計80万PV 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 現在カクヨム先行更新㊥

モノマサ

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ノーネーム 国盗り編

第230話

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オレ様は西国Sランク冒険者チャラ男
素行は悪くて有名だが、
犯罪は一度もしたことねえ。

ノーネーム頭領様の演説の余韻に
浸ってたら、
門の外が騒がしくなり
突然映像宝珠に門外が写しだされた。
「り、隣国の奴らか?!宣戦布告されては
いたが、今かよ!クソ!奇襲か!」
数は10万くらいだろうか…
隣国兵が西国を取り囲んでいたのだった。

西国はもとは中央、英雄王の属国だ。
だが、いまはノーネーム神国の属国。
支配下になること、鞍替えを表明した。

だから隣国が疲弊した西国を知ってか、
攻めて来やがった。
英雄王の属国同士は戦争してはいけない決まり
があり、攻めたら英雄王から鉄槌が下る。
だから、もう攻めていいと判断し
奇襲しにきやがった!
離反した西国を落とせば
英雄王への手柄にもなるしな。


映像宝珠から10万の兵から音声があがる。
「犯せー!女は全員だ!」
「殺せー!奪え!」
「皆殺しだあ!久々に暴れられる!」
西国の民衆は恐怖で顔が引きつりはじめる
時期避難誘導が発令されるだろう。

英雄王が世界を統治してから
戦争はなかったからな。
たまりに溜まった鬱憤を
疲弊した西国で晴らそうってか?
オレ様が許さないぜ!


オレ様はパワードスーツで飛び上がる
オレ様はな…西国が好きなんだ…
もちろん王女様も。
こんな素行の悪いオレ様がずっと
ずっと産まれ育った国だ。
さすがに10万の兵には勝てないが、
みんなが逃げれる時間稼ぎくらいしてやらあ! 

一瞬王女様と目が合う。
そんな悲しそうな顔しなさんな。
神狼様がきっとお守りになってくれるさ!

さあ!オレ様の死地になるぜ!
オレ様はなぁ、任務は失敗はするが、
放棄したことは一度もないんだぜ!
一応Sランク冒険者だからな!

じゃあな…王女様…
ライフルを隻腕の腕でもちながら
レーザーブレードを出し
10万の兵に飛びかかるオレ様。
一番槍だぜ!!

と、
「案ずるな!!!
オレが先ほど言った弱者を虐げる野盗共に
裁きを下そう。巻き込まれないよう
西国の民衆、そしてノーネーム構成員達よ!
そこを動くな!!!」

ノーネーム頭領様の覇気だ…。
か、身体が動かねえ…
オレ様の自爆覚悟の一番槍が…


「刮目せよ…
弱者を虐げる者にはオレからの裁きがあると」
ノーネーム頭領様の手のひらから
小さな漆黒が顕現される。

段々大きくなり、上空はるか彼方に
打ち上げられる…

し、漆黒の太陽か…

昼間なのに、真夜中のような暗さに一瞬にして
空を染め上げた。暗黒
だが、ゆらゆらと漆黒の太陽が黒く輝いていた。

「漆黒の太陽に焼かれて滅せよ!野盗共!
ダークフレア!!!」
と略奪にきた隣国兵を野盗呼ばわりした
ノーネーム頭領様の漆黒の太陽
ダークフレアにより、
10万の野盗は全員一瞬にして焼死した。
地面に黒い人影だけを残し。

す、凄まじい…
いや言葉では表現出来ない…
いや、もう訳がわからないが、
オレ様は子供がヒーローに憧れるように
魅入ってしまっていたぜ。

「…や、やり過ぎたかも…
あーコホン。
い、いやなんでもない。まあ各々自由に
好きなように過ごせ。先のオレの言葉を
ゆめゆめ忘れるな!ではな。」
とノーネーム頭領様は最後ちょっとお茶目な
雰囲気でオレ様達民衆の空気を柔らげ
どこかへ転移していかれた。


一応演説は無事終わり
西国の被害はゼロ。
オレ様はノーネーム頭領様の熱気に当てられ
いても立ってもいられず…

すぐ冒険者ギルドへ
Sランク冒険者の辞表を出した。
必死に止められたが、
別に西国の依頼は個別で受けてやらぁって
言ったらすんなり辞めれた。

そしてダッシュで帰らずの森最奥へ


そして豪華な、門があった。
す、すげえ…
ここが暗躍組織ノーネームの本拠地か…

門番に
「す、すまねえ。
オレ様、西国の元Sランク冒険者チャラ男。
鬼人の姐さんに会いに来たんだ!
一度戦ったことがあって…」

と、了承を得て
なかなか豪華な部屋で待たされていた。

すると、
ガチャっとドアが開く。
「ん?あ、前に戦ったSランク冒険者っスね?
なんスか?片腕の復讐しに来たっスか?」
「あ、せっかく殺さず生かしといてあげたのに」
鬼人オニ 
エルフミミ

「ち、ちげえ!
そ、その、ノーネームの構成員になりたいんだ!
鬼人の姐さんに弟子入りしに来たんだ!
頼む!」
オレ様は頭を下げた。

「構成員で人種、しかも男も
初なんじゃないスか?」
「うん、今まで亜人か獣人の女しかいない。」

「も、もちろんノーネーム頭領様に憧れ
尊厳、畏怖、オレ様も自分の感情が
わからねえ…けどあの演説で魅入られちまって
西国Sランク冒険者も辞めてきた。
いまはただのチャラ男だ。」


「まあ…聞いてはみるっスけど、
まずは構成員というか下っ端。
雑用や門番、知性の無い魔物の間引き、
それからっスね!弟子入りするのは!」
「今までいい生活してたのに耐えれる?」

「も、もちろんだ!ありがてえ。
オレ様はやるぜい!」

とノーネーム構成員には仮入隊出来た。

見習いではあるが
初めて人種、しかも男が入隊したのだった。


ノーネーム頭領様は亜人、獣人、人種を
差別してはいけないと言われてたからとりあえずは
仮入隊出来たぜ。
女性ばかりだから
ちょっとした離れの、帰らずの森に住み
普通の生活水準くらいの生活はおくれていた。
ある程度月日が流れ
そしていまは西国とノーネームの拠点
交易護衛の任に付いている。
あしたからは仮構成員ではなく正構成員として
やっと鬼人の姐さんから
直々にしごいてもらえるぜ!


交易の護衛をしてたら
西国王城までつき、ノーネーム拠点の荷を運んだ。
よし!任務完了だぜ!
オレは足早にノーネーム拠点へ帰ろうとすると

「あ、あの…」
「あ?あ、王女様か…どうしたよ?」

「い、いえ…Sランク冒険者を辞め
いまはノーネーム構成員になったと聞き…」

「そうだぜ!まだ下っ端だけどな。
だが西国の依頼もきちんと受けてるぜ!」

「そうでしたか…
なんか人が変わりましたか?」

「そうか?いや、今でも王女様のあんたを
犯したいと思ってるのは変わってないぜ!
ヘッヘッヘ!」

「まぁ!!いやらしい!
わたくしはあなたが嫌いです!」

「へぇへぇ!まあもう報酬で王女様は手に入らないからな。もう諦めたぜ!安心しな」

「…諦めたのですか?」

「だって王女様と婚姻出来る任務とか
もうないだろ!」


「そうですが…
わたくしは王族です!そもそも下っ端の構成員とは
婚姻は無理でしょう…立場があります」

「だろうな…」

「だから…あなたが…
…ノーネームの構成員から、幹部になれたら…
お、お父様に…西国王へ婚姻の話しを再度
し、し、してさしあげても…」
と恥ずかしながら言う王女

「え?ま、マジ!?本当に?な、なんで?
いいの?」
オレ様は焦る。
だってあんなに嫌われてたはずなのに


「ふふ。冗談です。
でもわたくしのために頑張ってくださいませ。」
と王女様は眩しい笑顔をオレ様に向けて
くれたのだった。

- - - - - - - - - - - - - - 
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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