異世界無料体験サービスから始まった異世界冒険だと思う。

ダイスケイマイチ

文字の大きさ
36 / 164
ダンジョン編

トットラスについた

しおりを挟む
やってきた冒険者達は興奮して話してきた。



 「これはコーヒーの臭いだ、すまない少し飲ませてくれないかい」



 よく冒険者達を見ると日本人らしき人だった。



 「あいにく待ち合わせがないので無理ですね。仕入れたくても中々手にはいりませんからね?コーヒーっていうんですか?この飲み物」



 あたりさわりのない解答を返す。冒険者達はがっかりして肩をおとす。



 「故郷に帰る前に飲みたかった。残念だしかたないか」



 この言葉で異世界無料体験サービスの者達と推測した。俺の事を調べられると面倒くさいのでサシコに担当者を探させる。暫くすると担当者はトットラスの街にいる事がわかった。なんでほったらかしにするんだ馬鹿な天使達は、今回俺がポーションを売ってあげたからどうにかなるのに無料体験サービスで死人でるよ。あほだな、懲らしめてやらないと駄目だな天使共。創造主に告げ口でサービス終了させてやる。魔力供給問題も解決すみだからな。冒険者達に、故郷に無事に帰りたいなら危険な依頼は受けない方がいいですよっていったらうなずいて、担当者達に騙されたと言っていた。いろいろ話を聞くと担当者達に強引に依頼を受けさせられたみたいだった。可愛そうと思ったが帰れない俺と比べたらマシかと思う。さて目的地がトットラスに決まったので急いで向ことにした。



 商人トルタと別れて走って行動していると盗賊に襲われている集団に遭遇してしまった。なんで面倒事に巻き込まれるか疑問だが多分創造主の加護で面倒事に巻き込まれるようになっているのだろう。



 「たすけて~」



 アニメ声で助けを呼んでいるので興味が沸いたので助けに行くことにした。騎士たちが数人必死に戦っていたが、もう数人しか残っていなく危ない状況だ。盗賊達はまだ20人以上いるようだ。仕方ないのでスキル《拘束》で盗賊全てを無効化にする。近付いて行くと騎士達が盗賊を殺そうとしていたので止めることにした。





 「おい、俺が捕まえた盗賊を勝手に殺すな。負けて殺されそうになっていた騎士にそんな権限はないはずたが?」



 「なに?こいつらのせいで騎士が9人死んだんだぞ。」



 「いやいや、無効化にしたのは俺だから俺に権利ある。殺すなら盗賊達の拘束をとくよ。どうなってもしらないよ。あなたたち2人でどう戦うのだか?笑」



 「なんだと無責任だぞ。」



 「無責任ですか?俺は冒険者でして依頼も受けていない善意で助けたのに勘違いしていませんか?別に俺は助けなくてもよかったのですよ。文句をいうぐらいなら今後どうやっていくか考えた方がいいですよ。襲撃で馬車は使えませんし人員もいませんからね。」



 「なにぃ?盗賊団の馬車があるではないか?」



 「やっぱり馬鹿ですね。当然盗賊達の物は俺のになりますよ。むしろ感謝しろよ。この国の騎士も馬鹿ばっかだな。」



 「待って下さい。」



 アニメ声の女性が馬車から出てきた。



 「危険です、お嬢様中にいて下さい。」



 「あなたたち剣をしまいなさい。助けて頂いてありがとうございます。この者達の主人として感謝します。」



 「わかりました。感謝をうけいれます。私達は急いでいますのでこれで失礼致します。」



 「ままってください、出来れば街まで護衛してもらえないでしょうか?報酬は必ずしますのでどうか」



 「出来ればなのでしません。あの、2人の騎士で十分でしょう。感謝する気持ちもないのですから拘束した盗賊と馬車は戦利品としていただきます。あなた達が倒した盗賊の遺体はもっていきませんのででは、遺体をそのままにするならモンスターがよってきますけどね。」





 盗賊達を馬車に押し込みこの場所を離れることひした。あっという間の出来事で騎士2名とお嬢様は呆然と立ち尽くす。

盗賊達に拠点について問いただすと盗賊ではなくギルドに所属している冒険者だった。貴族の依頼で秘密にお嬢様を誘拐するのが目的だったみたいだ。トットラスまで馬車で一日の距離なのでどうにか戻って来れると思いトットラスの冒険者ギルドにむかって進み出す。



 襲撃場所に残された三人はなんとか馬が一頭無事だったのでお嬢様を乗せて進むことにした、当然騎士達の遺品を持って帰れることが出来ないので暗い表情で街に進んでいる。二日間くらいかかることだろう。



 俺達の旅は夕方に無事にトットラスについた。門で盗賊達を受け渡してギルドに入る。ギルドにはいって冒険者が貴族からの依頼で襲撃してきたと受付で答えると受付嬢は慌ててギルドマスターに報告しにいった。



 「ギルドマスターを呼んできます。」



 暫くして奥から女性のギルドマスターがでてきた。



 「待たせたわね、ここじゃ話せないので執務室に来てちょうだい。」



 「わかった。」



 執務室に入り今回の話をするとギルドマスターは怒りくるっていた。



 「あの、クソ貴族ギルドを使って犯罪とか許せない。あなた達に迷惑はかけないわ、また襲った人がクソ貴族なのよね。面倒事にギルドを巻き込むなよ。」



 説明しよう。トットラスの街には数名の貴族がいて今回騒動を起こした貴族はコートリア子爵というクソ貴族で権限でやりたい放題している商会の党首らしい。また、襲われた貴族は帝都グレーベルに住んでいるアーハン子爵家でトットラスの商売を手にするために裏工作をしている貴族ということだった。それぞれ裏金で国上層部に上手く誤魔化しているらしい。ギルドとしては何とかしたいが証拠がなく無理らしい。今回の件でなんとか黙らせる事ができるみたいだ。

 今回の件は襲撃班が全部細かく証言していた事から間違いなく事件となるためコートリア子爵は罰される事だろう。また、襲われたアーハン子爵の娘の確保の為にギルドから保護隊が派遣された。今回の騒動は両貴族にあるので盗賊(冒険者)は奴隷に落とされ代金は俺に払うとの事だった。帰りに宿を紹介して貰ってギルドを出た。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

ユーヤのお気楽異世界転移

暇野無学
ファンタジー
 死因は神様の当て逃げです!  地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜

芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。 そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。 【カクヨムにも投稿してます】

僕のギフトは規格外!?〜大好きなもふもふたちと異世界で品質開拓を始めます〜

犬社護
ファンタジー
5歳の誕生日、アキトは不思議な夢を見た。舞台は日本、自分は小学生6年生の子供、様々なシーンが走馬灯のように進んでいき、突然の交通事故で終幕となり、そこでの経験と知識の一部を引き継いだまま目を覚ます。それが前世の記憶で、自分が異世界へと転生していることに気付かないまま日常生活を送るある日、父親の職場見学のため、街中にある遺跡へと出かけ、そこで出会った貴族の幼女と話し合っている時に誘拐されてしまい、大ピンチ! 目隠しされ不安の中でどうしようかと思案していると、小さなもふもふ精霊-白虎が救いの手を差し伸べて、アキトの秘めたる力が解放される。 この小さき白虎との出会いにより、アキトの運命が思わぬ方向へと動き出す。 これは、アキトと訳ありモフモフたちの起こす品質開拓物語。

【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜

月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。 ※この作品は、カクヨムでも掲載しています。

転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~

ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。 コイツは何かがおかしい。 本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。 目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

処理中です...