイラバニア帝国の子女も来ているでしょう」
真っ先に喰い付いたのは次男フェンだった。攻め滅ぼされた相手国の子女がいるかもしれない。そう思うだけで、怒りが溢れそうだった。。
「怒りたい気持ちは分かる。だが、そうすることでお前は父上の気持ちを無下にするのだぞ」
こう言われては黙るしかないフェンだった。
「すまない、兄上……」
「思いは隠せ。今は特にな……」
カールはその様に話し掛けるとフェンの肩を叩いた。
「気になるか?」
「まあ、気にしないとは思っていますけど……」
「そうか。気にするなとは言わないが、目的を忘れるな」
「そうですよ、フェン兄上」
「ああ、そうだな」
「そうだ。だからこそこの学び舎では楽しもう」
「楽しむ……」
「そうだ。レインが話していただろ。俺たちは自由に学べと。私は彼の言葉に従おうと思う。今この時ばかりは王族と言う柵から外れ、留学生カールとして大学生活を謳歌しようと思おっている。勿論目的は忘れはしないぞ」
次期国王の言葉と決断はどこから来たのか。二人は知らなかった……
「よく来たね。私はこの大学で総長を務めるカーラと言う」
妖艶な雰囲気すら感じさせるカーラと言う女性総長は三人を出迎えた。
「初めまして、私は」
これから挨拶をと言うところで彼女は手を挙げて待ったをかけた。
「すまない三人とも。あまり時間がなくてね。挨拶はこの資料で済ませてもらうよ。さて、早速だが三人のことを知っているのは私だけだ。それは大丈夫だね?」
カールが代表して頷いた。
「結構、なら後のことは…… エレールを呼んでくれ」
暫く四人が待っているとダダダッと言う駆け足が聞こえてくる。
「お待たせしましたーエレーナ・アレアロン参りましたー」
「そんな息を切らせて来る必要はないんだけどね。まあいいさ。エレーナ、この三人は留学生でね。面倒を任せてもいいかな?」
「留学生ですか? この時期に……」
「ああ、この時期に、だよ。さあ、任せたよ。私はこれからうるさい爺どもと会議だ」
エレーナはどこか怪しんだが。その時間を与えることなくエレーナ達を追い出した。
「えっと、改めまして私はアーレント大学で講師を勤めております。エレール・アレアロンと申します」
「初めまして、私はカール、こちらがフェン、こっちがアーリーです」
「そうですか。みなさんはご兄弟ですか?」
「ええ、そうです」
「ご兄弟一緒にご入学とは珍しいですね」
「何でもこの大学は年齢制限がないとのこと」
「そうですね。優秀なことが分かれば入学することが可能です。なるほど、みなさんは余ほど優秀なのですね。私の講義は主に魔法です。みなさんが私の授業に顔を出してくれることを楽しみにしていますよ」
その言葉に三人は驚いたが、予め顔には出さないようにとカールに言い含められていた二人はポーカーフェイスを貫く。
「えっとこちらが宿舎ですね…… 確か、ここから三部屋がそうです」
三人は彼女の案内で大学を巡ると、最後は宿舎に通された。すでにネームプレートが下げられた部屋は一ずつ用意されていた。
「みなさんお荷物は?」
「すでに運び入れられているはずです」
「そうですか。ですから手ぶらだったのですね。では簡単でしたが案内は以上です。何か聞きたいことはありますか?」
その後、幾つかの質問を終えると彼女はそそくさと宿舎を後にした。
「ふー今日はめまぐるしい一日だった……」
俺は自分の部屋でベッドに身体を投げだした。こうすることなど本国に居た頃からしたことはなかった。だがここでは自由だ。次期国王と言う柵もない。
「フフッ」
妙な高揚感が俺を包み込んだ。国は破れ、散々な目に合っていると聞く。申し訳ない気持ちはあるが、現状で私一人がどうすることもできない。ならばここは一留学生として満喫しよう。
「そう言えば、読んでおかないとな」
俺はエレールさんから渡されたカリキュラムを読む。聞けば俺たちは一学年の半ばから参加する。その為、急いで授業を選択しなければいけないのだとか。
「彼女は魔法を教えていると言っていたな」
授業紹介の冊子を取り出すと彼女の授業内容を読み込んだ。
すると中々に興味深い内容を教えているのだと思った。
「兄上」
暫く授業を探しているとアーリーの声が聞こえた。
「空いているぞ」
「失礼します」
許可を出すとアーリーとフェンが入ってきた。
「お前たちどうした?」
「いや、どの授業を選ぼうかなって……」
「なるほどな、お前たちも悩むか」
この大学が教えている内容は多岐にわたっていた。俺たちは一学年と言うこともあり基礎学習と呼ばれる範囲から選ぶ必要がある。それでも範囲は広い。
「俺は軍事に関して学ぼうと思っている」
そう言ったのはフェンだった。ホーブル叔父上のようになろうと思っているのだろうか。
「僕は自然科学を学んでみたいです……」
俺の承諾を得ようと伺う様にしているアーリー俺は言い放つ。
「何度も言うが、ここでは自由だ。自分で決めるのだ、アーリー。此処は王国ではない」
すると緊張した面持ちでアーリーは頷いた。
「カール兄上はどうするのだ?」
「私は魔法だ」
当然ながらこの国でも学べるとは思わなかった。だからこそ俺は興味が引かれている。
「言うと思ったぜ」
「カール兄上ならそう言うと思いました」
「何だ。私がそうすると思っていたのか」
「まあな、兄上なら間違いないと思っていた」
フェンの言葉にアーリーも頷いている。まあ、この中で魔法の研究に打ち込んでいたのは俺だからな。出来るなら王国で研究を続けたかった……
俺たちは徹夜で授業を選択し、ぎりぎりで時間割を提出した。
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