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ダンジョン編
イスカルゴン帝国へ
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俺達は現在はユーバットの街の拠点に戻ってきている。理由は食材の補給である。ドラグールのダンジョン攻略で食糧を消費したためである。シルキーのルドとシルに料理を片っ端から作って貰いそれをアイテムボックスにいれて補充を行っている。料理をいれて貰う物はタッパーである。スキル《コンビニ》で大量に仕入れた。洗って何回も使えるし、落としても簡単に割れないからだ。最近拠点には余り戻ってきていなかったので時期的にもナイスタイミングだった。護衛でいるエクスの配下も料理を手伝ったりしていて全体的に料理スキルは格段に上がっていた。みんなで夕食を食べながら明日からイスカルゴン帝国にいくことを伝えて寝ることにした。翌朝シルキー達が大量のタッパーに料理を詰めていたので感謝として魔力を分けてやった。魔力が心地良いのか、二人とも
『『あわあわあういぃ~』』
叫んで顔を真っ赤にしていた。魔力供給がおわるともうお嫁にいけませんって言って来たので笑って誤魔化した。今回の移動もエクスと二人で移動して迎に来る流で行う。それまでイムとローゼはユーバットのギルド依頼を受けていてもらうことにする。ローゼの実力はユーバットではトップに当たるので完了していない依頼の片付けをお願いした。今回の旅は片道で1泊はする予定なので料理の準備も怠たらない。みんなに見送られながらエクスと出発する。
「さあ行くか、どんな国か楽しみだな。」
エクスは笑いながら俺の後を付いてくる。イスカルゴン帝国までは馬車で10日はかかる道のりだスキルを活用すれば一日で付くのだが旅がすぐ終わるのはもったいないので今回は2日くらいの予定で行くことにした。大自然の中を二人で走っていく、小さい村が途中にあったりするが今回は寄らないといってある。面倒事に巻き込まれたくないからだ。旅も順調に目的地を目指してすすんでいた、暗くなってきたので野営の準備を始める。今晩の献立はカレーライスだ。本来は時間をかけて調理するのだが、今回は余り煮込まず野菜や肉を炒めてから軽く煮込んで仕上げは《コンビニ》で取り寄せたカレールーだ火を遠ざけてからルーをいれる。中には火をかけたままルーを入れる人がいるがそれではダメだ。ダマになり美味しくない、野菜を炒めるのも玉ねぎをしっかり炒めてからいれると甘みがでてうまい。基本的にカレーはサラサラしている方がいい。ライスは炊きたてをアイテムボックスにいれているのでそれを使う。エクスに渡すと
『あーうまい、主人の配下になって良かったと思う瞬間だ。今まで食事の良さをしらなかった。』
といいながら泣きながらカレーを食っていた。そとで食べるカレーは格別だ。俺もほおばりながらムシャムシャたべる。エクスはカレーを5杯食べて満足していた。片付けは《浄化》をかけてアイテムボックスに皿を片付けた。二人とも睡眠をとらずに行動できるがいろいろしたいことがあったから結界をはって休む事にした。安全対策のためエクスが配下を召喚したみたいなので配下にカレーの余りを暖めて与える。配下も涙をながしながらカレーを食べていた。そんなことをしていると美味しい臭いにつられて何かがやってきたみたいだ。サシコが教えてくれたのでわかったのだが、また面倒事だよ。
近づいて来たのは商人と護衛の冒険者達だった。冒険者達は戦闘を行った後だったのか装備が傷んでいた、またお腹が減っていたのかヨダレを垂らしながらこっちに近づいて来た。
「腹へったよ。いい匂いがする」
「腹へったよ。」
「ぐぅ~」
お腹がなっているやつまでいる勝手に食べればいいのだが、いちいちこっちにくるなよ。
「お、先客がいますね。失礼しますね。ここで野営してもいいでしょうか?」
商人らしき人物がはなしかけてきたので答える。
「別にかまいませんがちょっかいを掛けるなら抵抗しますよ。」
「そんなことはしませんから、では遠慮無く休ませて貰います。」
「トルタさんここで野営ですか?準備しますね。」
この商人はトルタというみたいだ、積荷からするとイスカルゴン帝国に行商行くみたいだ。護衛の冒険者が5名と従者が1名の7人で旅をしている。冒険者のレベルは30程度でランクDがいいところだろう。野営を始めた一団を見回しながらイスカルゴン帝国で売ろうと思っている下級ポーションを作る事にした。必要な物は薬草と魔力を込めた水だ、余り魔力を込めすぎるとエリクサーができるので最新の注意と鑑定でポーションを作成する。作成数は100本だ。作成しているとトルタが興味津々に近づいてくる。
「すいません。錬金術師さんですか?良かったら私に売って貰えませんか?」
「無理ですね。イスカルゴン帝国で売るつもりなので」
「そこを何とかお願いしたい。手持ちのポーションが底をつきそうなのです。ぜひお願いしたい。」
「低レベルの冒険者を雇うからいけないのでしょう。最低でもランクCを雇わないからですよ。売っても得になりませんし。」
「はっきりいいますね。私もランクCの冒険者を雇いたかったのですが、いなくて仕方なくランクDの冒険者を雇ったのです。後から聞けばなりたてのランクDでして、困ってます。」
「わかりました。10本だけ売ります。条件としてイスカルゴン帝国の情報ください。代金はもちろん頂きますが。」
「わかりました。」
それから少し話をした。イスカルゴン帝国の帝都はグレーベルで、商業都市としてトットラスがあるそうだ。イスカルゴン帝国の窓口としてトットラスがあり帝都グレーベルまではトットラスから1週間かかるらしい。イスカルゴン帝国は内陸部の為塩が重宝されているとの事だった。いい情報を頂いたので、料金とは別にポーションを5本あげた。下級ポーションをだが値段的には対したことがないが旅先なので金貨1枚でも買われるものらしい。ちなみに先程の10本は金貨1枚日本円で約100000円で売った。回復アイテムは重宝されているみたいだ。情報交換が終わると寝ることにした。
翌朝、出来合いのサンドイッチとコーヒーでエクスと朝食をとって出発しようとしていると冒険者達がやってきた。
『『あわあわあういぃ~』』
叫んで顔を真っ赤にしていた。魔力供給がおわるともうお嫁にいけませんって言って来たので笑って誤魔化した。今回の移動もエクスと二人で移動して迎に来る流で行う。それまでイムとローゼはユーバットのギルド依頼を受けていてもらうことにする。ローゼの実力はユーバットではトップに当たるので完了していない依頼の片付けをお願いした。今回の旅は片道で1泊はする予定なので料理の準備も怠たらない。みんなに見送られながらエクスと出発する。
「さあ行くか、どんな国か楽しみだな。」
エクスは笑いながら俺の後を付いてくる。イスカルゴン帝国までは馬車で10日はかかる道のりだスキルを活用すれば一日で付くのだが旅がすぐ終わるのはもったいないので今回は2日くらいの予定で行くことにした。大自然の中を二人で走っていく、小さい村が途中にあったりするが今回は寄らないといってある。面倒事に巻き込まれたくないからだ。旅も順調に目的地を目指してすすんでいた、暗くなってきたので野営の準備を始める。今晩の献立はカレーライスだ。本来は時間をかけて調理するのだが、今回は余り煮込まず野菜や肉を炒めてから軽く煮込んで仕上げは《コンビニ》で取り寄せたカレールーだ火を遠ざけてからルーをいれる。中には火をかけたままルーを入れる人がいるがそれではダメだ。ダマになり美味しくない、野菜を炒めるのも玉ねぎをしっかり炒めてからいれると甘みがでてうまい。基本的にカレーはサラサラしている方がいい。ライスは炊きたてをアイテムボックスにいれているのでそれを使う。エクスに渡すと
『あーうまい、主人の配下になって良かったと思う瞬間だ。今まで食事の良さをしらなかった。』
といいながら泣きながらカレーを食っていた。そとで食べるカレーは格別だ。俺もほおばりながらムシャムシャたべる。エクスはカレーを5杯食べて満足していた。片付けは《浄化》をかけてアイテムボックスに皿を片付けた。二人とも睡眠をとらずに行動できるがいろいろしたいことがあったから結界をはって休む事にした。安全対策のためエクスが配下を召喚したみたいなので配下にカレーの余りを暖めて与える。配下も涙をながしながらカレーを食べていた。そんなことをしていると美味しい臭いにつられて何かがやってきたみたいだ。サシコが教えてくれたのでわかったのだが、また面倒事だよ。
近づいて来たのは商人と護衛の冒険者達だった。冒険者達は戦闘を行った後だったのか装備が傷んでいた、またお腹が減っていたのかヨダレを垂らしながらこっちに近づいて来た。
「腹へったよ。いい匂いがする」
「腹へったよ。」
「ぐぅ~」
お腹がなっているやつまでいる勝手に食べればいいのだが、いちいちこっちにくるなよ。
「お、先客がいますね。失礼しますね。ここで野営してもいいでしょうか?」
商人らしき人物がはなしかけてきたので答える。
「別にかまいませんがちょっかいを掛けるなら抵抗しますよ。」
「そんなことはしませんから、では遠慮無く休ませて貰います。」
「トルタさんここで野営ですか?準備しますね。」
この商人はトルタというみたいだ、積荷からするとイスカルゴン帝国に行商行くみたいだ。護衛の冒険者が5名と従者が1名の7人で旅をしている。冒険者のレベルは30程度でランクDがいいところだろう。野営を始めた一団を見回しながらイスカルゴン帝国で売ろうと思っている下級ポーションを作る事にした。必要な物は薬草と魔力を込めた水だ、余り魔力を込めすぎるとエリクサーができるので最新の注意と鑑定でポーションを作成する。作成数は100本だ。作成しているとトルタが興味津々に近づいてくる。
「すいません。錬金術師さんですか?良かったら私に売って貰えませんか?」
「無理ですね。イスカルゴン帝国で売るつもりなので」
「そこを何とかお願いしたい。手持ちのポーションが底をつきそうなのです。ぜひお願いしたい。」
「低レベルの冒険者を雇うからいけないのでしょう。最低でもランクCを雇わないからですよ。売っても得になりませんし。」
「はっきりいいますね。私もランクCの冒険者を雇いたかったのですが、いなくて仕方なくランクDの冒険者を雇ったのです。後から聞けばなりたてのランクDでして、困ってます。」
「わかりました。10本だけ売ります。条件としてイスカルゴン帝国の情報ください。代金はもちろん頂きますが。」
「わかりました。」
それから少し話をした。イスカルゴン帝国の帝都はグレーベルで、商業都市としてトットラスがあるそうだ。イスカルゴン帝国の窓口としてトットラスがあり帝都グレーベルまではトットラスから1週間かかるらしい。イスカルゴン帝国は内陸部の為塩が重宝されているとの事だった。いい情報を頂いたので、料金とは別にポーションを5本あげた。下級ポーションをだが値段的には対したことがないが旅先なので金貨1枚でも買われるものらしい。ちなみに先程の10本は金貨1枚日本円で約100000円で売った。回復アイテムは重宝されているみたいだ。情報交換が終わると寝ることにした。
翌朝、出来合いのサンドイッチとコーヒーでエクスと朝食をとって出発しようとしていると冒険者達がやってきた。
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