異世界無料体験サービスから始まった異世界冒険だと思う。

ダイスケイマイチ

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ダンジョン編

決闘を申し込まれました。

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ギルドから出ると教会に向かった、寄付を金貨1枚してから祭壇にいのると例のごとく神界に移動した。



 「創造主いいかげん天使の管理をしてきださい。ずさんすぎる魔力供給問題も解決したからいらないんではないですか?」



 『急にはやめれんのじゃ、しかし我々神も天使になめられておるの~』



 「今までの罰がかるいからですよ。いらないなら処刑していいんじゃないですか?それか俺がこき使いますよ。徹底に教育してやりますよ。」



 『処刑はできないから徹底的に教育してくれ今回の無料体験サービスが終わったら好きにしてくれ、わしも流石に今回は厳しく行く何度も通達したからな。』



 「ではよろしくお願いします。」



 話が終わると教会にもどる。サシコに天使達をマーキングして貰いいつでも確保出来るようにした。教会を出て紹介された宿にはいりゆっくりする事にした。いつも問題事がおこるのでスキル《問題回避》を作った。これで多少は問題が少なくなることに期待する。



 翌朝、ギルドにいくと問題が発生していた。昨日の盗賊達の雇い主コートリア子爵が俺に対して不敬罪をうったえて来たのだ、証拠はそろっているのだが賄賂でどうにか俺に罪を着せるらしい。そんなことを言うのだから俺は昨日のうちに屋敷に忍びこんで今までの悪行の証拠を全部盗んでおいた。ついでに貴金属やお金も慰謝料として前払いしてもらった。現在子爵家の屋敷にある物は全てスキル《コピー》で複製した物で俺の指示でいつでも無に帰せるのだ。それをしらないコートリア子爵はその複製品を配り強引な手段に出たのでエクスに協力して貰い取り巻き達の貴金属や硬貨も《コピー》で複製して奪っておいた。そいて今ギルドにやってきた俺に対してコートリア子爵がイチャモンつけてきたから、証拠の資料をだす。



 「あいにくこれがあなたのしでかした犯罪の証拠です。」



 アイテムボックスから大量の悪に染めた資料がでてきた。



 「なぜここにあるんだ、みるな見るな~」



 叫んでいるコートリア子爵だがギルド職員や警備隊が資料をみてめちゃくちゃ怒っている。ギルドマスターも本部に連絡して帝国上層部に報告するみたいだ。逃げようにも出来なくなったコートリア子爵と取り巻き達は警備隊に取り押さえられ帝都に搬送されることになった。当然取り潰しが決定した。



 そんな馬鹿貴族の騒動が終わり、街を2日くらい散策しているとギルトから呼び出しがかかった。貴族から指名依頼がかかでたみたいだ。



 「すいません、指名依頼が入ったらしいのでうかがったのてますが。」



 受付に答えると、



 「はい!貴族様から依頼が入りました。」



 「ランクCは指名依頼の義務はないので受けません。」



 「えー、まってください。本当に受けないのですか?」



 「だって受ける義務がないなら面倒なんでうけませんよ。さいなら」



 そんなやり取りをしていると奥から怒鳴り声が聞こえてやってきた。



 「冒険者の分際で貴族の言うことが聞けないのか、黙って言うことをきけばいいのだ。」



 やってきたのは貴族で馬鹿なアーハン子爵だった。



 「いえいえ、ギルドの決まりで指名依頼の義務はランクBからですから受けれません。また、個人的に貴族の依頼はうけません。面倒ですし、聞けばたいした報酬もなく名誉とかいっていますからね」



 「言わせておけば、痛い目に合わせないとわからん分からんやしいなー。よし、決闘だー。世間的にも消してやるぞ。まあ邪魔なコートリア子爵を始末してくれた武力を俺のところで使わせて貰うがな。」



 「いや、お断りします。俺に何もメリットがありません。」



 「何をいっている貴族の決闘は絶対だ~」



 「もし、俺が勝ったら何かあるんですか?」



 「勝つ訳がないだろう。馬鹿か」



 「あら~貴族サマとあろう方が負けるのが怖くて何もかけれないのですね、小さいのですね?」



 軽い挑発に乗ってきたアーハン子爵、顔を真っ赤にして言い放つ。



 「お前ごときに負ける訳がないだろうが全財産かけてやるぞ。お前が負けたら俺の奴隷だ。がははは」



 「わかりました、その条件でいいでしょう。で決闘はいつやるのですか?」



 「時間が欲しいだろうから明日にしてやろう11時にギルドの闘技場でいいだろう。また、お前が逃げれないようにギルドマスター立会のもと契約しよう。」





 「わかりました。」



 逃げれないようになるのばアーハン子爵なのに、ギルドマスター立会のもと誓約書にサインをお互いする。当然明日はきたない事をやってくると思うのでいろいろ対策を考える事にした。

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